Twitter眺めてたら告知が飛んできたので、 ニンジャスレイヤーTRPGのTwitterアドベンチャーイベントにTL上でリアルタイム参加してみました。 簡易ルール版との事ですが概要は色々と掴めた感じです。 回避には一番高い能力値を使って良いとの事で、割と回避しやすい=即時の爆発四散をしまくるシステムでは一応なくしてある様子。 判定の際に【精神力】を1点使用すると自動成功にできたり。(GMがそれを許可しないクライマックスなどはあり。) 近接戦闘判定の時にクリティカル出したんだけど、ゲーム内用語が『サツバツ!』で、他の判定にクリティカルがないというのはやはりバトル重点システムな。 ノーカラテ、ノーニンジャ。 告知を眺めてる感ではスレイされるサンシタニンジャをビルドしては使い捨てるネタゲー的な印象もあったのですが、 やっぱ実際に体験してみるので、短文の告知読むのとは心象って結構に違う。 (期待してた万近い価格のゲームが大外れみたいな逆パターンもありますけど…。) 公式アカウントからのツイートは纏めてみました。これ眺めるだけでも遊べるはず。 https://togetter.com/li/1304699 赤箱やTORGでも使われてるけど、チュートリアルにゲームブック方式は割と有効なのを再確認した。 とはいえ、忍殺TRPGが軽いシステムだからこそ、この遊び方も可能だったんだろうとは思う。 多くのというか殆どのTRPGはPCビルドが煩雑だからルルブなしでTwitter上での対応とか無理だろう。 俺はCD&DのPCビルド対応をTL上でしたことは既にあるけどもね。軽い事はオンセには良い事。 https://twitter.com/i/moments/799947244942204928 でも忍殺TRPGのこのイベントではTwitterの文字数制限の中での手順を追っての数分おきの説明投稿だったので、 7d6振れば瞬時に終わるキャラメイク説明に一時間半もかかったのには仰天。 サマリみたいに纏まったドキュメントや、GMが個別対応レスする人的リソースって結構に効果大きいよな。 倒したクローンヤクザから万札を漁ったり、ハッキングに失敗してもUNIX端末だけは持ち帰って売ったりとか、 結構にOSR風味W UNIXに仕掛けられたトラップが毒矢でオールドスクールすぎるアトモスフィアには爆笑したけどWWW 何で電子機器に毒矢WWW
記法や段取りが下手くそなルルブは持ってて読んだ人にも上手くルールや設定が伝わりません。
別途、口頭での説明やサマリが必要だったりするルルブはどんなにボリュームあろうが出来が悪い。
一昨夜、D&D5e公式シナリオ「魂を喰らう墓」キャンペーン参加がしたくてキャラメイクのみするオンセ(?)に参加しました。

自分は卓というのは人がわざわざ時間を合わせて集まり、そのうえで時間を使うので、
キャラビルドは事前に個別で済ませておく派なんだけど、ビギナーの場合はそれも難しいケースは多いと思う。
特に複雑で彼方此方に記入要素が多いシステムの場合は。
自分はイラチなのでgdgdしてる集まりとか大嫌いなので、事前にグループDMでクラス選択とか位は先にして調整できればと提案した位。
とはいえ「PLの誰は何をやりたいか」の確認であってキャラ被りとかを防ぐ意味もある。
背景と密接なインスピルールがあるD&D5eでは割とキャラを立たせることは重要。
とはいえF系みたいな脳内陶酔してるみたいなPC持ち込んで自己紹介の時に延々と語るとかしてるPLが卓が始まったらd20振ってるだけみたいな事もあるので「複数人で協力する遊びがTRPG」であることは最優先の前提定義だけどな。
挨拶後にPL自己紹介タイムを%dふって順番決めて行う。
「ゴブスレ経由でD&Dを知って興味持った」という方や、
お父様の本棚にソドワファーストやロードス文庫があって読んだという話題もでてきて、
我ながらオッサンは年齢を実感したわーW


その時にアドベンチャータイムの話をしてた俺の精神年齢が一番低い気がするわーW
https://youtu.be/pF7c_sm-Iqs
この回もシークレットドアとかニュートラルとかD&D知ってればより笑える。
子供も観れるカートゥーンなのは勿論だけど、アイスキングの正体とか含め大人がみて「うわあ…」ってなる設定とかも凄く多いし、D&Dネタは凄く多い。絵柄になれるまで観ればハマる!W
でも、実はアドベンチャータイムと「魂を喰らう墓」は深い関係にある。
https://hobbyjapan.co.jp/dd/column/column180727_01.html
>(デザインチーム中核には『アドベンチャー・タイム』の原作・総監督の人の名前もあり、従って「悪い冗談」成分も少しあり。「状況が英雄たちにとって苦しい時にもDMとプレイヤーは笑わずにいられないような、そんな物語」をお楽しみください)。
>Tomb of Annihilation
http://dnd.wizards.com/products/tabletop-games/rpg-products/tomb-annihilation
>Adventure design by Christopher Perkins, Will Doyle, and Steve Winter, with additional design by Adam Lee. Story consulting by the award-winning creator of Adventure Time, Pendleton Ward.
Pendleton Ward Interview
http://dnd.wizards.com/articles/interviews/pendleton-ward-interview?x=dnd/4spot/20110408

D&D5eのPCビルドは種族とクラスと背景設定を決めて能力値割振りしてアイテム選べば終わりって感じ。
でも、それに時間食う。
種族が能力値や習熟だのに彼方此方関係する。
クラスで装備決まるのがある一方で、背景で決まる装備とか、データが彼方此方に散らばり過ぎなんだよなあ。
データは増えたがシステムの簡便化にはつながっていない。
ビルドの集まりに参加した方々はPHBを持ってる。
俺はBASICのみ。

俺はなんせ3rdの後出し設定に嫌気が早々にさしたので、
4thがアメリカで出るのが解っているのに、そのあとに邦訳リリースを決定した3.5版は全てスルーしたし。
どうせそうなると思って、コンベには何回か参加したものの4thは赤箱と総集編的な3冊だけ買った。
数年ごとに稼ぐためにゴチャゴチャとシステムや世界観を妙に弄繰り回して、これまで数万円分を支出させたものをゴミ扱いさせるくそったれた商法とは20世紀末のTRPG冬の時代に入ったタイミングで俺はとっくにおさらばしてる。
そんなのを追っかけるのはあまりに馬鹿馬鹿しいって事は、数十年前に出たCD&DやCoCで未だに何年もオンセできてる事で証明されてる。

囲碁や将棋もアプデがなかったわけじゃないけどルールを落ち着かせないと流行らないし、
シューティングゲームや格ゲーのように難易度を上げたり複雑にすることを繰り返すとユーザは絶対に離れて減る。
開発者は歴史から学べと。
で、作ってる側は「知ってる」人間がルールだのを弄ったり書いたりしてるせいでビギナーの視点が欠如してるのが、
毎度のキャラビルドでイラつきを覚える。
今回のオンセでは
パラディンのディテクト・イーヴルについてPHB説明にある
「セレスチャルやフィーンド」という記載について、それが何かという質問があった。
これ、BASIC含め別の書籍であるDMG側をを見ないとPHBに書いてないので単体では何の説明にもなってない。
説明としてあるのが本一冊の内側に収まってないルルブって状態の不親切はあまりにどうかとも思った。

俺は「セレスチャルは使途でフィーンドは魔族なので、ざっくりでは天使と悪魔」と説明した。その一文を入れておけよと。
何で名称がメンドクサイことになっているのかは、
D&DなどTPPGで遊ぶ事を悪魔崇拝の行動呼ばわりとかしやがったカルトどもがいるアメリカだのでのゴタゴタの結果、
デーモンだのデビルだのの記載自体が言葉狩りにあった。
ガイギャックスが宗教関係者に説明したり、モルモン教徒のマーガレットワイスも解説書いたりみたいな背景があって、
なのでデーモンとデビルって書けなかったので、タナーリとバーテズゥとか別名をわざわざつけてた時期もある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%BA%26%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E8%AB%96%E4%BA%89
このトリビアには、そのキャラメイクの場では話が長くなるので触れなかったが、
そういう偏見や差別をTRPGに対しても持ってる連中が一定数以上いるのだ。
一方で、D&Dの「属性」について何か解らないという質問に、
FGO側に例えるという説明をした方が居た。
本来、FGO側がD&Dにあったアライメントを模倣しているので、逆転現象ながら、
その人の手元にある情報から伝えるのは有効なので、目からうろこだったわW
20年近く前の3rdの頃にオフセやった時に「モンハンみたいですね」と言われたのを思い出した。
まあD&Dの属性の更なる元ネタのエターナルチャンピオンシリーズの天秤は、既に古の伝承状態で俺みたいな古老は知ってても、それを今のゲームで遊んでいる人たちに其処から説明しても時間かかる上に、逆にわかりにくいわなーと。

説明ってのは「情報がない人側の立場にたって」、「その人が何の情報を持ってるか」が解らないと伝わらないよなー。
昔ならその時流行ってる映画、マンガ、アニメに例えるとかもできたけど。
逆に、とあるVtuberについて熱く語られても伝わらないし。
ジェネレーションギャップというよりも、
「個々人の接触する情報や嗜好が先鋭化したので、普遍的な例えとかが難しくなってる」
という現象だろうな。
中世風ファンタジーよりも現代ものの方が解り易いってCoC普及理由として挙げられるけど、
現実世界の歴史や情勢、人物についても個々人の知識ギャップは猶更大きそうだし(広くて膨大だから。)
武器のトライデントが何かを形状から説明したら、
「メギド72のキャラが持ってる武器」との把握レスがあって、まあそんなもんなんだよ。
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ウォッチャーをしてくださった、ふぇる/塚越冬弥さんにTL上で色々と説明を頂く機会があった。
折角買った事だし、もう少しこなれた状態になるまで遊んでみようと思う。
(流石に2卓、合計5時間少々の為に7000円近くじゃ勿体ないし。)
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>MarvelヒロイックRPGのPLレビューとリプレイに満たないメモ2
http://nstorg.blog.shinobi.jp/trpg/marvel%E3%83%92%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%83%E3%82%AFrpg%E3%81%AEpl%E6%84%9F%E6%83%B3%E3%81%A8%E3%83%AA%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%81%AB%E6%BA%80%E3%81%9F%E3%81%AA%E3%81%84%E3%83%A1%E3%83%A22
とはいえ7000円近くも払ったんで、なんとかマシにする方法を考えてみる。
(娯楽の筈が本末転倒だよな…。)
折角買ったんだからPLだけでなくGM(ウォッチャー)もやってみたいし。
その1
*とにかくマッチング!
このゲームはマーベルヒーローについてPL側が知識がないと、
煩雑なシステムで大変ってだけで面白くないと思う(断言)。
とはいえ自分みたいに
「ウォッチャー、この世界観はアース616に準拠した設定でいいんですか?」
って人ばかりではない。
ただでもこのゲームはシステム用の自作用語だらけな上に、
「しーるど」
「いるみなてぃ」
「ベンおじさん」
とかとかに説明が必要となると、色々PLに向けて提供できるネタが狭まってくる。
とはいえPLがその辺は申告すれば「映画みてるだけで、なんとなく」でもOK!
最低限のハードルクリア基準は
「マーベルヒーローの映画を1本でも観てる」
ってすれば、割と日本での興収もいいから敷居は下げられると思う。
俺は購入前はシステムさえ動くのならその辺は逆に気にして無くて、
ごっこ遊びができるのならマーベル以外のヒーローやマンガキャラもビルドできるかなー?
と考えてた。
アニメでもゲームキャラでも何でもいいだろうと。
だーけーどー、
こんな面倒なシステム使いたくねえわ!
GURPSやTORGで再現するのを楽しんでた俺ですら「めんどくさい」って思うんだから。
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キャラのビルド側はさしてそうでもない。好きなキャラがいればキャラクターシートの空欄はサクサクうまるのでは?
>ヒーロー・データファイル(記入用)
https://fujimi-trpg-online.jp/download/mhrpg.html#sheet
でもシステム側がスピーディーな活躍に程遠いので、遊んでて嫌になる。
なのでプリインで入ってて知ってるマーベルヒーローから選んで遊ぶのが初回はオススメ。
>アクション用マーカー①
https://fujimi-trpg-online.jp/download/mhrpg.html#marker
そして、それよりそもそもTRPGで重要なのがキャラどうこう以前にPLのマッチング。
TRPGは内側からの悪意に弱いゲームだ。
卓をつまらなくしようと意図する参加者がいれば、簡単にその卓はつまらなくなり、
遊びだった筈が中座したくなる不快だらけの時間の無駄と化す。
どのシステムだろうと暴走プレイで卓破壊して悦に入るようなタイプのPLは忌避されるべき。
だからストレス感じつつ時間浪費する前に「同卓させない」。
この点、SNSだのでの発言諸々などから色々な「人物」が見えてくる。
・挨拶できるか?
(最低限のコレすらもできない奴が割といて、社会生活どうやっておくってんのか不思議。)
・マナーはあるか?
(無礼な行動。羽目を外し過ぎるタイプかどうかも割と普段からの行動発言で判る。)
オンセなら卓の前に環境への接続テストなどをしておくとか。
それ以前に、卓の開始時間は過ぎてるのに、
その段でSkypeアップデートやブラウザのプラグインインストール始めないとかはアタリマエ!
事前にできることはしておく!
卓の開始前に飲み物を手元に持ってきているとか、
トイレを済ましてあるかなどで、
「他の参加者の時間を無駄にしない人物」かどうか。
(急な体調不良とかは仕方ないけど、幼児じゃねえんだから。)
遊びなんだからゆるーくやりたいって人もいるだろうけど、
「人間同士で時間使っての遊び」だからな!
相手がいる遊びで、相手は待たされ続ける訳だから!
何より、
MARVELヒロイックRPGは「推奨プレイ時間 4時間~」って書いてある。
ただでも時間食いまくりシステムで、英語版のWikipediaに
https://en.wikipedia.org/wiki/Marvel_Heroic_Roleplaying
>fast playing game
とか書いてあるのが「嘘にもほどがある!」って位には時間食うので。
各人が個々に事前にできる事は済ませる「協力」をしておくのは「マナー」。
その2
*事前打ち合わせを掲示板などでやっておく
これもマッチング&時間削減の手段。
「同じ時間帯に合わせる調整を複数人でする」ってのが結構にタイトな世の中では難しい。
便利なWebを使ってできる事は卓の前に全てしておく。
日程調整含めてmeityのコメント欄を活用するのでもいいし。
https://meity.jp/
アジェンダは
・「どのヒーロー」を「誰が」「どうやって」使うか
(別にスパイダーバースみたいに大集合もできるんだけど、
クラスみたいに能力は散らしておく方が幅広いナラティブになると思う。)
|
ここでキャラによって、ソロ、バディ、チームでの得意不得意があるので、ウォッチャーはそれをヒントにシナリオを考えてもいいかも。
そして、何がしたいって意思表示だけど、
声の大きいPLがこういう場でも仕切りがちなので、GMは公平を心がける事。
逆に書き込みが少ないPLは積極性や協力について前向きでないことも考えられるので留意。
この段でコンセンサスが得れない場合は「卓は失敗で終わる」と思う。
キャラを替えるか、参加者側を替えるかが必要だろう。
その3
*ヒーローを活躍させよう!
その為にはスモールスタートで!!!
ゲームでPLが扱うPCがヒロイックに活躍できるのはアタリマエすぎるだろと思いきや、
このシステム自体がただ煩雑な「運ゲー」なので、
出目が悪ければ、たとえどんなにPP注ぎ込もうと何もできずに終わる可能性があります。
何よりシステムとして「酷い」のが「後だし側が有利なシステム」でもあるので、
ウォッチャーがPCの行動に対応する形で悉くを潰そうと思えば割とできてしまうでしょう。
システム出した側はその辺の空気読めって事なのかもしれないけど、
本来そういうのを解決するための人間様の知恵と道具が「システム」だろーが。
エラータだらけや、禄にテストプレイもしてないものを高い値を付けて売りつける企業もあるが、
マーベルワールドには並み居るヴィランが大量にいる。
Drドゥーム、マグニート、アポカリプス、
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ギャラクタス、サノス、オンスロート。
|
コズイックビーイングとかコズミック・エンティティーズを出せば、物語は派手になりますね!
でーもー、
いきなりそのレベルを想定した大きい話はやめましょう!
少なくともPLが慣れるまでは。
ここで30年はTRPGやってる俺の自分なりの考え方やり方だけど。
ダンジョンズ&ドラゴンズだからって、
DMはいきなりドラゴンをぶつけない!
ってコツがあると思う。
ドゥームプールって指標モドキがあっても、
「どのヴィランを何体出すとかには制限はかからない」どころか、
ウォッチャー丸投げなので。
あと、いくらナラティブゲームだからって、
「大変な問題だけ出しておいて解決方法をPLに丸投げするGMは無責任」
なので、ウォッチャーが自分自身でPLやったとしても収集が付かなくなるだろうなと思う規模の事に手を出すのはやめましょう。
ナラティブを言い訳に肝心な事を全て丸投げってのは、
このシステムを開発している人物達や、売った企業が既にやらかしている事です。
購入者側がなぜか金を支払っているのに苦労を押し付けられている形なので、
マゾヒストでもなければ大喜びはしねえだろと当方は思うのですが。
とはいえ
「ヒーローはそれなりの強さに設定すること」だけはできます。
だから「ヒーローより弱いヴィランを出す」。
いきなりドラゴンを出さず、
コボルドやゴブリンを出してもPC死屍累々になることはありえます。
だからこそ、ここで運ゲーの基本に帰りましょう。
小さな成功からコツコツと積み上げる。
このスモールスタートこそが勝利へのカギだ!
結構にマイナーなヴィランまで掲載されているので、
ルルブ掲載されているのを全て知ってるPLの方が多分世界でも少ないのでは?
なので、出した所で「誰?」になる可能性は元々強いです。
一方で「有名なヴィラン」は「その分、敵としてヤバイ奴」です。
前述したコズミックビーイングレベルやグループを率いるような強力なヴィランは基本ルルブに載ってません。
多分、アベンジャーズ結成として最初に力を合わせて立ち向かったグラビトンと、
シナリオで出てくるソウロンがルルブ掲載ヴィラン中では一番強い方だと思います。
(精神攻撃とかいろんな戦い方はあるので一概には言えませんが。)
何より時間食いまくるシステムですので
「小さくまとめる」事がウォッチャーのコツだと思います。
風呂敷を広げるだけ広げて収拾がつかずに終わる連載漫画をあなたはどう思いますか?
TRPGの卓に共通して言えることだと思いますが、
色々と空想は広がります。
だからこそ「コンパクト」をとにかく意識して、
もっと遊びたい!と思うなら、
また次回に!って感じで遊べばいいと思います。
まあPLやってみて思いつく事はこんな感じかな。
それと公式が無償配布しているサマリがあります。
>プレイヤー用ルール・サマリー
https://fujimi-trpg-online.jp/download/mhrpg.html#summary
MARBEL公式がツイートしてる画像に ダイスの振り方 https://pbs.twimg.com/media/Djo2u8CU4AA7foL.jpg アイアンマンのキャラ紙 https://pbs.twimg.com/media/Djo2vHhU0AA4kkw.jpg スパイダーマンのキャラ紙 https://pbs.twimg.com/media/Djo2vS2UcAEgpqC.jpgこれに目を通しただけでは用語だらけで
「ぜんぜんわかんねーわ!」
って人も多いでしょう。
酷い話で複雑なシステムってものに対しては「慣れる」しかないのですが、
ウォッチャーと協力して確認しながらでも、一歩ずつ前に進むしかないかなと。
「自分が理解できた範囲で誰かと遊んでみる」と、
自分が何が解らないのかを知る事が出来て、
ルルブを調べなおせば理解できる「かも」しれません。
まあ「参加者全滅で解らん!」って事も起きえますけど…。
そういう時はウォッチャーの裁定に従いましょう。
コンパクトに卓自体を切り上げて、気分を新たに仕切り直しするのも手かと。
とにかく煩雑な重いシステムなのでウオッチャーも手間取る事が多々あると思います。
その時はPL側も協力してアシストする形で卓を進めましょう。
少なくともTRPG卓は揚げ足取りや、一緒に遊んでる相手にあーしろこーしろ言う場ではないので。
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二夜連続のMarvelヒロイックRPGオンセ。
ルルブ読みながら「うへえ…」って思う印象よりはプレイ中には重いシステムでなかったとしても、
実際はやっぱり重いので、
自分以外のPLが行動宣言して後に、どれを2個選ぶかとか、効果ダイスをどれにするかだのを判定処理してるダウンタイムと、
更にはそれに対して都度ウォッチャー(GMのこと)が対抗判定をするので倍の時間を食う。
なので自分の手番が回ってきた時に行動宣言するか考えて、
キャラ紙とにらめっこしながらダイスセット構造を組んでおくと、少しは時短できるかな?
とはいってもコミュニケーション遊びであるTRPGでは人の話を聴くのは超重要だから難しい所。
昨夜の以下続き。
>MarvelヒロイックRPGのPL感想とリプレイに満たないメモ
http://nstorg.blog.shinobi.jp/trpg/marvel%E3%83%92%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%83%E3%82%AFrpg%E3%81%AEpl%E6%84%9F%E6%83%B3%E3%81%A8%E3%83%AA%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%81%AB%E6%BA%80%E3%81%9F%E3%81%AA%E3%81%84%E3%83%A1%E3%83%A2
ブラックパンサーはネビュラの行方をワカンダの超科学で察知。
どうやら、スタークタワー地下倉庫に保管されているコズミック・キューブを狙っているらしい。
デッドプールPCからするとハルクと戦わなければいけないモチベが希薄。
とはいっても、ネビュラにお好み焼きにされた恨みがあるぜ!って金に煩い狂人ながらも無理やりこじつけてみる。
早速、地下へと向かおうとするがミュータントハンター巨大ロボット、センチネルが操られて通路を破壊して通れなくしようとする。
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デッドプールがセンチネルに切りかかり、2d10の出目は9と8。3d8の出目にも8があり、効果ダイス側にd10の出目8を持って行ったとしても高い出目だった。
だが、この段で「MarvelヒロイックRPGの最大の欠点」が明確に露呈。
GMの出目が更に良かったので、PC側の良い出目も何の効果もなかったことにされてしまった。
「MarvelヒロイックRPG」は行動宣言やダイス使用についての複雑なルールがあるものの、
「結局、ただの運ゲー」というのが最大の欠点。
判定についてサクサク進むので好まれて普及しているシステムは
・PCの持っている技能側のみで成否が判る
(例:CoCなどのBRP系)
・何らかの難易度が固定されて提示されるので、リトライ積み重ねなどで解決できる
(例:D&DのACに対する命中判定)
という感じだ。
しかし、大昔の嘘か真かはしらないが皮肉な話に、
「ダンジョンの入口に鍵をかけておいたら、
シーフがオープンロックに失敗。魔法使いもノックの呪文を持っていない。
入口でダンジョン攻略は失敗として終わってしまった。」
というものがある。
しかも、MarvelヒロイックRPGは都度GMが対抗判定をしてくるので、
PL側の出目が良かったとしても成功するカタルシスを得れるとは限らない
= 禄にヒロイックに活躍できないRPG なのだ。
俺TUEEEで何でもかんでも成功ってヤラセ的な御都合もそれはそれでどうかと思うが、
ヒーローポイントなどがあるゲームでは、出目が悪ければリカバリする事ができるシステムもある。
なのにMarvelヒロイックRPGは対抗判定に対してヒーローだろうと一度結果が出てしまえば何もできない。
更に酷いのはドゥームプールの使用などで
「GM側だけは後付けで色々と結果の上に上乗せできてしまう。」
ヒーローが活躍できるゲームシステムなら、
普通は逆じゃね?
そもそもGM側のゲーム内で出せるリソースってのは無限に近い。
ドゥームプールがある!とか作者や擁護派は言いそうだけど、
出せるNPCの強度や数に制限かかるわけでもなんでもねえから関係ねえ!
大昔に俺らが卓をやってる横で学ランの子たちがCD&Dやってて、
ダンジョンは一直線上に部屋が繋がってるだけ。
そして中はランダムなせいか、
大量のワイトを倒した次の入口から2番目部屋に、何の脈絡もなくドラゴンが出たってのが隣から聞こえてきて「やれやれ…」って思った。
GMはドラゴンだらけのダンジョンを作る事も出来る。
でもPLが次も次も戦闘ってのをシナリオと呼ぶのか、楽しいと思うのかは別。
「ロールプレイング」ゲームをしないでダイス振って戦ってるだけの連中なら別かもだけど(苦笑
だから、タダでもGM側が有利なのに
それに拍車かけて、PC達に失敗させまくるシステムの何処が「ヒロイック」なんだよ?
普通に活躍させろと。
このゲームのオリジナルが2012年作品なのだが他の様々なシステムと比べて、
・煩雑で重い!
・ヒーローっぽく活躍できない!
・面倒な割に、ただの運ゲー
ってのは流石に酷いと思う。
序文にTSR時代のMarvel Super Heroes のテストプレイの開始時にドラゴンランス戦記作者のマーガレット・ワイスがキャプテンアメリカのPCを使っていたら攻撃が全く当たらずに、ドブの中で気絶してしまった為に、システムが作り直しになったって書いてあるが。
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学習能力ないの?
MarvelヒロイックRPGもマーガレット・ワイスにテストプレイしてもらっとけよ!
マーガレット・ワイスも経営者として寄せた序文だけで全然ゲーム自体をやってなさそうなのがまた…。
入口でPL側の出目が良くても進捗ないシステム。それがMarvelヒロイックRPGなので、
表の参照はめんどくせえがスピード感は一応あって、とりあえずダイスふっとけば話が進むシステムで、何よりそれなりに強いヒーローごっこができたTSRのMarvel Super Heroesより退化してねえか?
Cam Banks,やJeremy Kellerのヒーローってものに対するイメージがずれてるんじゃない?
説明の例に使ってるキャラもサイクロップスだし。
(まあ彼はウルヴァリン人気の被害者としか言いようがないが。)
7000円近く出費した購入者からの容赦なく正直なレビューもキリがないので、
リプレイもどきに戻る。
なんとか先に進んで、地下倉庫に到着。
何故、コズミック・キューブをハルクが狙っているのかをブラックパンサーが聞き出すに、
この卓設定では襲ってきたハルクが宇宙海賊のリーダーになっていたのは
プラネット・ハルクと同じく、スーパーヒーロー秘密組織イルミナティによって宇宙に放逐されて、宇宙海賊船にぶつかって…という流れとのこと。
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地球の為に長年戦ってきたハルクに対して酷い仕打ちなわけだが、
この卓設定のハルクはブルース・バナー博士の知能もそれなりに維持しているとのこと。
(グレイハルク成分が多め?)
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そこまでハルクが危険視されて嫌われるのなら、いっそコズミック・キューブを使って、ハルクの存在自体をなくしてしまう現実改変をしてしまえ!ということらしい。
そこでデップーは
「外見諸々で嫌われたり蔑視されたりは辛いよなあ。俺ちゃんもわかるわー。
しかも世界を改変できれば、
もしかしたら俺ちゃんも超人兵士計画の犠牲者にならなくて済むかもしれないじゃん!
あー、俺ちゃん、ハルク側につくわ。」
といいだす。
デッドプールのマイルストーンには「裏切ると10EXP貰える」というのがあるので、使うタイミングを随時狙っていたのだが十分な理由ありとなった。
そして今回卓のウォッチャーが用意したアンロック項目に
「アイアン・アーマー」パワーセットがあった。
スタークタワー倉庫ということもあり、貰ったばかりの10EXPを即時消費してアイアン・アーマーをGET!
「アイアン デッドプール、発進!」というが早いか宇宙海賊船に向かうネビュラを追いかける。
ちなみに本家アメコミの『DEADPOOL#7』にはトニー・スタークからアイアン・アーマーを盗んで嬉しそうなデップーがホントに出てくる。
>Deadpool (2012) #7 | Comics | Marvel.com
https://www.marvel.com/comics/issue/46043/deadpool_2012_7
ワカンダ国王はアンロック項目「ワカンダの兵器」のパワーセットを得て大統領専用機「ロイヤル・タロン・ファイター」を召喚。
ウィンター・ソルジャーを乗せて宇宙海賊船へと向かい砲撃。
宇宙海賊船はブリッジの中を砲撃でむき出しにされて、
そこにいるハルクにウィンター・ソルジャーがとびかかる。
ウィンター・ソルジャーはドクター・ストレンジのテレパシー攻撃のパワーセットを使用。
さしもの無敵の肉体を持つハルクも精神攻撃で削られて、
PLダイス目が走り、GMの出目が走らず(はい、運ゲー。)
加えてこれまでGM側のドゥームプールをコツコツと削ってきた経緯もあって、効果を消しきれず、
ハルクが力負けする結果に!
(これだけでもヒーローのキャラについて再現性ゼロなシステムだよね。)
仕方ないのでPLのアドリブでこじつけ(苦笑
これを見たデッドプールは
「お?!ハルクが人間になってきたのか?
ならば、俺ちゃんにも効果がありそうだ。
今度は俺ちゃんの番だぜ!」
と、言わせて、ネビュラに向かって
「リパルサーレイをくらえ! 一度、撃ってみたかったんだよねーW」と更に裏切りを慣行。
ここでウォッチャーから1つの卓で10EXPが入るマイルストーン使用は1階だけで、何度裏切ってもEXPは入りませんよ。との説明が入ったが、
こちとら承知の助!でやっております。
デップーとして
「EXPなんか関係ねえぜ! 裏切りたいときに裏切る。それが俺ちゃん流!」
と第四の壁を突破したメタ台詞をはいて、
「コズミック・キューブを奪って世界を改変する」というアセットを構築W
これはインフィニティー・ガントレットでサノスに対抗する為にヴィランであるDrドゥームが味方になるんだけど、実はガントレットを狙っていて最後に引っ張り合いになる展開が大好きで、どうせごっこ遊びできるのならとパロディしてみた。
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ディズニーの買収がもっと数年早かったら、映画でもそれが見れたかもねえ。残念。
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俺がMarvelヒロイックRPGで遊ぶ機会を頂けて、しかもデップーがOKという事ならという事で、色々と考えてた事があって、
・デップーのマイルストーンだから裏切りは使いたい。
・でもTRPGでのPvPが俺は大嫌いなので、更に敵に対して裏切って攻撃をかける
ってのは事前に計画してた。
だーけーどー、
コズミック・キューブを奪った後にどうするとか、そういうのは全く考えておらずアドリブ。
というか、デップーが好き勝手な世界改変をするっていっても、想像を絶するよなW
なので、奪うのに成功したとしても
「・・・使い方、わっかんねえわ! くそっ!」
と言って、ぶん投げて捨てちまうつもりだったW
ただ、デップーもネビュラもダイス目が冴えず膠着状態。
ウィンター・ソルジャー VS ハルク
デップー VS ネビュラ
という感じで、ブラックパンサーが長時間おいてきぼりになってしまった。
冒頭にも書いたがMarvelヒロイックRPGの重くてダメな点はコレ。ダウンタイム長すぎ。
しかしブラックパンサーのPLさんは状況や情報を客観的にみて色々考えていたそうで、
攫われたトニー・スタークの救出を行動宣言!
なんと高貴なヒーローらしい行動!
(気にはなってたのでアイアンアーマーを持ってきてたのは、いざって時にトニー・スタークが使えるかな?とPL側は思ってたので、デップーに盗ませてたのだけど。)
次にウィンター・ソルジャーがハルクに更なる攻撃をかけてストレスアウトさせた。
リプレイ書いてて気づいたが、
その後、行動済みなのに何故かウィンター・ソルジャーが立て続けにコズミック・キューブの争奪戦に入ってきて
「ハルクには救われる権利がある。
ハルクの怒りと悲しみを全世界の人々に分けて理解してもらう。」と言い出す。
Web上であまり評判の良いアカウントの人でない事もしってたし、
卓の前に唐突に話し合いって提案があって皆の時間を使っただけでも
「声の大きいPLタイプ」だなとは解ってたけどねえ。
ウォッチャーも
「そんなことしたら、気がふれる人が大勢でますねえ…。」と言い、
俺は
「ばら撒くって言ってもいわばオンスロート規模でしょ?」と。
ブラックパンサーのPLも
「それは止めます。」という事で対抗判定となった。
だけど、デップーとネビュラが競争してたアセットについて、
ブラックパンサーと対抗判定に成功しただけでウィンター・ソルジャーが何故コズミック・キューブを手に入れて改変してるのか、システム的にも全く理解できなかったので、もう一度アセットについては確認する。
そもそも、自分の発案でもないアイディアを乗っ取るプレイスタイルってどうなのかなー。
人の企画提案に「いいこと聞いた」とか言って盗もうとする奴は仕事でもいるけど、
ハッキリ言わせてもらうけど、嫌われるだけでなく、そのうち周囲に敵が増えて潰されると思う。
で、効果は微妙に調整されたもののデップーやネビュラは抵抗判定の機会もなく、
「ハルクの怒りが全宇宙のヒーローににばらまかれた」
って精神攻撃テロみたいな意味不明の台無し結果に。
ここで締めの行動をって流れになったので、
ウィンター・ソルジャーはニューキャプテンアメリカを名乗り、ハルクと新アベンジャーズをアッセンブルするとのこと。
ブラックパンサーは嘗ては断った7つ目の席であるイルミナティに加わり、救出したアイアンマン達の監視を含めて行動する事を決めた。
デップーはニューキャプテンアメリカを認めるかってウオッチャーに聞かれたんで、
「本物のキャップ、スティーブ・ロジャースなら、もちっと上手い事やった筈だぜ。
サイドキック。」
って言いました。
そしてデップーのラスト描写という事で、
ストレスアウトして倒れてるハルクに近づいて、
「永遠に苦痛から解放してやるよ。俺の彼女(ミストレス・デス)の所へ行きな。」
って言って鉛玉をブチこんで殺す。。。って、これもある意味でデップーらしい鬱エンドを、
横入りしての仕切りプレイに対し、じゃあ俺の方も好き勝手にやらせてもらって、
其方の目論見を易々と破壊しようかなーとか思って提案しかけたんだが、
「やっぱ、やーめた。」
「社長。アーマーは今回のギャラとして頂いてくぜ!」って飛び去りつつ
「俺ちゃんにだって救われる権利はあるんだぜ。」
と、つぶやくってラストにしました。
俺はPL1がどうのって接待系システムは嫌いだし、
皆が協力してる中に、声がデカい暴走PLが入ったら卓は滅茶苦茶になるってのは知ってる。
でも俺自身が暴走返しで潰したら、ソイツと同類になっちまうもんねえと。

「うへえ…」
って感じだったが、
実際にプレイしてみると思ってたよりもシステムは重くなかった。
だけど、多分に私がナラティブゲームと、行動宣言へのキーワード等の組合わせこじつけについて「Lady Blackbird」で慣れていた御蔭も大きかったと思う。
軽いし準備も要らないし、無償の邦訳版もあるので一度レディ・ブラックバードで遊んでみて、感覚的になれてみてからがオススメ。
>レディ・ブラックバード
http://fel.hatenadiary.jp/entry/20100406/1270559539
ルルブ読んでても結構に「あれ?これどうだっけ?」って卓の最中に思う事しばしば。
ウォッチャー(このゲームでのGM呼称)も折角買ったのだからやってみたい気はあるんだけど、慣れてからでないと結構に厳しそう…。
ルルブ読んだ段でも「PLが皆D&Dやってて正多面体ダイスを多種複数持ってる前提かよ!」って思う位にはダイス使う種類と数が多いのだが、どどんとふでやってみて、こっち使った方がオフセで紙にメモしたり、ダイス自体をプールしたりするよりも、よりむしろ楽だし早いのでは?と思った。
あと面子が多いと、それぞれの行動宣言と判定とに時間かかりそうなのでPL数を3人に絞られたのは納得。
今回の卓ではブラックパンサー、バッキー、そして私のデッドプールという3人なので、連携よりはソロタイプが半数以上ということもあってか(?)行動は連携というより割とバラバラだったW
私のPCデップーはアイアンマンに呼ばれ、
「俺ちゃんも遂にアベンジャーズのニューリーダーになれる!」
とスタースクリームばりに勘違いして行ったものの、
式典の警備員として雇われる。
でもデップーは「金さえ貰えれば裏切りも平気でしますぜ社長!」ってキャラなので、大金が支払われるとあって関係者として入館証を貰っただけで大喜び。
スタークタワーの真ん前で銃を構えるも「そっちじゃない!」と裏口に連れていかれる。
ところが、其処で一緒に警備にあたったのはセンチネル。
「んー?怪しい…」と流石に思いつつ歩き回る。
それもつかの間、
センチネルがグシャグシャに破壊されているのをデップーは発見!
「紫パンツ磁界王の来襲だ!」とデマを口走りつつ騒ぎを大きくするMyPCデップー。
実際は乱入してきたのはハルクだった!
「なーんだ!バミューダ・パンツはいたルー・フェリグノかよ。」
>ルー・フェリグノ - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%82%B0%E3%83%8E
ハルクに立ち向かうブラックパンサーだけど、
ウオッチャーの出目が凄く走る。
でもまーハルクだからねー!で誰もが納得。
そしてデップーは出目が走らなかった&ウオッチャー出目がまたもや走っちゃったので、ヒーリングファクターの持主をいいことに自発的に、肉体ストレスをMAXに受けてカートゥーンよろしく、ぺっちゃんこになってみたW
更に乱入してきた海賊ネビュラに向かって、デップーはテレポートを使用して戦いをしかけてみる。
ネビュラ役のカレン・ギランが演じたエイミー・ポンドというドクター・フーのコンパニオンネタを絡めるという、あまりにも解り辛すぎるパロデイを口にしつつ、PPを稼ぐ為にわざと失敗を狙う。
>カレン・ギラン - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AE%E3%83%A9%E3%83%B3
しかし、1の出目が2個という有様で、チャンス更にPPはもう1個入ったものの、ぺっちゃんこのままだったデップーは、あえなくネビュラに焼かれて赤いトルティーヤとしてこんがり。
「朝に食べてきたタコスのサルサソースの香りまでするぜ!」
ハルクを止めようとハルクバスターで立ち向かうNPCトニー・スタークだが、毎度の事で名前倒れなハルクバスターは敗れ去り、更にはアイアンマンは攫われる事になる。
どうやらハルクはイルミナティの手で宇宙に放逐された後、卓オリジナル設定で宇宙海賊の手下に成り下がってる模様。
デップーのアドリブジョークでのマイルストーンとして
「宇宙海賊 キャプテン ハールック」でEXP欲しい!
ただの親父ギャグ、ダジャレなので気にしないように。
宇宙の海は、俺の海!
「背後に紫ゴリラの気配がするぜ。
ジョシュ・ブローリン、ケーブルの方で来てくれればよかったのに。」
そんなだけどSFXにヒーリングファクターがあるのでPP消費して、次のシーンでは元通り。
「マンガ表現だからいいんだ」と復活。
「色んな意味で不死身の男!すぱいだーま!」(違)
ウインターソルジャーが捕らえた海賊一味の一人にソ連式おしゃべり薬を使用。
それを目にして良心が咎めるワカンダ国王だったが、
デップーは「まあまあ。俺ちゃんもよく使ったり、使われたりしたわー。なーつかしーなー。」と言ってなだめる(?)
アイアンマン以外の人質救出はワカンダ国王とバッキーのおかげで成功していたし、閉じ込められた所からの脱出という状況ほどはキツくなかったので、次回をどんなシーンから始めるかを相談。
敵はどうやらレイダースのアーク宜しくスタークタワー地下倉庫に眠りについて保管されているコズミック・キューブを狙っている模様。
♪どんなもんだい ぼーくー ぶらっくぱんさー
「通り抜けビブラニウムー」
という感じで、地下へ移動。
そして次回に続く!
今回は出目も走らず、ハルクとネビュラにやられて赤いトルテイーヤと化しただけのデップーであった。
デップーPCをやってみての感想は結構、台詞用のパロデイネタをメモして準備までしていたものの、
なかなかドンピシャで出してEXP稼ぐのは難しいと思った。
常人に比べれば戦闘力は圧倒的なデップーだけど、超人だらけの中だと、「頑丈だけがとりえです。」だからなあ。
でも、第4の壁を突破しながら軽口叩いたりしてるのは、
スゲー楽しい!W
![]() ◆◆MARVELヒロイックRPG / MARVEL/著 Cam Banks/著 MARVEL RPG翻訳チーム/訳 / KADOKAWA |
ーーー 追記 ーーー
続きはこちら。
>MarvelヒロイックRPGのPLレビューとリプレイに満たないメモ2
http://nstorg.blog.shinobi.jp/trpg/marvel%E3%83%92%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%83%E3%82%AFrpg%E3%81%AEpl%E6%84%9F%E6%83%B3%E3%81%A8%E3%83%AA%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%81%AB%E6%BA%80%E3%81%9F%E3%81%AA%E3%81%84%E3%83%A1%E3%83%A22
本日予定卓が昨夜リスケになって助かった形。
卓はリスケしていただいたけど、
掲示板で進めてるCD&D領地運営側で頂いたレスが貯まってたので、MAPだけは更新しといた。
こういう時、リアルタイムでないコミュニケーションの利点も感じる。
この周辺で領地運営開拓キャンペーンを行う予定。 シナリオ内容はCM1モジュール「大いなる試練」を少しアレンジします。 元々のモジュールはAC10「Bestiary Of Dragons & Giants」の私家版邦訳を一通り終えて、
魔道帝国アルファテイア女帝エリアドナの次男エリコールが開拓者を集める。
既にオンセンSNSでその1期目キャンペーンを行ってそれが終了している事と、
前回参加されたPLさんも別PCでなら参加可能とする為に、少しだけ変更を加えました。
ノルウォルド南方にある都市国家「オーシャンセンド王国」を今度は主君にしてみようかと。
ミニシナリオの舞台として割とノルウォルドが使い勝手が良かったので舞台として使用。
既に2期分に6名のPLさんがPC領主希望を出してくださっているので、NPC側も少々人数調整。
元々の他領主NPCは数が割と多いと何回回してみてもそう思うのと、
既に1期目で使ったので、同時期スタートはプレロの6人を使ってみようかなと。
『プレイヤー用ベーシック・ルール』日本語版ver.2 http://hobbyjapan.co.jp/dd/support/pdf/dnd_pl_br_ver2.pdf 『ダンジョン・マスター用ベーシック・ルール』日本語版ver.2 http://hobbyjapan.co.jp/dd/support/pdf/dnd_dm_br_ver2.pdf キャラクター・シート PDFフォーム入りも。 http://hobbyjapan.co.jp/dd/support/charactersheet.html これがあると、ルルブ持ってない人でも参照してD&D5eのPC4クラス作ったり、DM体験もできる。
PLさんからCD&Dエルフ冒険者の年齢質問をうけた。 D&Dって版によってエルフって睡眠時間の設定が違ったりとか色々と遊ぶ側もある意味で面倒…。 ルルブでは緑箱で平均寿命800才とだけあるんだよね。 で、エルフ用資料集をひっくり返すに、 ・寿命600ー800歳(稀に1000才) ・森の中で500才まで暮らしてるものは4ー5レベル位になる ・放浪エルフは20ー30年ほど冒険した後に定住するものと、「1世紀」でも冒険を続けるものがいる。 流石エルフ!単位レベルで違うWと笑ったものの、 で?開始時は?って側の答えはない。 更に眺めるに ・乳離れする幼児期が3歳まで。 ・12歳になればほとんど完全に成長した年齢と氏族に見なされる。 とあった。 CD&Dエルフはいうなればオギャーの後、成人(中世の人間寿命だのでの感覚)するまでの成長速度は人間と変わらずに、 その後で差が開く。 んだけど、結局、いくつからなら冒険OKだよ!って明記はない。 じゃあ人間は?というと、GAZ1カラメイコスでは若者は修行の旅にでるトララダラ風習があり、 確か13歳位からも含まれていた記憶がある。 近代の学校制度が普及する以前の就労年齢とかを想像すると江戸時代の丁稚奉公とかは10歳位だし、 現代でも途上国では子供の就労問題とか多いですし、 宮崎駿はナウシカで風の谷の子供が労働単位に含まれてる事を「あたりまえだ」ってインタビューでは言ってたり、 現に松下幸之助は丁稚奉公してた少年期を送ってたので
「何歳から働くのか?」をファンタジー世界で考えると結構に現代日本人が考えるよりも早い年齢だと思われ。 極論ですが一番若いエルフ冒険者という設定ならば13歳とかもDMが許可すればありえるのかもしれません。 私はその辺はPLの感覚に御任せです。厨房エルフのRPとか想像しても大変な気がする。 私はオフセでエルフの老人RPやったくらいで、中二病は遠くなりにけりです。 というか、そもそもD&Dエルフ設定は妖精の民間伝承側でなくて指輪物語影響のせいでこんなことになっており、 ゲームのキャラメイクの度に種族ガーの説明から入られると30年もやってると流石に 「またか!」「めんどくせえええ!」ってなってきたりもします。 CoCとか現代もののTRPGビギナーへの敷居が低いのは、
そういう送り手側のめんどくさい設定を押し付けられて、都度把握してからPCがやっとできるみたいなのがない!って事も大きいと思います。 でもまあ、CD&Dは遊びながらその辺はざっくり理解できる分、他よりも遥かに楽だとは思いますが。 先日、出渕裕に副島成記が http://news.denfaminicogamer.jp/interview/180514 >ドワーフっていったいなんだろう? と思い悩んだりしたことは? って聞いてて「だよね!」って思った。 出渕裕は、あのクソ長いうえに読みづらい指輪物語を既に読んでたって前提ありきだけど、 アメリカ人もベトナム戦争時の指輪物語ブームがなければ、ドワーフといえば白雪姫のアレどまりだったろう。 海外ドラマでD&Dをやるシーンがあって「君はこれからエルフだ!」って言われて、
サンタの手伝いする妖精を思い浮かべるって下りがあったくらいに、エルフのイメージも鬼や河童位にはバラバラなんだよ。 妹の幼児期に学芸会で父母会が河童の話になり「河童って何色だ?」ってので会議が紛糾したことがあるそうだ。 河童ってアニメ以降では緑色イメージだけど、、地方伝承では赤色とか黒もいるからねえ。 てなわけで、ファンタジー系ゲーム、とくにエルフだドワーフだのが衰退してるのは、 まず「イメージ共有の敷居が高い!」って事を送り手側も流石に理解した方がいいと思う。 自分が解ってる事は、他者も解ってるものだと思わない方がいい。
昨夜はCD&D大規模戦闘ルールでPCが軍勢を率いる戦争卓をやりました。 冬場に領地へと襲い来るフロストジャイアントの大軍!
続々と出てくる敵に「多い!」「勝てるのだろうか?」とのPLの声も。
迎え撃つPC軍の運命は! ワーウルフPCは狼を呼び集め、その数が100を超える。 狼たちに偵察をさせると同盟の筈の軍隊が率いているのがトロルとの情報が。 怪しい動きをする友軍NPCに対してカリスマ18の美少女エルフが魅了の呪文に成功したのを切欠に、 パーマネンスが使えるPCをわざわざ別PCがテレポートで呼びに行き、魅了は永続化された…。
「そんなに強力な魔物がいるならあなたも出兵するべきではないかしら?」
「あなたの強力な軍がいれば百人力で頼りになるわ」
「じゃあ、フロストジャイアント討伐に協力してくれるのですな。ありがたい」
「では、アラク殿に先鋒は任せよう」
酷い!WWW
かくてトロル軍が先陣をきる形に。
トロルと現地調達した狼を壁に。 エルフは脚の速さと精鋭度合いを発揮し、犠牲者無しの闘いを3連続で魅せる。 領主達がコストをかけてかき集めた兵達は訓練と数で巨人を圧倒。 そして、SLGの絵面だが「これはTRPG」なので、 魔法で数が減った敵を焼き払うも、ドラゴンの毒ブレスで窒息させるも自由! NPC軍が弱らせた敵軍に次々とトドメをさしていくPT連合軍。 敵の鶴翼陣をW字型で更に挟撃する戦術をみせる!
という所でしたが、処理に時間もかかるシステムなので途中でタイムアップ。 でも、戦闘の手順などをPLさんが飲み込めてきた感もあり、後半は怒涛のスピードアップ。 DMの対応側が追い付かないW
継続卓も明日に確定したので、
TRPGとしての工夫も更に色々とできたりもするかなー?とも。
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リプレイというかログをUPしました。
https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic152209402949
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続き
PT側は敵先兵を包囲で個別撃破するも、巨人の後方部隊は集結し数で押してくる策に切り替えた。
調略したNPCモンスター部隊を餌に敵のど真ん中に押し出すも、
敵は更に合体!総勢500を超える巨人軍が1つのユニットに!
集合した巨人部隊に連続で3つのPT側部隊が壊滅!
防衛戦を突破され、ハーフリング庄に敵は一直線!
疲労を顧みず強行軍で追い打ちを重ねるも、追撃部隊がなかなか間に合わない!
防御側が待ち構え、集中砲火の後に、
巨人は罠へと追い込まれ、湖の中へと沈んで行った。
後半に怒涛のピンチとなり白熱の展開でしたが、どどんとふの録画ボタンを押し忘れたのと、
表示の立ち絵をオフ設定にしてなかったので、スクショをとったつもりが失敗してたのが…。
折角の機会にチャンスを逃してしまった感で反省点でした。
ただ凄く盛り上がりましたね。
ラストも絵になったし。
以前やった時は飛行できる騎乗=ドラゴンに乗りながら島を一周みたいな感じで回ったのだが、
今回はX1の選択シナリオで恐竜を生け捕りするミッション。
とはいえ、3ー7レベルシナリオのままだと当然に厳しいので、チャームモンスターに加えてパーマネンスまで使えるMuのPCがPTにいる状態でやってみた。
なのでワイルダネスとワンダリングを楽しむ感じで卓は進んだ。
今回はアンダーシーボートにフライをパーマネンスするから始まったのと、
ワーウルフのキャラまでいるので、行く先行く先で現地の動物をゲットして仲間に入れるか、食料にするかが続き、MAP上も随分と賑やかな状態になった。
TRPGオンセンだとユニット画像はNPCとして都度登録しない場合はありものを使うしかないので、似たイメージの恐竜を都度探す感じ。
恐竜をチャームして乗ったりしつつ、ドラゴンも結構な確率でワンダリング遭遇するものの、倒して食料に変えるか、命がけの一発勝負で服従をやってみるという形で、獲物とパーティーの状態が雪だるま式にW
下の画像ではいざって時用にミラーイメージでグリーンドラゴンを包囲し、服従させた後。
その場面だけ縮尺的にはクローズアップ状態でMAPを使用。
戦闘がいざ起きればそれなりにハードなものの、南国リゾートと珍味グルメの旅という感じでした。
TRPGオンセン登録して1年以上、GMをやりたくて待っていた卓が遂に開催できました! キャスト みやしげさん スナーグル Andさん ナオミ 榎本京介さん ヴァンス船長 テムさん レディ テオドシアスさん ケイル副長 御参加ありがとうございました! 演目はルルブ記載されている脱出もの「営倉からの脱出」。 限定空間ものなので初めてのGMにもPLにもやはりやりやすい御題なんだなあと感じました。 とはいえシナリオ不在なのでネタバレもなく、毎回展開が違うので堂々と此処にも書ける!W 倉庫の中に大量のTNT火薬があった描写には、何故にそんなところを銃器で武装してる連中の牢屋代わりにWとも思いましたが、 流石に着火したら「火事だー!」って騒動のフリをするだけではすまなくて、1部屋目で自滅全滅になるので結局、火薬は出番なし。 早々に鍵をやぶり、見張りを無力化。 変装と隠れ身で艦内をすんなり移動。 ここまではスムーズ。 というより逆の意味で意外な展開になった。 Lady BlackBirdは出だしに軽めのドジっ子的なミスをしてプールを稼ぎ、それを貯めて貯めて最後に大逆転というのが可能なシステムになっている。 なので途中で判定失敗してもガッカリする必要は全くない。 だけど、今回はむしろダイス目が良かった事で非常にスムーズ過ぎてラスト近くでプールダイスの残量がメタ的な意味でピンチに。 ナオミがドックにオウル号を発見すると、その横には帝国の小型艦艇が。 ここで脱出に使う船をどちらかにするかの話が船長以外は敵艦を盗む方に投票。 副長からも「どっちを選ぶかって、決まってる!」とのダメ押しで、 船長は「怒り」のチェックが入る。 敵の休憩室内で喧々囂々の討論をしてたせいで、海兵にみつかる。艦内に警報が鳴り響く事に。 レディとナオミは早々に脱出。取り残される船長・・・「拘束」のバステまでも加わるピンチに。 ここでスナーグルの「良心」とカイルの「兄弟愛」のキーが炸裂! 熊への変装で敵兵は驚愕! 脱出への誘導は失敗しそうになるが、船長の持つ統率力によりリロールで成功に逆転! 船ごと見捨てられたと思った仲間に救われて「拘束」と「怒り」のチェックはリフレッシュされた。 一方、レディとナオミのコンビ。 ナオミが「これぜってームリだ…」と諦め援助だったものの、10人相手の交渉をレディが成功! そして「脱走者はあっちです!」と指示した方向には残された3人が・・・ しかし!3人は上手い事、隠れてやり過ごす事に成功。 全員がオウル号の待つドックへと移動。 ここで船長がオウル号を確認するも鎖でつながれ、燃料が抜かれている! しかし帝国艦艇は精霊のコトダマを起動キーにしているらしく、あまりに複雑な術式に流石のパイロットであるスナーグルも原理は解析できてもエンジン起動は及ばなかった。 ここでレディが魔力発動。風の力を借りて船に魂がこもる。 船長はオウル号を諦め、新オウル号となった帝国小型艇を操船。 発進まで敵を食い止めていたナオミは脱出する船へと魔法の風の力と、ロープ状に変身したスナーグルの力を借りて飛び移る。 オウル号を乗せたまま帝国艦ソロウ号は遠のいていった・・・ という1話にして主人公メカ交代というダンバインもビックリ展開でしたW 自分も船長は何回かやっており、船を捨てる決断した時はPL側もツライ・・・帝国戦艦にぶつけたけど。 そんな感じでラストも毎回違いますし、世界観もその時のPL発言から構築されます。 システムは無償でDL入手可能です。 http://fel.hatenadiary.jp/entry/20100406/1270559539 TRPGをやるからには単発卓でなくキャンペーンをやってみたいので、 次回は「飛空船同士の交戦」のフックをやろうかと。 やってみたいフックがあればリクエストも受けます。 このキャラをやってみたいというのも当然OKですよ。 GMやってみたいという方も歓迎です! GMが6人いればリレーでGMとかも可能かなとか? フルメンバーだと、それぞれのキャラの掛け合いが凄く上手くまわるものの、 援助があってもやはり時間もかかる気もしました。 2名PL卓で回想編とかやっても面白いかも? 今回はボイセでした。PC同士の交流も有利に進めるキーなのでスピーディーにやる為には必須かなと。 一方で前半にDiscordの聴く方のノイズが酷かったPLさんが居た模様で、アプリで再接続をされるまであまり出番を振れなくて申し訳なかったです。 リプレイが残せるテキセも魅力的ですが、やりとりする情報量と速度に追いつけるタイピングへの慣れが必須だなと、今回は急きょハイブリッド状態だったのでテキセの場合はテンプレPCの全員参加は限りなく難しいなと思いました。 軽めの自作フックで2名卓みたいな感じでならなんとかかなあ? ということでキャンペーンはボイセで進めようと思っていますが、 遊んでみたいとの興味ある方のテキセもリクエストがあれば立ててみたく思っています。
モジュールX4からX5モジュールへと繫がる連作で、砂漠の彼方からの使者シリーズ。 ゲーム内時間で46日。 リアル時間は旅程を2往復されたPLさんからすれば7/8からなので、 つまりはほぼ4カ月に渡って続いたキャンペーンがラストバトルを終えた。 最終回にやったのはラストバトルだけだったものの、
1戦闘に3時間かかるというCD&Dでは非常に珍しいケースでした。 シナリオ規定レベルは10までで、パーティー合計は57との推奨もある。
(ゼブ・クック、バカなの?って話も) 今回の合計レベルはNPC含めると86だった。 なのにこれだけ戦闘時間がかかったのは、DMもそれだけ規定オーバーしているパーティー相手に手抜きでヤラセ的にやられるというのもあまりに変ですし、高さを含めるMAP移動を駆使してみました。 それに対してPLさんたちも6mの高さを一斉に3人がダメージ覚悟で飛び降りる行動や、 もう一回それをやろうかという時にウォールオブストーンを使って滑り台を作るというアイディアで対応して下さった形でヒーローアクションっぽい展開となりました。 敵を挟み撃ちにしつつ、援軍が来ない様にアイスウォールで分断という形で、敵の目的である「逃亡」を防いで打倒にいたりました。 敵の居城に潜入しての首領暗殺もここまで派手になると流石に部下たちが総出撃となり、速やかに撤収という形で幕となりました。 本当にお疲れさまでした。
という事で、ダロキンボーダーランドを褒賞として受け取ったネームレベルキャラ達の「デザートノマド」シリーズキャンペーン終了後の領地MAPが以下。
何の為のTRPG自由度だよ!吟遊かよ!と。
という事で、敵とほぼ同数の兵をつれていきぶつけた結果、敵は敗走したW
残念だったな。デイヴィッド・「ゼブ」・クック!
(ガイギャックスの「恐怖の墓所」もバーバリアンを数十人呼びまくったり、牛50頭を先にあるかせれば、即死罠だらけの酷いダンジョンでもクリアできるってのが実践されてた様子だし。苦笑)
という事で、敵本隊が壊滅した結果の論功行賞で更に領土を預かる形に。
隣接してるのでまだ窮屈ながらも、国境線を超えて領土拡大は進んでいく様相ができてきた。
という感じで、人口も兵もそれぞれ整ってきている様子なので、
まだ暫く先だけど、流石にそろそろ黒鷲戦役の準備を進める感じです。
夜卓で長らくキャンペーンとなっていたアンバー館が終わったものの、 その最中に「こっちの魔法使いが差別されていて、奇跡がたいしたことない世界に俺達が居ればチートじゃない?」 という流れでフランス中部を手始めに、地球征服できないかなという流れに。 C・A・スミスが描くアベロワーニューの時代背景は原作では西暦475年から1789年までと非常に長い範囲で、 アンバー館はそれらの原作時系列も滅茶滅茶のごちゃまぜにしているものなんだけど。 ラヴクラフトが「もっとリアルに地理とかも設定しろよー」って言ったのに対して、スミスは「ファンタジーなんだからこれでOK!WWW」って開き直り。でも、若いスミスのそういう姿勢に大しても先輩ラヴクラフトは「まーいーかーW」で、スミスが創ったツァトゥグァやエイボンもシェアードワールドとして大いに仲良く活用してた訳ですが。 文献によれば多分にスタート位置の時系列は1175年 https://ja.wikipedia.org/wiki/1175%E5%B9%B4 法然が浄土宗を始めた頃 私のキャンペーンワールドではそうしようW 当時の日本は平家が日宋貿易とかそしてた頃の筈。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E5%AE%8B%E8%B2%BF%E6%98%93#.E5.B9.B3.E5.AE.89.E6.99.82.E4.BB.A3 さて12世紀ルネサンスのフランス周辺といえば https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E5%B9%B4%E8%A1%A8#12.E4.B8.96.E7.B4.80 前年にルイ7世がルーアン包囲したり、サラディンがシリアを制覇した頃 https://www2.hp-ez.com/hp/yo-paris/page16 丁度、オーヴェルニュをめぐって2年後にルイ7世はイングランド王ヘンリー2世と和睦する頃。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%A47%E4%B8%96_(%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E7%8E%8B) サラディンがエルサレムを征服して第3回十字軍が組織されるちょい前か。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC3%E5%9B%9E%E5%8D%81%E5%AD%97%E8%BB%8D#.E3.82.B5.E3.83.A9.E3.83.BC.E3.83.95.E3.83.83.E3.83.87.E3.82.A3.E3.83.BC.E3.83.B3.E3.81.AB.E3.82.88.E3.82.8B.E3.82.A8.E3.83.AB.E3.82.B5.E3.83.AC.E3.83.A0.E5.BE.81.E6.9C.8D あと数百年後にはなるけど、エルフやドワーフなら寿命も長いから、 免罪符を売る教皇に対してルターと組んだりとか、 コロンブスより先にネイティブアメリカンがいる大陸に渡って、 後々に襲ってくるコルテスやピサロを撃退して自分達がケツアルコアトルとして崇められるとか、 色々と夢のスケールも広がるなあW てことで、D&D方式のヘックスMAPを探したら フランス http://4.bp.blogspot.com/-feAp3HQIo6k/UGCgj5xp8qI/AAAAAAAACPs/Yq55wKZHc4Y/s1600/France.jpg ヨーロッパ https://img.fireden.net/tg/image/1459/56/1459565804854.png アメリカ http://inkwellideas.com/wp-content/uploads/2010/08/us-map-hexographer.png http://orig08.deviantart.net/d9b2/f/2016/098/4/6/american_hex_map_by_lurch_jr-d9y7dym.jpg これで、DM負荷が少しだけ減るので、ちょっとやる気も出たW 24マイルは約38.6kmなので、これらを参考にして下記とかで自作するしかないだろうけど。 http://www.hexographer.com/free-version/
俺は法曹関係者ではないものの、知ってる範囲と、ちょいと調べた事をメモ。
版権切れや、作者が著作権放棄を明示したり等でない場合、フリー素材だろうが、
ガイドライン明示済のニンジャスレイヤーだろうが、
殆どの創作物は著作権と著作者人格権は版権切れるまで自動的に関わり続ける形です。 「版権所持側の利用許可条件を満たしているか」が重要。
プロバイダ責任法では掲載サイトは「故意又は重過失」でない限りは損害賠償請求を受けない形ですね。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN そも違法UPは親告罪ではあるものの刑事罰対象ですので、
自作以外で使用許可がない国内画像のUPは厳密には全部アウトに。 海外コンテンツにはフェアユースもあって、
非営利で使用量が少ない場合は著作権者の許諾なしに利用しても著作権侵害にならなかったり。 ライセンスやガイドラインもまちまちな中で利用OKなのを使うか、 判別できないなら危険な橋を渡らないかの何れかかと。
CoCが広まった理由の一つにパブリックドメインがあると思いますが、
翻訳物は別なので注意が必要だったり。 http://www.wildhawkfield.com/2015/05/rights-and-laws-should-know-creators-death-manuscript.html >Pixiv ガイドラインを設けて二次創作を許可している作品(五十音順) https://dic.pixiv.net/a/%E4%BA%8C%E6%AC%A1%E5%89%B5%E4%BD%9C#h2_3 それぞれ規約内容は違うので個別に要確認ですが ・艦これ ・クリプトンボカロ ・けものフレンズ ・刀剣 ・東方 ・忍殺
等が含まれており、
割とメジャータイトルがゴッコ遊び可能。
(艦これやミクみたいにTRPGシステム自体あるのも)。 基本的に問題になるケースは販売目的利用=金銭が関わる損害賠償や商標の無断使用の問題や、
改竄や誹謗中傷に使われるなどした際の差止が関わる「著作者人格権」の側かなとも。 リプレイの場合は参加者の著作隣接権も問題になりそう。 というか、脚本に従った演者じゃないから個々のPC台詞自体の著作権は考えてもみればPL側のものですね。 事前に許諾をとっておかないと結構に複雑。
D&Dでの善悪話の時に、 「何故ゴブリンが農耕や牧畜しないのか?」 と、トマリギさんに言われてみれば成程ですね。30年以上やってて気にした事なかった! 古来からの妖精伝承でスコットランドのブラウニーや、マン島のフェノゼリーが農耕作業を手伝って褒美をもらう話があるので、 ゴブリンがああいうサツバツになった原因の多くは「ホビット」や「指輪物語」のせいに遡るだろう。 ゲーム文脈的に指輪物語 → D&D → 以降の多くの中世欧風ファンタジーRPGでは、一般的な印象が優先継承されて、 多分に「都合のいい弱敵」として意図的に制作側が変えてこなかったからかもな。 ブルーフォレスト物語の降魔核に感染して邪悪なゴブリンになってりしまう前の原種のゴブリナとかいたりもするけども。 妖精の多くのアライメントは本来エルフを含めて自由気まま=カオティックな属性だと思う。 D&D4版のエラドリンやフェイワイルドの存在達は、自然で奔放かつ、他の種族をエルフですら低く見る感じとかは割とイングランド周辺の妖精っぽい気が個人的にはする。 一方でデミヒューマンってD&Dで呼ぶ3種の他にラカスタの様な猫人間や、犬人間、亀人間、蜥蜴男たちは「ヒト」の様に多くがニュートラルとされる種族だ。 彼らとゴブリンやオークの属性を分けるものは何なのか? 後付け的にはイモータルが違うとかもあるけども。 ゴブ達が(対象は人間を含む)狩猟で生活している理由は、 ゲーム設定的には「指輪物語のせい」に遡るものの、 それがゲーム世界の中で継続されている理由の方は 「ゴブリンら自身の教育や文化」に加え、 「他デミヒューマン側も『そういうもの』と思って変えようとはしてこなかった」背景も一理あるのかも。 CD&D世界のミスタラで私がパッと思いつくオークやゴブリンが荒れ地に押し込まれる形になるようなケースのざっとした事例は ・カラメイコスに住んでいる人間の方に北から襲って来たのでおっぱらった(現在含めて随時) ・ハーフリングは支配搾取された歴史があったが革命を起こし打倒した(数百年前) とか。 カオスパーティーキャンペーンもDM、PL共に何回かやっていますが その際「周囲に理解を得るのが大変」はあります。 しかも「PL側としてもPC側としても」。 PL的にトロルを連れたり、アンデッド率いているPCがパーティーにいたら、ローフルPCを使っているPLさんとすればPCが良い顔をしないRPをする方が自然ですし。 反社会的な行動を随時しているとすれば、社会からはみ出すのは当然で宿を借りるとかもできないですよね。 ミスタラ的にはカオスをどこまで受容するかも国や地域によって違います。 魔道国グラントリではワークリーチャーやアンデッドもOKって領主もいますし、一方でドワーフやハーフリングは実験動物。魔法以外の手段=奇跡を使うクレリックは良しとしないとか。 ヒュール国は街の中をコボルドやオーガが歩いていても気に留められません。それぞれ種族クランが外部にあって人とやりとりしている感です。ただ彼らと殺伐とした事態が起きても自己責任的。 ブロークンランドにはオークらの国がありますし、 シャドウエルフはエルフからは悪扱いですが、シャドウエルフには彼らの事情があります。 もし、殺戮をおかさないようなゴブリンやコボルドと生活をするのなら、 それら周辺もしくは辺境や孤島なら新しい世界ができるかも? メガテンのカオスサイドエンディングのような答えもあるかもしれませんね。 「ローフルでないカオスだからこそ実現可能な『優しい世界』」にも興味あります。
ーー
以下TRPG温泉でレスポンスを頂いたのに対してのコメント
くっきーさんへのレス
ゴブリンもブラック企業的な上司と監視制度があれば組織として上手く機能したりもするのかなあ(苦笑)。 自分でやらなくても農耕をやってくれる種族がいるなら、そこからかっぱらおうって発想行動にせよ、 人間含む対象の狩猟や略奪の方が多分、遥かに命がけだなあって思うんですよねW 鶏卵ですが、人間達とかに農耕が発達する前には何してたんだろうなあとかも、人間と狩場を争ってたのかなーとか。 もしかすると人間側はゴブリンたちに狩猟で負けて仕方なく農耕始めて、 結果、逆に発展できたって歴史仮説立ててみるのも面白いかもしれませんね。
トマリギさんのゴブリンは日光が苦手設定という理由へのレス
夜間にインフラビジョン使って農作業して、朝は寝床でぐうぐうって妖怪らしい逆転生活でなんとかしてみるとかW >地下でキノコを栽培 シャドウエルフ達はまさにそれをやってて、地下世界に対応した家畜達をもってたりもします。 巨大蜘蛛から繊維をとって、ナメクジやワームに車をひかせたりとか。
善悪は主観差なのと、DMによるとも思いますが。 領地運営で家畜収入を得たりもしますが、豚や牛にとってヒトは、人間牧場をもつ吸血鬼と同じでしょうし。ゴブリンやホブゴブは人が捕食対象です。 ミスタラのオークはドワーフの頭でトロフィー作りますし、コボルトはエルフの干首ポーチ使う連中です。 世界観設定から少々システム側に深入りすると AD&Dから現在の5版の属性は「善」「悪」属性があります。社会的価値観の善悪という感じです。 一方CD&Dが特徴的なのはローフル、ニュートラル、カオティック属性はあっても「善悪が無い」事です。 これはモンスター側も同様です。 カオティックは世界崩壊を目論む邪神から、強い者には媚びへつらい弱者ほど積極的に襲うゴブリンや、社会的束縛に縛られず自由気ままに暮らす義賊やジン達まで含みます。 ローフルも人々と法を守る聖騎士がいる一方で、自分達の精霊界に属する者以外は徹底して排斥するエレメンタルもいて後者は他の存在側からすれば交渉の余地もなく他を全く認めず攻撃してくる存在は悪に映るかもしれません。 CD&Dモジュールの一つに「このクレリック集団はローフルでも攻撃的なのでパーソナリティー的に善には程遠い。 もしPL側が混乱するようならカオティックに差替えてしまってよい」というニュアンスの事まで書いてあります。 CD&Dだけは属性解釈が凄くユルいのです。 なので悪戯ゴブリンをこらしめるのも、人食いゴブリンを駆逐するのもDMやPLニーズ次第で可能でしょう。 とはいえ、とあるPLさんが潜入してるダンジョン内で遭遇したゴブリンに道を聴くって行動をとった時に、 その人や周囲は「ノリで答えるべきですよー」とも主張されたんだけど、 もし侵入者に自分達の宝物庫を教える間抜け生物って設定を初回にやったら単発ならまだしもキャンペーンでは以降ずっとそれを通さないとブレてしまうので、チャーム呪文も使わずにただ漠然と侵入者側が声を急にかけてきたので、この世界のゴブリンは襲ってきます、という対応しました。 個人的には映画ラビリンスのゴブリン連中とかも好きなんですけどね。魔王ジャレスかっこいいし。 私もカオスPC使ってゴブリン脅しつけつつ率いた事あります。彼らのやりたい放題=人やエルフ側の地獄なので周囲から魔王呼ばわりでした。 そういう混沌のプレイスタイルも私のDM卓は対応OKですよ。 例えばルパン一家で言えば皆が泥棒=無法者ですけど、 行動パーソナリティからすると、 奇策を毎度あみだして敵をもあっと言わせるトリックスター的なルパンはカオス。 時代錯誤な拘りを見せ、真面目さを弱点として突かれる事まである五エ門はそういう意味ではローフル。 ハードボイルドで単なるお人よしでないとはいえ友情に厚く、女性や子供には割と優しい次元はニュートラルでしょうか。 ルパン一家はそういう意味でもバランスがとれているように見えます。 卓の運営からすると悪即斬ローフルと、残虐なカオスPCでパーティーを編成することは難しくなります。 全員がカオスパーティー編成での卓も面白いのでDMもPLも何度もやった事あります。 (オークとトロルと狼男でのパーティーで隊商襲って返り討ちにあって全滅して「人間つええWWW」とか) 別システムですが自分がストームブリンガーでメルニボネ戦士をやった時も新王国の各国からお尋ね者になっての逃亡生活キャンペーンでした。 極端なケイオスは一般人間社会での生活は難しい事になるでしょう。物資購入ですら難しくなり、調達方法は略奪に依存する形になるかもしれません。(そしたら金貨や宝石を貯めた所で使い道もない形になりそうですが。) ピカレスクロマンものも娯楽としては大いにアリとは思いますが、リアルギャングに迷惑をかけられている人達の心情側に立てばそういう扱いになる方が自然です。(何よりファンタジー世界には「正義」の勢力がそれなりにいますし。) 何事も度合いかなーとは思いますが。 邪悪カオスPCは「困っている人を助ける」スタイルのシナリオが通用しなくなるので、PL側がこじつけないと導入参加すらできなくなります。 PC参加モチベについてDMに聞かれたり、なんとかしろだの言われても、 PLサイドが気に入らないという事ならば無理に参加頂く必要もないですし、 RP固執して導入に非協力的な人なら、どの道その後の卓進行も危ぶまれます。 自分の場合の混沌RPは「報酬は?」とか「敵がなんか気に入らねえから潰す」とか、初期ダークシュナイダーの様な「毒をもって毒を」的な、そういうこじつけを都度自分側から行って卓参加してました。 そしてPVP仕掛けたりとかは決してやらなかったですね。 D&Dの場合、様々なクラス同士連携やパーティーでの作戦遂行が肝なので。 仲間を殺して悦に至るようなPLがいれば、率先してソイツのPC側を背後から撃ったファイヤーボールで敵集団ごと焼いて、二度と関わりたくないのでレイズ不可能にする処置まで徹底してましたけど。降りかかる火の粉は元から完全消火。 他人様に仕掛けてくるのなら、自分側がやられても文句はねえよな?と。 TRPGというのはコミュニケーション遊びなので参加者間の信頼が非常に重要な点が競争型マルチボドゲや人狼と大違いな所だと思います。 違う解決アプローチがとれるキャラはそれなりの魅力もありますので、型にはまらないプレイも面白いですが、 周囲を不快にさせるPLやGMには早々に引き取ってもらうのが吉です。 嗜好や価値観は多様なので「事前コンセンサス」や「加減の問題」は重要ですね。 R18卓を未成年PL混ぜてやらないのはアタリマエみたいな感じで。
(【注意】今後、新規に私COBRAがDMを務めるCD&D卓に参加希望をされる方はネタバレになる可能性もあります。)
https://trpgsession.click/thread-detail.php?c=commu147836176520&t=thre150326541216
これまで赤箱、青箱などの各レベルに即した公式モジュールのセッションを続ける形や、 オリジナルの緑箱戦乱キャンペーンを続けてきました。 多くのPLさんが自由にPCを持込みできる事を意識し、時系列はガバガバでやってはきたのですが、 領地運営での資源管理などもあると、そのメンバーに関してはそうも行かなくなってきたので、 ちょっとメモ的な年表を起こしてみようかと。 (リプレイとかも残ってはいますが) 公式にはラス・オブ・ジ・イモータル年表や、プア・ウイザード・アルマナックもありますが、それらを今後のキャンペーンでは参考にする個所もありつつも、 「我々のキャンペーンワールド」なのでPC達の活躍で世界も未来も大きく変わります。 既に温泉キャンペーンではファイブシャイアはスリーシャイアです。 ダロキン国境も変わっています。 https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/0c1d99c8abcf6d8bc0f0a9e733a9aecb/1503258932 歴史を創るのは今を生きる人々であって、TSR時代のイモータルどもの思惑なんか、しったこっちゃあないのです。 というのもラス・オブ・ジ・イモータルのシナリオを訳したり、概略を掴むと、衝撃の事実(?)は続くのですが、 この展開はミスタラにとって良い事なのか?という感じが強いです。 X10やWotIの導入には「世界観に影響を与えるので使用上の注意」が書かれてますが壮大な話はやってみたくはなりますよね。 一方で「公式がこうとか言われてもなあ…」とも私は思ってしまうのです。 一通りのGAZを出した後、TSRがAD&Dシフトを行う商売上の都合や、飽和状態になったミスタラを一旦、シャッフルしてもう半荘って意図とかも読めなくはないのですが。 パイオニアである「冒険者」にとっては、既にギチギチに国境線が引かれた後に開拓するとか窮屈で仕方ないし。 ダロキン議員でも1世代しか開拓地を借りれない=墾田永年私財法や三世一身法以降の狭い世界になってしまっているので、一旦、大戦争で線を引き直しちゃえとか、イモータルガーって強引な手段、そして新世界って流れを作りたかったのだろうと思います。 でも、それってPC=PL達がコツコツ作って来た世界を破壊するのも同時に起きてしまうって事をローレイン・ウィリアムズ経営下のTSRは全く気にしなかった。そしてアーンソンやガイギャックスごと、彼らがコツコツキャンペーンで構築してきたブラックムーアやグレイホークを徐々に締め出し、お仕着せ&エド・グリーンウッドの創作側がベースになっていってしまって版が変わればコロコロ設定まで変わってしまうフォーゴトンレルムにシフトさせようとした大人の事情に対してはWrath of the COBRAなのです。 CD&Dやミスタラ自体がAD&Dシフトが上手くいかず衰退したのは経営判断ミスや、ユーザーをないがしろにした販売側の増長が原因だと思います。 プア・ウイザード・アルマナックのカバーイラストなんてラリー・エルモアが描いたウルフガーの転用だったりで、全くやる気がない事が表紙からして一発で判るし。客を舐めすぎ。 TSR経営は一次的に拝金主義&粗造乱造で上向くものの、 結局は致命レベルな100万冊の返品の嵐で債務3000万ドルを抱えるまでに陥った。 しかも著作権をちらつかして二次創作に対しても締め出したのでファン離れは加速。 (これ鈴木土下座ェ門事件とか、日本にまで余波があった始末。新和はコミケで同人誌に釘刺して回ったそうだし。) ゲームを理解しない経営者どもにTSRとD&Dはボロボロにされたが、 MtGで勃興したWoCが買い取り、D&Dは3rdになる。 経営含めて混沌の後の再生か、現状世界の平和的維持かって天秤やメガテンのようですが、そういうのをTRPGなのに公式側が世界はこうなる運命って押し付けたら、だったらサルバトーレの小説でも読んでりゃいいじゃん、個人創作の英雄様が御都合展開で活躍してれば済む話。その他大勢な冒険者扱いの俺らには関係ねえってなっちまうだろうが。 敷かれた線路の上を走るなら機械相手にやってればいいし、 一周して何故アナログゲームやTRPGオンセが活況なのかといえば、 意思決定に「複数の人間」が関わってるからだと。 小説よりモジュールシナリオの方をヒックマン夫妻には書いて欲しいんだけど。 これも大人の事情で収益だのからしたら普通にはもうないよなあ…。クラウドファンディングでもないと。 だからこそラハシアや元祖レイブンロフトには価値があって、便乗した焼き直しの及ばない高みにある。 (5版レイブンロフトのキャンペーンシナリオなんて、貧乏旅行しながら強い敵に酷い目に遭わされるのを延々やってるだけで、マゾヒスト以外は面白くも何ともないだろう。 力づくでの暴力だのの酷い目に遭う悲惨さと怪異ホラーってのは全く違う。 トラックに轢かれるのが怖いってのとクトゥルフは別だろうに作り手側が理解してない。) 相当に話が逸脱してしまった。 ということで 「参加するPCが創るキャンペーンワールド」の側に私は価値を見出していますので、 世界を構築したいという方を更にお待ち申し上げる次第です。
の後、戦果や敵将の討ち取り諸々があった後、
ダロキン「議員」は1世代のみの領地をボーダーランドに「借りる」事が出来るという記述をGAZで見つけ、派兵貢献と、敵の総大将エリミネート作戦参加者には報酬としてそれらを提供。
そろそろPCにネームレベル到達された方も増え、パラディンになったり、シーフギルドマスターがいたり、魔法使いが城を買ったりで取得領地の希望を聴いて反映してみた。
現状、私兵の騎兵隊も持ち出してダロキン歩兵との合同軍1500人をもってヒュール軍先鋒を撃破した結果、ダロキン側が逆には緩衝地帯をシンド砂漠側に進展。
その領土分をPC達に肩代わり的に貸した形をとった。
(これから戦乱の危険がある土地をあげますって言っても、普通は欲しがる人はいないよね。)
加えて、ヒュールの侵略に乗じてPC達がダロキンを攻めるって選択肢も、TRPGは自由なのでOKだったんだけど、PCの活躍でヒュール軍がダロキンに与えた被害も1部隊全滅以外はまだないので、黒鷲としても様子見を続ける事とした。
(妙な因果でPCのうち3人は黒鷲の臣下なのだ。)
かくてダロキンを侵略することなく、功名を上げた結果、ダロキン議員の地位も獲得し、自領に隣接した土地を手に入れた。
DM側も相当に知恵をしぼってのこじつけしてるもあるけど、PCの領土は順調に成長中。
ただ戦争シナリオは、PL希望でもなければそんなに頻繁にやるもんでもないとも思っている。
ワーマシン卓は準備に凄く時間がかかるし、前進か後退か、はたまた戦線維持か散々、1週間もかけたヒアリングのあと、たった2回ダイスふった結果で決着したりもあるので。
むしろ、領地を手に入れた後の内政の方が肝心。
信頼度をあげて行くために、今月は税の徴収を棒引きにしようとか、ポケットマネーで物資を買って戦乱の後の復興にとか、街の美化したり色々。
でもまあTRPGで自分がコツコツと育ててきたキャラクターを使って戦争とか領地経営するってシステムもそんなにはないのと、
新規のPLさん方がアリクの瞳やアンバー館などを訪問する形でPCも青箱キャラにはなってくるので、その中から女王になりたい!って希望者がいれば、また領地を獲得するのに関わるシナリオをやろうと思っている。
というかそれも今週中に。
安田均さんよりアドバンストファイティングファンタジー2が邦訳されるとの発表が。 「火吹き山の魔法使い」が新しくなって帰ってくる! https://twitter.com/yasudahitoshi2/status/891937649539260416 基本ルールだけでなく「タイタン」「新モンスター事典(拡張版)」キャンペーンシナリオ「ソーサリー」も! https://twitter.com/yasudahitoshi2/status/891969791702872064 そして小説版は「トロール牙峠戦争」(ザゴール、バルサス、ザラダン・マー三つ巴の争い)も予定とのこと! (実は嘗てはd20ファイティングファンタジーもあって邦訳版も出てた。 http://www.kokusaig.co.jp/RPG/d20FF/ ソーサリーの途中までで大元の英語版側を出していた会社側が消えちゃった様子だけども・・・ 火吹き山のd20とかは持ってるので機会があったらD&D卓として温泉でやるかも。) それにしても、なんかオンセの認知浸透だけでなく様々なTRPGファクターでルネサンスしてる気がする。
海外動向含めての単なるアナクロニズムや再販とも違うリバイバル。
30年以上前に出会ったあの楽しさを現代の子供達とも共有できるかな? しかし、長生きはするもんだなー。
西方ヒュール神聖王国からのダロキン共和国侵略の影響を受け、 黒鷲も便乗する形でダロキンへ北上侵攻を画策する。 さあ、各領主たちの決断は?てな感じで、先日のX4『未知なる恐怖への挑戦』、X5『死を呼ぶ神殿』の連作モジュール卓を終えた後、
X5のラストまで到達したPLさんから
「この大軍、どうなるんだろう?大丈夫なのかな?」と極めて自然な意見が。
これ自分もPLでやったあと。「え?これで終わり?」とは思ったし、
多分に作者のデビッド・ゼブ・クックも思っていたのだろう。
そしてX10「Red Arrow, Black Shield」が追って出されたのだが、日本では未訳。
ということで、X10を翻訳するのか?ともう何十年も悩んでいるのだが
(オンセのCD&D公式モジュールキャンペーンを始めるまでは使うあてすらもなかったので)、
とはいえ煮え切らないラストを解消すべく、
明確なデータがある分はワーマシンをやってみようかな?と思った次第。
そして緑箱ワーマシン卓をやるため、領主PCをお持ちの方々に声掛けした。
ーーー
ダロキンが現在は緩衝地帯として機能してくれているものの、
更に東に侵略が進めば、その南はスリーシャイア、そしてカラメイコスという地政でもあります。
領主メンバーの方々の内、御二方は既にX4卓に参加されているのですが、
X4を絡めながらワーマシンをやってみるのもアリかなとも思いました。
敵の先兵を叩くワーマシン卓は如何でしょうか?
黒鷲領から西方に部隊移動するのは結構な時間と食料がかかりますが…
(海路をとるには船団規模が必要だし。)
一応、パーティー戦闘で勝てない規模でもないです。
ダロキンの豪商ジェダリン・コランに大きな貸しを作る事はできますし、
領地の換金できなかった9割方の物納品は在庫分は買ってもらえるでしょう。
交易路ができれば換金率を上げても良いと思います。
DM的には黒鷲戦乱をそろそろやって東側の憂いをなくす方を先にやっておきたい気もします。
ーーー
という事で、御多忙なPLさんも隙間時間的に出席進行できるように
PBM的に外交方針や軍議はサミット状態で、
コメント等を使用した掲示板ベースでPCやNPCのやりとりを進めている。
「現在公開可能な情報」みたいな体で情報収集フェイズは既にある程度進んだので、ぼちぼち実働して頂く。
TRPGなので行動宣言は自由でアイディア次第ですが、
書き込み頻度には差がでてしまうのは仕方ない事とは言え、
「待ち」のままで卓開始時に何もできなくなってしまうと本末転倒ですので、
行動が思いつかない場合も想定しSLGコマンド風に選択肢もDMから出しておきましょうか。
そして、行動宣言やコマンド消費で日数が過ぎて、傭兵との再契約までの残日数は減っていきます。
纏めて複数日数分の行動宣言してもOKです。(これで頻度差を緩和できるかな?)
1、交渉(請求額や地位、援助物資その他を「何処と」)
2、移動(個人、部下、兵士)開戦時に何処にポジショニングしているかは言うまでもなく重要です。
3、(移動地域が文明圏や掃討済みでなければ)ワンダリングとの戦闘
と、ここまで書いて、戦略地図側に升目の情報がないと、移動宣言のしようも…。
どどんとふのHEX方向はD&DやアナログSLGの向きと頂点方向の縦横がちがうので、
座標ベースでの伝達をするにはMAPを90度傾けて設置しなければいけない。
しかも、寸法が合わなくて色々と大変。
現在は都市名単位で移動指定を頂ければと思います。(交通手段と距離で日数を当方DMが出します)。
MAP諸々の調整をしますのでしばしお待ちを。
・・・ということで。
ワーマシン用に24マイルマップで各PC領土色分けしてみたんだけど、
前に使った寄りの24マイルマップと地形が微妙にズレてる気がする…。
これまX10ベースのMAPなので広域なこちらの方が公式に準拠してるとは思う。
国境線だのは戦乱ネタやってキャンペーン内では線引き変わってるからどうでもいいんだけど。
前回は寄り範囲でPC領位置関係を確認するのに使ってた。
来週末卓用に西方遠征の必要があるので広域を使ってみたのだが。
24マイルってほぼ40キロ近くなので、地形が変わったら大変動なんだけど…。
でもその距離感覚の広域とDMが自分で言っておきながら、
とりま、「こまけえこたあ!」の精神でいて頂くしかないか。(自分で言うな!)
主にPCや軍隊がどう移動するかと、其れに使う日数などの目途を測る用法用途だからねえ。
そも領地を明確にしたかったのは行軍の為の出発点を明確にしたかったわけ。
その為に領土のエリアをザクザクと雑に囲んでは、色をバケツツールで落としてながら、
「3彩色問題とかあったなー」などとも思い出したが、
別にこちらは色を何色でも使えるのでそんなのは無関係。
でもむしろ地色に負けない様に彩度が強い色を選びつつ、色相も被らない事に注意した。
地形側が緑や茶色系を多用してるので、被せる色だと黄色やオレンジ系は全滅。
白地図が使えれば良かったんだけど、コレだと西側の範囲が足らない。
http://www.pandius.com/expert-set-known-world-24-original-colours.png
戦略MAPへの情報記入に際し。 皆さんの領土カラーもそろそろ黒色は区別つきにくい事と、スタンスもぼちぼちでしょうからやめようかと。 仮置きさせて頂いてた、赤や青も含めて コマンド入力と共に好きな色をお伝えください。 現状はこれまでの色を仮置きして後程指定色に変えます。そして、領地管理に関しては卓毎にUPして降ろしてってのも何なので、
PLさんがお持ちの鯖に地図をアプデして提供し、参照可能な形にして頂こうかなとも。

エントリ起こしてる間にも大幅に数字が上がってタイトル変更しなければいけないって、どれだけだよWWW
トーグエターニティは1990年にリリースされたTRPGが30年近い時を経て「新版」として帰ってくる作品なわけだけど。
>トーグ - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%B0
目標額は8000ドルだったんだけど、今は12万ドル超えてる!WWW
しかも、自分のキャラを公式に入れてもらえる10人限定の1000ドルコースも早々に埋まるという・・・
>トーグエターニティの誓約レベル(Pledge Level)の内訳
http://blog.livedoor.jp/hibikisan/archives/52378357.html
ニッポンからも200ドルコースをキックする猛者が何人も。
ただやっぱり日本の環境からすると英語の壁とクレカ限定って決済方法の関係で伸びにくかったりはあると思うんだよな。一応、日本ならではでVプリカ使う裏技的なものもあるらしいけど。
>【Vプリカ】クレジットカードを使わずKickstarterに支援する方法
http://kamia.girldoll.org/archives/2657
日本にキックスターターがもっと早めに上陸してくれてれば決済含めて諸々違ったとも思うんだけど、「年内」ってまだフワフワした告知だけじゃあなあ。
>キックスターターが日本対応へ! 出資だけでなくプロジェクト立ち上げも可能に
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1705/18/news111.html
Big news! Creators in Japan will be able to launch projects on Kickstarter this year: https://t.co/RrKup5ohGQ
— Kickstarter (@kickstarter) 2017年5月17日
お楽しみに! pic.twitter.com/TDRqXgne6P
まだ29日はあるのと、いきなり初動でこうなっちゃうと、ストレッチゴールをどうするの?とかも気になる。
そもそも日本人としては商品のTRPGそのものが英語版である障壁が当然に高いんだよね。
PDFでなら輸出搬送だの在庫だのって物理的な問題はクリアできるから、
電子書籍でいいから日本語版が欲しい。
とはいえ、Ulisses自体が対応する事はかなりな望み薄だと思う。
だから、ストレッチゴールの先が色々と気になるんだよなあ。