「いるさっ!ここにひとりな!」 ドーモ、No Name Ninja COBRAデス。CD&D私家翻訳モジュールキャンペーンのDMや、D&D5版で遊んでます。ウェンディーズTRPG「Feast of Legends」私家翻訳やTORG忍殺再現などもやってました。
先月末に予約したのに、KONOZAMA食らって、TL上でのフラゲツイを横目にしつつ、待たされていた。
10月1~4日着と、配送ステータスに書かれてたの見た時は、
「あー、てことは金曜だな。」って覚悟した位。
帰宅したら、遂にAmazonからパグマイア届いてた。
パラパラと眺めて落丁乱丁が無いことを確認。
フルカラーで紙質はそんなに悪くない。
厚さも分厚い感じでもなく、思ったよりコンパクトな印象。
で、真っ先に目についたのがエネミー作成ルール。
エネミーサンプルで、アナグマにせよ「赤の」キブって名称は、
インスパイア元として冒頭に明記してあるから、やっぱり銀牙の「赤カブト」から? (にしても、このアナグマ王のデータやべえ。手下が数いると面倒な事になりそう。) もう既にTL等で多くの人がネタにしてはいるだろうけど、
俺は「ツインリッジで熊を率い、ファングキャッスルを築くレッドヘルム」がビルドしたいのだw
そんな感じで、ガイド(このゲームでのGMの呼称)の側は色々とネタを考えてもいるのだが、 先ずはPCをビルドしてゲームシステムを掴むってのが把握効率も良いし必須だろうと思う。
忍犬が作りたいのだが、
ラッターか、ハンターか、ストレイ分類で
血統は競争犬か雑種がいいかな?
赤目は知名度も人気もあるし、名前つける人も多そうだから、
あえて銀牙伝説WEEDに出てくる哲心の方を元ネタにしようとか思ってる。
パグマイアのインスパイア元の一つである「銀牙」続編「銀牙伝説ウィード」は全60巻。 その続編「銀牙伝説WEEDオリオン」全30巻。
犬が主人公の武侠マンガ。何世代にもわたる大河作品。外伝含めて全部で140巻超えてる。
「進撃の巨人」とかは顕著だけど、
アニメから入った方が「銀牙」も「ウィード」も、ざっとした流れやキャラを覚えるのが楽かも?
アニメの銀牙は全21話。
ウィードが全26話。
TRPGで豪傑が徐々に揃っていくキャンペーンとかは、高レベで追加での参加PC出現とかしちまうと、初回から参加して育ててる側とのバランス管理難しい。
シミュレーションRPGやSLSで後から仲間になる形で出てくるキャラの方がそれまでいた仲間よりも強いって設定がほぼほぼって言っていい位にあるけども、俺はアレが大嫌い!
それまでのステージで使って経験値稼いでコツコツと育ててきたユニットの方が弱いとなると、
あまりにもプレーヤーはこれまでの「作業」が馬鹿臭くなるって開発側は気づかないの?常識的なセンスないの?とか。
TRPGの場合ならば、参加回数が多いPLには、それだけ卓を楽しめたというナラティブ娯楽メリットがある。
逆にキャンペーン卓に中途参加したPL側が何人も出てくると、これまでのシナリオや展開経緯をリプレイ等で理解してくれてないと導入がスムーズにはいかない。
数十年前にやっていたキャンペーンでは、遊んでいるのを見学していた後輩たちが参加希望者となって、追加また追加となり、それらの参加する戦闘バランス調整に凄く苦労した。
あと、オンセ等では放課後とかでもないし対面してないから猶更なんだけど、
参加希望はしてきたものの、PL側スケジュールが合わなくなって途中でフェードアウトしちゃうPCが出るのとかも往々にして起きうる。
他所様のPCをNPCとして使い続けるとかもなあと思うし。
つまりは大河としてキャンペーンを計画しても無駄で、
コンパクトなセッション卓の開催継続をしていった結果がキャンペーンになっているというスタイルを運営するのに越した事はないと俺は学習した。
手元にルルブが付く前に、立ち絵でも描いてキャライメージでも深めておくかと、この間は思い立ち、哲心を元ネタに「こんなかんじかなー? 描き終わったぜ!」と思った直後に
「…キャラの顔は人じゃなくて、犬じゃん!」と気づくw
ケモナーでもない俺は、顔が犬のキャラとかを掻き慣れてる筈もなく、
ついつい普通にヒューマンキャラを描き起こしてたW
要は哲心を擬人化してたのだ!
犬の顔を描くってだけでも結構に画力諸々の敷居が上がるな!
犬の顔の骨格とか描き慣れてる人はニンゲンキャラクターに比べれば遥かに少ないだろう。
それと、顔や頭は犬なんだけど、首から下の胴体手足は人間風の直立姿勢なので、
首の付き方がどうしても変になる。
犬は直立二足歩行動物じゃないからね。
人間が鎧だのを着ている上にそのまま犬の首を乗せると、
個人的には構造的な違和感がしてしまうのがなんとも…。
高校時代に俺が描いたドラゴンの絵を見て、
T君が「首の付き方が変」とだけ言って、
「どう変なのか?」と、その場で即座に聴き返したのだが、黙ったままで答えてくれなかった。
ドラゴンは蛇みたいな首の付き方イメージを彼が持っていて、
馬とかキリンや麒麟みたいなのとは違うと言いたかったのかな?
とも思ったけど、
ドラゴンの骨格には正解ないからなあ。
ただ、ヒトとイヌは実存するので現物が絵との比較対象となってしまう。
人間ほどヒトを見慣れた動物は居ないから、何かしらが微妙でも不気味の谷に墜ちてしまうのだ。
「進化した犬」とやらが骨格的に四足歩行と二足歩行の中間で行けるサルやゴリラの首の付き方や歩行姿勢みたいになるのが理屈に叶うかなーとかも考えながら。
まあ「こまけえこたあいいんだよ!」
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COBRA
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男性
趣味:
TRPG、アニメ、映画鑑賞、コミック
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