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「いるさっ!ここにひとりな!」 ドーモ、No Name Ninja COBRAデス。CD&D私家翻訳モジュールキャンペーンのDMや、D&D5版で遊んでます。ウェンディーズTRPG「Feast of Legends」私家翻訳やTORG忍殺再現などもやってました。
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らびおり(兎檻)さんより、私のマスタリングについて

>軽快にサクサク進む感じ? というか。
>それでいて、強引に進んでいる感じが全くなくて、ちゃんとPCたちの行動を丁寧に聞いて、選択を尊重して進めてくれる安心感がありました!

との講評を頂きました。ありがとうございます!
自分のマスタリングについてレビューを頂いたのは久々かも。

確かに自分でも「卓を進める」のは意識してる気はします。
一方で「PC行動については責任とセットで自由にやってもらう事」も快適要因かなと思っています。

マナーとルール範疇の行動であれば頭ごなしに「それはダメ」否定はしません。が、
例えば「街の中で単なる通行人を攻撃したら、衛兵が大量にすっとんでくるけどホントにやりますか?」とか確認は頻繁にします。
私の場合は高レベルになって世界を相手に闘うのも御自由になので、実際に国家や神を相手にした闘争シナリオを何度も回してもいますが、ビギナーが自由度を勘違いしちゃうと他の参加者がつまらなく感じてしまう事にもなりかねないですからね。

逆に、定型処理するだけなら「機械にやらせればいいじゃん」とも常に思ってますので、
個人的には「そうきたか~!」的な作戦や行動宣言から、意外な展開になるのは好きです。
人間が脳で考えてマスタリングしながら「さ~て、これはどう対応しようかな」という掛け合いセッションになってくると、敷かれた線路のストーリー再現ではなく、卓がナラティブとして価値がある時間や空間になると思っています。

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