「いるさっ!ここにひとりな!」 ドーモ、No Name Ninja COBRAデス。CD&D私家翻訳モジュールキャンペーンのDMや、D&D5版で遊んでます。ウェンディーズTRPG「Feast of Legends」私家翻訳やTORG忍殺再現などもやってました。
私家翻訳をしたものの実披露の演目が20を切ったので追加でUKモジュールに着手してみたものの、シリーズは数十年前に完結してるので元ネタは増えようがほぼないw
ここのところミニシナリオを多めに消化してきたのだが、折角にCD&D末期のボックスセット同胞シナリオ3部作を翻訳済みなので、ぼちぼち披露するシリーズ企画を始めようかなと。
年末年始の期間にやってみようかとも思ったのだが、PC側にもソコソコのレベルが必用なのと、特殊な世界観なので導入がやや手間がかかるので後回しにしていた。
でも春先になるとまたバタバタするからなあ…。まあ準備はしておくという事で。
ホロウワールドはモデルにしている世界観が地域によって古代エジプトやギリシャや南米文明だったりするので、
ファンタジー作品に長期に触れている方々でも、石器で闘ったり、煮固めた皮鎧を着たりはなかなか経験が無いようにも思う。
ナーロッパは既にCRPG以降設定が多いので食事や宿屋に不自由したりもしないし、遺跡探索も「ゲームダンジョン」になっているのが非常に多い。
一方で、CRPGの元になっているマジものの古典TRPGが当時に様々なファンタジーフレーバーを加えようと試行錯誤した作品なので非常に特殊な内容だ。
武器や生活諸々をDMが描写をするにしても「トラチトリ」とかリアル側の元ネタを知らないと表現のしようがない。
ちな「トラチトリ」ってのは生贄的な宗教儀式も含む球技のことだ。
木々に囲まれたり、砂漠の中のピラミッドを訪問するネタもこれまで披露したことがないわけではないのだが、
脳内にイメージを補完するためにナショジオをながめてみたりする。
最近は字幕出なくて有名声優やアナウンサーをナレーターにして本編フルで公開してくれてたりもするので、時間が出来た時にはゆるゆると眺めて楽しんでいます。
キャンペーン予定は結構に先なものの、映像自体の情報ボリュームも結構にあるので、考古学的な面白さも兼ねて纏まった時間がある時に消化している。
古代文字の専門家が遺跡から読み解くリアルとか「D&Dのリードランゲージ呪文とかこういうノリなんだよなあ」とか思いながら眺めてます。
https://www.youtube.com/watch?v=KUeVbas2GVg
20世紀末でネット普及する前は参考文献とかのリストが掲載されてても邦訳されてる書籍を探すだけでも一苦労でしたからね。
テキストや絵や写真でなく動画ベースでもサクサクと情報リーチできる事が「普通」になってる便利さは、不便側をしらないと伝わりにくそうです。
CD&Dで大規模戦闘を国家間スケールでやる際に「長距離間での情報伝達手段がほぼない」という感覚をPL側に理解いただくのにギャップが生まれていて、当時からすると現代の現実が色々とサイエンスファンタジー世界観なんだなともw
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プロフィール
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COBRA
性別:
男性
趣味:
TRPG、アニメ、映画鑑賞、コミック
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