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「いるさっ!ここにひとりな!」 ドーモ、No Name Ninja COBRAデス。CD&D私家翻訳モジュールキャンペーンのDMや、D&D5版で遊んでます。ウェンディーズTRPG「Feast of Legends」私家翻訳やTORG忍殺再現などもやってました。
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D&D「ウィッチライトの彼方へ」キャンペーン。
昨夜、参加メンバーの皆さまにも恵まれ、全15回にてDMを全うできました。
卓は2時間ほどでラストを迎え、1時間半程、この約4か月の卓の思い出や感想を話す形となりました。
色々と感慨深いですが、
さて次はどんなPTがウィッチライトカーニバルを訪れるのだろう!?(気が早すぎw)

「ウィッチライトの彼方へ」はD&Dでは珍しいハクスラばかりでなく、NPCとのRP主体で児童文学の雰囲気のある良作シナリオです。
結構なハイペースで進捗したCPだったのですが、流石に4か月は長いので再演はコンパクトにアレンジした形で披露できればと思います。

PLさん方には時には週3という日程にも関わらず、御協力を快諾頂き(昨夜卓も週2状態で二日置き。)、DMとしては巻き進行を随時に心がけていました。

2023/10/20から(年末年始や私のPC故障などのトラブルもありましたが)結果的に15回。
…ということは週1ペースだと4か月近くかかってしまう。
タイトな時勢に1年の3分の1はやっぱり長丁場だと思いました。
DMの週末卓を毎週使ったとしても年に3回しか回せないわけです。
ということでタイトな時勢にもサクサクとD&Dを遊びたいので、
分割修正して「サクッと遊べるウィッチライト卓」をやってみたく。
CP完走までのDM対応と、PLとしての完走経験を持つ双方視点から改善点をメモしてきました。
構成的には5幕でなく、
3幕+エクステンド2幕にすればややコンパクトにできるし、
単話で区切る事ができれば、やむない事情でのPLの卓欠席にも柔軟対応が可能になるかと。
出席者全員が(業務や家庭との調整の上で)時間帯を事前に調整して卓開催をしている形ですが、進捗なしの流卓で参加人数×3時間が無為になるので、
私がDMの場合はリスケしないでGO判断をさせていただいています。
単話で区切れるシナリオなら、例えPL欠席をされた方がいても、進捗の前後関係でのネタバレの可能性もありはしますが、そのシナリオの再演さえ参加できれば内容体験はできます。
私はCD&DのオンセキャンペーンDMをオンセンで7年やっていますが、
ミニシナリオやモジュールを組み合わせて連続させた時系列として背景世界を描くスタイルでDMしています。
本場アメリカでも「Peril in Pinebrook」の様なミニシナリオニーズが高いのは数十年前の様に延々と1本のCPをするスタイルが時流に合わなくなってきているのだと思います。オンセ普及やコロナのパンデミックなどの背景もあるでしょう。
参考:Peril in Pinebrookを有志翻訳された方のnoteへのLINK
書いてて気づいたのですがウィッチライトのフラグ在処的には
2幕+エクステンド3幕の形式も可能かもしれません。
ウィッチライトカーニバル→心願宮。
そして砂時計の魔女団とのやりとり。(戦闘解決とは限らないのがこのシナリオの最大利点です!)
急展開過ぎる気もしなくもないですが、
私PCのPTはL5でクリアできてたのでL3スタートすればクリア可能な範疇だと思います。
この検証をするには、あと2回はウィッチライトを回す事になることにwww
まあPLさんが集まりさえすれば望むところではあります。
数年前に発売されたシナリオではあるので、海外に「The Wild Beyond the Witchlight」の展開順序アレンジしたDM経験者はいないのかなあ?と、ちょっと調べてみたのですが、リプレイなどを見る限りではクイズ問題を変更するなどの小規模修正にとどまり、ステージ変更規模では探した範囲では何処もおこなっていないようでした。

ならば、世界初の検証事例にできるかな?

「ウィッチライトの彼方へ」にご興味のある方は是非!



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