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「いるさっ!ここにひとりな!」 ドーモ、No Name Ninja COBRAデス。CD&D私家翻訳モジュールキャンペーンのDMや、D&D5版で遊んでます。ウェンディーズTRPG「Feast of Legends」私家翻訳やTORG忍殺再現などもやってました。
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TRPG温泉で画像UP関連の質問があって、
俺は法曹関係者ではないものの、知ってる範囲と、ちょいと調べた事をメモ。

版権切れや、作者が著作権放棄を明示したり等でない場合、フリー素材だろうが、
ガイドライン明示済のニンジャスレイヤーだろうが、
殆どの創作物は著作権と著作者人格権は版権切れるまで自動的に関わり続ける形です。 「版権所持側の利用許可条件を満たしているか」が重要。
プロバイダ責任法では掲載サイトは「故意又は重過失」でない限りは損害賠償請求を受けない形ですね。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN そも違法UPは親告罪ではあるものの刑事罰対象ですので、
自作以外で使用許可がない国内画像のUPは厳密には全部アウトに。 海外コンテンツにはフェアユースもあって、
非営利で使用量が少ない場合は著作権者の許諾なしに利用しても著作権侵害にならなかったり。 ライセンスやガイドラインもまちまちな中で利用OKなのを使うか、 判別できないなら危険な橋を渡らないかの何れかかと。
CoCが広まった理由の一つにパブリックドメインがあると思いますが、
翻訳物は別なので注意が必要だったり。 http://www.wildhawkfield.com/2015/05/rights-and-laws-should-know-creators-death-manuscript.html >Pixiv ガイドラインを設けて二次創作を許可している作品(五十音順) https://dic.pixiv.net/a/%E4%BA%8C%E6%AC%A1%E5%89%B5%E4%BD%9C#h2_3 それぞれ規約内容は違うので個別に要確認ですが ・艦これ ・クリプトンボカロ ・けものフレンズ ・刀剣 ・東方 ・忍殺
等が含まれており、
割とメジャータイトルがゴッコ遊び可能。
(艦これやミクみたいにTRPGシステム自体あるのも)。 基本的に問題になるケースは販売目的利用=金銭が関わる損害賠償や商標の無断使用の問題や、
改竄や誹謗中傷に使われるなどした際の差止が関わる「著作者人格権」の側かなとも。 リプレイの場合は参加者の著作隣接権も問題になりそう。 というか、脚本に従った演者じゃないから個々のPC台詞自体の著作権は考えてもみればPL側のものですね。 事前に許諾をとっておかないと結構に複雑。

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