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「いるさっ!ここにひとりな!」 ドーモ、No Name Ninja COBRAデス。CD&D私家翻訳モジュールキャンペーンのDMや、D&D5版で遊んでます。ウェンディーズTRPG「Feast of Legends」私家翻訳やTORG忍殺再現などもやってました。
[1] [2] [3]
甘木さんDMの「ウィッチライトの彼方へ」オンセキャンペーン。
15回を持ちまして完走となりました!
同卓頂いた皆様に心より感謝いたします!
 
同僚の名前も物忘れするボケ爺エルフのザインですが、
ボス戦では某ゴールド聖闘士ばりのライトニングボルト8d6で36ダメージで中ボスを瞬殺!
そしてPT仲間やNPC複数人からの攻撃にも大量のHPで耐えていたボス敵にマジック・ミサイルx3 1D4+1で13ダメージでトドメ!
魔法学での解析から謎解きにも成功し世界に平和が訪れる活躍が出来て大満足でした。
 
そして楽しいシナリオでしたので
早速、既に購入所持しているウィッチライト本に目を通して、
私もDM披露できるようにしたいと思います。

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半月ぶりのウィッチライト月曜夜卓。
インパクトある内容なので、何処までやったかは割とスムーズに思い出せた。
でも、数か月前の事を思い出すにはPL側にも猶予が必用だったので、
やっぱりキャンペーンはインターバルそんなにあけずに駆け抜ける方が良さそう。
 
忘れてると言えばL4に上がった時に追加呪文を取り忘れるというポカをしていたが、
状況考慮して取得した呪文の御蔭で、なんとか仲間のフラグ回収に成功。これで3つ目。
なんだけど、4人PTなので全員の失せ物を取り戻すには1つ足りない。
しかし、ゴールらしきものも見えた!(俺が即時に思い出せなかったのはコレに関する情報の記憶で、
伏線をどうするか唐突にDMに聞かれても流石に4カ月近くも前の数分の記憶を即自に掘り返す事は無理。)
 
大ボス戦をするにはレベル的にまだ不安が残るのと、
情報含めて、とりこぼしがあるのでは?との事で、
俺のPCがチャームと口三味線RPで戦闘をやりすごした小ボスの所まで戻る。
小ボスの根城にオウルベアにひかせたチャリオットで「チャリできた」とカチコミいれた。
でも、レベル上がってるのにPC一人が死亡セービングスローに陥る。(DMのクリティカル2連発もあったが。)
とはいえ、マジックミサイル等の敵が回避しようが少ないダメージ手法を叩き込んでのなんとか勝利。
これ、初期に戦闘してたら勝ち目は相当に薄いと思う。
普通のやり方だとPC側の敗色が濃厚なバランスに感じた。
多分に捕まって脱出展開みたいな負けイベ分岐もあるのかな~とか。
思いのほか状況がシビアだったので結構にストレイツォ容赦せんばりの言動を繰り返していたものの、
情報を引き出すために小ボスを回復させ、目を離すと何をするか解らないので引き連れていく事にした。
唐突に俺のPCは「中立にして善」なので、急にイイ人RPをしてインスピを受け取るw
 
結局、失せ物は見つからず、情報も前後してしまったがためか決定的なものはなかった。
そこで、中ボスのいる所もビビってやり過ごす形で踏み込まずに子供たちの救出を優先してたので、
次回は中ボスの所に潜入してみる所から。
 
チャルトの時もL5スタートプランも公式提示されているので思ったのだが、
PCを1レベルから成長させることによって、PLが体感しながらクラスとしての強みを逐次に習得していく方法は時間的に贅沢な分、吸収方法としては割と有効なんだけど、
バトル中心展開になった時にはレベルが低いときつくなるし、戦闘解決にも時間を食うので、
ウィッチライトは初回以降はサクサクとレベルを上げてしまう方がPLが委縮しないで良い様な気がした。
 
スタート時に高レベルだと無茶苦茶な行動をPCにさせる痛いPLが居る可能性も排除はできないので、
ウィッチライト開始時はL1で以降はステージにつき2つUPしていく位で良いのでは?とも思う。
まだ完走してないので何ステージあるのかも知らないものの。公式がL8までと提示してるのなら、
週1で2カ月でL8に至る位のペースで良さそうに個人的には思う。

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AmazonでD&Dサプリ『ウィッチライトの彼方へ』が23%引きセール中で4250円なのでポチった!



読むのは現在参加中の週次『ウィッチライトの彼方へ』キャンペーンがネタバレしないように終わった後になるがw
自分がPL参加して面白いと思ったシナリオは購入して、
いつになるかは分からないけどDMもするであろう流れは赤箱時代から数十年ずっと続けている。

でも「魂を喰らう墓」はクリアに1年半かかったら、その頃にはもう中古以外は販売してない状況というのも困りものだけど。



---2023/08/16追記

今見たら、楽天ブックスでも『ウィッチライトの彼方へ』4528円に値下げしてた。

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やっと戦闘らしい戦闘となった。
ウィザードらしく魔法も使えたし。
しかし、敵への対策をほぼ万全で戦術をとったので一方的な攻略となった。
私のPCは失せ物を取り戻す事に成功!方向音痴設定は解消された!
早々にお使いを次々とこなして舞台転換。
 
そして、邦題に「ウィッチライトの彼方へ」とあるだけあって(?)
「彼方」では雰囲気が一転!
唐突なボーナスステージにかえって面食らった程w
情報も次々と獲得できたので進捗度合いが凄い!
レベルも上がって、やっと「らしく」なってきた。
でもPC背景として設定された弱味の物忘れは呪いでもなんでもないのでボケRPは続くw

---
そうそう!
「ウィッチライトの彼方へ」で
カカシのハサミヅメのデータ
「ヒット:77」は誤植では?w
卓では「敵に回したら最期www」とか笑ってたけど。


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The other day, I had an interesting conversation with a fellow D&D enthusiast from India. We were in line for lunch and we started chatting about the best options for multi-classing in 5e, especially when it comes to spellcasting abilities.
 
We agreed that Charisma-based classes like Paladin, Sorcerer, Bard, and Warlock have a lot of synergy and flexibility when it comes to multi-classing. Wisdom-based classes like Cleric and Druid are also decent choices, but they have less variety. However, we both felt that Intelligence-based classes like Wizard are very limited and underpowered when it comes to multi-classing.
 
I decided to share our thoughts on Twitter, hoping to spark some discussion among other D&D fans. But to my surprise, I found out that there was an account that was secretly mocking our opinions, without engaging in any meaningful dialogue. They just posted empty comments like "Paladin + Sorcerer ?", as if they were ridiculing our preferences. I promptly blocked that account and wondered why they were so hostile.
 
I think this kind of attitude is one of the reasons why D&D is not very popular in Japan. Some people seem to think that there is only one right way to play the game, and that anyone who deviates from that is wrong or stupid.
 
Of course, I understand that some classes are more optimized for combat than others, and that some campaigns are designed to challenge the players with high-level encounters. I also know that some scenarios require specific skills or abilities that only certain classes can provide.
 
But I don't think that these factors should limit our creativity or enjoyment of the game. D&D is not just a battle simulator where you have to min-max your character based on combat effectiveness. It's a role-playing game where you can create your own story and personality for your character, and explore different possibilities and combinations.
 
That's why I love multi-classing. It allows me to express myself through my character and have fun with different mechanics and features. I don't care if my character is not the strongest or the most efficient. I care about how they fit into the world and the party, and how they grow and develop throughout the campaign.
 
I wish more people would appreciate the beauty of multi-classing and respect other players' choices. I think D&D would be more enjoyable and diverse if we could all embrace our differences and learn from each other.

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先日、昼休みにランチの行列待ちをしながらD&D 5eでマルチクラスを想定したPHB内クラスでの選択をインド出身の方と話した。
 
呪文発動能力値を考慮すると
「魅力」はパラディン、ソーサラー、バード、ワーロックと汎用性が高い。
「判断力」もクレリック、ドルイドがある。
でも「知力」はウィザードだけ!
 
と、ツイしたら
「パラディン+ソーサラーはなあ」とかリプでもRTでもなく、こっそり空リプやってるアカウントがあったのでリムーブした。
DnDの日本での普及がイマイチなのって古参言動のそういうとこなんじゃねえの?
 
専業でレベル上昇を優先した方が「戦闘では有利」な設計のクラスがあるのは当然に知ってる。
 
だ~か~ら~、
 
「完走できる成長キャンペーンかどうかも影響する。」
 
とも書いてあるだろ!
 
L20まで完走する前提で構築されているキャンペーンとなると、公式シナリオですら戦闘はただただシビアなだけなので、幅広い行動選択ができる=器用貧乏PCだと後半がキツ過ぎる。
少人数のPTプレイとなると猶更。
D&Dで個々の分業をクラスに依存した場合、スペシャリストがいない事でPT全体の進捗が詰んでしまうような公式シナリオも多々ある。
 
そんなことまでPL側が考慮してゲームバランス対応を「強要」されても
「面白くもなんともない」んだよ。
 
何より、戦闘の有利不利のみで能力値だフィーツだを考慮選定して俺Tueeeビルドするだけのバトルゲームなら
「ロールプレイングゲーム」である必要がない。
ロールプレイを軽視してミニチュア将棋してた4版が短命だった事から学ぶべきだろう。
 
嘗て、D&D公式としての日本版リリース関係者が体験卓で
プレロキャラに「コイツの能力値ビルドはおかしいwww」だの
「ロールプレイングは?」と聴いたら「ない!www」だのを公言して、
それで笑いが取れるとでも思ってるような振る舞いが非情に不快だった。
そのシリーズは早々に打ち切られてたので推して知るべし。
 
ぶっちゃけ、そもそものシステム設計的にも
判定に「修正値」しか影響ないなら「能力値」は面倒を増やしてるだけ。
習熟とかもレベルアップ都度に均一に上昇するとかでもないので非常に煩わしい。
OSRに比べると「重い」事を、
「習熟」しちゃってるクラスタが認識できないまま内輪で設計運営となると、
ビギナーとの意識のズレは明かに大きい。
 
そして「背景」。「先ずやってみよう」が兎に角やりにくい。
世界観を把握して、リアルにはありもしないので資料を目にしなければ知り様すらもない国家や地方や、何の神様がど~のとか、そんなことまでビギナーが把握してからじゃないと、修正値や技能だのも最終確定して組めないとか、煩雑がすぎる。
 
日本では種族を選ぼうにもエルフにも説明が必要。
ドワーフも出てこず、ホビット版権どうのも関係ない
=現代日本を舞台にできるCoCとの浸透速度差は如何ともしがたいのは必然だろう。
 
キャラクターはプレイの中で背景を構築していく方が厚みが出る。
マルチクラスもキャンペーンの中でキャラクターの行動幅を広げて行けるのが本来の機能である筈で「戦闘強弱」しか関係ないならTRPGじゃない別のゲームしてろと。
 
そも、高レベルビルドして戦闘するしか用途の無いような公式シナリオだのは、
キャンペーンや成長でのレベルアップというD&Dの魅力を否定するプロダクトだろと。

---
The importance of character building from a beginner's perspective
 
The other day, while waiting in line for lunch, I talked with a person from India about the choices in the class within the PHB for multi-classing in D&D 5e.
 
Considering the spell Casting ability values.
'Charisma' is versatile with Paladin, Sorcerer, Bard, Warlock.
And "Wisdom" has cleric and druid.
But "intelligence" is only wizard!
 
And when I tweeted...
I found an account that was secretly sending out empty reps, neither reps nor RTs, saying things like "Paladin + Sorcerer ?", so I removed that account.
I think that's the reason why DnD is not so popular in Japan, isn't it?
 
Of course I know that there are classes that are designed to be "more advantageous in battle" if you are a full-time player character and prioritize level advancement.
 
I'm not sure if it's a "growth campaign that can be completed" or not,
 
"It also affects whether or not it's a growth campaign that can be completed."
 
It also says!
 
If the campaign is built on the premise of finishing to L20, even in official scenarios, the combat is just too severe and the second half of the campaign is too hard for a poor PC with a wide range of action choices = disadvantaged PCs, the second half of the campaign is too hard.
This is even more so when playing with a small group of PTs.
There are many official scenarios in D&D where the division of labor is dependent on classes, and the lack of a specialist can choke the progress of the entire PT.
 
Even if the PL side is "forced" to take such things into account to balance the game, it's "not even interesting".
It's not "interesting" at all.
 
If it's just a battle game where you have to build your own "Strong" character by taking into account ability values and feats based only on the advantages and disadvantages of combat, then it's not a "role-playing game" at all.
They should learn from the short life of the 4th edition, which was a miniature chess game with no regard for role-playing.
 
Once, a person involved in the official D&D release of the Japanese version of the game said to a premade character  a demo table, "This guy's ability value build is crazy!"
"Role-playing?" and "No!" was extremely uncomfortable with the way they acted as if they thought they could get a laugh out of it.
The series was cancelled early on, so you can imagine.
 
To be frank, the system,If only "bonus value" affects the judgment, "ability value" only adds to the hassle.
It is also very complicated because the proficiency does not increase uniformly at each level up.
It is "heavy" compared to OSR,
If the clusters that have already "Proficiency" the DnD are not aware of this, and the design and management is done within their own circle, there will be a gap in awareness between the beginners and the "experts,
The gap in awareness between the beginners and the cluster is clearly large.
 
And then there is the "background. It is very difficult to "try it first".
Beginners need to understand the world view, and understand things such as countries and regions that do not exist in the real world and that they cannot even know about without reading materials, what gods are, and so on, before they can finalize the Bonus values and skills.
 
In Japan, even if you choose a race, you have to explain the elves.
=The difference in the speed of penetration between CoC , which can be set in modern Japan, is inevitable.
Dwarves don't appear, and it doesn't matter what the hobbit copyright is.
 
Characters have more depth if you build up their backgrounds in the course of play.
If all you care about is "combat strength and weakness," then you should be playing another game, not a TTRPG.
This is a product that negates the charm of D&D, which is the ability to level up through campaigns and growth.

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変わったD&D公式シナリオ導入だった点をこれまでは中心にお伝えしてきたが、
そろそろネタバレしないように注意してレビュー。

流石はフェイワイルド、ほんわかとサツバツが極端すぎる。
卓でもピーターパンの話がでましたが、本場の妖精は無邪気な分、残酷でもありますからね。
幼児の反応を誇張した感覚というか。
 
お花畑ファンタジー…かと思いきや、唐突に「仁義なき妖精世界」ウィッチライトw
もし自分がDMやるとしたら、ヘアレンゴンは語尾が「じゃけえ」とかになりそうw
バランスを取る意味でブリーワグは「であります!」とかにしとくか。
(某モジュールでイカの仮面をつけてるNPCをずっとイカ娘言葉でRPしたのは大変だったでゲソ。)
 
そして、俺PCだったら即死もありえた大ダメージも唐突に来る。
コレ、回復リソース管理、まめな休憩が結構に欠かせない。レベル低い内は尚更。
 
俺PCはウィザードだから油断せずにマーチングオーダーの中程を維持するのか癖になっててホント助かった。
その場は魅了呪文とPLの口車でなんとか切り抜けた…。

私のPCがどう対応したかを含むネタバレは、たいやきねこhinoeさんの、ふせったーで閲覧可能です。
D&Dでは戦闘が挨拶代わりみたいな世界観の所もありますが、
あの場は状況が不利すぎたので荒事は避けました。
イニシアとダメージの出目で早々に判断した次第です。

まあPTの仲間には結構な事をしてくれたので、レベル上がったら敵にはタダで済ますつもりはない。


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PCが弱味として「物忘れ」を取得したのをいいことにボケ倒して笑いをとる演技にかまけて、
このシナリオ当初の目的をPLが忘れて「なんだっけ?」とキャラシー確認することにw
まあボケキャラとして認知されてる設定なので、
捜査においても物忘れのフリして団長に堂々と聞きに言ったりもした。
ウィッチライトサーカスの給料は10日締めらしい。俺のPCは末締めだと思っていたのだがw
そしてサーカスの出し物を純粋に楽しんでて、
賞品コンプの為にはチケット数十枚を買いそうな勢いのキャラになるw
この賞品が機能の面白さが価格的には爆安なのでついつい…。
それと魅力8のPCなのだが、マイナー・イリュージョンをアシストに使って有利を得ての芸能ロール。
両方とも出目20というのは数十年D&Dやってるが初経験。

そして「ウィッチライトの裏方」背景PCなので、サーカス団員たちから
「あいつ何で表舞台にでてるんだ?」という反応にw
魔法を芸能に活かしたのも初経験だったな。
マイナー・イリュージョンで観客の頭に花を咲かせてた。


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用心棒さんがDMをされたデラックス・プレイ・ボックス収録シナリオ「アイススパイア山の竜」卓に参加しました。
https://trpgsession.click/session-detail.php?s=168174824720yojinbo1224
私はD&D5eは久々だったのですが、参加された方々は手なれたものでスムーズな展開。
3時間卓予定が導入とクエストの1本を終えて30分を余す進捗スピードでした。
とはいえランダマイザの運否天賦があるので、DMダイス目が走り、戦闘開始して1ラウンド目に早々に一人のHPがゼロに。
でも、自分のPCがパラディンだったので、レイオンハンズ持っててよかったなと、すかさず。
救助もできたし、敵にダメージも入れられたしで、それなりにらしく活躍できたかなと。
何より、パラディンはヒーローらしい行動をしていればよいのでRPが楽でした!
言葉使いはパラディンというよりブシドーな感じでしたがw

私のパラディン増の場合、窮地の旧友を救うのに「迷い無し」でしたが、レイオンハンドはキュア系とはまた違いますからね。
ちょっと治しても敵の大ダメージディールがデカい前提なら、起き上がりコボシになっちゃうので戦闘が終わる、もしくは生死判定3回目近くまで遅らせて待つ手もありますが、
「手数は力」なので早々に戦線復帰していただきました。
皆が戦闘中に生死判定だけやってるのは普通はツマンナイでしょうし。
度胸一番の覚悟完了して突っ込んでも、なんとかなるのが「D&Dのパラディン」だな~と再確認しました。
これは無茶な行動をしたり、安全策をとらないとかとは全く別の話です。
今回も最初は業務効率を考えて、クエストを梯子する計画を提案したのですが、
前述のとおり、仲間がそれなりにダメージを負ったので、無理をする意味はないと帰還を提言しました。
長年の間にオフセ、オンセ問わず、戦闘に主軸を置いた前衛クラスなのに中の人がビビりなのか、自分可愛さのあまりに他者を前に立たせて自分は行動宣言すらしないような「何の為にPT参加してるの?」って人を相当な数、目にしてきました。
やるべき役割ができないのならチーム加入された側が被害を被る形です。
今回の卓では、参加された皆さんが積極的かつ、チームの役割を的確にこなされていたため、スムーズで快適な卓でした。
D&Dの良い点は「チームビルディングでの成功体験」にもあると思います。

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TRPGオンセンで自分がDMやってるキャンペーン掲示板を更新し、週末卓の準備。
ココフォリアにD&DeのPCパラディンを設定しデラックス・プレイ・ボックス卓の準備。
そして「ウィッチライトの彼方へ」キャンペーンPL参加の調整の為にDiscordの進捗を確認。

うむ!GW卓充!

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連合国軍が侵略者を包囲し逐次撃破。
画像を見て頂ければ黄色ユニットが激減しているのが一目稜線。






残すは敵精鋭部隊と都市の奪還戦だ。


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CD&D X10モジュールキャンペーン卓。

ノマド軍は首都ダロキンに2日の距離にせまり、
一時は連合国軍の防衛網を食い破ったが、
その穴も援軍によりすぐに修復された。

その後は両軍ともに疲弊した部隊が各個撃破されていく形に。
戦闘開始から既に半月を超えたので、それぞれ部隊再編するタイミングとなってきた。

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西部戦線で地の利や移動力を生かして防衛線を再編。


中央突破での侵略を何とか食い止める。


そして外交交渉の甲斐もあり、北方と南方の同盟が着々と進む。




問題は東方の外交動向だ。

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TRPGしながら武将としてSLGもやるCD&DモジュールX10のオンセ。
卓の様子はリプレイにて。
https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic167854931837

移動したMAPについてはこちら。




グラントリ魔導部隊の飛行兵団と、アトールアジン氏族の騎馬兵という同盟軍の挟撃で敵ノマドの進路を遮断。

更には飛行兵団でアケソリに進駐しているノマド部隊を包囲することに成功した!
しかし要塞内での籠城はワーマシンとして人員比率が4倍という戦力影響に加え、
シナリオ設定側の奇跡での防御効果は固い。

PTの次の作戦は虎の子の飛行兵団を消耗するよりも、アニメートデッドでコツコツ貯めたスケルトン部隊5000を投入する作戦へ。

X10モジュールのDMを3回やってみて思うのが、
これ大規模戦闘はPCの私兵をつぎ込まないと、SLG側では勝利できる確率は低いのでは?と。
ただまあ、決着がついてしまったために戦線参加しないで終わっているユニットも3分の1位はあるので、それが参戦して半々くらいの勝敗バランスなのかもしれない。

さて、SLG側の作戦会議やプロット行動宣言を掲示板で行えば、チャットベース卓の様に複数人をリアルタイムで時間拘束しなくて済むのでは?とのアイディアだったが、これもなかなか難しい。

1. 発言数の個人差がまちまち。
チャットでもそうだが物静かな方は発言数が少ない。
とはいえ長考後に効果的な意見を頂けることもあるため、数撃てばというものでもない。
個々の方の繁忙タイミングがあるとも思うものの1週間あっても「反応」が無いと、議決としては無投票との判断で進めるしかない。

2 GMのやることが多く負荷分散効果はイマイチ
行動宣言に判定などのレスをするのは結局はGM。
PT内の議決ベースが前述理由もあり少なく、個々のPC行動やユニット移動は都度GM対応をしてこその進捗となる。
となると、話した方が内容伝達が早い事もわざわざテキストを書き起こして都度キャッチボールしなければならない。
しかも誤解や、既に明示共有されていることをちゃんと読まずに間違えている場合などの、的を得ないやり取りになるとロスが増える。
リモートワークもそうだが、このサイクルが噛み合わないとまとめ役にはかえって負荷が増えてしまう。
いくらネットがあるとはいえ休日にずっと張りついていないといけないのでは拘束時間的には本末転倒となる。
なので、基本返答はデイリーサイクル位が望ましい。
PBM的なインターバルをあけないと、処理する側は個々人から対応を求められるし、結局は卓でとなると何の為の掲示板という事になる。


3. ココフォリアの挙動が不安定。
オンセ中、ココフォリアが表示は切れないもののログアウト処理を勝手に何度もする挙動のせいで
「あれ?部隊ダメージ編集ができない?」
という症状が3時間オンセ内で5回位という結構な頻度で再現した。
これまでココフォリアを使用していてこんな目にあった事がなかったので、
何故にユニット編集できなくなったのかを把握するのにすらも時間がかかった。
またユニット部隊ダメージ編集はDMが全部ユニット準備しているので、172個あるユニット状態管理を全部DMがしなければいけない。
(PLができるのは移動位。)
これは勝手に他者のパラメータ操作ができてはいけないという仕様からすると妥当なのだが、
各参加者側にユニットを準備いただく形で負荷分散をしておかないとかえって負荷集中してしまった。
戦闘結果のダメージ算出や兵員数管理を協力してくださるPLさん方もいてくださり助かりました。
(ダイス判定だけして、自分の兵のダメージ引き算すらせず、他者に任せきりという人もいたりしますが。行動に人は現れるものですね。)


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「これはSLGですねー」との声がPLさんから出る位にはTRPGをしながら兵を率いてのSLGもやるCD&DのX10モジュール。
オンラインセッション環境として今回はココフォリアを使ってみました。




HEX MAPなので、HEXが使用できる「どどんとふ」でX10私家翻訳版の1回目DM。
でも正六角形でなく縦横比を微妙にリサイズしてずらさないと、とふでピッタリ表示にする事ができず、MAP設置だけで苦労が並じゃなかった。そして既にSWFプラグイン廃止などで使用終了。ただし、卓を回してみてユニット位置は多少はアバウトでもなんとかなりそうだと判明したので、2回目はTRPGオンセンルームを使用。
オンセンルームはMAP情報のXMLエクスポートを番頭ぽんたさんに依頼して開発頂けた御蔭様で出力保存が楽。
数日でルームごと削除されアクセス不能となるオンセンルームを継続保持して使用するのはイレギュラー用途なので、出し入れをする形で運用。

ココフォリアは長期のMAP保持ができて、拡縮もできるのでSLG用途には向いているとの判断を今回はした。

それにしてもカラメイコスのユニットマーカー図形意図が良く解らない。 遠目に見るとアーニャの群れに見えるw

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>D&D第5版の新作アドベンチャー「ウィッチライトの彼方へ」が3月24日に発売決定。予約受付を2月7日に開始

D&D第5版の新作アドベンチャー「ウィッチライトの彼方へ」が3月24日に発売決定。予約受付を2月7日に開始 (4gamer.net)

>ウォーデューク、ストロングハート卿、ケレク、その他懐かしいD&Dのキャラクターが再登場

「ウォーデューク」!!!

「ストロングハート」!!!

って、日本人で何人がコレに反応できるんだよw
と思ってTwitterで検索かけたけど多分に十数アカウントだった。

玩具展開してたD&D関連キャラで
モジュールで出てたのがコレとか(未邦訳)
XL1 Quest for the Heartstone (Expert) - Wizards of the Coast | D&D Basic | Adventure Modules | D&D Basic | DriveThruRPG.com

一応、新和が翻訳して出してたAC1「シェイディードラゴンイン」にも彼らのデータは載ってもいたけど
https://www.drivethrurpg.com/product/17111/XL1-Quest-for-the-Heartstone-Expert

懐かしがるか?w

何で日本では知る人ぞ知るキャラについて俺が即時反応できたか? CD&DのX10を私家翻訳して、何回もオンセDMで演目にしていたからさ!w
https://www.drivethrurpg.com/product/17122/X10-Red-Arrow-Black-Shield-Basic

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アンバー館続編「Mark of amber」をこれまで3時間卓7回に渡りDM披露してまいりましたが、なんとか完結!

連続殺人事件サスペンスものでありながら、夢世界との行き来をするファンタジーもの。
おかげで連続ドラマ風には進行できたかとも。

ただ、部屋パラグラフだけで134もあり、登場NPCも20人以上いるので、とにかくデータ量が膨大!
前作モジュールをPLさん方が経験している人が多かった事に加え、
用心棒さんがアンバー家系図まで作成いただいた御蔭様で、展開をややスムーズにできました。
https://trpgsession.click/thread-detail.php?c=commu147836176520&t=thre151274868990

今回のノウンワールドキャンペーン世界観はグラントリを主軸視点に描いてみようかなと。
(これまではカラメ公国、次にダロキン共和国で進めたので。)

グラントリ魔法学校の学生も増えたので学園もの?って話もでましたが、
確かAD&DのグラントリGAZにはシナリオが付いていたので、それをいつかは訳してみようかなとも。
CD&D側GAZのグラントリはシナリオフックが多量に掲載されているものの、眺めたレベルでは「どうせえと?」レベルで使い物にならない品質のだったので。

夏場の納涼に海底探検モノができれば!というので「海賊都市クロン」を目指し、海に行くために体を鍛えてきたPC達ではありますが、6月なのに35度超えって異常気象にもほどがあるだろ!と。

ともあれ次は飛行都市でレベルを上げておく形です。
36年ぶりに「トップガン」が帰って来てくれたので、「Top Ballista 」も今、やるしかねえでしょ!的なw
トム・クルーズとジェリー・ブラッカイマーにありがとう!


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CD&Dシステムはレベルアップする際に、
対応したモンスター経験値と、
得た金貨の枚数相当の財宝により成長する。
(一応、ミッション経験点の拡張ルールもあるけど。)
CRPG含め多くのシステムがレベルアップをD&Dから模倣し取り入れているのは
「キャラの成長が楽しいから」だろう。

キャンペーンに何年もお付き合い頂いている御蔭もあり、
数百万という経験値が必要ながら、そろそろカンストするPCが何人もでてきている。

本来CD&Dはどんなに経験値を得たとしても1回の卓での成長上限は1レベルのみで、あとは切り捨てとか書いてある。
キャンペーンプランや日本のルルブだけには、1レベル成長するのに5回から10回卓をやれとか、数十年前のゲーマーってホントにヒマだったんだねえと判る記述がある。

しかもCD&D末期モジュールほど、ちゃんと成長できるような経験値が得れるような財宝額面が書いてないのも多い。
ライター達は、財宝で経験値得るシステムだって忘れてんじゃねえの?って位に。
プレロとかの記載側に凝りだしてる段で、創って売ってる筈の企業が自分たちでちゃんとレベル上げするテストプレイすらしてないっぽい感がバレバレ。

黒箱に書かれてるモンスターも宝物Nil(なし)とか平気で書いてある。

成長ルールつくっておいて自分達でケアしないの売ってれば、そりゃあ企業も傾いて消えるよなあと。

なので私は
「成長縛りを設けず、得た経験点は青天井」というハウスルールと
「モジュールの情景描写やデータに書かれている価値の換算できそうなものは全て経験値に換える」事をやっている。

平成末期卓で面白いありとりがあった。
https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic155612074797

概要としては
邪神「諦めれば財宝をやろう」
PC達「財産も地位も+5武器も持ってる」
邪神「では永遠の命を」
PC達「イモータリティの秘密も既に知ってる」

ってくだりがあったW

十分に出す物を出して英雄としての扱いをちゃんと受けて満たされてれば、
本心から誘惑されないで済むというW

インフレと言われようと命がけの冒険結果で得る報酬は妥当でなくてはいけない。

しかも、卓に継続参加して下さっているPLさんのPCだからこその、この富やゴッドスレイヤーたりえる強さを持っているのであって、
最初期はスリープ呪文一発で掴まって脱出するネタとかにも参加していたPC達が、
数多の敵を倒し、数度の戦乱を生き抜き強力になった結果であって、
ビルド即時に俺TUEEEみたいな盛った設定とかでないので言動の重みが違う。
若葉マークにF1カーを与えてもフルスペックは出しようが無い。
積み重ねた研鑽結果、神の誘惑すらも一笑に付す位にPC達が到達したんだなあと感慨深かった。

ちなみに神を倒した後は総額200万GPを報酬に出した。

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ナイアンザルからベルアリアン砦に先ずは行こうと決定。
ラッキーな道行きで、ワンダリングにも遭わずに到着し、燃える拳団の冒険者許可証を購入。

ローフルPCは「みかじめ料を払いたくない」って言ってたけど、
相手が結構に大きい組織だったのを実際に目にして考えが変わった模様。

ベルアリアン砦で、ちょっとした騒ぎを起こしてみようと、
PTの2人が揉めたフリをして、一人が仲裁に入るという仲間内で小芝居を打つ。

ところが。

ドワーフPCが威圧のフリなのに、念のためとインスピを使用してみたら両方とも20の出目WWW
台詞は棒読み状態でやってたのに結果は迫真の演技となって
「おい!アイツ、マジで斧ふりまわしてるぞ…」と仲間までも驚く結果になったW

17時からの卓で一旦、PL側も夕食で小休憩。
21時から卓を再開した。
(既に俺は夕刻前に入浴まで済ましてしまったので作業してたが。)

後半戦。
タイムリミットがあるので旅路を兎に角、急いでみたが

「ジャングルで迷う可能性は上がるが、
急いで倍速で移動して距離を稼げば、ワンダリングモンスター判定機会が減るな。」

と経験則から気づく。

でも一方で、敵に遭わないと討伐経験値も入らない。
そしてPCはL1なので遭遇によっては非常に危険な状態になる。

そんなではあったが、出目のラッキーが続いて、(出目が一様に低かったW)
ワンダリングモンスターが出ないままゲーム内時間で1週間近くが過ぎる事に!

「チャルトってフォーゴトンレルムの何処よりも安全なんじゃね?WWW」

みたいな冗談まで言ってみて後に、
やっと敵が登場した。

ところが、出てきたら出てきたで全く見慣れぬ地方特有の謎モンスター。
DMの温情で1発目の遭遇は穏便にやりすごして逃げても経験点を少々だけ頂いた。
ドワーフが最初は戦闘やる気満々だったんだけど、
もしあの脅威度の敵と今戦ってたらPT半壊は確実。下手すれば全滅。

その後は結構に遭遇回数が増えてくる。
そして出てくる敵は、特殊で面倒なバステ持ちが多くて、
戦って倒せば経験値が入るとはいえ何とも複雑な心境。

でも、このシナリオって
ランダムエンカウントの内容は噂に聞こえてきてたヤバイ強敵だらけという訳でもなく、
出会った現地人に手を振って敵意がないのを伝えてみたり、
なんだか不思議な経験をしたりもある。
オールドスクールを解ってるライターだな!というか。
流石、アドベンチャータイムの監督というか。

これもう少しレベルが高ければ、それを楽しむゆとりも出そう。
俺はL11でサクサクやってみたかった感も。

3回卓やってるけど、まだL1のままって状態では、
敵がヤバそうか、ウチらでも勝てそうか?とか遭遇毎に一喜一憂。

ともあれそういうの含めて「久々にワイルダネス探検してるなあ。」とも感じた。

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結論から書くと、

記法や段取りが下手くそなルルブは持ってて読んだ人にも上手くルールや設定が伝わりません。

別途、口頭での説明やサマリが必要だったりするルルブはどんなにボリュームあろうが出来が悪い。


一昨夜、D&D5e公式シナリオ「魂を喰らう墓」キャンペーン参加がしたくてキャラメイクのみするオンセ(?)に参加しました。



自分は卓というのは人がわざわざ時間を合わせて集まり、そのうえで時間を使うので、
キャラビルドは事前に個別で済ませておく派なんだけど、ビギナーの場合はそれも難しいケースは多いと思う。
特に複雑で彼方此方に記入要素が多いシステムの場合は。

自分はイラチなのでgdgdしてる集まりとか大嫌いなので、事前にグループDMでクラス選択とか位は先にして調整できればと提案した位。
とはいえ「PLの誰は何をやりたいか」の確認であってキャラ被りとかを防ぐ意味もある。
背景と密接なインスピルールがあるD&D5eでは割とキャラを立たせることは重要。
とはいえF系みたいな脳内陶酔してるみたいなPC持ち込んで自己紹介の時に延々と語るとかしてるPLが卓が始まったらd20振ってるだけみたいな事もあるので「複数人で協力する遊びがTRPG」であることは最優先の前提定義だけどな。

挨拶後にPL自己紹介タイムを%dふって順番決めて行う。
「ゴブスレ経由でD&Dを知って興味持った」という方や、
 お父様の本棚にソドワファーストやロードス文庫があって読んだという話題もでてきて、
 我ながらオッサンは年齢を実感したわーW




その時にアドベンチャータイムの話をしてた俺の精神年齢が一番低い気がするわーW



https://youtu.be/pF7c_sm-Iqs

この回もシークレットドアとかニュートラルとかD&D知ってればより笑える。

子供も観れるカートゥーンなのは勿論だけど、アイスキングの正体とか含め大人がみて「うわあ…」ってなる設定とかも凄く多いし、D&Dネタは凄く多い。絵柄になれるまで観ればハマる!W
でも、実はアドベンチャータイムと「魂を喰らう墓」は深い関係にある。

https://hobbyjapan.co.jp/dd/column/column180727_01.html
>(デザインチーム中核には『アドベンチャー・タイム』の原作・総監督の人の名前もあり、従って「悪い冗談」成分も少しあり。「状況が英雄たちにとって苦しい時にもDMとプレイヤーは笑わずにいられないような、そんな物語」をお楽しみください)。

>Tomb of Annihilation
http://dnd.wizards.com/products/tabletop-games/rpg-products/tomb-annihilation

>Adventure design by Christopher Perkins, Will Doyle, and Steve Winter, with additional design by Adam Lee. Story consulting by the award-winning creator of Adventure Time, Pendleton Ward.

Pendleton Ward Interview
http://dnd.wizards.com/articles/interviews/pendleton-ward-interview?x=dnd/4spot/20110408





D&D5eのPCビルドは種族とクラスと背景設定を決めて能力値割振りしてアイテム選べば終わりって感じ。
でも、それに時間食う。
種族が能力値や習熟だのに彼方此方関係する。
クラスで装備決まるのがある一方で、背景で決まる装備とか、データが彼方此方に散らばり過ぎなんだよなあ。
データは増えたがシステムの簡便化にはつながっていない。

ビルドの集まりに参加した方々はPHBを持ってる。
俺はBASICのみ。



俺はなんせ3rdの後出し設定に嫌気が早々にさしたので、
4thがアメリカで出るのが解っているのに、そのあとに邦訳リリースを決定した3.5版は全てスルーしたし。
どうせそうなると思って、コンベには何回か参加したものの4thは赤箱と総集編的な3冊だけ買った。

数年ごとに稼ぐためにゴチャゴチャとシステムや世界観を妙に弄繰り回して、これまで数万円分を支出させたものをゴミ扱いさせるくそったれた商法とは20世紀末のTRPG冬の時代に入ったタイミングで俺はとっくにおさらばしてる。
そんなのを追っかけるのはあまりに馬鹿馬鹿しいって事は、数十年前に出たCD&DやCoCで未だに何年もオンセできてる事で証明されてる。



囲碁や将棋もアプデがなかったわけじゃないけどルールを落ち着かせないと流行らないし、
シューティングゲームや格ゲーのように難易度を上げたり複雑にすることを繰り返すとユーザは絶対に離れて減る。
開発者は歴史から学べと。

で、作ってる側は「知ってる」人間がルールだのを弄ったり書いたりしてるせいでビギナーの視点が欠如してるのが、
毎度のキャラビルドでイラつきを覚える。

今回のオンセでは

パラディンのディテクト・イーヴルについてPHB説明にある
「セレスチャルやフィーンド」という記載について、それが何かという質問があった。
これ、BASIC含め別の書籍であるDMG側をを見ないとPHBに書いてないので単体では何の説明にもなってない。
説明としてあるのが本一冊の内側に収まってないルルブって状態の不親切はあまりにどうかとも思った。




俺は「セレスチャルは使途でフィーンドは魔族なので、ざっくりでは天使と悪魔」と説明した。その一文を入れておけよと。

何で名称がメンドクサイことになっているのかは、
D&DなどTPPGで遊ぶ事を悪魔崇拝の行動呼ばわりとかしやがったカルトどもがいるアメリカだのでのゴタゴタの結果、
デーモンだのデビルだのの記載自体が言葉狩りにあった。
ガイギャックスが宗教関係者に説明したり、モルモン教徒のマーガレットワイスも解説書いたりみたいな背景があって、
なのでデーモンとデビルって書けなかったので、タナーリとバーテズゥとか別名をわざわざつけてた時期もある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%BA%26%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E8%AB%96%E4%BA%89

このトリビアには、そのキャラメイクの場では話が長くなるので触れなかったが、
そういう偏見や差別をTRPGに対しても持ってる連中が一定数以上いるのだ。

一方で、D&Dの「属性」について何か解らないという質問に、
FGO側に例えるという説明をした方が居た。

本来、FGO側がD&Dにあったアライメントを模倣しているので、逆転現象ながら、
その人の手元にある情報から伝えるのは有効なので、目からうろこだったわW

20年近く前の3rdの頃にオフセやった時に「モンハンみたいですね」と言われたのを思い出した。

まあD&Dの属性の更なる元ネタのエターナルチャンピオンシリーズの天秤は、既に古の伝承状態で俺みたいな古老は知ってても、それを今のゲームで遊んでいる人たちに其処から説明しても時間かかる上に、逆にわかりにくいわなーと。



説明ってのは「情報がない人側の立場にたって」、「その人が何の情報を持ってるか」が解らないと伝わらないよなー。

昔ならその時流行ってる映画、マンガ、アニメに例えるとかもできたけど。

逆に、とあるVtuberについて熱く語られても伝わらないし。

ジェネレーションギャップというよりも、
「個々人の接触する情報や嗜好が先鋭化したので、普遍的な例えとかが難しくなってる」
という現象だろうな。

中世風ファンタジーよりも現代ものの方が解り易いってCoC普及理由として挙げられるけど、
現実世界の歴史や情勢、人物についても個々人の知識ギャップは猶更大きそうだし(広くて膨大だから。)

武器のトライデントが何かを形状から説明したら、
「メギド72のキャラが持ってる武器」との把握レスがあって、まあそんなもんなんだよ。


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『プレイヤー用ベーシック・ルール』日本語版ver.2
http://hobbyjapan.co.jp/dd/support/pdf/dnd_pl_br_ver2.pdf

『ダンジョン・マスター用ベーシック・ルール』日本語版ver.2
http://hobbyjapan.co.jp/dd/support/pdf/dnd_dm_br_ver2.pdf

キャラクター・シート PDFフォーム入りも。
http://hobbyjapan.co.jp/dd/support/charactersheet.html

これがあると、ルルブ持ってない人でも参照してD&D5eのPC4クラス作ったり、DM体験もできる。

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D&Dでの善悪話の時に、
「何故ゴブリンが農耕や牧畜しないのか?」
と、トマリギさんに言われてみれば成程ですね。30年以上やってて気にした事なかった!

古来からの妖精伝承でスコットランドのブラウニーや、マン島のフェノゼリーが農耕作業を手伝って褒美をもらう話があるので、
ゴブリンがああいうサツバツになった原因の多くは「ホビット」や「指輪物語」のせいに遡るだろう。 
ゲーム文脈的に指輪物語 → D&D → 以降の多くの中世欧風ファンタジーRPGでは、一般的な印象が優先継承されて、 多分に「都合のいい弱敵」として意図的に制作側が変えてこなかったからかもな。

ブルーフォレスト物語の降魔核に感染して邪悪なゴブリンになってりしまう前の原種のゴブリナとかいたりもするけども。

妖精の多くのアライメントは本来エルフを含めて自由気まま=カオティックな属性だと思う。

D&D4版のエラドリンやフェイワイルドの存在達は、自然で奔放かつ、他の種族をエルフですら低く見る感じとかは割とイングランド周辺の妖精っぽい気が個人的にはする。

一方でデミヒューマンってD&Dで呼ぶ3種の他にラカスタの様な猫人間や、犬人間、亀人間、蜥蜴男たちは「ヒト」の様に多くがニュートラルとされる種族だ。

彼らとゴブリンやオークの属性を分けるものは何なのか?
後付け的にはイモータルが違うとかもあるけども。

ゴブ達が(対象は人間を含む)狩猟で生活している理由は、
ゲーム設定的には「指輪物語のせい」に遡るものの、
それがゲーム世界の中で継続されている理由の方は
「ゴブリンら自身の教育や文化」に加え、
「他デミヒューマン側も『そういうもの』と思って変えようとはしてこなかった」背景も一理あるのかも。

CD&D世界のミスタラで私がパッと思いつくオークやゴブリンが荒れ地に押し込まれる形になるようなケースのざっとした事例は
・カラメイコスに住んでいる人間の方に北から襲って来たのでおっぱらった(現在含めて随時)
・ハーフリングは支配搾取された歴史があったが革命を起こし打倒した(数百年前)
とか。

カオスパーティーキャンペーンもDM、PL共に何回かやっていますが
その際「周囲に理解を得るのが大変」はあります。
しかも「PL側としてもPC側としても」。
PL的にトロルを連れたり、アンデッド率いているPCがパーティーにいたら、ローフルPCを使っているPLさんとすればPCが良い顔をしないRPをする方が自然ですし。

反社会的な行動を随時しているとすれば、社会からはみ出すのは当然で宿を借りるとかもできないですよね。

ミスタラ的にはカオスをどこまで受容するかも国や地域によって違います。

魔道国グラントリではワークリーチャーやアンデッドもOKって領主もいますし、一方でドワーフやハーフリングは実験動物。魔法以外の手段=奇跡を使うクレリックは良しとしないとか。

ヒュール国は街の中をコボルドやオーガが歩いていても気に留められません。それぞれ種族クランが外部にあって人とやりとりしている感です。ただ彼らと殺伐とした事態が起きても自己責任的。

ブロークンランドにはオークらの国がありますし、
シャドウエルフはエルフからは悪扱いですが、シャドウエルフには彼らの事情があります。

もし、殺戮をおかさないようなゴブリンやコボルドと生活をするのなら、
それら周辺もしくは辺境や孤島なら新しい世界ができるかも?

メガテンのカオスサイドエンディングのような答えもあるかもしれませんね。
「ローフルでないカオスだからこそ実現可能な『優しい世界』」にも興味あります。

ーー
以下TRPG温泉でレスポンスを頂いたのに対してのコメント

くっきーさんへのレス

ゴブリンもブラック企業的な上司と監視制度があれば組織として上手く機能したりもするのかなあ(苦笑)。 自分でやらなくても農耕をやってくれる種族がいるなら、そこからかっぱらおうって発想行動にせよ、 人間含む対象の狩猟や略奪の方が多分、遥かに命がけだなあって思うんですよねW 鶏卵ですが、人間達とかに農耕が発達する前には何してたんだろうなあとかも、人間と狩場を争ってたのかなーとか。 もしかすると人間側はゴブリンたちに狩猟で負けて仕方なく農耕始めて、 結果、逆に発展できたって歴史仮説立ててみるのも面白いかもしれませんね。


トマリギさんのゴブリンは日光が苦手設定という理由へのレス

夜間にインフラビジョン使って農作業して、朝は寝床でぐうぐうって妖怪らしい逆転生活でなんとかしてみるとかW >地下でキノコを栽培 シャドウエルフ達はまさにそれをやってて、地下世界に対応した家畜達をもってたりもします。 巨大蜘蛛から繊維をとって、ナメクジやワームに車をひかせたりとか。

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善悪は主観差なのと、DMによるとも思いますが。
領地運営で家畜収入を得たりもしますが、豚や牛にとってヒトは、人間牧場をもつ吸血鬼と同じでしょうし。ゴブリンやホブゴブは人が捕食対象です。
ミスタラのオークはドワーフの頭でトロフィー作りますし、コボルトはエルフの干首ポーチ使う連中です。

世界観設定から少々システム側に深入りすると
AD&Dから現在の5版の属性は「善」「悪」属性があります。社会的価値観の善悪という感じです。

一方CD&Dが特徴的なのはローフル、ニュートラル、カオティック属性はあっても「善悪が無い」事です。
これはモンスター側も同様です。
カオティックは世界崩壊を目論む邪神から、強い者には媚びへつらい弱者ほど積極的に襲うゴブリンや、社会的束縛に縛られず自由気ままに暮らす義賊やジン達まで含みます。
ローフルも人々と法を守る聖騎士がいる一方で、自分達の精霊界に属する者以外は徹底して排斥するエレメンタルもいて後者は他の存在側からすれば交渉の余地もなく他を全く認めず攻撃してくる存在は悪に映るかもしれません。

CD&Dモジュールの一つに「このクレリック集団はローフルでも攻撃的なのでパーソナリティー的に善には程遠い。
もしPL側が混乱するようならカオティックに差替えてしまってよい」というニュアンスの事まで書いてあります。

CD&Dだけは属性解釈が凄くユルいのです。

なので悪戯ゴブリンをこらしめるのも、人食いゴブリンを駆逐するのもDMやPLニーズ次第で可能でしょう。

とはいえ、とあるPLさんが潜入してるダンジョン内で遭遇したゴブリンに道を聴くって行動をとった時に、
その人や周囲は「ノリで答えるべきですよー」とも主張されたんだけど、
もし侵入者に自分達の宝物庫を教える間抜け生物って設定を初回にやったら単発ならまだしもキャンペーンでは以降ずっとそれを通さないとブレてしまうので、チャーム呪文も使わずにただ漠然と侵入者側が声を急にかけてきたので、この世界のゴブリンは襲ってきます、という対応しました。
個人的には映画ラビリンスのゴブリン連中とかも好きなんですけどね。魔王ジャレスかっこいいし。

私もカオスPC使ってゴブリン脅しつけつつ率いた事あります。彼らのやりたい放題=人やエルフ側の地獄なので周囲から魔王呼ばわりでした。

そういう混沌のプレイスタイルも私のDM卓は対応OKですよ。

例えばルパン一家で言えば皆が泥棒=無法者ですけど、
行動パーソナリティからすると、
奇策を毎度あみだして敵をもあっと言わせるトリックスター的なルパンはカオス。
時代錯誤な拘りを見せ、真面目さを弱点として突かれる事まである五エ門はそういう意味ではローフル。
ハードボイルドで単なるお人よしでないとはいえ友情に厚く、女性や子供には割と優しい次元はニュートラルでしょうか。

ルパン一家はそういう意味でもバランスがとれているように見えます。

卓の運営からすると悪即斬ローフルと、残虐なカオスPCでパーティーを編成することは難しくなります。
全員がカオスパーティー編成での卓も面白いのでDMもPLも何度もやった事あります。
(オークとトロルと狼男でのパーティーで隊商襲って返り討ちにあって全滅して「人間つええWWW」とか)

別システムですが自分がストームブリンガーでメルニボネ戦士をやった時も新王国の各国からお尋ね者になっての逃亡生活キャンペーンでした。
極端なケイオスは一般人間社会での生活は難しい事になるでしょう。物資購入ですら難しくなり、調達方法は略奪に依存する形になるかもしれません。(そしたら金貨や宝石を貯めた所で使い道もない形になりそうですが。)
ピカレスクロマンものも娯楽としては大いにアリとは思いますが、リアルギャングに迷惑をかけられている人達の心情側に立てばそういう扱いになる方が自然です。(何よりファンタジー世界には「正義」の勢力がそれなりにいますし。)

何事も度合いかなーとは思いますが。

邪悪カオスPCは「困っている人を助ける」スタイルのシナリオが通用しなくなるので、PL側がこじつけないと導入参加すらできなくなります。
PC参加モチベについてDMに聞かれたり、なんとかしろだの言われても、
PLサイドが気に入らないという事ならば無理に参加頂く必要もないですし、
RP固執して導入に非協力的な人なら、どの道その後の卓進行も危ぶまれます。

自分の場合の混沌RPは「報酬は?」とか「敵がなんか気に入らねえから潰す」とか、初期ダークシュナイダーの様な「毒をもって毒を」的な、そういうこじつけを都度自分側から行って卓参加してました。
そしてPVP仕掛けたりとかは決してやらなかったですね。
D&Dの場合、様々なクラス同士連携やパーティーでの作戦遂行が肝なので。
仲間を殺して悦に至るようなPLがいれば、率先してソイツのPC側を背後から撃ったファイヤーボールで敵集団ごと焼いて、二度と関わりたくないのでレイズ不可能にする処置まで徹底してましたけど。降りかかる火の粉は元から完全消火。
他人様に仕掛けてくるのなら、自分側がやられても文句はねえよな?と。

TRPGというのはコミュニケーション遊びなので参加者間の信頼が非常に重要な点が競争型マルチボドゲや人狼と大違いな所だと思います。

違う解決アプローチがとれるキャラはそれなりの魅力もありますので、型にはまらないプレイも面白いですが、
周囲を不快にさせるPLやGMには早々に引き取ってもらうのが吉です。

嗜好や価値観は多様なので「事前コンセンサス」や「加減の問題」は重要ですね。
R18卓を未成年PL混ぜてやらないのはアタリマエみたいな感じで。

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昨日はDM。本日はPL。明日はDM。
そんな中ふと気づいた事と考えた事。

D&Dにはモジュールやアドベンチャーと呼ばれるシナリオがある。
それらには対応レベルというものが書いてあるのだが、
これが「ホントにテストプレイしたの?」って位にあてにならない(苦笑)
ダイス目がどうのでなくて、脅威度とか数理的に算出可能な指標を公式がアナウンスしてるのに、公式シナリオって言いつつ如何考えても計算結果でも立証されてる状態でおかしいだろ!ってのも多い。

なので私はPL参加して面白くないシナリオはDMもしないので買わないし、
DMをやる時も、自分の体感や数理で自分なりの妥当なレベルを先ずは示す。

そして私の中でCD&Dレベルの線引きは赤箱、青箱ではなく
4レベル以下  数発ダメージでキャラロストの危険がある。
5レベル以上 8レベル以下 ファイヤーボールが撃てて撃たれる。
9レベル以上 14レベル以下 レイズ手段があって土地所有や弟子獲得が可能。
15レベル以上 ソードワールド世代が見たら「あんたらサイヤ人か!」って言われた位に尋常じゃない。
という線引きが個人的にはある。

HR上昇やウェポンマスタリーを入れたらもっと細かいだろが、
マジックアイテムというものが、それらもユルくして超えてしまう。

極端に言ってしまえば
1レベルキャラクターでもアーティファクトを持っていればイモータルに一矢報いる可能性がある一方で、
36レベルキャラクターでも+5以上の武器が無ければイモータルにダメージを与える事は無理!
という程に差がある。

逆にこの「耐性」って設定が公式が乱発してる上に、戦闘の現場で未知のクリーチャーに対応する際には想像以上に対応が大変になる。
なのにやたら増やす一方なのはデータを買ってPLがメタ的に予習というかカンニングしろって事になってるとしか思えないほどに酷い。
d20でシンプルになるどころか煩雑さは技能だのも入った分、増しただけ。

マジックアイテムを持ってないキャラメイク直後のパーティー相手にエンチャンテッドモンスターを出すとかすれば任務放棄して逃げるか、全滅するしかなくなる。

つまりはシナリオ崩壊問題が何故起きてしまうのかはチューニングも可能なパワーバランスだけではなくて「対応手段有無」の要素の方が大きいと思う。

アンバー館のDMやって3レベからOKで6レベル上限なんて表記は完全無視してるんだけど、マジックユーザーが「テレポートします」とか、クレリックが「ワードオブリコール使います」って言った場合に、脱出シナリオは崩壊するって意味でのレベル上限はあるかもね。とも思った。
「その魔法は打ち消された」ってマスタリングも可能だろうけど、それ乱発するGMは吟遊呼ばわりされても仕方ないと思う。PCの設定にあるものをPLは選択して宣言してるだけだから、PLのとっている行動側はとても公正なものなので、成功判定もない=確実発動する魔法を何度も否定されたら「今後もずっとやられるだろうから使うのやめよう。というかこのDMの卓に参加するのをやめよう。」って考えになるだろう。

あと戦闘はレベルでバランスが把握可能な面も大きいが、罠やギミックはこれまた別の要素だ。
戦闘が回避可能で即死罠だらけのダンジョンというものを仮定したらST判定の運任せだから、レベルが高いキャラが一応は有利でも、逆に20分の1の確率で36レベキャラも死ぬ。つまりは20個の罠があればどのキャラも死ぬ可能性がある事になる。なので絞り込んだ位置に使われてるのではなく、次の部屋も次の部屋も罠みたいなダンジョンは非難をうける。

戦闘が無い、もしくは少ないD&Dというものはなかなか考えづらいものだが出来なくはない。「水晶窟を越えて」という名作もある。
ただ、D&Dは元々がユニット戦闘SLGをベースに成立したものでもあり、CoCですらバトルゲームに変えてしまう人達もいるので、多くのPLは戦闘を求めるのだろう。

という感じで、試行錯誤を色々としたのだが、
アンバー館をC・A・スミスの表現や設定側に寄せてアレンジしてみたものの、色んなレベルのキャラに楽しんでもらう為にはどうしたものか?というところもあったのだが、戦闘があっけない事にならなければ、割と高レベルキャラが参加してみるのも、色々と行動の幅も増えるので面白いかも?という事。
一方で、レベルの高さに依存して侮った行動を繰り返したら、即死の繰り返しで全滅って事も十二分にありうる。
色々な方に参加して頂ければと思う次第。
ただロストというものがどうしても受け付けないって方には向かないかも?
それなりにシビアな事はやっぱり事実だし。
それとラストバトルに関しては3レベが相手にするにはどうしたって異常なので、
シナリオを進めながら数レベルはアップする前提だよなーと。
そもそも妥当とする合計レベルが30って書かれてるけど、
10人集めてオンセとか無理無理!
オフセでも判定の多さからして時間かかりまくりになる事は明白。
(大勢の時間が潤沢にあった時代の娯楽なんだよなあと。)

とはいえ、なかなか体験できない内容のシナリオなのも事実なので。
好き嫌いは激しそうだけどね。ファンタジーとか魔法って説明での理不尽が嫌いな人は無理筋だと思う。

何よりビギナーさんをいきなりアンバー館に招待したらCD&Dというもの自体を誤解されそうなので、「陰謀の街」やアリクとかを先にやった後でしょうねえと。

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>Announcing Localized D&D Fifth Edition Products
http://dnd.wizards.com/articles/news/localization
>The first translations will be French, German, Italian, Japanese, Spanish, Polish, and Portuguese, with more to follow.

とあるが、翻訳担当のGale Force Nineの方を見てみると、

>Announcing Localized D&D Fifth Edition Products
http://www.gf9.com/Default.aspx?tabid=348&art_id=5526

ディストリビュータとして日本は何処社って書いてない(苦笑)
(翻訳対象の7ヵ国のうちからするとポーランドもだけど)

後回し扱いなのか、交渉が他所に比べて遅れてるのが明らかだよなあと。 嘗ての世界的な大ブームの頃と比べるのもなんだけど、 CD&D時代は中国語版、韓国語版とかもあったのにねえと。

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