「いるさっ!ここにひとりな!」 ドーモ、No Name Ninja COBRAデス。CD&D私家翻訳モジュールキャンペーンのDMや、D&D5版で遊んでます。ウェンディーズTRPG「Feast of Legends」私家翻訳やTORG忍殺再現などもやってました。
ブラックイーグル男爵と魔導士バーグルの掛け合い漫才で、
CD&D領地運営の解説をしてみる。
黒鷲「ところでフォートドゥームの人口はどれ位なのだ?」
悪名「(それ知らないで領主やってんのかよ…)
統計によって様々なデータがありますが、1万人と言われています。
時代設定にもよるのですがスペキュラルムが人口5万と言われているので妥当な数値かと。」
黒鷲「微妙にメタ発言が入っているが、魔法使いっぽいって事でそういうのもアリか。
人口を家族構成人数の5で割って家族数にする。ということは2000だな。
標準収入は税率にもよるが、今は1家族につき10GPを月次にとろう。
1GPが1万円としたら1家族が毎年120万円の納税か。
我ながら既に結構な税だな!WWW
しかもまだ税収元はあるぞ!次は資源の確認だな。」
悪名「この資料だと漁業がメインらしいですね。」
http://wiki.mystara.net/black_eagle_barony
黒鷲「魚だけ?私って悪の網元だったんだ。ふーん。
でもそれだけでは、ちょっとつまらないなー。」
悪名「という事で、
24マイル領地マスごとに資源の確認ができるルールに基づき、
男爵領は2マス分は公式設定でもあるので散策してみました。
ダイス目で資源の種類が1-4種まで決まります。
1d10振ってください。」
黒鷲「♪なにがでるかな~?」
悪名「(いくら狂人と呼ばれてるにせよDMの影響でキャラが変わってきてる…)」
黒鷲「9!」
悪名「3資源ですね。」
黒鷲「普通に嬉しい!W」
悪名「次は資源種類の決定ですね」
黒鷲「8!、7!、1!」
悪名「植物資源が2種、動物資源が1種ですね。
動物資源の魚は決まってるので、他を決めましょう。
このDMは、その土地で出ている事が資料などで明確な資源以外は地形やランダムで決めてます。」
今回は地形から決めてみましょうか。
平地と森林地帯があるから農作物と木材ということで。」
黒鷲「バランスいいな!」
悪名「(でないと、これだけ周辺領土に嫌われてる場所が自活できるはずないし。)」
黒鷲「資源税収は資源の種類で決まる。」
悪名「動物資源は2GP
植物資源は1GP
鉱物資源は3GP
の価値が各収入タイプです。」
黒鷲「となると、エクセルでちゃちゃっと算出すると毎月46000GPが納められるのか!
経験値としてもなかなかだぞ!寝ながらレベルアップできるWWW」
悪名「・・・ところが、標準収入は経験値になりません。税収と他の資源税収だけです。
標準収入の1割だけが税収として現金で納められる形で、後は労役とかの奉仕です。」
黒鷲「あまり贅沢は言うまい。税率上げればいいだけだし!」
悪名「(そうすると臣民の心は離れて信頼度という数値が下がるんだけどね。)」
黒鷲「もう1つ24マイルにあたる領土あるから資源の決定するんだけど、後にして
信頼度を出しておこう!」
悪名「(ギクッ!ESP系のアイテムは持ってない筈だが…)
信頼度はPCの全能力値+150+1d100の数値ですね。」
黒鷲「私の能力値とかは知ってる人はGAZだの資料とか見れば解ってるだろうけど、
そこまでNPCのネタバレを何でもしちゃうのはアレなので合算済みの信頼度を出すと
…218!」
悪名「(誰と話してるんだ?第4の壁突破?)」
おー!ホントにダイス振って決めてるのに丁度良く、領地は「不安定」状態ですねW」
黒鷲「何が丁度良いんだ?」
悪名「ゲーム設定的にです。」
黒鷲「なるほどね!」
悪名「そこまでメタでいいのか!」
黒鷲「このままだと信頼度は下がる一方なので、
チビスケどもとの戦争にも勝った事だし、
いっちょ馬上試合大会とか景気づけにやっちゃおうかなー!」
悪名「催し物は信頼度を上げるのに効果ありますからね。お金はかかりますが。」
黒鷲「敵地の惨状を見学ついでに彼方で行わせよう。もちろん彼方の費用持ち。」
悪名「(何処かのオリンピック会場みたいに正に悪政そのものだな。)
さて、今度は支出側ですね。祭りは彼方持ちにしても、私の給料が。」
黒鷲「幾らだっけ?」
悪名「魔導士を雇う場合、相場は3000GP/月以上です。」
黒鷲「…1つの領地からの現金収入が換金率1割からして4600GPだよね。」
悪名「そうですね。」
黒鷲「4600GPー3000GP=1600GP
・・・俺の手取りより多いじゃねえか!」
悪名「しりませんよ!
私だってこうやって補佐もやってるから、ホントは賢者分の2000GP分も追加で頂きたい位ですよ。
どっちもですが契約は契約です。」
黒鷲「まーいーかー。もう一つの資源収入入る領土あるからー。」
悪名「(こういう扱いやすくてめんどくさくない所がこの人の所に勤めてる理由だな。
好き勝手はやらせてもらってるし。)」
CD&D領地運営の解説をしてみる。
黒鷲「ところでフォートドゥームの人口はどれ位なのだ?」
悪名「(それ知らないで領主やってんのかよ…)
統計によって様々なデータがありますが、1万人と言われています。
時代設定にもよるのですがスペキュラルムが人口5万と言われているので妥当な数値かと。」
黒鷲「微妙にメタ発言が入っているが、魔法使いっぽいって事でそういうのもアリか。
人口を家族構成人数の5で割って家族数にする。ということは2000だな。
標準収入は税率にもよるが、今は1家族につき10GPを月次にとろう。
1GPが1万円としたら1家族が毎年120万円の納税か。
我ながら既に結構な税だな!WWW
しかもまだ税収元はあるぞ!次は資源の確認だな。」
悪名「この資料だと漁業がメインらしいですね。」
http://wiki.mystara.net/black_eagle_barony
黒鷲「魚だけ?私って悪の網元だったんだ。ふーん。
でもそれだけでは、ちょっとつまらないなー。」
悪名「という事で、
24マイル領地マスごとに資源の確認ができるルールに基づき、
男爵領は2マス分は公式設定でもあるので散策してみました。
ダイス目で資源の種類が1-4種まで決まります。
1d10振ってください。」
黒鷲「♪なにがでるかな~?」
悪名「(いくら狂人と呼ばれてるにせよDMの影響でキャラが変わってきてる…)」
黒鷲「9!」
悪名「3資源ですね。」
黒鷲「普通に嬉しい!W」
悪名「次は資源種類の決定ですね」
黒鷲「8!、7!、1!」
悪名「植物資源が2種、動物資源が1種ですね。
動物資源の魚は決まってるので、他を決めましょう。
このDMは、その土地で出ている事が資料などで明確な資源以外は地形やランダムで決めてます。」
今回は地形から決めてみましょうか。
平地と森林地帯があるから農作物と木材ということで。」
黒鷲「バランスいいな!」
悪名「(でないと、これだけ周辺領土に嫌われてる場所が自活できるはずないし。)」
黒鷲「資源税収は資源の種類で決まる。」
悪名「動物資源は2GP
植物資源は1GP
鉱物資源は3GP
の価値が各収入タイプです。」
黒鷲「となると、エクセルでちゃちゃっと算出すると毎月46000GPが納められるのか!
経験値としてもなかなかだぞ!寝ながらレベルアップできるWWW」
悪名「・・・ところが、標準収入は経験値になりません。税収と他の資源税収だけです。
標準収入の1割だけが税収として現金で納められる形で、後は労役とかの奉仕です。」
黒鷲「あまり贅沢は言うまい。税率上げればいいだけだし!」
悪名「(そうすると臣民の心は離れて信頼度という数値が下がるんだけどね。)」
黒鷲「もう1つ24マイルにあたる領土あるから資源の決定するんだけど、後にして
信頼度を出しておこう!」
悪名「(ギクッ!ESP系のアイテムは持ってない筈だが…)
信頼度はPCの全能力値+150+1d100の数値ですね。」
黒鷲「私の能力値とかは知ってる人はGAZだの資料とか見れば解ってるだろうけど、
そこまでNPCのネタバレを何でもしちゃうのはアレなので合算済みの信頼度を出すと
…218!」
悪名「(誰と話してるんだ?第4の壁突破?)」
おー!ホントにダイス振って決めてるのに丁度良く、領地は「不安定」状態ですねW」
黒鷲「何が丁度良いんだ?」
悪名「ゲーム設定的にです。」
黒鷲「なるほどね!」
悪名「そこまでメタでいいのか!」
黒鷲「このままだと信頼度は下がる一方なので、
チビスケどもとの戦争にも勝った事だし、
いっちょ馬上試合大会とか景気づけにやっちゃおうかなー!」
悪名「催し物は信頼度を上げるのに効果ありますからね。お金はかかりますが。」
黒鷲「敵地の惨状を見学ついでに彼方で行わせよう。もちろん彼方の費用持ち。」
悪名「(何処かのオリンピック会場みたいに正に悪政そのものだな。)
さて、今度は支出側ですね。祭りは彼方持ちにしても、私の給料が。」
黒鷲「幾らだっけ?」
悪名「魔導士を雇う場合、相場は3000GP/月以上です。」
黒鷲「…1つの領地からの現金収入が換金率1割からして4600GPだよね。」
悪名「そうですね。」
黒鷲「4600GPー3000GP=1600GP
・・・俺の手取りより多いじゃねえか!」
悪名「しりませんよ!
私だってこうやって補佐もやってるから、ホントは賢者分の2000GP分も追加で頂きたい位ですよ。
どっちもですが契約は契約です。」
黒鷲「まーいーかー。もう一つの資源収入入る領土あるからー。」
悪名「(こういう扱いやすくてめんどくさくない所がこの人の所に勤めてる理由だな。
好き勝手はやらせてもらってるし。)」
CD&Dワーマシン卓「五庄の戦」
PLさん3名でプレイ。 ワーマシンは割と乱暴なルール&計算はやや細かいので、DMには慣れが必要だけど、 テストプレイはテキセのみで3時間だったが、 ボイセのハイブリッドは2時間卓で終了。 出だしはバグベアの攻勢と、
無敗の第1部隊ランスオブドゥーム
(という名なのに何故か騎兵でもなくランスも当然持ってない)
の進軍で侵略側が圧倒的だった。 しかし、降伏勧告する隊長カシアスや、それを受け入れない裁判官マーラフなど、 各PCとNPCの思惑も入り交じり、首都攻防戦は結構な接戦に! アレウス:小早川の軍勢は動かぬのか! アレウス:あ、動いた(笑)。 とかW 休戦交渉となり、アレウスは東部二州の割譲を要求。 イーストシャイアとシーシャイアを求めるも、
首都圏のシーシャイアは譲れないハーフリング! かくてイーストシャイアとハイシャイアを黒鷲が手に入れた形に! 黒鷲男爵は手柄のあったアレウス、カシアス両名に
イーストシャイアとハイシャイアをそれぞれ任せることとした。 伝令に竜を駆り、首都を守ったスカーは別の形で外交ルートが開けた。 そして遂にオンセで1からレベルアップしてきたスカーがネームレベルに! 弟子を6人もつマスターシーフとなった。 マーラフ部隊は壊滅したが彼女は亡命してスカーの所に身を寄せる事とする。
「五庄の戦」の結果、領土地図はこんな感じになるかと。 http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/0c1d99c8abcf6d8bc0f0a9e733a9aecb/1488222215
ちなみに領土地図を資源管理レベルの24マイル縮尺にするとこんな感じに。 http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/0c1d99c8abcf6d8bc0f0a9e733a9aecb/1488224696
世界はまだまだ広いです!W 開拓済みの領土ではあるものの進駐軍の支配マスは イーストシャイア担当のアレウスはロールストーン砦、 ハイシャイア担当のカシアスはObersMimberの それぞれ1コマ開始としてください(他の開拓をされているPCと公平にするため) 資源開発や人材登用は今後に希望があれば領地運営シートや資源の対応を致します。 (当然、黒鷲には塩税として上納金を収める形ですが・・・) カシアスの降伏勧告を受け入れなかったイーストシャイアの裁判官マーラフは亡命する形ですね。 (ウィスカロットの街は酷い有様でしょうし・・・) 黒鷲の襲来を知らせてくれたスカーを除いてはnon-hinの事はなかなか信用しないだろうから・・・
あっちに行くかもなあ・・・。
この流れを含めて、赤組の卓をやろうかな? (シナリオは実は既に準備してありますW イーストシャイアがどの道ズタズタになる事だけは普通は想像つくので。) ハイシャイア保安官ムルヒムは当面はあのまま首都防衛の任務側につくでしょう。 山を懐かしく思いながら。
「3シャイア」となったハーフリング達はnon-hinを毛嫌いするでしょうね。 敗戦後日本のヤンキーゴーホーム的な・・・マッカーサーみたいなもんだしねえ。 一方でスカーはネームレベルになりましたので 大公「竜を駆るものスカーよ。 この度の隣国の様をいち早く察知し、 最悪の事態を回避した事、 並びに先のルルン防衛武勲も讃え、 重要な国境地域防衛の要の任にあたるにつき、 サーの称号を与える。 心の声(勝手に辺境で開拓ゴッコしてたみたいだが・・・ でも竜を服従させて連れているのは事実。 お転婆も世話になったようだしな。)」
ーーー
ロザベラ「地図が真っ黒だね。そろそろ此処も潮時かねえ。静かで良かったんだけど。」
ロザリンダ「魔女の噂も、赤竜の伝説も英雄に破られた形だからねえW
そうなると恐れて近づいてこなかった者も来る。。。」
ロザベラ「あの子達も相当に強くなっているのに随分と呑気な話だよ。
拠点をちゃんとつくったり、兵を雇う様子すらもないからね。
隣では遂に国が半分も吹き飛んでいるってのに・・・」
ロザリンダ「スカーはネームレベルになったのでサーの称号を得たらしいけど、
青い領地との同盟にも動く様子じゃないし。共闘シナリオへの参加もレスがない。」
ロザベラ「私達も雇われれば、力を貸さなくもないんだが・・・その打診にも反応が・・・」
ロザリンダ「技師として雇われるのなら月750GPだけど、魔法を使うとなると月3000GP以上だがねW
だけど、私たちがこれまでアイテム買取に支払ってる額面もそれなりだしね。」
ロザベラ「私は戦うのは御免だから賢者として月2000GPなら考えなくもないよ。
領地の牧師なら月500GPでも構わない。その代りお布施として10分の1税を払ってもらうことになるけど。」
黒鷲軍のバーグルにマスモーフで隠されていたゴブリン隊300匹がルルンを襲うも、 赤竜ライダー2名と、騎士によるゴブリンリーダー討ち取りの支援により、 たった80名のルルン警備隊がゴブリンを全滅。 黒鷲軍はバーグルを送り3人を捕らえるも、という事で黒鷲側はルルンにちょっかいを出す分は伸ばしたものの、
3人は収監された黒鷲軍の前線基地の兵にも大打撃を与え脱出。 其の3名と黒鷲軍の敵対関係は完全に明白となった。 ルルンからの使者がスペキュラルムに入り、今後は支援体制も整えられる模様。
其処は壊滅にまでは至らずなので、前線基地はなんとかキープ。
赤陣営も戦闘により掃討が終わっただけで、資源調査も何もしていない事に加え、
ルルンの隣接地にて飛び地になるのかどうかもまだ不明。
しかし、黒鷲軍は手ひどくやられたので、東方にちょっかい出すのは一旦置いとく事に。
The Five Shiresでデータを見つけたので、 ハーフリング達を黒鷲が攻めるのを先にやってみようかな?
と、いう事で、
[五庄の戦]
https://trpgsession.click/session-detail.php?s=148756650541COBRA
【シナリオの概要】 ルルン襲撃計画は失敗し黒鷲軍は400近い兵員を失う結果となった。 東にちょっかい出すのは一旦保留とし、 西方のハーフリング達の国ファイブシャイアを攻める事を男爵は決めた。 http://www.pandius.com/five-shires-8.png
ハーフリング軍、もしくは黒鷲軍を指揮してみたい方を募集します。 ハーフリング軍PL4名、黒鷲軍PL4名までの最大参加枠となります。
【レギュレーション】 緑箱ワーマシン。CD&Dのクラス、種族、参加レベルを問わず可。 他版D&DからCD&D変換持ち込みも事前確認後にOKとします。 【応募時のお願い】 持込み含めキャラは卓の当日以前に完成した形の確認をさせてください。
【備考】 どどんとふ+スカイプ使用。 (普段はDM発言のみ音声&PL行動宣言はテキセというハイブリッドスタイルもやっておりますが、
ユニット配置と策略伝達がテキセでどの程度できるかが現状不明です。
テキセで参加希望の方の人数が多い場合は時間が押す事も考えられます。御了承下さい)
前回の領地はこちら。
http://nstorg.blog.shinobi.jp/dungeonsdragons/cd-d%E9%A0%98%E5%9C%B0%E9%96%8B%E6%8B%93
村を襲ってきた黒騎士率いる40名近い夜盗一団をステルスドラゴンでの奇襲を皮切りに、
PCパーティーは無傷で3ラウンド壊滅!週末昼卓チームは領土を伸ばす!
漁村の砦や宿屋も焼かれ、一次的に河を渡って逃げてきた形の難民も出たものの、
食料に関しては逃走に使った漁船が無事な為、問題は少なかった。
そして、スリープで捕らえた盗賊から事情聴取。
無法集団を組織化して利用しようと暗躍する存在が明らかに!
近隣の村と共闘を進めようとの提案が出る。
早馬ならぬ早ドラゴンでなら1日もあれば到達可能なものの、
敵もどのように動いているかが解らず、単独での移動は危険との話も。
さあどうする!どうなる!
http://nstorg.blog.shinobi.jp/dungeonsdragons/cd-d%E9%A0%98%E5%9C%B0%E9%96%8B%E6%8B%93
村を襲ってきた黒騎士率いる40名近い夜盗一団をステルスドラゴンでの奇襲を皮切りに、
PCパーティーは無傷で3ラウンド壊滅!週末昼卓チームは領土を伸ばす!
漁村の砦や宿屋も焼かれ、一次的に河を渡って逃げてきた形の難民も出たものの、
食料に関しては逃走に使った漁船が無事な為、問題は少なかった。
そして、スリープで捕らえた盗賊から事情聴取。
無法集団を組織化して利用しようと暗躍する存在が明らかに!
近隣の村と共闘を進めようとの提案が出る。
早馬ならぬ早ドラゴンでなら1日もあれば到達可能なものの、
敵もどのように動いているかが解らず、単独での移動は危険との話も。
さあどうする!どうなる!
こちらを見て「ああ、そういえばあったな」と。
>クラシックD&Dの拡張クラス「レイク」を追え!?
http://wecanbeheroes.seesaa.net/article/429442940.html
邦訳されたものの中には
上位クラスのドルイド、パラディン、アベンジャー。
黒箱のミスティック。
GAZ2のダルヴィーシュ(Dervish)
アルフヒムのエルフウィザードにツリーキーパー。
ざっと検索したら
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_alternative_Dungeons_%26_Dragons_classes#Basic_Dungeons_.26_Dragons
Dervish (GAZ2),
Elf Wizard (GAZ5), TreeKeeper (GAZ5),
Dwarf-Cleric (GAZ6),
Wise Woman (GAZ7),
Master (GAZ8),
Merchant-Prince (GAZ9),
Kobold (GAZ10), Goblin (GAZ10), Orc (GAZ10), Hobgoblin (GAZ10), Gnoll (GAZ10), Bugbear (GAZ10), Ogre (GAZ10), Troll (GAZ10),
Merchant (GAZ11),
Shaman (GAZ12),
Shadow Elf (GAZ13), Shadow Elf Shaman (GAZ13),
Shamani (gaz14)
種族=クラスなので
PC1 Tall Tales of the Wee Folk
http://www.rpgnow.com/product/16990/PC1-Creature-Crucible-Tall-Tales-of-the-Wee-Folk-Basic?it=1
brownies, sprites, dryads, leprechauns, centaurs, pixies, fauns, hsaio, pookas, sidhe, treants, wood imps, woodrakes
PC2 Top Ballista
http://www.drivethrurpg.com/product/16983/PC2-Creature-Crucible-Top-Ballista-Basic?it=1
faenare (birdmen able to create spell-like effects through songs), gnomes, gremlins, harpies, nagpa (vulture-headed humanoids), pegataurs (winged centaurs), sphinxes, tabi (catlike creatures)
PC3 The Sea People
http://www.drivethrurpg.com/product/17144/PC3-Creature-Crucible-The-Sea-People-Basic?it=1
Nixie,Merrow,Aquatic Elf,Shark-kin,Triton,Kna,Kopru,Sea Giant
PC4 Night Howlers
http://www.drivethrurpg.com/product/17403/PC4-Night-Howlers-Basic?it=1
werewolves,weretiger, wererat, wereseal, weresharks,devil swine.Werejagar,Werebat,Werebear,Wereboar,Werefox
あと何かでリザードマンができたように記憶(うろ覚え)
多分、海洋冒険を絡めたミンロザッドギルドがアーレンディ王国のどっちか。
「73種」かな?
サブクラスもあるからライカンスローピー感染した上でマーチャントとかってのも作れるから、そういうの含むともっと指数的に増えるけどW
これに対して選べるクラスが少ないゲームなんて誰も言えないと思う。
新作とかよりも余程多い!
領地運寧の希望者が2名参加を頂いただけで。早速、三国志の様相を呈してきた?
TRPGで領主になって資源開発したり。戦乱で名をはせたいという方は、お待ちしております。
TRPGオンセン内「緑箱オンセ 領地運営+ワーマシン」(サイト登録が必要です。メアド等は不要)
https://trpgsession.click/thread-detail.php?c=commu147836176520&t=thre147933155870
TRPGで領主になって資源開発したり。戦乱で名をはせたいという方は、お待ちしております。
TRPGオンセン内「緑箱オンセ 領地運営+ワーマシン」(サイト登録が必要です。メアド等は不要)
https://trpgsession.click/thread-detail.php?c=commu147836176520&t=thre147933155870
マスタースクリーンAC2についてる短編シナリオだけど、
検索して見たブログでもそんなに評判が良くは無いし、
自分がやった時にもキツイばかりで、結果が微妙に肩透かしな公式シナリオと思ったんだけど、
自分で不満に思ってるシナリオ内容をそのまま使って「な!ダメだったろ!WWW」なんてのじゃなくて「こうすれば良い!」って自分で改変すればいいだけだよな!と。
B2、B3、B4の頃はダンジョンMAPだけあって「あとはDMが自分で考えてうめろ」って製品出していた。その後のバージョンアップでは一通り全部のダンジョンへの説明が入ったものが発売されたけど。
確かに日本でもファミコンRPG黎明期には、方眼紙だけ印刷されたのを必勝本と称して売られたFCウィザードリィみたいな詐欺冊子に不満な消費者もあったのかなとも思いますが、
>ガイギャックスは、ダンジョンズ&ドラゴンズの新たなプレイヤー達は他の誰かが作ったものより彼ら自身で創造した世界を使いたいであろう、と信じていたため、1975年頃はまだグレイホーク世界の詳細を出版する気はなかった
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%82%AF#cite_note-84
って位にD&Dを作ったガイギャックス自信が「え?人に押し付けられるよりも、自分で好き勝手にシナリオ書いて、俺がグレイホーク作ったみたいに世界も皆自分でつくるんでしょ普通?」って考えだった筈なんですよね。
てなわけで、もう導入からオリジナル要素盛りまくり!
参加者に興味を持っていただくために「ホラー含む短編ワイルダネス」という形に演出も増やした。
導入用にNPCを追加し、これまでやってきたキャンペーンの世界背景や歴史、地形とも合致する所を選定して「これだ!」と。
加えて「DASH村風の緑箱の領地開拓要素」までも加えてみた。
しかもプレイ中にもバランス調整し、最後は1戦追加してLvUPって流れだった。
開始早々に全滅か?!って展開に「これがCD&Dだなあ!W」と。
早々に逃げて拠点で回復し、其処は回避して避ける形で先を急ぎ、先々でもギリギリ攻防の繰り返しの先にやっとクリア!
「これもCD&Dらしいなあ」と。
そしてシナリオクリアはしたものの、先に強敵を回避して逃げているので、
レベルアップし仲間を連れて戦力増強後に討伐という目的が自然と新たにできる。
「これまたCD&Dらしい」。
割とこれまでは、オンセの時間制限もあり、「ではまた次回」ってならざるをえないので、シナリオ細切れに休憩しつつの都度フルパワー戦闘なら、
そりゃあ赤箱公式モジュールの敵なんてチョロイってのの繰り返しだった感があったんだけど、
この後先考えずに魔法もアイテムも使い切ってフルパワーで戦っても勝てるかどうか?!
ってバトルができて、PL方々にも相当にピンチを体感してドキドキして頂けたようで良かった。
戦闘と御宝。開拓での領土獲得。そして、とあるネタも入れられて、DM的にも満足な展開でした。
短めにサクッとできるので、また他のメンバー構成でできればと。
例えば普段の4名メンバーの中から2名ずつで分割参加する形だと、
経験値やだけでなく要はアイテムも倍増して合流とかできるしね。
自分はアイテムが強すぎて没収考えるDMと違って、派手なバトルに加速してく調整をする。
CD&DもしくはDASH村風のTRPGでの開拓に興味がある方は「CD&DASH村オンセ卓やりたい!」って私のTwitterアカウント、もしくはTRPG温泉アカウントなどに御連絡、もしくは直線御応募下さい。日程などについては希望を伝えて頂いて、当方と調整可能ならばと。
http://trpgsession.click/session-detail.php?s=148396111697COBRA
昨日やってみて思ったのは
遭遇を「日」で管理して、小規模ダンジョンで出す形だと、
4版以降の大休憩をこまめにしてるのと同じく、コンパクトな戦闘にほぼ毎回フルパワー&完全回復状態で挑める!
ので、やや、やりすぎ感がある位にサクサク進むって事。少々バランス直すかなW
ワイルダネスのオンセだとルート選択がダンジョンより自由度高いからプレイ時間がかかる?
かと思ったが、
要所押さえて自分達でルートを繋いでいく形なら、時間短縮もでき、
私なりの用時間短縮技法のMAP先行開示型オンセでも「マッピングしてる」感が高かった。
ある意味でカタンみたいな資源発掘と道を作って繋げていく遊び方ができる。
ビジュアル的にもアイコン色々あると楽しい事が今回判明。
(準備はそれなりに必要だけど。)
どどんとふでPLさんが画像ユニット追加してマーカーとしておいてくださるアシストをして頂いた結果、
ワイルダネスMAPに発見物をアイコンでマークしていくのが如何にも開拓っぽかったり、ビジュアル的にも結構楽しい!
これ子供達がランドマークから街の地図を描いたりに似てるけど、如何にも「探検」っぽい。
D&D的にも新しいマッピング技法かも!
部屋の見取り図を先に公開しておいたとしても、ドアの有無をあとから提示するだけでも、移動の可否は全く変わってくるという反応も経験済みではあったのだが、
部屋の間取りや広さが最初からわかってしまってる事と違って、
飛行呪文がある世界で地形としてはこう、だけど其処に何が住んでいるか、物資があるかは実際に行ってみないと解らないという方がMAP先見せの違和感が少ないし。
これなら凄く長い時間がかかりそうで着手に悩んでいた「恐怖の島」規模の広さもサクサクとオンセができるかも?
この絵地図も相当に見るだけでも楽しいし。
https://s-media-cache-ak0.pinimg.com/originals/a3/99/2d/a3992dd6e9ac38e9a98cb55bd5029cd8.jpg
「CD&DASH村」と命名してみた企画だけど、
自分が育ててきたキャラが村に始まり国家が作れるTRPGもそうは無いと思うんだよね。
なんかオンセでワイルダネスでの探索&開発TRPG楽しいからOSR的に作ってみるかな?
「Wilderness & Wyverns」(ワイルダネス & ワイバーンズ)とか。
騎乗飛竜が多く生息する世界なのでMAPは先に解ってるんだけど、開拓は実際に足を運ぶしかないって設定。
d20以降のD&Dは探索よりも戦闘に依りすぎてるきらいがあるし、
◆◆クリスタル・シャードの影 ダンジョンズ&ドラゴンズ1〜3レベル・キャラクター用アドベンチャー キャンペーン・ガイド 2巻セット / エド・グリーンウッド/ほか編 / ホビージャパン |
「りゅうたま」は旅程を描くシステムなだけにオンセで回すには時間かかりすぎる。
Lead&Read Vol.3 |
タイトな御時世にて、
なるべくTRPG卓はスムーズにサクサク進められれば越したことがないと思う次第です。
オフセもですが長時間すぎてダレてgdgdになったり、
今回の時限では終わらなかったのでまた次回…って続きものにした挙句が、
参加メンバーの日程が合わない!などは、あるあるかと。
それらを防ぐには「高速化」ができれば効果大だと思います。
これまでオンセで色々試行錯誤と工夫実施して成果のあったものを共有できればと。
なるべく欲張らずに割り切ってコンパクトに割切る。ネタがあるなら次回に回す。
個人的にはダンジョンズ&ドラゴンズではあるものの、ダンジョンものより、
シティアドベンチャーや、ワイルダネスのがもしかしたら、
CD&Dオンセには向いてるのかもという気がしてきてます。
ワイルダネス移動後にコンパクトダンジョンが一番いいかも。
(キャンペーン卓が青箱レベルに到達してきてるので、来年冒頭の1月3日と7日の卓で実践します。)
http://trpgsession.click/session-detail.php?s=148284264084COBRA
何より宝の地図的にMAPを先に手に入れさせてPLに見せちゃうのは時間短縮に有効。
流石にマッパーとかいる形でのオンセは大変すぎるので。
オンセツールのMAP機能は最大活用。
例えば公式モジュールB3「アリクの瞳」のデビアントアートで公開されているカラーMAPはこちら。
http://bogie-dj.deviantart.com/art/Palace-of-the-Silver-Princess-Level-1-555233079
http://bogie-dj.deviantart.com/art/Palace-of-the-Silver-Princess-Level-2-549899736
これも広大なMAPにて、どどんとふのMAPなどに使うのは高精度版をDL入手するのでなく、
上記URLのプレビュー版で十二分。
そしてオンセとして開き直ると1回をすっとばして省略導入して、
2階フロアスタートしてしまってもOK!と思う。
お宝や、経験値になる敵の数は多少減るものの、全部で70部屋以上あるし、
2階スタートですら1レベルPCには脅威になる敵や罠が待ち構えているので。
しかも、シナリオ展開的には1個のフラグがあれば解決できるので、
1階側でそれを入手できなくても2階でも入手が可能な方で対応すれば良い。
CD&Dの「コーラー」や、
りゅうたま役割分担のリーダー
みたいなのがあるとプレイ高速化できる。
人選は持ち回りの方が公平でいいかなと。推薦や投票の時間も勿体ないので。
GMが行動宣言の採決をとる議長までやってると負担が増えたりリズムが悪くなる気がします。
共有メモなどを更新される「アイテム出納係」も重要。GMが議長と書記を同時には大変すぎです。
なるべく進行に協力してスムーズな卓を心掛けるのがTRPGの必須マナーだと思うのですが、
TORGのルールみたいに
卓進行に協力してくれたPLのPCには経験値を追加で出しても良い位だと思います。
ちなみにケイオテイック属性PCの行動選択自由度が束縛される等とは全く違い、
むしろ思い切った行動をしてくれたおかげで、卓が長考状態で停滞せず動いてくれることも多いです。
アシストの為にNPCを参加させただけで、
・手数やパーティー内のHP総計が増えた事からPC達の行動に余裕ができる。
・同行するNPCとしてPCに意見や進言がスムーズに伝えられる。
というメリットが明確でした。
赤箱に従者(リティナー)ルールが明記されており、
30年前には酒場で一緒にダンジョンアタックに向かう仲間のNPCを探したり雇っていたのを思い出しました。
複数のNPCがパーティー編入されて戦力になったとしても、CD&Dは軽いシステムにてDMが対応可能です。
PCが従者として雇用したなら、PL側にそのNPCの戦闘での行動を預けてもいいかもしれませんし。
「戦いは数だよ兄貴!」
なるべくTRPG卓はスムーズにサクサク進められれば越したことがないと思う次第です。
オフセもですが長時間すぎてダレてgdgdになったり、
今回の時限では終わらなかったのでまた次回…って続きものにした挙句が、
参加メンバーの日程が合わない!などは、あるあるかと。
それらを防ぐには「高速化」ができれば効果大だと思います。
これまでオンセで色々試行錯誤と工夫実施して成果のあったものを共有できればと。
MAPや見取り図を先に公開してしまう!
ナンボ軽いシステムだからといって広いダンジョンはオフセでも当然時間がかかってしまうので、なるべく欲張らずに割り切ってコンパクトに割切る。ネタがあるなら次回に回す。
個人的にはダンジョンズ&ドラゴンズではあるものの、ダンジョンものより、
シティアドベンチャーや、ワイルダネスのがもしかしたら、
CD&Dオンセには向いてるのかもという気がしてきてます。
ワイルダネス移動後にコンパクトダンジョンが一番いいかも。
(キャンペーン卓が青箱レベルに到達してきてるので、来年冒頭の1月3日と7日の卓で実践します。)
http://trpgsession.click/session-detail.php?s=148284264084COBRA
何より宝の地図的にMAPを先に手に入れさせてPLに見せちゃうのは時間短縮に有効。
流石にマッパーとかいる形でのオンセは大変すぎるので。
オンセツールのMAP機能は最大活用。
例えば公式モジュールB3「アリクの瞳」のデビアントアートで公開されているカラーMAPはこちら。
http://bogie-dj.deviantart.com/art/Palace-of-the-Silver-Princess-Level-1-555233079
http://bogie-dj.deviantart.com/art/Palace-of-the-Silver-Princess-Level-2-549899736
これも広大なMAPにて、どどんとふのMAPなどに使うのは高精度版をDL入手するのでなく、
上記URLのプレビュー版で十二分。
そしてオンセとして開き直ると1回をすっとばして省略導入して、
2階フロアスタートしてしまってもOK!と思う。
お宝や、経験値になる敵の数は多少減るものの、全部で70部屋以上あるし、
2階スタートですら1レベルPCには脅威になる敵や罠が待ち構えているので。
しかも、シナリオ展開的には1個のフラグがあれば解決できるので、
1階側でそれを入手できなくても2階でも入手が可能な方で対応すれば良い。
DMとPLで作業分担し卓進行に協力
TRPGのパーティー移動前提システムでオンせの場合は、CD&Dの「コーラー」や、
りゅうたま役割分担のリーダー
みたいなのがあるとプレイ高速化できる。
意思決定速度があがって効果覿面だった!これは他のシステムでのオンセでも使えそうな技法です。
人選は持ち回りの方が公平でいいかなと。推薦や投票の時間も勿体ないので。
GMが行動宣言の採決をとる議長までやってると負担が増えたりリズムが悪くなる気がします。
共有メモなどを更新される「アイテム出納係」も重要。GMが議長と書記を同時には大変すぎです。
なるべく進行に協力してスムーズな卓を心掛けるのがTRPGの必須マナーだと思うのですが、
TORGのルールみたいに
卓進行に協力してくれたPLのPCには経験値を追加で出しても良い位だと思います。
ちなみにケイオテイック属性PCの行動選択自由度が束縛される等とは全く違い、
むしろ思い切った行動をしてくれたおかげで、卓が長考状態で停滞せず動いてくれることも多いです。
NPCをパーティーに入れる
アシストの為にNPCを参加させただけで、
・手数やパーティー内のHP総計が増えた事からPC達の行動に余裕ができる。
・同行するNPCとしてPCに意見や進言がスムーズに伝えられる。
というメリットが明確でした。
赤箱に従者(リティナー)ルールが明記されており、
30年前には酒場で一緒にダンジョンアタックに向かう仲間のNPCを探したり雇っていたのを思い出しました。
複数のNPCがパーティー編入されて戦力になったとしても、CD&Dは軽いシステムにてDMが対応可能です。
PCが従者として雇用したなら、PL側にそのNPCの戦闘での行動を預けてもいいかもしれませんし。
「戦いは数だよ兄貴!」
TRPGオンラインセッションSNS(TRPG温泉)という所に先月頭に登録し、
温故知新「クラシック・ダンジョンズ&ドラゴンズ」で遊んでみよう!
http://trpgsession.click/community-detail.php?i=commu147836176520
というコミュニティも始めてみたりしています。
夏位からCD&Dオンセを色々やってみて蓄積したオンセノウハウをそちらでは纏めているのですが、考えたら、ブログも持ってるじゃんということで、こちらにもまとめてみます。
その為、ルールを入手する事も現在は難しい環境になっています。
ですがTRPG原典だけあって、キャラの作成はシンプルです。慣れてる人は5分もかかりません。
1.3d6を6回振って能力値を決める
2.クラスを決める。
3.所持金を3d6で決め、武器やアイテムを買う。
これで完成します。
(1レベルキャラのHPはクラス最大値としましょう。
でないと、ダイス目で1が出てしまったPCを使って楽しむのは相当に難しいと思います。)
CoCの基本となるBRPやルーンクエストに影響を与えている作品なので共通点も多いです。
CoCのWebダイスで能力値を振って
http://cthuwebdice.session.jp/chara/
POWをWISに、APPをCHAに代える等でも作れそうです。
ーーー
キャラ紙
《基本情報》
【クラス】 【種族】 【属性】
【レベル】 【経験点】 / 【特典】
《能力値》 ※能力値(修正値)
【筋力】 ( ) 【敏捷】 ( ) 【耐久】 ( )
【知力】 ( ) 【判断】 ( ) 【魅力】 ( )
セービングスロー
【毒】 【ワンド】 【麻痺】 【ブレス】 【呪文】
【HP】
【AC】
【移動速度】
【THAC0】
《言語》
《装備》
《技能》
《呪文》
ーーー
CD&Dと他版の大きな差は
*ドワーフ、エルフ、ハーフリングは種族でなくクラス。
(但しGAZ等を使うと種族に加えドワーフクレリックや、エルフのツリーキーパー、
ケンタウロスやスフィンクスなどの種族や、
ワークリーチャーや商人サブクラスもとれるので一応、種族をキャラ紙テンプレに残しました)
クラスの
戦士は【筋力】STR、
魔法使いは【知力】INT、
僧侶は【判断】WIS、
盗賊は【敏捷】DEX
がそれぞれ高い(13以上)と経験値ボーナス付くので有利。
ドワーフはSTRと【耐久】CON、
エルフはSTRとINT、
ハーフリングはCONとDEXとSTR
などの複数の高い能力値が必要。
【魅力】CHAについては修正値のつけかたが赤箱と、文庫版では違うのですが、
STRなど他と合わせた方が扱いは楽だとおもうので能力修正値は
能力値 修正値
3 -3
6以下 -2
7、8 -1
13以上 +1
16、17 +2
18 +3
として扱った方が良いでしょう。
*AC(アーマークラス)は低いほど命中が当たりづらい=d20以降と逆!
CD&Dは何も装備していないとACは10。プレートメイルを着るとACは3(DEXや魔法修正がない場合)
3版では何も装備していないとACは10。フルプレートを着るとACは18。
CD&DやAD&DのAC0(THAC0)は、3版以降はAC20
*属性は「ローフル」「ニュートラル」「カオティック」何れかでグッドやイビルがない。
CD&Dはアライメントランゲージがあるのも特徴。
言語もやたらあるが、殆どのDMや公式MODでは活躍する事は滅多にない。
てな感じですね。まずは。
温故知新「クラシック・ダンジョンズ&ドラゴンズ」で遊んでみよう!
http://trpgsession.click/community-detail.php?i=commu147836176520
というコミュニティも始めてみたりしています。
夏位からCD&Dオンセを色々やってみて蓄積したオンセノウハウをそちらでは纏めているのですが、考えたら、ブログも持ってるじゃんということで、こちらにもまとめてみます。
*CD&Dのキャラを作る
いきなりですが、古典ゲームだけあって日本語版CD&Dは既に絶版でレアグッズとなっています。その為、ルールを入手する事も現在は難しい環境になっています。
ですがTRPG原典だけあって、キャラの作成はシンプルです。慣れてる人は5分もかかりません。
1.3d6を6回振って能力値を決める
2.クラスを決める。
3.所持金を3d6で決め、武器やアイテムを買う。
これで完成します。
(1レベルキャラのHPはクラス最大値としましょう。
でないと、ダイス目で1が出てしまったPCを使って楽しむのは相当に難しいと思います。)
CoCの基本となるBRPやルーンクエストに影響を与えている作品なので共通点も多いです。
CoCのWebダイスで能力値を振って
http://cthuwebdice.session.jp/chara/
POWをWISに、APPをCHAに代える等でも作れそうです。
ーーー
キャラ紙
《基本情報》
【クラス】 【種族】 【属性】
【レベル】 【経験点】 / 【特典】
《能力値》 ※能力値(修正値)
【筋力】 ( ) 【敏捷】 ( ) 【耐久】 ( )
【知力】 ( ) 【判断】 ( ) 【魅力】 ( )
セービングスロー
【毒】 【ワンド】 【麻痺】 【ブレス】 【呪文】
【HP】
【AC】
【移動速度】
【THAC0】
《言語》
《装備》
《技能》
《呪文》
ーーー
CD&Dと他版の大きな差は
*ドワーフ、エルフ、ハーフリングは種族でなくクラス。
(但しGAZ等を使うと種族に加えドワーフクレリックや、エルフのツリーキーパー、
ケンタウロスやスフィンクスなどの種族や、
ワークリーチャーや商人サブクラスもとれるので一応、種族をキャラ紙テンプレに残しました)
クラスの
戦士は【筋力】STR、
魔法使いは【知力】INT、
僧侶は【判断】WIS、
盗賊は【敏捷】DEX
がそれぞれ高い(13以上)と経験値ボーナス付くので有利。
ドワーフはSTRと【耐久】CON、
エルフはSTRとINT、
ハーフリングはCONとDEXとSTR
などの複数の高い能力値が必要。
【魅力】CHAについては修正値のつけかたが赤箱と、文庫版では違うのですが、
STRなど他と合わせた方が扱いは楽だとおもうので能力修正値は
能力値 修正値
3 -3
6以下 -2
7、8 -1
13以上 +1
16、17 +2
18 +3
として扱った方が良いでしょう。
*AC(アーマークラス)は低いほど命中が当たりづらい=d20以降と逆!
CD&Dは何も装備していないとACは10。プレートメイルを着るとACは3(DEXや魔法修正がない場合)
3版では何も装備していないとACは10。フルプレートを着るとACは18。
CD&DやAD&DのAC0(THAC0)は、3版以降はAC20
*属性は「ローフル」「ニュートラル」「カオティック」何れかでグッドやイビルがない。
CD&Dはアライメントランゲージがあるのも特徴。
言語もやたらあるが、殆どのDMや公式MODでは活躍する事は滅多にない。
てな感じですね。まずは。
というわけで、プレイした日の間隔は1カ月以上経過した形でしたが2日に渡って
D&D Adventurers League「Curse of Strahd」の「Death House」を遊んだわけですが
>D&D Launch Event "Death House" 参加用キャラビルド その1
http://nstorg.blog.shinobi.jp/dungeonsdragons/d-d%20launch%20event%20-death%20ho
>D&D Launch Event "Death House" 参加用キャラビルド その2
http://nstorg.blog.shinobi.jp/dungeonsdragons/d-d%20launch%20event%20-death%20ho_13
>D&D "Curse of Strahd"「Death House」正に「死の館」
http://nstorg.blog.shinobi.jp/dungeonsdragons/d-d%20launch%20event%20-curse%20of
プレイしてみながら感じた事をメモ。
ビルドは兎も角、「キャラクター」付けというものをどうすればいいのか?がやってみてまた解らなくなった。まあ今回のシナリオ「Death House」に限った事とかもあるかもしれないが。
>Curse of Strahd is here!
http://dndadventurersleague.org/curse-of-strahd-launch-event-window-closing/
>D&D Adventurers League Player’s Guide and new DMs Guide
http://bit.ly/AL_CoS_V4
>Death House and the D&D Adventurers League
http://dndadventurersleague.org/death-house-and-the-dd-adventurers-league/
>Curse of Strahd: Character Options
http://media.wizards.com/2016/downloads/DND/CoS_Character_Options.pdf
>Death House and the D&D Adventurers League 英語版シナリオPDF
http://media.wizards.com/2016/downloads/DND/Curse%20of%20Strahd%20Introductory%20Adventure.pdf
「Death House」ネタバレ含む導入諸々について以下書きます。
PCはそれぞれストラード伯からの招待状が届いて、訪問した村って設定。
その手紙のハンドアウトPDFは英文だけどこれね。
http://media.wizards.com/2016/downloads/DND/CoS_Handouts.pdf
これはまあいいや。昔なら「行きたくないです。」って言いだすPLが居たかもしれないけど、そういうめんどくさい奴は放置する位でも現在ではマナー。
そして霧に巻かれてレイブンロフトへ。
とある村にパーティーが着くと、村人が一人もおらず霧がどんどん濃くなる。
まあこういう強引な導入もこれまでのモジュールにもあった。「アンバー館」とかね。
その次が問題。
DMが実際に見せてくれたんだけど、
下記の絵の子供達が出てきて助けを求めるって流れ・・・
c 1995-2016 Wizards of the Coast LLC, a subsidiary of Hasbro, Inc. All Rights Reserved.
もう何処からツッコミ入れればいいのかってWWW
すっとぼけでメタ的に「ドラウですか?」とかまで言ってもみたが、流石に怪しすぎるっしょ!
で、この子達が助けを求めてくる訳なんだけど、そこでアライメントやロールプレイ的には、どうしたもんなんだろうなあと徐に思う訳です。
レイブンロフトってのはざっくり言えば「悪が力を持つ世界」なので、他のキャンペーンワールドみたいにエピックファンタジー的な英雄行為をPCがするとは限らない事が前提であり、それが味ともいえる。
3版や4版と違って、ケイオスアライメントPCも許された5版だからこそ、レイブンロフトも帰ってきたという風にも自分は解釈している。
だから自分のキャラビルド時に凄く悩んだ。
悪堕ちしていくキャラっていうものをD&Dでプレイする滅多にない機会でもあるのだ。
なんだけど、それをパーティー協力が必須な形で進んで行くD&Dで果たしてやっていいものなのか?ってのが自分の中ではあって、結局、レイブンロフトで生き延びやすいであろうクレリックを選び、アライメントは柔軟性を持たせるためにニュートラルグッドにした。
ところが始まってもみれば予想通り、探索や謎解きを進めて行く為には「鍵をあける」とか「家探し」は重要というか必須な行為となる。
いうなれば、パーティーが生き残る為には多少の汚れ役的なローグがいてくれる事も必須で間違いないと思う。
そして始まって途端に「子供が助けを求めている事への同情」を誘導に使用した一方で
オチにも関わるレベルでのネタバレなのだが、極端な結果だと下手すればPVP状態にもなりかねない事が待っている。
弱者への助力と、利己主義での仲間の殺傷という全く噛みあわない要素が1本のシナリオの中で起きるというのはあまりにも不自然ではなかろうか?
シナリオ展開の殆ど、特にクライマックスが言わば利己的に活動した方が相当有利というのはレイブンロフトだからねとか、サバイバル重視のダークサンだからね、って言いきるのならまだしも
導入は倫理やヒューマニズムに依存てのはあまりにPLのお約束頼みの御都合すぎねえかと。
子供を助けようとしていたPCが自らの命の為に仲間を見捨てる程に真逆と言って良いレベルに追いつめられることがホントにレイブンロフトだからこその狂気なのだろうか?と。
クトゥルフ神話TRPGは確かにキャラロストは多い。
でも、SANチェックに失敗した結果、仲間で殺し合って結果は全滅なんてホントに救いのない展開とかはそうは無いんじゃない?
ただ単に「Death House」がシナリオとして導入とラストが「雑」で錬れてない!って事だけなら、まあそう言う事なんだろう。
でも、Launch Event用のシナリオとして公開配布され、多くの人がこれに触れた場合はAD&D1st時代のレイブンロフトを知ってるけどプレイする機会に恵まれなかった日本人の俺だけじゃなくて、今日日の若い人達にとっても初めてのレイブンロフトが「こういう導入とラストで求められるものが真逆な位にバラバラなのか?」って印象を持つ可能性もあるって話。
AD&D1st時代のレイブンロフトは1983年という相当前のものなので若い人はそれで遊ぶ機会は多分に少ないだろう。
そしてレイブンロフトがヒットしたのはD&Dでゴシックホラーという世界観の魅力に加えて、筆者がトレイシー&ローラ・ヒックマン夫妻の文筆力量が大きかったのではと思う。
「Death House」は前半のホラー的な演出の雰囲気は良かったので勿体ないのと、もっと上手いNPCの子供達の活用方法もあったのでは?と思ったり。
・・・ふと思ったんだけど、アメリカだと子供達怪しんでいきなり攻撃って行動するPLが多くて・・・ってフックなのかな?とも思ったけど、シナリオPDFのパート英文にざっくり目を通してみたが、そんな事は無かったぜ。
じゃあ尚更、元々のシナリオがやっぱ雑なんだなって英文読んで確認できた。
そういえばAdventurers Leagueプレーヤーガイドでフォーゴットンレルムの5つの勢力の何れかに所属する事が推奨されてて、それらの行動方針を見るに悪逆非道みたいなのは別に無いから、基本はフォーゴットンレルムでのエピック行動推奨なのかねえ?
でもさー、そもそもこれレイブンロフトなのよね。
逆にフォーゴットンレルムに固執する事から解放されて当然なんじゃないの?とか。
結局「ロールプレイング」ゲームなのに、キャラを立てるという最初の作業に非常に重要なファクター方針がブレブレなアウトプットだったり、肝心な箇所の詰めが甘いから、こういう違和感がでちゃうのかなあとか。
まあ発行されてる新作シナリオとか買って眺めてみれば方針も徐々に理解できるのかもしれないけど、
>April Curse of Strahd Modules
http://dndadventurersleague.org/april-curse-of-strahd-modules/
ファーストインプレッションがこうだった後だと逆に英文モジュールに金払ってまで・・・って感じが正直してしまう。
プレビュー版も無いし、5版レイブンロフトの関連レビュー(当然、英文)とかをWeb上で探してみるとかしかないのかなあと。
D&D Adventurers League「Curse of Strahd」の「Death House」を遊んだわけですが
>D&D Launch Event "Death House" 参加用キャラビルド その1
http://nstorg.blog.shinobi.jp/dungeonsdragons/d-d%20launch%20event%20-death%20ho
>D&D Launch Event "Death House" 参加用キャラビルド その2
http://nstorg.blog.shinobi.jp/dungeonsdragons/d-d%20launch%20event%20-death%20ho_13
>D&D "Curse of Strahd"「Death House」正に「死の館」
http://nstorg.blog.shinobi.jp/dungeonsdragons/d-d%20launch%20event%20-curse%20of
プレイしてみながら感じた事をメモ。
ビルドは兎も角、「キャラクター」付けというものをどうすればいいのか?がやってみてまた解らなくなった。まあ今回のシナリオ「Death House」に限った事とかもあるかもしれないが。
>Curse of Strahd is here!
http://dndadventurersleague.org/curse-of-strahd-launch-event-window-closing/
>D&D Adventurers League Player’s Guide and new DMs Guide
http://bit.ly/AL_CoS_V4
>Death House and the D&D Adventurers League
http://dndadventurersleague.org/death-house-and-the-dd-adventurers-league/
>Curse of Strahd: Character Options
http://media.wizards.com/2016/downloads/DND/CoS_Character_Options.pdf
>Death House and the D&D Adventurers League 英語版シナリオPDF
http://media.wizards.com/2016/downloads/DND/Curse%20of%20Strahd%20Introductory%20Adventure.pdf
「Death House」ネタバレ含む導入諸々について以下書きます。
PCはそれぞれストラード伯からの招待状が届いて、訪問した村って設定。
その手紙のハンドアウトPDFは英文だけどこれね。
http://media.wizards.com/2016/downloads/DND/CoS_Handouts.pdf
これはまあいいや。昔なら「行きたくないです。」って言いだすPLが居たかもしれないけど、そういうめんどくさい奴は放置する位でも現在ではマナー。
そして霧に巻かれてレイブンロフトへ。
とある村にパーティーが着くと、村人が一人もおらず霧がどんどん濃くなる。
まあこういう強引な導入もこれまでのモジュールにもあった。「アンバー館」とかね。
その次が問題。
DMが実際に見せてくれたんだけど、
下記の絵の子供達が出てきて助けを求めるって流れ・・・
c 1995-2016 Wizards of the Coast LLC, a subsidiary of Hasbro, Inc. All Rights Reserved.
もう何処からツッコミ入れればいいのかってWWW
すっとぼけでメタ的に「ドラウですか?」とかまで言ってもみたが、流石に怪しすぎるっしょ!
で、この子達が助けを求めてくる訳なんだけど、そこでアライメントやロールプレイ的には、どうしたもんなんだろうなあと徐に思う訳です。
レイブンロフトってのはざっくり言えば「悪が力を持つ世界」なので、他のキャンペーンワールドみたいにエピックファンタジー的な英雄行為をPCがするとは限らない事が前提であり、それが味ともいえる。
3版や4版と違って、ケイオスアライメントPCも許された5版だからこそ、レイブンロフトも帰ってきたという風にも自分は解釈している。
だから自分のキャラビルド時に凄く悩んだ。
悪堕ちしていくキャラっていうものをD&Dでプレイする滅多にない機会でもあるのだ。
なんだけど、それをパーティー協力が必須な形で進んで行くD&Dで果たしてやっていいものなのか?ってのが自分の中ではあって、結局、レイブンロフトで生き延びやすいであろうクレリックを選び、アライメントは柔軟性を持たせるためにニュートラルグッドにした。
ところが始まってもみれば予想通り、探索や謎解きを進めて行く為には「鍵をあける」とか「家探し」は重要というか必須な行為となる。
いうなれば、パーティーが生き残る為には多少の汚れ役的なローグがいてくれる事も必須で間違いないと思う。
そして始まって途端に「子供が助けを求めている事への同情」を誘導に使用した一方で
オチにも関わるレベルでのネタバレなのだが、極端な結果だと下手すればPVP状態にもなりかねない事が待っている。
弱者への助力と、利己主義での仲間の殺傷という全く噛みあわない要素が1本のシナリオの中で起きるというのはあまりにも不自然ではなかろうか?
シナリオ展開の殆ど、特にクライマックスが言わば利己的に活動した方が相当有利というのはレイブンロフトだからねとか、サバイバル重視のダークサンだからね、って言いきるのならまだしも
導入は倫理やヒューマニズムに依存てのはあまりにPLのお約束頼みの御都合すぎねえかと。
子供を助けようとしていたPCが自らの命の為に仲間を見捨てる程に真逆と言って良いレベルに追いつめられることがホントにレイブンロフトだからこその狂気なのだろうか?と。
クトゥルフ神話TRPGは確かにキャラロストは多い。
でも、SANチェックに失敗した結果、仲間で殺し合って結果は全滅なんてホントに救いのない展開とかはそうは無いんじゃない?
ただ単に「Death House」がシナリオとして導入とラストが「雑」で錬れてない!って事だけなら、まあそう言う事なんだろう。
でも、Launch Event用のシナリオとして公開配布され、多くの人がこれに触れた場合はAD&D1st時代のレイブンロフトを知ってるけどプレイする機会に恵まれなかった日本人の俺だけじゃなくて、今日日の若い人達にとっても初めてのレイブンロフトが「こういう導入とラストで求められるものが真逆な位にバラバラなのか?」って印象を持つ可能性もあるって話。
AD&D1st時代のレイブンロフトは1983年という相当前のものなので若い人はそれで遊ぶ機会は多分に少ないだろう。
そしてレイブンロフトがヒットしたのはD&Dでゴシックホラーという世界観の魅力に加えて、筆者がトレイシー&ローラ・ヒックマン夫妻の文筆力量が大きかったのではと思う。
「Death House」は前半のホラー的な演出の雰囲気は良かったので勿体ないのと、もっと上手いNPCの子供達の活用方法もあったのでは?と思ったり。
・・・ふと思ったんだけど、アメリカだと子供達怪しんでいきなり攻撃って行動するPLが多くて・・・ってフックなのかな?とも思ったけど、シナリオPDFのパート英文にざっくり目を通してみたが、そんな事は無かったぜ。
じゃあ尚更、元々のシナリオがやっぱ雑なんだなって英文読んで確認できた。
そういえばAdventurers Leagueプレーヤーガイドでフォーゴットンレルムの5つの勢力の何れかに所属する事が推奨されてて、それらの行動方針を見るに悪逆非道みたいなのは別に無いから、基本はフォーゴットンレルムでのエピック行動推奨なのかねえ?
でもさー、そもそもこれレイブンロフトなのよね。
逆にフォーゴットンレルムに固執する事から解放されて当然なんじゃないの?とか。
結局「ロールプレイング」ゲームなのに、キャラを立てるという最初の作業に非常に重要なファクター方針がブレブレなアウトプットだったり、肝心な箇所の詰めが甘いから、こういう違和感がでちゃうのかなあとか。
まあ発行されてる新作シナリオとか買って眺めてみれば方針も徐々に理解できるのかもしれないけど、
>April Curse of Strahd Modules
http://dndadventurersleague.org/april-curse-of-strahd-modules/
ファーストインプレッションがこうだった後だと逆に英文モジュールに金払ってまで・・・って感じが正直してしまう。
プレビュー版も無いし、5版レイブンロフトの関連レビュー(当然、英文)とかをWeb上で探してみるとかしかないのかなあと。
D&D Launch "Death House"後編 05月01日【D&D 5e】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/58356/1459838566/
参加させて頂きました。
英語版シナリオ
「Death House and the D&D Adventurers League」
http://dndadventurersleague.org/death-house-and-the-dd-adventurers-league/
英語版シナリオPDF
http://media.wizards.com/2016/downloads/DND/Curse%20of%20Strahd%20Introductory%20Adventure.pdf
前半のレイブンロフトホラーの雰囲気に比べ、なんか後半はいつもの力技D&Dって感じでしたW
正に「死の館」。ホラーとかそっちの意味じゃ無い方のキツさの側のデス。
6人パーティーで、なんと今回は戦士もパラディンも不在・・・
前衛がクレリック(マイキャラ)と、メイド服着たモンク+クレリックマルチクラス。
ローグ2人にレンジャーとウィザードという、ややAC薄め+HP少な目だったせいもあったかもしれませんが、これホントに2レベ3人とかで挑めるの?それロスト前提じゃね?だって毎回毎回さー・・・って感じでした。
でも、パーティー半分以上はズタボロになりながらも、まあなんとか全員が命をとりとめて生きながらえた結果ではありました。
D&D5版は3版や4版に比べて戦闘のテンポはアップした感じでCD&DやAD&D程ではないもののサクサクは進んだものの、後半だけで7時間近くという形で・・・正直つかれました。
前半が一通り探索をしたのに4時間かからずだったのに、部屋数が少ない方が時間掛かるって・・・
という事で、ネタバレしないように書くのも大変なのですが、多忙な現代社会において、やや軽めに楽しむための簡略化案としては。
その1
家のフロアを1個減らす。キーアイテムの配置を何処にってのは修正の必要ありますが、時間稼ぎというか「距離稼ぎ」用のフロアがあるのが煩わしくて邪魔。
その2
後半は、もう開き直ってクライマックス直結する。
今後、ストーリーラインとしてのキーアイテムになるのがあるのかもしれませんけど、「へー!こりゃあ珍しい!」って思う位に希少にせよシナリオ展開自体への影響はさほどでもなかったものを回収する必要がどんだけあるのか?ってのと。
敵が多すぎる感じで「どーせまた・・・。」ってデルブ以降の悪いパターン読める展開で単調になりがち。
多分、それで1日でサクッと終われるのになると思う。
1レベスタート+中途で大休憩&レベルアップって感じでいいんじゃないのかなあ。
頭数やメンバー構成にもよるので脅威度諸々は精査してみないと厳密にはなんともだけど、
実際にプレイしてみた感覚では、
「長過ぎてダレないよう」
「単調な繰り返しにならないよう」
「折角のホラーワールドな雰囲気に重点を置く」
って感じのアレンジだと、こんなでいいのかなーと。
それとクライマックスの盛り上げ方は自分なら別の手段を使う。
というか、アレってナラティブシステムなら別に演出だけでも事足りる展開だと思う。
それをルールに従って逐次処理することでの緊迫感てのもあるだろうけど、ウンザリする繰り返しの凶悪パターンてのは苦笑いしか出なくなるので工夫が欲しい。
それと急に「あれは無理」「これは無理」設定が唐突に出てくるのも「じゃあTRPGじゃなくていいじゃん。シナリオやじゃなくて小説でも書いてれば?」って感じに急になる。
今回は主催のBIT様がMAPをカラープリントアウトしてくださったので
前半がMAPの構造に工夫をしているのが良く判った分、逆に後半が構造的な必然性のなさ=作者がネタ出しに燃え尽きて雑になってるのも解ってしまう。これコーデルとかのシナリオでも多い。出だしのアイディアで書き出してみたものの、どんどん後半になるほどフロアスペースが極端に広くなってスペース埋めるのをサボってるのもバレてるし。そうなるとクライマックスになると盛り上がるんじゃなくて、なんかどんどん「えー・・・」って物語としては尻すぼみな感じに。
正直、3版以降の公式モジュールで遊んでみて「こりゃあ面白い!このシナリオで俺もDMやって誰かを遊ばせたい!」ってのはこれまで無かった。
レイブンロフトならば!と期待した事と、前半が良かっただけに、ちょっと勿体ないなーと。
先の改善案に加えて自分がクライマックスに演出としてやるのなら・・・
以下、ネタバレ含むので反転しますねー。
ボス敵を倒した後、地下から水が大量に湧いてきて部屋が浸水していく。
当然全員が逃げ出すと、館が燃え上がって崩壊する。
(水位は地上まででSTOP。それ以上溢れかえる事は無い。
館が壊れる、もしくは炎上するギミックは「呪い」。
改造前のシナリオも最後の追い込みムチ演出のギミックって全く科学合理的な説明ないし。
「魔法だからー」って設定でしょ?)
・・・で、いいんじゃねえかなあと。
なんかあそこまで何度も何度もPCを殺そう殺そうとしなくてもいいんじゃねえのと。
レイブンロフトだからってのとはちょっと違う気がした。
ホラー的な雰囲気である事と、オーバーキル状態にしてキャラをロストさせようってのは全然違う。
アメリカのスプラッタムービーと、ヨーロッパ風ゴシックホラー位に。
力技で命の危険だから恐怖を感じるってのと、演出としての不気味さがあるって事は別物じゃねえの?と。
恐竜に追っかけられるから「恐怖の島」ってのと、怪談ってのは違うよなあと。
そういう文筆的な内容差も前半後半でまるで別物に感じる位だった。
でも、前半は好きなのでアレンジ版のDMとかどこかで披露出来ればいいなあとも。
そしてMAP構造が肝なので多分にオンセだと難しい気はします。
そもそもニーズがあればだけど、ホラーものD&Dってのはなかなか体験できる機会も少ないかなとか。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/58356/1459838566/
参加させて頂きました。
英語版シナリオ
「Death House and the D&D Adventurers League」
http://dndadventurersleague.org/death-house-and-the-dd-adventurers-league/
英語版シナリオPDF
http://media.wizards.com/2016/downloads/DND/Curse%20of%20Strahd%20Introductory%20Adventure.pdf
前半のレイブンロフトホラーの雰囲気に比べ、なんか後半はいつもの力技D&Dって感じでしたW
正に「死の館」。ホラーとかそっちの意味じゃ無い方のキツさの側のデス。
6人パーティーで、なんと今回は戦士もパラディンも不在・・・
前衛がクレリック(マイキャラ)と、メイド服着たモンク+クレリックマルチクラス。
ローグ2人にレンジャーとウィザードという、ややAC薄め+HP少な目だったせいもあったかもしれませんが、これホントに2レベ3人とかで挑めるの?それロスト前提じゃね?だって毎回毎回さー・・・って感じでした。
でも、パーティー半分以上はズタボロになりながらも、まあなんとか全員が命をとりとめて生きながらえた結果ではありました。
D&D5版は3版や4版に比べて戦闘のテンポはアップした感じでCD&DやAD&D程ではないもののサクサクは進んだものの、後半だけで7時間近くという形で・・・正直つかれました。
前半が一通り探索をしたのに4時間かからずだったのに、部屋数が少ない方が時間掛かるって・・・
という事で、ネタバレしないように書くのも大変なのですが、多忙な現代社会において、やや軽めに楽しむための簡略化案としては。
その1
家のフロアを1個減らす。キーアイテムの配置を何処にってのは修正の必要ありますが、時間稼ぎというか「距離稼ぎ」用のフロアがあるのが煩わしくて邪魔。
その2
後半は、もう開き直ってクライマックス直結する。
今後、ストーリーラインとしてのキーアイテムになるのがあるのかもしれませんけど、「へー!こりゃあ珍しい!」って思う位に希少にせよシナリオ展開自体への影響はさほどでもなかったものを回収する必要がどんだけあるのか?ってのと。
敵が多すぎる感じで「どーせまた・・・。」ってデルブ以降の悪いパターン読める展開で単調になりがち。
多分、それで1日でサクッと終われるのになると思う。
1レベスタート+中途で大休憩&レベルアップって感じでいいんじゃないのかなあ。
頭数やメンバー構成にもよるので脅威度諸々は精査してみないと厳密にはなんともだけど、
実際にプレイしてみた感覚では、
「長過ぎてダレないよう」
「単調な繰り返しにならないよう」
「折角のホラーワールドな雰囲気に重点を置く」
って感じのアレンジだと、こんなでいいのかなーと。
それとクライマックスの盛り上げ方は自分なら別の手段を使う。
というか、アレってナラティブシステムなら別に演出だけでも事足りる展開だと思う。
それをルールに従って逐次処理することでの緊迫感てのもあるだろうけど、ウンザリする繰り返しの凶悪パターンてのは苦笑いしか出なくなるので工夫が欲しい。
それと急に「あれは無理」「これは無理」設定が唐突に出てくるのも「じゃあTRPGじゃなくていいじゃん。シナリオやじゃなくて小説でも書いてれば?」って感じに急になる。
今回は主催のBIT様がMAPをカラープリントアウトしてくださったので
前半がMAPの構造に工夫をしているのが良く判った分、逆に後半が構造的な必然性のなさ=作者がネタ出しに燃え尽きて雑になってるのも解ってしまう。これコーデルとかのシナリオでも多い。出だしのアイディアで書き出してみたものの、どんどん後半になるほどフロアスペースが極端に広くなってスペース埋めるのをサボってるのもバレてるし。そうなるとクライマックスになると盛り上がるんじゃなくて、なんかどんどん「えー・・・」って物語としては尻すぼみな感じに。
正直、3版以降の公式モジュールで遊んでみて「こりゃあ面白い!このシナリオで俺もDMやって誰かを遊ばせたい!」ってのはこれまで無かった。
レイブンロフトならば!と期待した事と、前半が良かっただけに、ちょっと勿体ないなーと。
先の改善案に加えて自分がクライマックスに演出としてやるのなら・・・
以下、ネタバレ含むので反転しますねー。
ボス敵を倒した後、地下から水が大量に湧いてきて部屋が浸水していく。
当然全員が逃げ出すと、館が燃え上がって崩壊する。
(水位は地上まででSTOP。それ以上溢れかえる事は無い。
館が壊れる、もしくは炎上するギミックは「呪い」。
改造前のシナリオも最後の追い込みムチ演出のギミックって全く科学合理的な説明ないし。
「魔法だからー」って設定でしょ?)
・・・で、いいんじゃねえかなあと。
なんかあそこまで何度も何度もPCを殺そう殺そうとしなくてもいいんじゃねえのと。
レイブンロフトだからってのとはちょっと違う気がした。
ホラー的な雰囲気である事と、オーバーキル状態にしてキャラをロストさせようってのは全然違う。
アメリカのスプラッタムービーと、ヨーロッパ風ゴシックホラー位に。
力技で命の危険だから恐怖を感じるってのと、演出としての不気味さがあるって事は別物じゃねえの?と。
恐竜に追っかけられるから「恐怖の島」ってのと、怪談ってのは違うよなあと。
そういう文筆的な内容差も前半後半でまるで別物に感じる位だった。
でも、前半は好きなのでアレンジ版のDMとかどこかで披露出来ればいいなあとも。
そしてMAP構造が肝なので多分にオンセだと難しい気はします。
そもそもニーズがあればだけど、ホラーものD&Dってのはなかなか体験できる機会も少ないかなとか。
D&D Launch "Death House"前編 03月27日【D&D 5e】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/58356/1458231420/
参加してきました。楽しかった!
クトゥルフTRPG的な探索、推理を兼ねた形で、こちらはゴシックホラーものなのと、やはりD&Dなのでバトルの楽しみもばっちり。レイブンロフト最高!
(プレイ中も「SANチェック」とか、「日記を探します」とかって話の後、それ別のゲームだろってツッコミのお約束(笑))
キャラメイクだけど結局、諸々外出だのがあったので、前日夜に滑り込みビルド。
5版PHBのPDFに一通り目を通し、
ダンジョンズ&ドラゴンズ ベーシック・ルール 日本語版 (D&D最新版)
http://hobbyjapan.co.jp/dd/news/5th_dnd_pg/index.html
先ず能力値だがDMが居ない場で4つ6面振って高い目の3つ選ぶはできないので、
能力値セットルールの
15、14、13、12、10、8
と種族修正をした奴か、
選択ルール:能力値のカスタマイズの27ポイント振り分けルールで例えば
13、13、13、12、12、12
と種族修正をした奴のどちらかを選ぶこととした。
長所にぶち込むか、バランスかって判断だが、挑む世界が世界だけにサバイバル展開を考えてバランスを重視する事とした。
更にバランスを考えて、特殊能力のあるデミヒューマンよりもヒューマンをえらんだ。
結果、ヒューマン修正の各能力値+1を加えて
14、14、14、13、13、13
として、クレリックのメイン能力値である判断と、戦闘で有利な筋力、命の次に大切なHPの為の耐久力を14として+2修正。他も13あれば全て+1修正となる。
クラスで選べる技能は背景で取得できる分とと被らない様にして最終的には
〈看破〉、〈宗教〉、〈説得〉、〈歴史〉
の4つにした。
初期装備品は武器習熟は単純武器のみとして
(a)のメイス
鎧は「生命」信仰領域の習熟追加に重装備習熟があるので
(c)のチェイン・メイル
セカンダリの武器は
(a)のライト・クロスボウとボルト20本
アイテム類は
(b)の探険家パックを選んだ。
いざと言う時は代用武器になるたいまつや、食料の数が多かったからだ。
そしてシールドと聖印。
これでACはそれなりに高いし、長期戦になっても小休憩や大休憩を重ねる日数分も耐えられる形になったと思う。
残すは珍品奇品だが、これはDMが居る場で1d100ロールして「なくなった軍隊の階級章」を持ってる事になった。
背景は侍祭。技能習熟は〈看破〉と〈宗教学〉がこれで加わる。
言語は敵に備えて地獄語と奈落語(苦笑)
背景の装備は先に探険家パック側を選んだのでこちらは取らない。
インスピレーション用の背景だが
人格的特徴
「他の信仰に対して寛容であり、他の神々への信仰をたっとぶ。」
にした。ギスギスした感じじゃなくユルい多神教的な宗教家にした(笑)
尊ぶもの
は「属性問わず」に惹かれて「 野望。」にした。
関わり深いもの
は後付で色々と展開をこじつけやすいであろう
「はるか昔に失われた我が信仰における古代の聖遺物奪還に命を懸けている。」に。
弱味
は「いったん目標を定めると、そのことしか考えられなくなり、人生における他のあらゆる事柄を置き捨ててしまう。」に。
作ってて思ったんだけど、これ「没頭」とか一言で表せるものにしないとキャラクターシートに書きづらい。説明文を長々書きこむのはどうなんだろうなとも。
それと公式PDFのキャラクターシートにしても書き込む位置が微妙な箇所が散見された。
「武器と呪文」という括りだと、武器は数が増える事も多いし、弾数などの管理もしづらい。
ダメージ呪文に関しては呪文用のシートに分けて書いておかないと逆に管理できないと思う。
装備欄も増減が激しいのだから、特徴の項目に割いている広いスペースと逆にした方がデザイン的には良く思えた。
昔からそうだが、実際に使ってみての使い勝手や取りまわしでデザインを修正して自作版キャラクターシートをデザインする事になるんだろうなあとも。
ともあれこれで最低限プレイできるものはでっちあげられた。
会場でサンプルキャラの方を見せて頂いたのだが、こちらは能力値セットルールを使った方で、武装についても割と偏らせたものだった。
まあそういうのでもプレイできない訳ではないけど、やっぱり自分で作ったもので参加した方が満足度は高かった。
プレイを楽しみにしていた分、期待しすぎな事もよくある自分だが「これがレイブンロフトなんだなあ」とシミジミ感じながらホントに楽しませて頂いた。
導入に関してだけは笑いをとろうと狙ってるネタかよ!ってイラストとかからしても参加マナー的なお約束進行だけはあったものの、館の探索は徐々にホラー展開が深まっていく形だった事と、カラープリントアウトしたフロアマップを使って頂いたおかげで、マップ上で部屋の中の部分を隠してある御菓子等がどけられて、PC達がドアを開けた先に見えた結果そのままの部屋の中身が解る時にパーティー内でプレーヤー達が思わず「あー・・・」って言う程の臨場感もあったりで相当に楽しかった。
実際の絵での視覚的な情景描写に加え、<知覚>や<捜査>技能に成功してから解るDMの口頭説明での詳細とのリズムが良い感じだった。
これはクトゥルフTRPGなどでも使える技法ではなかろうか?
DM、PLの皆々様、お疲れさまでした!
天気予報では遅い時間に雨との事でしたがスムーズな進行で夕刻には帰宅できました。
続編への参加も楽しみにさせて頂きます。
ありがとうございました!
さて、レベルアップ処理しなければ。
追記
調べものしてたらこちら見つけた。
DDAL04 Curse of Strahd Player's Pack (5e)
http://www.dmsguild.com/product/174933/DDAL04-Curse-of-Strahd-Players-Pack-5e&?affiliate_id=925821
これ使うとまた何か追加要素もあったのかな?
まあキャラメイクとプレイが5版は初回で勝手が解らない状態では活かしようもなかっただろうけど。英語版だし、結構落としてみたら所属勢力関連の表示含めボリュームがあったし。
勢力といえば今回は善アライメントキャラがパーティーの殆どを占めた為に、探索やキーアイテムの持ちだしっていう点でローグの方が一人居てくれただけで随分と気が楽になった気もした。
3版や4版と違って、ケイオスもイビルもPCで選択可能なのが5版なので(DMと要相談。)、折角のレイブンロフトなのと全2回シリーズだったので、悪堕ちして世界にとりこまれていく末路ってキャラのプレイパターンも考えてみてはいたんだけど。パーティープレイなのでそれで足そ引っ張る事態に陥るのも嫌なので今回はやりませんでした。
ただ、現状プレイした感覚だとイビルやケイオスまでをやるかどうかは別にせよ、ニュートラルな方が色々と幅広い行動はやり易かったかなーとも(孤立系のニュートラル除く)。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/58356/1458231420/
参加してきました。楽しかった!
クトゥルフTRPG的な探索、推理を兼ねた形で、こちらはゴシックホラーものなのと、やはりD&Dなのでバトルの楽しみもばっちり。レイブンロフト最高!
(プレイ中も「SANチェック」とか、「日記を探します」とかって話の後、それ別のゲームだろってツッコミのお約束(笑))
キャラメイクだけど結局、諸々外出だのがあったので、前日夜に滑り込みビルド。
5版PHBのPDFに一通り目を通し、
ダンジョンズ&ドラゴンズ ベーシック・ルール 日本語版 (D&D最新版)
http://hobbyjapan.co.jp/dd/news/5th_dnd_pg/index.html
先ず能力値だがDMが居ない場で4つ6面振って高い目の3つ選ぶはできないので、
能力値セットルールの
15、14、13、12、10、8
と種族修正をした奴か、
選択ルール:能力値のカスタマイズの27ポイント振り分けルールで例えば
13、13、13、12、12、12
と種族修正をした奴のどちらかを選ぶこととした。
長所にぶち込むか、バランスかって判断だが、挑む世界が世界だけにサバイバル展開を考えてバランスを重視する事とした。
更にバランスを考えて、特殊能力のあるデミヒューマンよりもヒューマンをえらんだ。
結果、ヒューマン修正の各能力値+1を加えて
14、14、14、13、13、13
として、クレリックのメイン能力値である判断と、戦闘で有利な筋力、命の次に大切なHPの為の耐久力を14として+2修正。他も13あれば全て+1修正となる。
クラスで選べる技能は背景で取得できる分とと被らない様にして最終的には
〈看破〉、〈宗教〉、〈説得〉、〈歴史〉
の4つにした。
初期装備品は武器習熟は単純武器のみとして
(a)のメイス
鎧は「生命」信仰領域の習熟追加に重装備習熟があるので
(c)のチェイン・メイル
セカンダリの武器は
(a)のライト・クロスボウとボルト20本
アイテム類は
(b)の探険家パックを選んだ。
いざと言う時は代用武器になるたいまつや、食料の数が多かったからだ。
そしてシールドと聖印。
これでACはそれなりに高いし、長期戦になっても小休憩や大休憩を重ねる日数分も耐えられる形になったと思う。
残すは珍品奇品だが、これはDMが居る場で1d100ロールして「なくなった軍隊の階級章」を持ってる事になった。
背景は侍祭。技能習熟は〈看破〉と〈宗教学〉がこれで加わる。
言語は敵に備えて地獄語と奈落語(苦笑)
背景の装備は先に探険家パック側を選んだのでこちらは取らない。
インスピレーション用の背景だが
人格的特徴
「他の信仰に対して寛容であり、他の神々への信仰をたっとぶ。」
にした。ギスギスした感じじゃなくユルい多神教的な宗教家にした(笑)
尊ぶもの
は「属性問わず」に惹かれて「 野望。」にした。
関わり深いもの
は後付で色々と展開をこじつけやすいであろう
「はるか昔に失われた我が信仰における古代の聖遺物奪還に命を懸けている。」に。
弱味
は「いったん目標を定めると、そのことしか考えられなくなり、人生における他のあらゆる事柄を置き捨ててしまう。」に。
作ってて思ったんだけど、これ「没頭」とか一言で表せるものにしないとキャラクターシートに書きづらい。説明文を長々書きこむのはどうなんだろうなとも。
それと公式PDFのキャラクターシートにしても書き込む位置が微妙な箇所が散見された。
「武器と呪文」という括りだと、武器は数が増える事も多いし、弾数などの管理もしづらい。
ダメージ呪文に関しては呪文用のシートに分けて書いておかないと逆に管理できないと思う。
装備欄も増減が激しいのだから、特徴の項目に割いている広いスペースと逆にした方がデザイン的には良く思えた。
昔からそうだが、実際に使ってみての使い勝手や取りまわしでデザインを修正して自作版キャラクターシートをデザインする事になるんだろうなあとも。
ともあれこれで最低限プレイできるものはでっちあげられた。
会場でサンプルキャラの方を見せて頂いたのだが、こちらは能力値セットルールを使った方で、武装についても割と偏らせたものだった。
まあそういうのでもプレイできない訳ではないけど、やっぱり自分で作ったもので参加した方が満足度は高かった。
プレイを楽しみにしていた分、期待しすぎな事もよくある自分だが「これがレイブンロフトなんだなあ」とシミジミ感じながらホントに楽しませて頂いた。
導入に関してだけは笑いをとろうと狙ってるネタかよ!ってイラストとかからしても参加マナー的なお約束進行だけはあったものの、館の探索は徐々にホラー展開が深まっていく形だった事と、カラープリントアウトしたフロアマップを使って頂いたおかげで、マップ上で部屋の中の部分を隠してある御菓子等がどけられて、PC達がドアを開けた先に見えた結果そのままの部屋の中身が解る時にパーティー内でプレーヤー達が思わず「あー・・・」って言う程の臨場感もあったりで相当に楽しかった。
実際の絵での視覚的な情景描写に加え、<知覚>や<捜査>技能に成功してから解るDMの口頭説明での詳細とのリズムが良い感じだった。
これはクトゥルフTRPGなどでも使える技法ではなかろうか?
クトゥルフ神話 TRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ)【新品】 TRPG アナログ… |
DM、PLの皆々様、お疲れさまでした!
天気予報では遅い時間に雨との事でしたがスムーズな進行で夕刻には帰宅できました。
続編への参加も楽しみにさせて頂きます。
ありがとうございました!
さて、レベルアップ処理しなければ。
追記
調べものしてたらこちら見つけた。
DDAL04 Curse of Strahd Player's Pack (5e)
http://www.dmsguild.com/product/174933/DDAL04-Curse-of-Strahd-Players-Pack-5e&?affiliate_id=925821
これ使うとまた何か追加要素もあったのかな?
まあキャラメイクとプレイが5版は初回で勝手が解らない状態では活かしようもなかっただろうけど。英語版だし、結構落としてみたら所属勢力関連の表示含めボリュームがあったし。
勢力といえば今回は善アライメントキャラがパーティーの殆どを占めた為に、探索やキーアイテムの持ちだしっていう点でローグの方が一人居てくれただけで随分と気が楽になった気もした。
3版や4版と違って、ケイオスもイビルもPCで選択可能なのが5版なので(DMと要相談。)、折角のレイブンロフトなのと全2回シリーズだったので、悪堕ちして世界にとりこまれていく末路ってキャラのプレイパターンも考えてみてはいたんだけど。パーティープレイなのでそれで足そ引っ張る事態に陥るのも嫌なので今回はやりませんでした。
ただ、現状プレイした感覚だとイビルやケイオスまでをやるかどうかは別にせよ、ニュートラルな方が色々と幅広い行動はやり易かったかなーとも(孤立系のニュートラル除く)。
ダンジョンズ&ドラゴンズ5版 ベーシック・ルール 日本語版が有志の方々により世に出て数カ月。
http://hobbyjapan.co.jp/dd/news/5th_dnd_pg/index.html
「やってみたい!」は当然なれど都合がなかなか合わず機会を得なかったのだが、
TL眺めていたら
D&D Launch "Death House"前編 03月27日【D&D 5e】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/58356/1458231420/
どういうキャラをやろうかとの前に先ずは申し込んだ形。
サンプルキャラも使用可能との事でしたが、折角の機会なのでビルドの方もやってみようと。
既に申し込みされた方々のクラスはパラディンとモンクなのでダブらせても仕方ない。
加えてこのD&D Adventurers Leagueの新ストーリーラインはその名も「Curse of Strahd」
Curse of Strahd - Dungeons & Dragons - Wizards of the Coast
http://dnd.wizards.com/products/tabletop-games/rpg-products/curse-strahd
あの海外でも評価が高いD&Dでゴシックホラーをテーマとしたキャンペーン世界「レイヴンロフト」!
そしてその中でも名高いストラード伯の名を冠したストーリーライン!
当方、AD&D時代からレイヴンロフトの評判を長年知ってはいたが体感する機会はなかった。
(ボードゲームのキャッスル・レイヴンロフトは持っている。)
よもやそれが5版、しかも日本語版でプレイできる日がこようとは!なんという僥倖!
そして、ゴシックホラーに加えストラードの名前が出るって事からメタ知識的に・・・
クレリックを選ぼう。
との判断になった。
D&Dサバイバルの基本はHPとACと回復!
攻撃は最大の防御かもしれないが、それは倒される前に倒せればの話。
他の世界とは勝手が明らかに違うだろう。
それと1レベルではできないが2レベル以降はターニングアンデッドの有無は継続的に見れば大きいだろうと勝手に判断。
つたない手持ちの知識で
「クレリック/ヒューマン/ガントレット騎士団/ペイロア信仰」
というベーシックな形に先ずは納めた。
眠くなったので詳細は次回に譲る
http://hobbyjapan.co.jp/dd/news/5th_dnd_pg/index.html
「やってみたい!」は当然なれど都合がなかなか合わず機会を得なかったのだが、
TL眺めていたら
即座に先ずは申し込んだ。D&D5版を遊ぼう!秋葉原Role&Roleにて3/27(日)開催のLaunch Event"Curse of Strahd; Death House"参加者募集、迷い込んだ館で死が誘う!申し込みは此方(https://t.co/2E9iU4DO9Q ) #DnDj #TRPG
— やながん (@badisdario) 2016年3月17日
D&D Launch "Death House"前編 03月27日【D&D 5e】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/58356/1458231420/
どういうキャラをやろうかとの前に先ずは申し込んだ形。
サンプルキャラも使用可能との事でしたが、折角の機会なのでビルドの方もやってみようと。
既に申し込みされた方々のクラスはパラディンとモンクなのでダブらせても仕方ない。
加えてこのD&D Adventurers Leagueの新ストーリーラインはその名も「Curse of Strahd」
Curse of Strahd - Dungeons & Dragons - Wizards of the Coast
http://dnd.wizards.com/products/tabletop-games/rpg-products/curse-strahd
あの海外でも評価が高いD&Dでゴシックホラーをテーマとしたキャンペーン世界「レイヴンロフト」!
そしてその中でも名高いストラード伯の名を冠したストーリーライン!
当方、AD&D時代からレイヴンロフトの評判を長年知ってはいたが体感する機会はなかった。
(ボードゲームのキャッスル・レイヴンロフトは持っている。)
キャッスル・レイヴンロフト (Castle Ravenloft ) |
よもやそれが5版、しかも日本語版でプレイできる日がこようとは!なんという僥倖!
そして、ゴシックホラーに加えストラードの名前が出るって事からメタ知識的に・・・
クレリックを選ぼう。
との判断になった。
D&Dサバイバルの基本はHPとACと回復!
攻撃は最大の防御かもしれないが、それは倒される前に倒せればの話。
他の世界とは勝手が明らかに違うだろう。
それと1レベルではできないが2レベル以降はターニングアンデッドの有無は継続的に見れば大きいだろうと勝手に判断。
つたない手持ちの知識で
「クレリック/ヒューマン/ガントレット騎士団/ペイロア信仰」
というベーシックな形に先ずは納めた。
眠くなったので詳細は次回に譲る
プロフィール
HN:
COBRA
性別:
男性
趣味:
TRPG、アニメ、映画鑑賞、コミック
カテゴリー
最新記事
(11/17)
(11/12)
(11/11)
(11/10)
(11/09)
リンク
TORG Kickstarter