「いるさっ!ここにひとりな!」 ドーモ、No Name Ninja COBRAデス。CD&D私家翻訳モジュールキャンペーンのDMや、D&D5版で遊んでます。ウェンディーズTRPG「Feast of Legends」私家翻訳やTORG忍殺再現などもやってました。
D&D Launch "Death House"前編 03月27日【D&D 5e】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/58356/1458231420/
参加してきました。楽しかった!
クトゥルフTRPG的な探索、推理を兼ねた形で、こちらはゴシックホラーものなのと、やはりD&Dなのでバトルの楽しみもばっちり。レイブンロフト最高!
(プレイ中も「SANチェック」とか、「日記を探します」とかって話の後、それ別のゲームだろってツッコミのお約束(笑))
キャラメイクだけど結局、諸々外出だのがあったので、前日夜に滑り込みビルド。
5版PHBのPDFに一通り目を通し、
ダンジョンズ&ドラゴンズ ベーシック・ルール 日本語版 (D&D最新版)
http://hobbyjapan.co.jp/dd/news/5th_dnd_pg/index.html
先ず能力値だがDMが居ない場で4つ6面振って高い目の3つ選ぶはできないので、
能力値セットルールの
15、14、13、12、10、8
と種族修正をした奴か、
選択ルール:能力値のカスタマイズの27ポイント振り分けルールで例えば
13、13、13、12、12、12
と種族修正をした奴のどちらかを選ぶこととした。
長所にぶち込むか、バランスかって判断だが、挑む世界が世界だけにサバイバル展開を考えてバランスを重視する事とした。
更にバランスを考えて、特殊能力のあるデミヒューマンよりもヒューマンをえらんだ。
結果、ヒューマン修正の各能力値+1を加えて
14、14、14、13、13、13
として、クレリックのメイン能力値である判断と、戦闘で有利な筋力、命の次に大切なHPの為の耐久力を14として+2修正。他も13あれば全て+1修正となる。
クラスで選べる技能は背景で取得できる分とと被らない様にして最終的には
〈看破〉、〈宗教〉、〈説得〉、〈歴史〉
の4つにした。
初期装備品は武器習熟は単純武器のみとして
(a)のメイス
鎧は「生命」信仰領域の習熟追加に重装備習熟があるので
(c)のチェイン・メイル
セカンダリの武器は
(a)のライト・クロスボウとボルト20本
アイテム類は
(b)の探険家パックを選んだ。
いざと言う時は代用武器になるたいまつや、食料の数が多かったからだ。
そしてシールドと聖印。
これでACはそれなりに高いし、長期戦になっても小休憩や大休憩を重ねる日数分も耐えられる形になったと思う。
残すは珍品奇品だが、これはDMが居る場で1d100ロールして「なくなった軍隊の階級章」を持ってる事になった。
背景は侍祭。技能習熟は〈看破〉と〈宗教学〉がこれで加わる。
言語は敵に備えて地獄語と奈落語(苦笑)
背景の装備は先に探険家パック側を選んだのでこちらは取らない。
インスピレーション用の背景だが
人格的特徴
「他の信仰に対して寛容であり、他の神々への信仰をたっとぶ。」
にした。ギスギスした感じじゃなくユルい多神教的な宗教家にした(笑)
尊ぶもの
は「属性問わず」に惹かれて「 野望。」にした。
関わり深いもの
は後付で色々と展開をこじつけやすいであろう
「はるか昔に失われた我が信仰における古代の聖遺物奪還に命を懸けている。」に。
弱味
は「いったん目標を定めると、そのことしか考えられなくなり、人生における他のあらゆる事柄を置き捨ててしまう。」に。
作ってて思ったんだけど、これ「没頭」とか一言で表せるものにしないとキャラクターシートに書きづらい。説明文を長々書きこむのはどうなんだろうなとも。
それと公式PDFのキャラクターシートにしても書き込む位置が微妙な箇所が散見された。
「武器と呪文」という括りだと、武器は数が増える事も多いし、弾数などの管理もしづらい。
ダメージ呪文に関しては呪文用のシートに分けて書いておかないと逆に管理できないと思う。
装備欄も増減が激しいのだから、特徴の項目に割いている広いスペースと逆にした方がデザイン的には良く思えた。
昔からそうだが、実際に使ってみての使い勝手や取りまわしでデザインを修正して自作版キャラクターシートをデザインする事になるんだろうなあとも。
ともあれこれで最低限プレイできるものはでっちあげられた。
会場でサンプルキャラの方を見せて頂いたのだが、こちらは能力値セットルールを使った方で、武装についても割と偏らせたものだった。
まあそういうのでもプレイできない訳ではないけど、やっぱり自分で作ったもので参加した方が満足度は高かった。
プレイを楽しみにしていた分、期待しすぎな事もよくある自分だが「これがレイブンロフトなんだなあ」とシミジミ感じながらホントに楽しませて頂いた。
導入に関してだけは笑いをとろうと狙ってるネタかよ!ってイラストとかからしても参加マナー的なお約束進行だけはあったものの、館の探索は徐々にホラー展開が深まっていく形だった事と、カラープリントアウトしたフロアマップを使って頂いたおかげで、マップ上で部屋の中の部分を隠してある御菓子等がどけられて、PC達がドアを開けた先に見えた結果そのままの部屋の中身が解る時にパーティー内でプレーヤー達が思わず「あー・・・」って言う程の臨場感もあったりで相当に楽しかった。
実際の絵での視覚的な情景描写に加え、<知覚>や<捜査>技能に成功してから解るDMの口頭説明での詳細とのリズムが良い感じだった。
これはクトゥルフTRPGなどでも使える技法ではなかろうか?
DM、PLの皆々様、お疲れさまでした!
天気予報では遅い時間に雨との事でしたがスムーズな進行で夕刻には帰宅できました。
続編への参加も楽しみにさせて頂きます。
ありがとうございました!
さて、レベルアップ処理しなければ。
追記
調べものしてたらこちら見つけた。
DDAL04 Curse of Strahd Player's Pack (5e)
http://www.dmsguild.com/product/174933/DDAL04-Curse-of-Strahd-Players-Pack-5e&?affiliate_id=925821
これ使うとまた何か追加要素もあったのかな?
まあキャラメイクとプレイが5版は初回で勝手が解らない状態では活かしようもなかっただろうけど。英語版だし、結構落としてみたら所属勢力関連の表示含めボリュームがあったし。
勢力といえば今回は善アライメントキャラがパーティーの殆どを占めた為に、探索やキーアイテムの持ちだしっていう点でローグの方が一人居てくれただけで随分と気が楽になった気もした。
3版や4版と違って、ケイオスもイビルもPCで選択可能なのが5版なので(DMと要相談。)、折角のレイブンロフトなのと全2回シリーズだったので、悪堕ちして世界にとりこまれていく末路ってキャラのプレイパターンも考えてみてはいたんだけど。パーティープレイなのでそれで足そ引っ張る事態に陥るのも嫌なので今回はやりませんでした。
ただ、現状プレイした感覚だとイビルやケイオスまでをやるかどうかは別にせよ、ニュートラルな方が色々と幅広い行動はやり易かったかなーとも(孤立系のニュートラル除く)。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/58356/1458231420/
参加してきました。楽しかった!
クトゥルフTRPG的な探索、推理を兼ねた形で、こちらはゴシックホラーものなのと、やはりD&Dなのでバトルの楽しみもばっちり。レイブンロフト最高!
(プレイ中も「SANチェック」とか、「日記を探します」とかって話の後、それ別のゲームだろってツッコミのお約束(笑))
キャラメイクだけど結局、諸々外出だのがあったので、前日夜に滑り込みビルド。
5版PHBのPDFに一通り目を通し、
ダンジョンズ&ドラゴンズ ベーシック・ルール 日本語版 (D&D最新版)
http://hobbyjapan.co.jp/dd/news/5th_dnd_pg/index.html
先ず能力値だがDMが居ない場で4つ6面振って高い目の3つ選ぶはできないので、
能力値セットルールの
15、14、13、12、10、8
と種族修正をした奴か、
選択ルール:能力値のカスタマイズの27ポイント振り分けルールで例えば
13、13、13、12、12、12
と種族修正をした奴のどちらかを選ぶこととした。
長所にぶち込むか、バランスかって判断だが、挑む世界が世界だけにサバイバル展開を考えてバランスを重視する事とした。
更にバランスを考えて、特殊能力のあるデミヒューマンよりもヒューマンをえらんだ。
結果、ヒューマン修正の各能力値+1を加えて
14、14、14、13、13、13
として、クレリックのメイン能力値である判断と、戦闘で有利な筋力、命の次に大切なHPの為の耐久力を14として+2修正。他も13あれば全て+1修正となる。
クラスで選べる技能は背景で取得できる分とと被らない様にして最終的には
〈看破〉、〈宗教〉、〈説得〉、〈歴史〉
の4つにした。
初期装備品は武器習熟は単純武器のみとして
(a)のメイス
鎧は「生命」信仰領域の習熟追加に重装備習熟があるので
(c)のチェイン・メイル
セカンダリの武器は
(a)のライト・クロスボウとボルト20本
アイテム類は
(b)の探険家パックを選んだ。
いざと言う時は代用武器になるたいまつや、食料の数が多かったからだ。
そしてシールドと聖印。
これでACはそれなりに高いし、長期戦になっても小休憩や大休憩を重ねる日数分も耐えられる形になったと思う。
残すは珍品奇品だが、これはDMが居る場で1d100ロールして「なくなった軍隊の階級章」を持ってる事になった。
背景は侍祭。技能習熟は〈看破〉と〈宗教学〉がこれで加わる。
言語は敵に備えて地獄語と奈落語(苦笑)
背景の装備は先に探険家パック側を選んだのでこちらは取らない。
インスピレーション用の背景だが
人格的特徴
「他の信仰に対して寛容であり、他の神々への信仰をたっとぶ。」
にした。ギスギスした感じじゃなくユルい多神教的な宗教家にした(笑)
尊ぶもの
は「属性問わず」に惹かれて「 野望。」にした。
関わり深いもの
は後付で色々と展開をこじつけやすいであろう
「はるか昔に失われた我が信仰における古代の聖遺物奪還に命を懸けている。」に。
弱味
は「いったん目標を定めると、そのことしか考えられなくなり、人生における他のあらゆる事柄を置き捨ててしまう。」に。
作ってて思ったんだけど、これ「没頭」とか一言で表せるものにしないとキャラクターシートに書きづらい。説明文を長々書きこむのはどうなんだろうなとも。
それと公式PDFのキャラクターシートにしても書き込む位置が微妙な箇所が散見された。
「武器と呪文」という括りだと、武器は数が増える事も多いし、弾数などの管理もしづらい。
ダメージ呪文に関しては呪文用のシートに分けて書いておかないと逆に管理できないと思う。
装備欄も増減が激しいのだから、特徴の項目に割いている広いスペースと逆にした方がデザイン的には良く思えた。
昔からそうだが、実際に使ってみての使い勝手や取りまわしでデザインを修正して自作版キャラクターシートをデザインする事になるんだろうなあとも。
ともあれこれで最低限プレイできるものはでっちあげられた。
会場でサンプルキャラの方を見せて頂いたのだが、こちらは能力値セットルールを使った方で、武装についても割と偏らせたものだった。
まあそういうのでもプレイできない訳ではないけど、やっぱり自分で作ったもので参加した方が満足度は高かった。
プレイを楽しみにしていた分、期待しすぎな事もよくある自分だが「これがレイブンロフトなんだなあ」とシミジミ感じながらホントに楽しませて頂いた。
導入に関してだけは笑いをとろうと狙ってるネタかよ!ってイラストとかからしても参加マナー的なお約束進行だけはあったものの、館の探索は徐々にホラー展開が深まっていく形だった事と、カラープリントアウトしたフロアマップを使って頂いたおかげで、マップ上で部屋の中の部分を隠してある御菓子等がどけられて、PC達がドアを開けた先に見えた結果そのままの部屋の中身が解る時にパーティー内でプレーヤー達が思わず「あー・・・」って言う程の臨場感もあったりで相当に楽しかった。
実際の絵での視覚的な情景描写に加え、<知覚>や<捜査>技能に成功してから解るDMの口頭説明での詳細とのリズムが良い感じだった。
これはクトゥルフTRPGなどでも使える技法ではなかろうか?
クトゥルフ神話 TRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ)【新品】 TRPG アナログ… |
DM、PLの皆々様、お疲れさまでした!
天気予報では遅い時間に雨との事でしたがスムーズな進行で夕刻には帰宅できました。
続編への参加も楽しみにさせて頂きます。
ありがとうございました!
さて、レベルアップ処理しなければ。
追記
調べものしてたらこちら見つけた。
DDAL04 Curse of Strahd Player's Pack (5e)
http://www.dmsguild.com/product/174933/DDAL04-Curse-of-Strahd-Players-Pack-5e&?affiliate_id=925821
これ使うとまた何か追加要素もあったのかな?
まあキャラメイクとプレイが5版は初回で勝手が解らない状態では活かしようもなかっただろうけど。英語版だし、結構落としてみたら所属勢力関連の表示含めボリュームがあったし。
勢力といえば今回は善アライメントキャラがパーティーの殆どを占めた為に、探索やキーアイテムの持ちだしっていう点でローグの方が一人居てくれただけで随分と気が楽になった気もした。
3版や4版と違って、ケイオスもイビルもPCで選択可能なのが5版なので(DMと要相談。)、折角のレイブンロフトなのと全2回シリーズだったので、悪堕ちして世界にとりこまれていく末路ってキャラのプレイパターンも考えてみてはいたんだけど。パーティープレイなのでそれで足そ引っ張る事態に陥るのも嫌なので今回はやりませんでした。
ただ、現状プレイした感覚だとイビルやケイオスまでをやるかどうかは別にせよ、ニュートラルな方が色々と幅広い行動はやり易かったかなーとも(孤立系のニュートラル除く)。
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