「いるさっ!ここにひとりな!」 ドーモ、No Name Ninja COBRAデス。CD&D私家翻訳モジュールキャンペーンのDMや、D&D5版で遊んでます。ウェンディーズTRPG「Feast of Legends」私家翻訳やTORG忍殺再現などもやってました。
一週間前のCD&Dオンセ。
(忍者ツールズの全面長期間障害の為にこのエントリが投降できなかった!)
砂漠を舞台とした戦乱の気配に偵察に向かうPC達。 砂漠を渡る入口でワンダリングモンスターでブラックドラゴンが現れた。 CD&Dにはドラゴン服従ルールというものがある。 峰打ちで倒した竜は「コイツには叶わん」と、いのちだいじにで従うのだ。 (ケイオティックな竜は裏切ったりもするので要注意なのだが。) 戦士が聖剣を振るい、PT3人がかりでバフをかけ、2撃の元に黒竜は命乞い。 既に赤竜も従えていたPTは黒竜にも乗って空路をとる形に。 シナリオにはない全くの偶然からの展開。 シナリオ想定の外で、その卓独自に偶然に起こった出来事は割と心に残り思い出となる。 ナラティブはこうやって旧いシステムでもある。 =昔から可能であり、私も数多く経験してきた。 システムが新しいから如何のではない。 リプレイは下記に https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic157988565575 ルールはまだしも「シナリオに書かれてるから」を言い訳に押しつけをするDM卓だと、 コミュニケーション遊びでのナラティブ展開が起きない。 若い方々でも罠や敵をPCがちゃんとそれなりに警戒し手続きを踏んで回避しているのなら 「まあ出さなくてもいいや」的に展開を進めてくださるDM卓は楽しい。 ココを御覧になっているかは存じ上げないが甘木さんには非常に感謝しています。 一方、何十年とTRPGをやっていて、年齢はとっても、 明文化を盾にPTに罠やダメージを強要することに躍起になってるような奴までいる。 これがコミュ力の差というものだろうか。 シナリオ通りに進めても卓がつまらなければ時間の無駄。 ナラティブ結果は嗜好の差こそあれ、シナリオ崩壊はない。
PCの無謀行動から崩壊した事ですら結果の一つだからだ。 一本道シナリオの間にPLと戦闘するだけならゲーム機で済む話。 むしろ処理速度が速いから、そういう遊びがしたいのなら機械相手にしていれば宜しい。 人と人とがコミュニケーションにより創る体感娯楽がTRPGで、 時間をつかうので加減は必要にせよ、
時には脱線や、GM側ですら「ほほう!こうなりましたか」みたいな意外な展開もあって良いと私は思う。
PR
プロフィール
HN:
COBRA
性別:
男性
趣味:
TRPG、アニメ、映画鑑賞、コミック
カテゴリー
最新記事
(11/17)
(11/12)
(11/11)
(11/10)
(11/09)
リンク
TORG Kickstarter