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「いるさっ!ここにひとりな!」 ドーモ、No Name Ninja COBRAデス。CD&D私家翻訳モジュールキャンペーンのDMや、D&D5版で遊んでます。ウェンディーズTRPG「Feast of Legends」私家翻訳やTORG忍殺再現などもやってました。
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昨夜、CD&D黒箱モジュール3部作キャンペーンが終了した。
期間と回数は約4カ月、29卓。

個人的に数十年以上やってみたいと思っていた事なので、
遠大なキャンペーンにお付き合い頂けたPLさん方には心より御礼申し上げたい。

世界設定を含むキャンペーンとしては2年以上かかっている壮大なものとなっていて、
街の中でギャングと戦ってたPC達も、巨竜を討ち取り、世界大戦を勝ち抜き、
強力な邪神を2柱倒し、自らも神の領域に足を踏み入れる運びになった。

公式モジュールで読んでみたかった内容とはいえ、
新和から邦訳されなかった2冊分は私家翻訳分を含む形なので、
翻訳の労力もそれなりだったが、やり遂げた感はDMとしても御蔭で強い。

翻訳しながら気になったのだが、バランスや爽快感に欠ける個所が相当に多い3作品で、
海外ブログではフランス語ですらも手厳しいレビューをうけている。

なので、公式作品とはいえ面白くもない事をやっても意味なしどころか、
時間の無駄でしかなく不快なだけなので大胆にアレンジしてある。

リリースされた順番と全く逆でM5→M2→M1と進行順を変更、
その理由は主にボス戦での爽快感を優先した。
「アルファクスの復讐」にアルファクスが出てこないとかタイトル詐欺か?と。

ボス敵データはレベルカンストして超強力になったPC相手には不足する事も明白だったので、
これも自分で私家版翻訳を行った「イモータルの怒り」に掲載されているデータを使った。

選択肢の結果、PC達は不死への道が開けたのだが、
とはいえ世界はまだ列強である二大帝国による大戦も予想される政情不安がまだ続いている状態だ。

ということで、不死を獲得する試練を含めまだまだ冒険は続く!

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