「いるさっ!ここにひとりな!」 ドーモ、No Name Ninja COBRAデス。CD&D私家翻訳モジュールキャンペーンのDMや、D&D5版で遊んでます。ウェンディーズTRPG「Feast of Legends」私家翻訳やTORG忍殺再現などもやってました。
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アラアキさん https://twitter.com/nkcbq963 ウォッチャー卓の
MARVELヒロイックRPG「パーフェクトインベイジョン」卓の続きにPL参加しました。
前回は此方。→『「MARVELヒロイックRPG」で久々にデップー』
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(多分にスクラルが化けてると思われる)トニー・スタークが呼び出したアイアンマン軍団に取り囲まれるPT。
「ここは一旦引こう!」とリード・リチャーズを抱えて蜘蛛糸でスイングし、早々に敵をまくスパイダーマン。
デッドプールは「死ね!トニー・スターク!」と言うが早いか、
(スクラルが化けてると確信がある状態ではまだない)アイアンマンに向けて銃を乱射する。
面食らった相手が慌てる隙に脱出してスパイディを追う。
しかし、スターロードは残念ながら出目が振るわず捕らわれてしまう。
(バディのガモーラは暴れる事も出来るが掴まったフリをすることに。)
でも、アメコミでは「捕らえられてからの逆転劇がパターン」なのでPLが神経質になる必要はあんまりない。
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逃亡成功したPT側をMr.ファンタスティックはイルミナティ用の隠れ家でDr.ストレンジにひきあわせた。
既知の仲で挨拶するスパイディと違って、
「不思議博士? 不思議ちゃんカヨ?」と相変わらず失礼なデップー。
スティーヴン・ストレンジは3人に「一時期、異世界に行っていなかったか?」と尋ねる。
スパイディ達はネガティブゾーンを訪問発見したこと、
デップーは記憶を辿りトラックに轢かれた事を思い出す。
「えっ!俺は気づいてなかっただけでホントは異世界転生してたんだ!
じゃあ2次元とも結婚できる!」
「ワンチャンあるかもしれない。」と何故か冷静に返すDr.ストレンジ。
(デップーはアメコミ版でシクラーと結婚してる。
しかもアメコミは2次元だろ!という割と面倒なボケですね。)
どうやらPTメンバーが異世界に行ってる間に既にスクラルは本物と入れ替わり、
本物はネガティブゾーンに幽閉されてしまっているらしい。
味方を増やそうという事で、Dr.ストレンジが力を貸してくれて
「一人だけ」マーベルヒーローをネガティブゾーンから救出できる流れに。
さて、あんなに数あるヒーローの中で誰を選ぼう?という相談になる。
即却下される事を狙ったネタでグウェンプールとか言ってみる。
計画通り!W
卓進捗の為に真面目に考える事とする。
「プロフェッサーXとセレブロがあればスクラルの検出もしやすいし精神攻撃は効きそう」と俺が提案するも、
他に候補として挙がったソーやハルク同様に基本ルルブにはデータがない。
「アイアンマンを呼んで、偽物と対決させては?」との案を出したりもしたが微妙。
ルルブ内データで単体でも強い候補として挙がったのはセントリー。
しかし、呼んだ後がまた面倒になりそうとの意見が。
「やはり精神攻撃は強そうだよね!」との事で、
綺麗処のエマ・フロストが選択された。
エマ・フロストはネガティブゾーンの中からスパイダーマンの蜘蛛の糸を伝ってカンダタの如く引き上げられる。
スパイディとストレンジは推理を働かせ、アベンジャーズタワーにヒーローをネガティブゾーンに閉じ込めているパワーを出している装置がある結論に至った。
アベンジャーズタワー上部の出っ張ってる所だ!(流石は天才的な頭脳の持ち主たち!すごいねW)
「アベンジャーズタワーに向かおう!
捕らわれたスターロードもきっと其処にいるに違いない。」とデップーに告げるスパイディ。
だが、デップーは
「確かに俺ちゃんは君の大ファンだ。
だが、趣味とビジネスは別。幾ら払ってくれるんだ?」
と、傭兵としての報酬を求める。
苦学生であるピーター・パーカーが大金など持っている筈もない!
そこでピーターは件のフレーズから
「大いなる力には、大いなる責任が伴う。
力がある君も責任を果たすべきだ!」と説得。
ここでデップーは過去について重要な事を見いだし打開策を得るRPで経験値が貰えるので、
それを活用させてもらう事とする。
「…大いなる力…。
…そうだ…。俺の戦闘力やヒーリングファクターは、
ウィーゼル達の済む地球を、あのグリーンゴブリンもどきから救うために使う事が出来る!
過去にヒュー・ジャックマンの引き立て役になって、
「でじこ」みたいに目からビーム出して原発とか破壊してたのも、
俺ちゃんが後に主役になる伏線だったのだ!」
勝手な思い込みで覚醒したデップーは謎の正義感に燃え、
スパイディ達に無償協力する形でヒーローの一員になった!
(今回は…。)
デップー「アベンジャーズタワーに原因があるのなら、
アベンジャーズタワーごと爆破しちまえばいい。」
Mr.ファンタスティック「ヒーロー達を元通りにする為には装置が必要だ。
ヒーロー達をネガティブゾーンから取り戻すまでは装置を爆破してはいかん。」
それではと、アベンジャーズタワー潜入を買って出るデップー。
(というか、異次元や高度な機械の事では全く役に立てないので。)
アベンジャーズタワーは厳重にスクラルが化けた警備員が守る。
そこでデップーは、
フライドポテトを覆面内側の耳の中に差し込み、耳の個所を上向きに少しとがらせると。
「オッス!オラ すくらる。」と野沢雅子の物まねをしながら正面口から入る。
判定成功!WWW
あまりに突飛かつ堂々とした行動と態度にスクラルも疑う思考が停止してしまったのだろう。
潜入先で、ガモーラの怪力で易々と牢屋を破って脱出したスターロードと合流した。
スターロードはスクラルの看守をしめあげて機械の場所を吐かせることにも成功。
ここでデップーがスパイダーマン達と連絡をどうとったものか?との時に、
スパイディから「じゃあ連絡先を知らせたという事で。」との発言が。
「えっ!マジで!スパイダーマンとの連絡先交換!!!やった!これぞ最高の報酬!!!」
大喜びのデップーは自撮りを送り付けまくるが、一つも既読にならないW
それではと、ガーディアンズの脱出記念写真を3人プラス拷問にかけたスクラル看守で撮影して証拠として送信。
そんなこんなでスパイダーマン達とも合流できた。
スターロード「それコンパクトな写真機か?通信機か?俺のZuneと変わらない大きさだが。」
デップー「なんだそれ? ウォークマンか?
これスマホ。動画も観れるし、ゲームだってできる。」
スターロード「その小さいので音楽も聴けるのか?! 何曲入る? 100曲位か?」
(EXP稼ぐのに音楽関連の会話が必要。)
デップー「? サブスクリプションで数千万曲とかじゃね?」
スターロード「!!! そんなに音楽買うの大変だろ!」
デップー「今、キャンペーンやってるからAmazonなら月99円で4カ月つかえる。」
スターロード「!!! 俺もそのストリーミングとやらを使う事にしよう。」
そんな会話の後に作戦や各自の任務分担をリーダーがすることに。
スパイディ「そういえば、このチームってリーダーがいないね。誰かがするべきだ。」
スターロード「作戦を立てるのは特殊能力や戦闘力だけではできん!
頭のいいやつ手を上げろ!」
スパイディ & デップー「はーい! はぁーい!」
Mrファンタスティック & エマ「・・・。」(呆れて黙り込む。)
ガモーラ「頭が良い方は何方で、バカが誰かってのだけは、もう解ったわね…」
ここで特殊能力が無いのはスターロードだけって事が判明。
ティーンタイタンズのロビン状態W
しかし、逆にガモーラが気づく。
「地球はこれだけ特殊能力者が多いから、その力を使ってスクラルは宇宙戦争を企てようとしてるのではないか?」と。
スターロードを知らなかったエマは例によって
「誰?」
となったのだが、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのリーダーという説明から賛同を得て、
スターロードがリーダーとなった。
デップー「なんだよ!俺だって映画でX-フォースを率いてたじゃんかよー。
ドミノ以外は皆、死んだけど。」
全員「ダメじゃん!」
リーダーとなったスターロードにバトルの時にかけるオススメBGMを聴かれて
スパイティ「デップーならワムでしょ?」
デップー「ワムじゃねえよ。「ワム!」だよ。 ウキウキ・ウェイク・ミー・アップだよ!」
「俺の友達ケーブルは、昔グーニーズのメンバーだったから、
シンディローパーとかどうだ?」
Painting you like one of my French girls. Happy Birthday #JoshBrolin pic.twitter.com/4MVPKIjw4g
— Ryan Reynolds (@VancityReynolds) 2018年2月12日
「今ではグーニーズは紫色の顔してガントレットに入れる宝石あつめてる」
「飛影はそんなこと言わない。サノスはそんなことしない。」
とか馬鹿話がつづくW
その直後にスパイディが勧めた「マイリトルポニー」に
デップーも「マーベル・プロダクション制作だからな!」と大賛成。
結果、マイリトルポニーを戦闘BGMに戦うマーベルヒーロー達。
デップーは自分の狂気をミュータント同志のバディになったエマのテレパシーでバイパスしてもらい、スクラル達に伝える作戦!
ここでアセットを作るのに成功!
PP1を使う事で永続化してスクラル達を妨害!
スターロードとガモーラはアイアンマン軍団を無力化する。
スパイディとMr.ファンタスティックは装置の操作に成功した。
大量に溜まっていたドゥームダイスがどんどん消えていく。
ところが!
雑魚スクラルが片付いたのもつかの間。
代表的なスーパースクラルであるクラートがボス敵として登場!
リード・リチャーズは「奴はファンタスティック・フォー4人の能力を一人で併せ持っている!」と解説してくれる。
デップー「マブカプ3以来か? あの時、このPTは皆出て…
アレ?ロケットの方が出てたメンバーが。」
スターロード「インフィニットの方もロケット、グルート、ガモーラは出てるのに…。」
クラートは複数ターゲットへの攻撃能力を持ち、ダメージをじわりと入れて来る。
だが3つのヒーローバディチームの攻撃が悉くキマった!
手番ラストで反撃の隙を与えず一気に決着をつけてしまえと、
デップーは自分の頭をデザートイーグルで撃ち、その激痛と狂気をクラートに転送という精神攻撃を行った。
(ヒーリングファクターがあるから「それ位」では「死ねない」のだ。)
クラートは倒れ、スクラルの計画は失敗に終わった。
そんな感じで決着もつき、エピローグへ。
デップーはバディとして戦ってくれたエマ・フロストに
「映画での扱いが悪くても気にするなよ。きっといつか良い事ある。」
などと、当人は至ってイイ事言ったつもりだったが、
他のキャラクターからは「映画??」と、相変わらず狂人扱いされただけだった。
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スターロードはガモーラと宇宙に帰った。
しかし…
スターロード「なんだよ!ストリーミング動かねえぞ!!」
宇宙には基地局ないからねえ…。
「やっぱZuneだな。」
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日常を取り戻したピーター・パーカーはMJと映画を観に行く。
映画のタイトルは「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」。
本日、日本で先行公開だ。
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プロフィール
HN:
COBRA
性別:
男性
趣味:
TRPG、アニメ、映画鑑賞、コミック
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