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「いるさっ!ここにひとりな!」 ドーモ、No Name Ninja COBRAデス。CD&D私家翻訳モジュールキャンペーンのDMや、D&D5版で遊んでます。ウェンディーズTRPG「Feast of Legends」私家翻訳やTORG忍殺再現などもやってました。
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ブラックイーグル男爵と魔導士バーグルの掛け合い漫才で、
CD&D領地運営の解説をしてみる。

黒鷲「ところでフォートドゥームの人口はどれ位なのだ?」

悪名「(それ知らないで領主やってんのかよ…)
   統計によって様々なデータがありますが、1万人と言われています。
   時代設定にもよるのですがスペキュラルムが人口5万と言われているので妥当な数値かと。」

黒鷲「微妙にメタ発言が入っているが、魔法使いっぽいって事でそういうのもアリか。
   人口を家族構成人数の5で割って家族数にする。ということは2000だな。
   標準収入は税率にもよるが、今は1家族につき10GPを月次にとろう。
   1GPが1万円としたら1家族が毎年120万円の納税か。
   我ながら既に結構な税だな!WWW
   しかもまだ税収元はあるぞ!次は資源の確認だな。」

悪名「この資料だと漁業がメインらしいですね。」
http://wiki.mystara.net/black_eagle_barony

黒鷲「魚だけ?私って悪の網元だったんだ。ふーん。
   でもそれだけでは、ちょっとつまらないなー。」

悪名「という事で、
   24マイル領地マスごとに資源の確認ができるルールに基づき、
   男爵領は2マス分は公式設定でもあるので散策してみました。
   ダイス目で資源の種類が1-4種まで決まります。
   1d10振ってください。」

黒鷲「♪なにがでるかな~?」

悪名「(いくら狂人と呼ばれてるにせよDMの影響でキャラが変わってきてる…)」



黒鷲「9!」

悪名「3資源ですね。」

黒鷲「普通に嬉しい!W」

悪名「次は資源種類の決定ですね」



黒鷲「8!、7!、1!」

悪名「植物資源が2種、動物資源が1種ですね。
   動物資源の魚は決まってるので、他を決めましょう。
   このDMは、その土地で出ている事が資料などで明確な資源以外は地形やランダムで決めてます。」

   今回は地形から決めてみましょうか。
   平地と森林地帯があるから農作物と木材ということで。」

黒鷲「バランスいいな!」

悪名「(でないと、これだけ周辺領土に嫌われてる場所が自活できるはずないし。)」

黒鷲「資源税収は資源の種類で決まる。」

悪名「動物資源は2GP
   植物資源は1GP
   鉱物資源は3GP
   の価値が各収入タイプです。」

黒鷲「となると、エクセルでちゃちゃっと算出すると毎月46000GPが納められるのか!
   経験値としてもなかなかだぞ!寝ながらレベルアップできるWWW」

悪名「・・・ところが、標準収入は経験値になりません。税収と他の資源税収だけです。
   標準収入の1割だけが税収として現金で納められる形で、後は労役とかの奉仕です。」

黒鷲「あまり贅沢は言うまい。税率上げればいいだけだし!」

悪名「(そうすると臣民の心は離れて信頼度という数値が下がるんだけどね。)」

黒鷲「もう1つ24マイルにあたる領土あるから資源の決定するんだけど、後にして
   信頼度を出しておこう!」

悪名「(ギクッ!ESP系のアイテムは持ってない筈だが…)
   信頼度はPCの全能力値+150+1d100の数値ですね。」

黒鷲「私の能力値とかは知ってる人はGAZだの資料とか見れば解ってるだろうけど、
   そこまでNPCのネタバレを何でもしちゃうのはアレなので合算済みの信頼度を出すと
   …218!」

悪名「(誰と話してるんだ?第4の壁突破?)」
   おー!ホントにダイス振って決めてるのに丁度良く、領地は「不安定」状態ですねW」

黒鷲「何が丁度良いんだ?」

悪名「ゲーム設定的にです。」

黒鷲「なるほどね!」

悪名「そこまでメタでいいのか!」

黒鷲「このままだと信頼度は下がる一方なので、
   チビスケどもとの戦争にも勝った事だし、
   いっちょ馬上試合大会とか景気づけにやっちゃおうかなー!」

悪名「催し物は信頼度を上げるのに効果ありますからね。お金はかかりますが。」

黒鷲「敵地の惨状を見学ついでに彼方で行わせよう。もちろん彼方の費用持ち。」

悪名「(何処かのオリンピック会場みたいに正に悪政そのものだな。)

   さて、今度は支出側ですね。祭りは彼方持ちにしても、私の給料が。」

黒鷲「幾らだっけ?」

悪名「魔導士を雇う場合、相場は3000GP/月以上です。」

黒鷲「…1つの領地からの現金収入が換金率1割からして4600GPだよね。」

悪名「そうですね。」

黒鷲「4600GPー3000GP=1600GP
   ・・・俺の手取りより多いじゃねえか!」

悪名「しりませんよ!
   私だってこうやって補佐もやってるから、ホントは賢者分の2000GP分も追加で頂きたい位ですよ。
   どっちもですが契約は契約です。」

黒鷲「まーいーかー。もう一つの資源収入入る領土あるからー。」

悪名「(こういう扱いやすくてめんどくさくない所がこの人の所に勤めてる理由だな。
   好き勝手はやらせてもらってるし。)」

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