「いるさっ!ここにひとりな!」 ドーモ、No Name Ninja COBRAデス。CD&D私家翻訳モジュールキャンペーンのDMや、D&D5版で遊んでます。ウェンディーズTRPG「Feast of Legends」私家翻訳やTORG忍殺再現などもやってました。
ルルブ読んだ段では
「うへえ…」
って感じだったが、
実際にプレイしてみると思ってたよりもシステムは重くなかった。
だけど、多分に私がナラティブゲームと、行動宣言へのキーワード等の組合わせこじつけについて「Lady Blackbird」で慣れていた御蔭も大きかったと思う。
軽いし準備も要らないし、無償の邦訳版もあるので一度レディ・ブラックバードで遊んでみて、感覚的になれてみてからがオススメ。
>レディ・ブラックバード
http://fel.hatenadiary.jp/entry/20100406/1270559539
ルルブ読んでても結構に「あれ?これどうだっけ?」って卓の最中に思う事しばしば。
ウォッチャー(このゲームでのGM呼称)も折角買ったのだからやってみたい気はあるんだけど、慣れてからでないと結構に厳しそう…。
ルルブ読んだ段でも「PLが皆D&Dやってて正多面体ダイスを多種複数持ってる前提かよ!」って思う位にはダイス使う種類と数が多いのだが、どどんとふでやってみて、こっち使った方がオフセで紙にメモしたり、ダイス自体をプールしたりするよりも、よりむしろ楽だし早いのでは?と思った。
あと面子が多いと、それぞれの行動宣言と判定とに時間かかりそうなのでPL数を3人に絞られたのは納得。
今回の卓ではブラックパンサー、バッキー、そして私のデッドプールという3人なので、連携よりはソロタイプが半数以上ということもあってか(?)行動は連携というより割とバラバラだったW
私のPCデップーはアイアンマンに呼ばれ、
「俺ちゃんも遂にアベンジャーズのニューリーダーになれる!」
とスタースクリームばりに勘違いして行ったものの、
式典の警備員として雇われる。
でもデップーは「金さえ貰えれば裏切りも平気でしますぜ社長!」ってキャラなので、大金が支払われるとあって関係者として入館証を貰っただけで大喜び。
スタークタワーの真ん前で銃を構えるも「そっちじゃない!」と裏口に連れていかれる。
ところが、其処で一緒に警備にあたったのはセンチネル。
「んー?怪しい…」と流石に思いつつ歩き回る。
それもつかの間、
センチネルがグシャグシャに破壊されているのをデップーは発見!
「紫パンツ磁界王の来襲だ!」とデマを口走りつつ騒ぎを大きくするMyPCデップー。
実際は乱入してきたのはハルクだった!
「なーんだ!バミューダ・パンツはいたルー・フェリグノかよ。」
>ルー・フェリグノ - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%82%B0%E3%83%8E
ハルクに立ち向かうブラックパンサーだけど、
ウオッチャーの出目が凄く走る。
でもまーハルクだからねー!で誰もが納得。
そしてデップーは出目が走らなかった&ウオッチャー出目がまたもや走っちゃったので、ヒーリングファクターの持主をいいことに自発的に、肉体ストレスをMAXに受けてカートゥーンよろしく、ぺっちゃんこになってみたW
更に乱入してきた海賊ネビュラに向かって、デップーはテレポートを使用して戦いをしかけてみる。
ネビュラ役のカレン・ギランが演じたエイミー・ポンドというドクター・フーのコンパニオンネタを絡めるという、あまりにも解り辛すぎるパロデイを口にしつつ、PPを稼ぐ為にわざと失敗を狙う。
>カレン・ギラン - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AE%E3%83%A9%E3%83%B3
しかし、1の出目が2個という有様で、チャンス更にPPはもう1個入ったものの、ぺっちゃんこのままだったデップーは、あえなくネビュラに焼かれて赤いトルティーヤとしてこんがり。
「朝に食べてきたタコスのサルサソースの香りまでするぜ!」
ハルクを止めようとハルクバスターで立ち向かうNPCトニー・スタークだが、毎度の事で名前倒れなハルクバスターは敗れ去り、更にはアイアンマンは攫われる事になる。
どうやらハルクはイルミナティの手で宇宙に放逐された後、卓オリジナル設定で宇宙海賊の手下に成り下がってる模様。
デップーのアドリブジョークでのマイルストーンとして
「宇宙海賊 キャプテン ハールック」でEXP欲しい!
ただの親父ギャグ、ダジャレなので気にしないように。
宇宙の海は、俺の海!
「背後に紫ゴリラの気配がするぜ。
ジョシュ・ブローリン、ケーブルの方で来てくれればよかったのに。」
そんなだけどSFXにヒーリングファクターがあるのでPP消費して、次のシーンでは元通り。
「マンガ表現だからいいんだ」と復活。
「色んな意味で不死身の男!すぱいだーま!」(違)
ウインターソルジャーが捕らえた海賊一味の一人にソ連式おしゃべり薬を使用。
それを目にして良心が咎めるワカンダ国王だったが、
デップーは「まあまあ。俺ちゃんもよく使ったり、使われたりしたわー。なーつかしーなー。」と言ってなだめる(?)
アイアンマン以外の人質救出はワカンダ国王とバッキーのおかげで成功していたし、閉じ込められた所からの脱出という状況ほどはキツくなかったので、次回をどんなシーンから始めるかを相談。
敵はどうやらレイダースのアーク宜しくスタークタワー地下倉庫に眠りについて保管されているコズミック・キューブを狙っている模様。
♪どんなもんだい ぼーくー ぶらっくぱんさー
「通り抜けビブラニウムー」
という感じで、地下へ移動。
そして次回に続く!
今回は出目も走らず、ハルクとネビュラにやられて赤いトルテイーヤと化しただけのデップーであった。
デップーPCをやってみての感想は結構、台詞用のパロデイネタをメモして準備までしていたものの、
なかなかドンピシャで出してEXP稼ぐのは難しいと思った。
常人に比べれば戦闘力は圧倒的なデップーだけど、超人だらけの中だと、「頑丈だけがとりえです。」だからなあ。
でも、第4の壁を突破しながら軽口叩いたりしてるのは、
スゲー楽しい!W
ーーー 追記 ーーー
続きはこちら。
>MarvelヒロイックRPGのPLレビューとリプレイに満たないメモ2
http://nstorg.blog.shinobi.jp/trpg/marvel%E3%83%92%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%83%E3%82%AFrpg%E3%81%AEpl%E6%84%9F%E6%83%B3%E3%81%A8%E3%83%AA%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%81%AB%E6%BA%80%E3%81%9F%E3%81%AA%E3%81%84%E3%83%A1%E3%83%A22
「うへえ…」
って感じだったが、
実際にプレイしてみると思ってたよりもシステムは重くなかった。
だけど、多分に私がナラティブゲームと、行動宣言へのキーワード等の組合わせこじつけについて「Lady Blackbird」で慣れていた御蔭も大きかったと思う。
軽いし準備も要らないし、無償の邦訳版もあるので一度レディ・ブラックバードで遊んでみて、感覚的になれてみてからがオススメ。
>レディ・ブラックバード
http://fel.hatenadiary.jp/entry/20100406/1270559539
ルルブ読んでても結構に「あれ?これどうだっけ?」って卓の最中に思う事しばしば。
ウォッチャー(このゲームでのGM呼称)も折角買ったのだからやってみたい気はあるんだけど、慣れてからでないと結構に厳しそう…。
ルルブ読んだ段でも「PLが皆D&Dやってて正多面体ダイスを多種複数持ってる前提かよ!」って思う位にはダイス使う種類と数が多いのだが、どどんとふでやってみて、こっち使った方がオフセで紙にメモしたり、ダイス自体をプールしたりするよりも、よりむしろ楽だし早いのでは?と思った。
あと面子が多いと、それぞれの行動宣言と判定とに時間かかりそうなのでPL数を3人に絞られたのは納得。
今回の卓ではブラックパンサー、バッキー、そして私のデッドプールという3人なので、連携よりはソロタイプが半数以上ということもあってか(?)行動は連携というより割とバラバラだったW
私のPCデップーはアイアンマンに呼ばれ、
「俺ちゃんも遂にアベンジャーズのニューリーダーになれる!」
とスタースクリームばりに勘違いして行ったものの、
式典の警備員として雇われる。
でもデップーは「金さえ貰えれば裏切りも平気でしますぜ社長!」ってキャラなので、大金が支払われるとあって関係者として入館証を貰っただけで大喜び。
スタークタワーの真ん前で銃を構えるも「そっちじゃない!」と裏口に連れていかれる。
ところが、其処で一緒に警備にあたったのはセンチネル。
「んー?怪しい…」と流石に思いつつ歩き回る。
それもつかの間、
センチネルがグシャグシャに破壊されているのをデップーは発見!
「紫パンツ磁界王の来襲だ!」とデマを口走りつつ騒ぎを大きくするMyPCデップー。
実際は乱入してきたのはハルクだった!
「なーんだ!バミューダ・パンツはいたルー・フェリグノかよ。」
>ルー・フェリグノ - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%82%B0%E3%83%8E
ハルクに立ち向かうブラックパンサーだけど、
ウオッチャーの出目が凄く走る。
でもまーハルクだからねー!で誰もが納得。
そしてデップーは出目が走らなかった&ウオッチャー出目がまたもや走っちゃったので、ヒーリングファクターの持主をいいことに自発的に、肉体ストレスをMAXに受けてカートゥーンよろしく、ぺっちゃんこになってみたW
更に乱入してきた海賊ネビュラに向かって、デップーはテレポートを使用して戦いをしかけてみる。
ネビュラ役のカレン・ギランが演じたエイミー・ポンドというドクター・フーのコンパニオンネタを絡めるという、あまりにも解り辛すぎるパロデイを口にしつつ、PPを稼ぐ為にわざと失敗を狙う。
>カレン・ギラン - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AE%E3%83%A9%E3%83%B3
しかし、1の出目が2個という有様で、チャンス更にPPはもう1個入ったものの、ぺっちゃんこのままだったデップーは、あえなくネビュラに焼かれて赤いトルティーヤとしてこんがり。
「朝に食べてきたタコスのサルサソースの香りまでするぜ!」
ハルクを止めようとハルクバスターで立ち向かうNPCトニー・スタークだが、毎度の事で名前倒れなハルクバスターは敗れ去り、更にはアイアンマンは攫われる事になる。
どうやらハルクはイルミナティの手で宇宙に放逐された後、卓オリジナル設定で宇宙海賊の手下に成り下がってる模様。
デップーのアドリブジョークでのマイルストーンとして
「宇宙海賊 キャプテン ハールック」でEXP欲しい!
ただの親父ギャグ、ダジャレなので気にしないように。
宇宙の海は、俺の海!
「背後に紫ゴリラの気配がするぜ。
ジョシュ・ブローリン、ケーブルの方で来てくれればよかったのに。」
そんなだけどSFXにヒーリングファクターがあるのでPP消費して、次のシーンでは元通り。
「マンガ表現だからいいんだ」と復活。
「色んな意味で不死身の男!すぱいだーま!」(違)
ウインターソルジャーが捕らえた海賊一味の一人にソ連式おしゃべり薬を使用。
それを目にして良心が咎めるワカンダ国王だったが、
デップーは「まあまあ。俺ちゃんもよく使ったり、使われたりしたわー。なーつかしーなー。」と言ってなだめる(?)
アイアンマン以外の人質救出はワカンダ国王とバッキーのおかげで成功していたし、閉じ込められた所からの脱出という状況ほどはキツくなかったので、次回をどんなシーンから始めるかを相談。
敵はどうやらレイダースのアーク宜しくスタークタワー地下倉庫に眠りについて保管されているコズミック・キューブを狙っている模様。
♪どんなもんだい ぼーくー ぶらっくぱんさー
「通り抜けビブラニウムー」
という感じで、地下へ移動。
そして次回に続く!
今回は出目も走らず、ハルクとネビュラにやられて赤いトルテイーヤと化しただけのデップーであった。
デップーPCをやってみての感想は結構、台詞用のパロデイネタをメモして準備までしていたものの、
なかなかドンピシャで出してEXP稼ぐのは難しいと思った。
常人に比べれば戦闘力は圧倒的なデップーだけど、超人だらけの中だと、「頑丈だけがとりえです。」だからなあ。
でも、第4の壁を突破しながら軽口叩いたりしてるのは、
スゲー楽しい!W
◆◆MARVELヒロイックRPG / MARVEL/著 Cam Banks/著 MARVEL RPG翻訳チーム/訳 / KADOKAWA |
ーーー 追記 ーーー
続きはこちら。
>MarvelヒロイックRPGのPLレビューとリプレイに満たないメモ2
http://nstorg.blog.shinobi.jp/trpg/marvel%E3%83%92%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%83%E3%82%AFrpg%E3%81%AEpl%E6%84%9F%E6%83%B3%E3%81%A8%E3%83%AA%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%81%AB%E6%BA%80%E3%81%9F%E3%81%AA%E3%81%84%E3%83%A1%E3%83%A22
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