「いるさっ!ここにひとりな!」 ドーモ、No Name Ninja COBRAデス。CD&D私家翻訳モジュールキャンペーンのDMや、D&D5版で遊んでます。ウェンディーズTRPG「Feast of Legends」私家翻訳やTORG忍殺再現などもやってました。
CD&DモジュールB3「アリクの瞳」裏表紙に描かれてる
このマーシャンマンハンター誰?w
と約40年間思ってたんだけど。
発禁リコールされたオレンジ表紙版「Palace of the Silver Princess」を私家完訳したら、
「Protector」という種族だと判明した!
緑版にも「守護者」については軽く触れられてるんだけど。
>They wear long flowing robes that appear to move in the breeze even though there may be no air movements at all. Most Protectors are bald men, though some may appear as women with long flowing hair.
とかでローブが必須みたいだし、
女性版もミスマーシャンじゃん!ってwww
ということで、40年間、コイツか?と思ってた事の裏が取れたw
でも、Protectorと対峙してる蛮人コナンモドキは誰?というのは謎のままwww
PR
PLさんに折角にOSR的なモジュールのリクエストを頂いたので、
発禁回収になったオレンジ表紙版B3モジュール「アリクの瞳」の導入や展開でオンセやってみましょうか~?
神に選ばれし英雄とは全然違うテイストになりますw
イモータルに選ばれし者達ではないのでウィルダネス移動で城に向かう所から始まる位には全然別物です。ダンジョン構造は類似していますけど。
とか、ノリで発言して、中身を見てみたら
…MAPも微妙に違うし、パラグラフのナンバリングも情景描写も全然違うぞ!と気づく…。
MAPは1部を除いてちゃちゃっと直せたけど、
これ、ほぼ完訳するしか無さげに…。
オレンジ表紙版はベーシックモジュールなのにエキスパートルールのウィルダネス移動を冒頭にする必要があるとか、矛盾した事を平気で書いてるモジュールで、
脅威度的にも4レベル超えていても実質的にも問題ない筈。
リコールもやむなしな感じで色々とメチャクチャな事が平気で書いてあるのですが
「諸々はDMが自分で考えて対応しろ」とも書いてあるので対応しますw
半分くらいまでは日曜夜に進めた。
緑表紙版との違いが逆に楽しくて進捗早いw
発行順は逆なのだが、500年後にあの緑版の宮殿がこんな遺跡に…という感じをうけるので、意図されていない用途にせよ、個人的には趣が深い。
かえってOSR的なノリは色濃いです。その分、結構にデッドリーですw
オレンジ表紙版「アリクの瞳」を私家翻訳してたら
「the Palace of the Silver Princess in the land of the Princes of Glantri」
とか書いてあって仰け反ったw
青箱でB3はカラメに配置されてる地図を常識としてきたので衝撃w
この指摘は流石に海外では既出だろうとおもったら流石に
「A trail leads from Velders to the edge of the plateau, suggesting that this hamlet may be the gateway between this region and Glantri.」
とか考察されてた。
ヌンチャンさんが面白ツイをされてたので、
MSがドンキーコングを学習させていそうなのは出力結果から判読できました。
任天堂を相手に大丈夫なのか?(苦笑
カオスな文面を入れたのだから正しい挙動結果とは思うけど、同時に結構なデータポイズニングになってそうw
まー、Z級映画ポスターみたいには仕上がってるw
サンダーバードもラーニングデータに含まれている様子が伺えるが、逆に文面には全く書かれてないので何故に出力してきたかは謎が残る。
ランダムというよりオカルトじみてるな(苦笑
版権が絡むものだと
ドンキーコング
サンダーバード
ペプシのロゴ
仮面ライダー
ウルトラマン
スーパーマン
が学習データに含まれていそう。
4枚目だとウルトロンも学習してそうだけどディズニーは学習許可してるのか?
多分してっこないと思う。
久々に生成遊びと検証をしてみたが、
リスクは全てMSが負う宣言してても
>Microsoft、自社の生成AI素材による訴訟リスクに対応
流石に現状でもこれじゃあなあ。
拡大してみるとあまりに色々な意味で汚なすぎるし。
少なくとも固有名詞を使用して生成するのは避けた方が吉かも。
何を学習してて混在させられるかが全く読めない。
先週と昨夜は推理シナリオ卓「陰謀の街」のDMでした。御参加いただいた皆様ありがとうございました。
数十本はD&D公式シナリオで遊んでいる経験がありますが
CD&Dの「陰謀の街」は類似した後発作品も見かけないですね。
シティアドベンチャーなのでPLさんの自由行動に幅がある一方で全く予想できない展開が次々と起きる。
推理あり、サスペンスあり、駆け引きあり。
推理シナリオの夜卓前に、PLさん方からDiscordで作戦やQAを事前に受け付けているのだけど、
16ページしかないモジュールなので、表記されてる内容は限られているものの、質問内容に対して思いのほか理に適っていることも解るので感心してる。
ちな本家でもB6モジュール設定は良くできているという事で世界観設定資料GAZ1に後から纏められているけど、発売当時には既にモジュールはPL通過してた側としては「この人物、既に故人じゃん…」ってなりがち。(赤箱PHBのアレーナみたいな状態。)
GAZ1があるとPCビルド時に、どの村や氏族の出身とか所属組織について背景設定できる資料がある。
同様資料の一部はメディアファクトリーから出ていた文庫版のCD&Dルルブや文庫モジュール末尾にバラバラにされて再録されていたのでそれらも活用した。
AD&Dからは此方のカラー資料の引用。大公一家やカラメイコスのイモータル信仰、ヴィランの黒鷲男爵やバーグル等を紹介。貴族紋章まで掲載されているがカラーリングがモジュール内表記と違っているので、私の卓では整合性をとった。
なので元は16ページしかないモジュール内容に、AD&Dや日本語文庫版の独自記載などの後発資料も素材マシマシに加えたオンセとして、家系ラーメンならぬ、家系CD&D卓としてお送りしたw
GAZ1とAD&D資料に加え、日本語文庫版ルルブの他に文庫版モジュール3冊巻末にバラバラに書かれてる資料類までもそれぞれ引用したので「それらを全部所持&把握」してないと無理w
多分、世界でもここまでやってるB6モジュール卓はないのでは?
(まあ令和にCD&Dオンセ自体がなかなかないけどw)
来週にはCD&D赤箱演目としてB3モジュール「アリクの瞳」卓を予定してる。
https://trpgsession.click/player-detail.php?c=COBRA#google_vignette
https://trpgsession.click/player-detail.php?c=COBRA#google_vignette
ウィッチライト内の元ネタを披露するのが目的。
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これも数十回はDM経験ある。
出席者の日程もあるので高速1回卓にしようか家系マシマシCD&Dにしようか悩みどころ。
100パラグラフあるモジュールだけど、普段は3時間卓2回で回してる位には俺は高速DM。
家系マシマシCD&DにB3モジュールをするアイディアとしては、赤箱モジュール総集編となったB1-9版の導入を加える。これは既に何度かやっている。
「アリクの瞳」は赤箱にしてはクライアントがイモータルなので勇者設定の( ?ω?)スヤァ導入で冒険開始できるw
もう一つのB3モジュール家系マシマシ案は発禁回収になったオレンジ表紙版のフレーバーを加える。
ちなみに市場に殆どで回らない内に発禁になって回収されたのですが、 WotCがPDF版を無償公開したので、今でもFREEで手に入ります。
オレンジ表紙版B3モジュールの方も興味あったので完訳でないけど一部私家翻訳した。
使いもしないワイルダネスMAPとか、DMが作ってねと意図的に空き部屋にしてある空間とかがあって、結構に内容も違うので驚くのだが、意外な背景ドラマが描かれてて「え?!あれってそうだったの!」ともなった。
でも緑版では伝説財宝のルビーがリンゴサイズと書いてあるのが、
オレンジ版では牛の〇玉サイズとか、書いてあって、
発禁になった理由はそういうとこじゃねーの?と(苦笑
世界初の女性プロTRPGシナリオライターでDragon誌でSage Advice連載担当までしてたJean Wellsが書いた内容なんだけどなあw
オレンジ版が発禁になった理由はTSRからは明言されてなくて、フランク・メンツァーらが諸説唱えてるのは経営層のブルーム兄弟が自分達が不細工&下品に弄られてるカリカチュアが気に食わなかったんじゃないの?説なんだけど。
文章側も細かく読むと色々と引っかかる処がある。色々と昔のノリだなと。
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以前にも述べたけど、
https://nstorg.blog.shinobi.jp/dungeonsdragons/d-d5e%E5%85%AC%E5%BC%8F%E3%82%B7%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%82%AA%E6%A6%82%E8%A6%81%E7%B4%B9%E4%BB%8B
提案ツイにイイネを結構つけて頂けたので纏めておく。
ストームレックはLv1で行っても割と大丈夫なので、
なんならストームレックを完走したLv3位でアイススパイアへ訪問とかでも良い位に思ってます。
(アイススパイア側であんまりレベル上がらなくなるけど。レベル6上限指定だし。)
私は敵を弱く調整するよりPC側を強くする方が個人的には好きです。
アイススパイアはミニシナリオが10本入ってて、大まかなストーリーラインが2ルートある。
同じPCを使い続けると対応レベルで成長制限かかっちゃうので(流石にL7超えたらPC強すぎ。検証済w)
ストームレックから継続の持ち込みした場合はドラゴン討伐を意識してミッション選定してくCPが良さそう。
どうやって解決するかにもよるので一概には言えないんだけど、
アイススパイア開始クエスト3種はどれを選ぶかと、どこまで踏み込むかによって結構に差が出る。
アイススパイア開始クエスト3種はどれを選ぶかと、どこまで踏み込むかによって結構に差が出る。
ストームレックから来たチームにはシナリオ内に書かれた脅威度調整をした上で、とある1つをクリアしたら上級ミッションへで良いように思う。
俺にハービン・ウェスターを操作させて貰えるなら、最初のクエストは3つではなく2つにして、
1つはストームレック完走PT向けにする。PL時にはLv1で戦闘解決もしたけど、シナリオ内に書かれている強化プラン側でも成長後のPTなら対応可能。私のDM卓では戦闘回避してレベルUP後にリベンジマッチした。
アイススパイアもストームレックも自由にクエストを選択できて、レベル対応の脅威度調整方針が書かれているシナリオだ。
ストームレックからアイススパイアに持ち込んだ場合は片方ルートのボス敵を倒したら、
新キャラでの新CP舞台とするのがオススメ。
新キャラでの新CP舞台とするのがオススメ。
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「パイナップルの皮は1000度に熱した鉄球に耐える」動画を見た人、「パイナップルの皮で盾を作ったら火炎放射器にも耐えられるんじゃね?」と実行してしまう
— 楽韓Web (@rakukan_vortex) August 7, 2024
(耐えられた)pic.twitter.com/UoEvO696qk
多分に使い捨てになるだろうけど、レッドドラゴンを退治する目的で幻のフルーツであるパイナップルを探すシナリオとかのネタを考えてみたw
ペルセウスがケートスを倒す為にメドゥーサの首を手に入れてるあの流れですよ。
人の手で造れるバーナーと、永きに渡って多くの者達を殲滅し恐れられてきたドラゴンブレスとでは明かに射程も効果範囲も違うのでパイナップルアーマーも必用かも?
と思ってコパイロットで描いてみたw
強そうなのできたw
このサイズで中身もパイナップルは詰まってた筈ですから
「このあとPTがおいしくいただきました」
からの甲冑師に材料提供w
こっちの絵だと、きっとパイナップルゴーレムだと思うw
ウッドゴーレムとかいるしw
そういえば、CD&D公式モジュールでは倒した後に鎧の材料になるモンスターもいますね。
昨日の日曜昼にですが、ダンジョンズ&ドラゴンズ Learn to Play体験会に参加。
DMさんが違うとLtP卓の回し方も色々あって奥が深い。
まず開始前に現場でのインスト時に手間取ったので
MTG Companionアプリを事前に入手してアカウントを作成しておいて、
ダンジョンズ&ドラゴンズ Learn to Play体験会に参加したというコードを入れる事でWotC本国にデータを残す形で日本がアクティブだとアピれる。
そういうのも、なんか公式で事前にアナウンスしといた方がよくね?と思った。
流石にLtPもWPNでの日本語版シナリオバリエーションをそろそろ増やしてくれても良くない?って思うわけだけど、
「既に日本にはこれだけ参加者いるのだから、更にプロダクト販促をするために別のLtPシナリオの日本語版が要るよな!」って動かす為には「数字」や「形」で営利法人に訴求するにする必要がある。
LtP準備といえば、卓時間は有限だし、ビギナーなら「クラスって何?」って人もいるだろうから、
ストームレック前日譚シナリオなら事前にビギナーの方々にはこういうキャラクターが選べるよとか、
下記サイトでクラスを選んでみては?とか先ずWebで色々できる事をちゃんと伝えておけば
そうすれば折角のサイトコンテンツやプレイ時間が有効活用できるはず。
徐に紙を5枚見せて選んでってのは「初めての人」の目線からはあまりにも遠いと思う。
そもそも顧客のパイを大きくしようというマーケで体験会を行うのなら、
略語や専門用語の飛び交う状態ではなく
「映画ダンドラやBG3のボドゲみたいなアナログゲームがあるんだよ~」位に敷居を下げて説明しないとリーチできないんだよね。
例え、歴史や原作的には逆でも若い人は半世紀前なんて知らなくて当然だってばよ。
D&Dに興味があって、これから参加してみたい方々へも情報が届きやすくなる筈だし、
何より本国WotCに日本でも活発に活動してるんだよ!というのを目に見える形にする必要がある。
ツイートしただけで流してしまうのも勿体ないので
DM/PL体験を交えてダンドラTRPG公式シナリオの概要紹介。
邪悪な竜軍との戦乱バトルをしてみたい方に
『ドラゴンランス:女王竜の暗き翼』
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寓話的世界で戦闘せずとも展開できる不思議冒険をしてみたい方には
『ウィッチライトの彼方へ』
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様々なフレーバーを楽しみたい方は
『レイディアント・シタデル:光の城塞より』
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そして、スターターボックスセットの組み合わせ案メモ。
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アイススパイアはミッション別にレベル対応の脅威度があって、その辺は臆病村長がPTに合わせて調節して出してくれてる形だけど、ミッション以外の訪問箇所も順番は自由なので、完走者は他卓レポをみて、今はCPのどれくらいの成長位置かとか「そういうルートで行ったんだなあ」とか感想がでてくる。
アイススパイアのミッション数は指定レベル成長想定を溢れる位には数が入ってるので初期レベル用ミニシナリオ集としても活用可能。
成長し過ぎちゃうとボス戦があっけないので新キャラを使用してキャンペーン2回分に使う方が良い様にも思う。
でも一帯をうろついてる竜といつ遭遇するか実はランダムw
アイススパイアは成長した後の脅威度ミッションの方が数が多いのだが対象レベル側は継続で上がり続ける形ではない。
なので先ずは打倒ドラゴンCPを1回やってCP終了。
別途ストームレック終了後メンバーがファンダリンを訪れオークのカルトと戦う、
という形にすれば成長レベルとのバランスが良さげ。
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卓進捗を高速化するのにMAPデータのPLへの開示は非常に有効。
5eでは戦闘でも抽象空間を基本とするが、
例えミニシナリオであってもMAPが無い場合は、
DMが情景描写を全て対応する必要があり、
PLもそれから空間や距離関係を思い浮かべるしかなくなる。
その空間が明るいか暗いかが割と優先される。
最近、日曜夜卓でCD&Dホロウワールド箱付属ミニシナリオを私家翻訳したのでオンセDMしてる。
シナリオは4ページ位なのだが、それぞれ1ページ分MAP付属してあるものは、パラグラフで室内描写だけの物と違って明らかに卓進捗速度が違う。
昨夜の導入&ダンジョンアタックは1時間半で完走してしまった。
今週末CD&DオンセはPLさん方が手慣れている御蔭で、何れも1時間半でミッションクリアとなった。
3時間卓なので残りを埋めるべく別シナリオ導入をして戦闘開始に至る処で次回へ。
戦闘中にセーブとなると続きの立ち上がりの手間が結構あるが「さあ戦いだ!」を引きにするのは連載マンガ技法的に感じた。
経験値処理やレベルアップの関係もあるので、今回はこれまでとして、
ボス戦の前にPLが強くなっているというのも割と娯楽演出的に有効だし。
経験値処理やレベルアップの関係もあるので、今回はこれまでとして、
ボス戦の前にPLが強くなっているというのも割と娯楽演出的に有効だし。
今回卓では事前にPC達が諜報活動に経費を割いてシーフを大勢雇って各所に放ったことも功を奏し、
以前にやった複数卓と比較しても相当に南方で防衛ラインを構築することに成功している。
帝国からの侵略への抗戦は1週間目にして早くも天王山の位置が明確化してきた。
PTは上手く防衛ラインを引けそう。
とはいえ、仲間のユニットが既に2つやられちゃってるので、
同盟として出動要請したバーバリアンやドワーフの部隊がどれだけふんばれるかにかかっている。
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2卓目
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2卓目
早期対応が功を奏して、王都決戦になる前に中盤のエンゲージポイントで帝国軍を撃破!
とあるPLさんからミニキャンペーン週次参加日程の都合が難しくなったとの連絡を頂いて、
押してしまうよりはと、巻き展開にする方法を色々と考えました。
先ずメタ的にCP全体の章数(これはCP開始前の告知で共有済)と現在の進捗を共有。
そして、参加PLさん方の分岐選択の御蔭様にて、実はマッハで数章分をスキップできるフラグが既に立っている事も伝達w
なんとかメインストーリーは駆け抜けてしまう形で提案。
展開順については割と柔軟なシナリオを選んでいたことも勝利への鍵。
柔軟な構成の一方でシナリオ展開に吟遊的GMな記述箇所も割とあり、
「この長文を口に出してPLに説明する側の事も考えて欲しいわ…」
と吟遊シナリオは都度に思うのですが、
小説的なテキストなら個々人が隙間時間がある時に眺めておいて情報共有済にしておくのもオンセならでは可能な利点!
Closeコミュニティ内の掲示板形式で展開内容や描写を伝達しました。
卓の開始前に状況説明は既に終わっていて、PTがどのような作行動選択をするかから始められる。
なんならコミュニティ内で作戦を事前に立てておいても良い。
Discord鯖でMemoとして情景共有などをするチャンネルをつくったりもしていたが、
そもそもオンセなんだからGMからのテキスト記載でもオンライン上で進行しておいても何ら構わないわけで。
マップ表示されているルーム内に固執する必要もそもそもないし、
こういう手もあったか!と。
そして、私家翻訳したのに今回スキップして披露しない箇所は勿体ないので、ミニシナリオへ転用するDM側調整を行う。
PL体験としては時系列が前後する形になるかもしれませんが、
PC達にとっては前日譚の回想シーン的なものに捉えて頂く事を提案しました。
レベル6までの成長指定があるクエスト10個を3時間6卓で完了後、
勿体ないので未探索箇所の残分クエストもというコンセプトで行った延長戦も
3卓目で全クリアという形で本キャンペーンは完走完結しました!
アイススパイアはPTがどのクエストを選んでいくかによって、
入手する情報や資金、アイテムが変わる為、展開も変わるシナリオです。
各クエストには想定レベルが書かれています。一部には調整方法的な事も書いてはあります。
ですが、資金や食料個数などの都合もあるためPTは「何処の目的地同士が近いか」で移動ルート構築をするのは自然に思えます。
しかし、CRPGのマップエリア的な進行構成と違って、近場だから低レベル用という訳でもなく、MAPの広さもマチマチなのでした。
ミニシナリオ集ではあるのですが、卓の中での尺調整は結構に難しいです。
早々に戦闘が片付いてしまうクエストや、狭いマップのものが連続で選択されることも、
逆に行ってみて「こんなに広いのかよ」となるダンジョンが卓進行時間が半分以上過ぎてしまってからチョイスされる事もありえるため、尚更です。しかも、初演となると感覚が全く掴みようもないですし。
また、とある遭遇はシナリオに「Lv1~2では全滅してもおかしくない強敵」と明記されてるにも関わらず、初期側のクエスト指定がされているのは流石にどうかと思いました。
実際、私のPL時にはPT内で1ラウンド目にイニシアチブ的に何もしない内にhp0にされたPCが出ました。
当方DM卓では知恵によって乗り切ったのちにリベンジマッチという展開になったのはTRPGならではかなとも。
一方で他の遭遇には危なっかしい場面は全くありませんでした。多分に5人の想定フルメンバーで進行できたからかと思います。
この点、DMとPLの1on1でもできるようにサイドキックルールやNPCデータなども掲載されているので、少なめの人数で回した方が緊迫感は出そうです。
ただPT人数が少ない方が、出てくるアイテムの分け前の一人前が増えるので、後半は強力になっていきそうですけど。
(とはいえある場面を除いては、殆ど自力解決が可能なので、
とあるPLさんのPCは「自分はいらないからみんなにあげるよ」とも度々言っていました。)
それ位にはある意味で余裕があるパワーバランスでした。
(とはいえある場面を除いては、殆ど自力解決が可能なので、
とあるPLさんのPCは「自分はいらないからみんなにあげるよ」とも度々言っていました。)
それ位にはある意味で余裕があるパワーバランスでした。
機会やニーズがあれば少人数でサイドキックを使った卓も試してみたい気もします。
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ドララン卓について005さんとTL会話した後に考えた事のメモ。
ガリードワーフにすら倒されそうなドラゴンまで見られるD&D状態から「本来のドラゴンの強さを取り戻したい!」というのがドラランのコンセプトだそうですが、
戦闘員がゴブリンクラスの悪組織からの向上意図もドラコニアンからは読み取れます。
個人的には幹部、怪人、戦闘員で構成されてるショッカーらがある昭和ライダーはアクションを際立たせるエンタメ的にも凄く良くできてたんだなあと。(時代劇の作劇ノウハウだったのだろうか?)
数十年前に小説諸々ベースからの比喩的解釈でしたが
ドラゴン卿 → ショッカー幹部
ドラコニアン → ショッカー怪人
ゴブリン → ショッカー戦闘員
という扱いだと、多分に卓での悪役の出し方やRPが凄く捗りそうだなあとw
更には、機会あるごとに複数怪人クラスが登場するシナリオ卓
=再生怪人がわらわら出てくる東映まんがまつり作品並の見せ場があるドラランという解釈にw
物心つくかつかないか頃から時代劇や昭和ライダーを目にしてたので、
私にはD&Dのような切られ役の多い戦闘卓でも割とマスタリングしやすい感じがする。
複数人の並行戦闘って映像でも創ったり描いたり把握してもらったりは割と大変。文面やマンガなら尚更。
そのせいかバトルものコンテンツといっても所詮1on1戦闘だらけになりがち。
その点で自分でやっているスポーツやインタラクティブなゲームには独自視点の利点もある。
将棋等と違って同時に複数ユニットを個人が操作可能ともなれば連携させた戦術もとりやすいし。
とはいえプロット型SLGだとしてもキュベレイのファンネルを同時に全部操作するのってニュータイプ並の処理をリアル人間の脳に求めることになるからなw
一方でチームやPTでは個々人の間の連携が勝利へのカギになる。
ボチボチD&D5eのマスタリングに慣れてきたかなと思うのが、複数敵を処理対応する労苦が徐々に減ってきたと思ったこと。
ビギナーDM用シナリオ的なコンセプトもあるスターターの筈なのに戦闘で複数ユニット処理から入ってる時点でヤレヤレだぜと。
CD&Dなら軽いから敵20体を毎ラウンド操作とかでも平然とやってるけど、
複数攻撃方法が書かれている多種の混成部隊とかはビギナーDMには負荷重いだろとか、慣れてる作り手側視点だと気づいても居なさそう。
個人的にはDM処理も楽だし、場面的にも盛り上がるから単独ボスVS PT戦って好きなんだけど、
5eの場合にPT強度に合わせた敵の設定調整がしやすいのは脅威度よりも「数」だと解ってきた。
あっけない戦闘にしないようにするには「敵の数を出して手間取らせる」=卓時間を食う、ということも解った。
(リアルタイムが長引く=グダりやすい&労苦が多く爽快感がなくなる。)
一方でDMが雑魚敵を出してPC側にスロットを切らせる事でPCサイドからボス敵へのリソース的な圧倒を避けると手法は、
5eの場合だと「大休憩とればいいや」状態が日常なので、ダンジョン脱出やタイムアタックなど特殊な状況下におかないと無意味に等しい。
となると「如何に単発戦闘に華を演出できるか」になる。
戦闘遭遇の繰り返し構成は無駄に思える。広いダンジョンを移動させたり、その中で敵との頻繁な遭遇に何か意味が?という。
5eでのワンショットシナリオニーズの高まりはタイパだけでなくて戦闘&リソース回復コントロールシステムの構造結果じゃないのかな?
「RP」は何処へ?だった4eで公式デルブ集が出てたように。
5eでは多数回の遭遇戦闘してもグダるだけの一方で、PC成長描写にしても戦闘強度以外にほぼ向いてないもの。
等々と個人的にロジカル解析してみて言えることは。
5eボス戦に華を添えるためには、
「単体でなく複数敵を出す方が良さげ」ってこと。
強度面の調整が楽なのと、
PC側が圧倒するあっけない戦闘を避ける為には手数を増やす(=卓時間を食う事にはなるが)。
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D&Dデラックス・プレイ・ボックスでのキャンペーン。
レベル6までの成長指定があるクエスト10個を3時間6卓で完了後に、
まだ行ってないクエストやステージのMAPを使わないのは勿体ないということで延長戦の卓を追加して2卓DMしているのだが、
まだあるw
今回が完結予定だったのだが、
残っていたクエスト用MAPの一つが思いのほか、PLからも「広いな」との声が出る位にはデカいw
それが2時間分では回り切れず溢れて、更にもう1ステージあるという状態。
自分はストームレック3時間3卓、
ウィッチライトは15卓で完走までのDM経験がある程に
高速でサクサクとマスタリングできる腕はあるのだが
デラックス・プレイ・ボックスは収録されているミニシナリオの本数が多い!
その分これで2500円前後なのは、随分とお得感はある。
ミニシナリオなので、中には小粒でデルブ的なバトル一辺倒に近いのもあるが、
それぞれが繋がっているものも幾つかあるので、PTの選択ルートによって展開の差が結構にある。
今夜の卓でも、もしアッチに先に行ってなかったらコレがないから、結構に戦闘の対応展開も変わる筈と話した。
スターターと称しているストームレックよりも、個人的にはこっちの方が好みだ。
デラックスの名は伊達じゃない?(本来の製品名は「Essentials Kit」だけど。)
D&D Beyondで続編の
・Storm Lord’s Wrath 7〜9レベル
・Sleeping Dragon’s Wake 9〜11レベル
・Devine Contention 11〜13レベル
とかもあるので、多分にアメリカでもストームレックよりは評判が良かったのだろう。
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当方DMのD&D「アイススパイア山の竜」卓CPは
3時間卓6回にてボス敵にPT勝利の形となりました。
日程調整に協力頂いた参加PLの方々。ありがとうございました!
ということでPC達的にはめでたしで完結は可能なのですが、
残クエストが2本。
噂を聴いただけでPTが未訪問エリアが3か所あります。
アイススパイア山の竜はソードコーストのネバーウィンター南東エリアをPTが自由に移動してクエストにチャレンジ可能なシナリオなので
「こっちの報酬の方がいいな」とか
「移動先が近いから、こっちのクエストもついでにこなそう」
とかが可能なのです。
また私は追加クエストをアドリブ対応したのですが、
本来はシナリオ想定の最高レベルのLv6までの成長に対応したとしても3本のクエストが余ります。
(まあミッション失敗する可能性も加味してあるのだろうとも思いますが。)
ということで、
残りのクエストやMAPを未使用のままでは勿体ないオバケとエンカウントしてしまうので、
拡張する形の卓を企画することにしました。
当方の日程調整も色々と対応が必用ですが、先ずは完走されたPLさん方の継続希望もしくは、新規参加者の募集をしようと思います。
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D&Dアイススパイア山の竜はシナリオ設定の最高レベルであるLv6に到達する分のクエストを3時間卓5回をもって完了。
明日の次回卓が最終ステージでCP完走の目途が立ちました。
当方のリアル側都合にて平日夜予定が組みにくくなることから、
連夜の強行軍的に進捗させていただいたCPにお付き合い頂いているPLさん方には感謝しかありません。
このキットにはレベルアップに関係するクエストは9本入っており、
最初は1クエストづつでLx2まで成長したあとは、
クエスト2つで1レベルアップという方式です。
とある初期クエストを知恵でなんなく乗り切った後に、リベンジマッチをPLさんが希望されたので、
調整したクエストを1つ追加して、計10クエストを乗り越えたPC達がL6に到達している形です。
とはいえ、残っているクエストがあと2個に加えて、訪問可能な場所のMAPもまだ4か所あります。
15本のシナリオとMAPが掲載されている点では結構に「デラックス・プレイ・ボックス」のコスパは良いように思いました。
ただ、ソードコーストを移動する際のエリアMAPは別紙なのですが、
各ダンジョンMAPは冊子内掲載なので、別途準備が必用となります。
また、スターターと違って「デラックス・プレイ・ボックス」のシナリオは情景描写の殆どは枠内に書かれている書式ではないので読み上げて済む形ではないため、完全にビギナーのDMさんだと対応に戸惑うだろうとおもいました。
開始レベルについては、ストームレックはLv2でスタートしたCPでは歯ごたえが無さすぎた一方で
アイススパイアは選んだクエストによってはLv2でも厳しいものになりうるので、
ストームレックで育ったPCがアイススパイアに来るという流れは良さそうに思いました。
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ハピネットゲームフェス!~2024 春の陣~でのダンジョンズ&ドラゴンズ体験会に参加した。
1Fのブースを一回りしてから
「D&DのDも無いんだが??」となって、
受付で案内図を貰って「地下か。」と気づいたw
PLがMAPから捜索済みエリアを除外し、自ら推理判読しないと目的地に到達できないプロモw
以前、アキバのベルサール1Fの同じスペース借りてイベントした事はあるんだけど、
考えてもみたら地下階に行ったの初めて。
出入り口に繋がるエスカレーターが正面右手にあるとかも、案内図には何も書いてないのでPLの判断が求められるw
本日のダンジョンズ&ドラゴンズ体験会の卓内容はWPMのEvergreen箇所からDL可能な「D&D Learn-to-Play」イベント用素材に内包されているシナリオ
「ストームレック島への海路」が演目。
ストームレックはPL、DM共に完走済だが、これだけはやってなかったので機会に恵まれた。
テンプレPCの既成キャラクターシートはあるものの、
TRPG未経験の方向けに40分内でインストなのはなかなか大変そう。
ところがTRPGらしく交渉で決着も可能というエンドで早々に終わってしまったので、
DMが折角の体験会なので戦闘もと、別の世界線へw
たまたま選ばれたクラスで
ウィザードとクレリックがPTにいた形ではあったが、
・レイ・オヴ・フロストは命中が必用なタイプの呪文
・セイクリッド・フレイムは相手が回避するタイプの呪文
という体験説明方法はよくできていると思った。
本日のDMはwotcstaffの方とのことだが、
誰かにGMをやってもらった卓にPL参加することはGM技法の習得にも繋がるので有益!
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デラックス・プレイボックス「アイススパイア山の竜」
初期クエストは1つクリアで1レベルUPとあるが、
卓最中にレベルUP処理をするとバタつくので、
Lv2スタートして「以降クエストと同じに2つクリアしたら1レベルUP」調整をPLさん方の同意を得てしてみる。
卓時短できて、クエスト定義にブレもなくなる。
PCの生存安定も図れる。
(L1のPCにDMが初撃クリティカル出しちゃう事故が20回に1回も起きえる。
実際に卓現場で目撃して、私はパラディンPC使ってたので速攻で全力レイオンハンズした。
でないと敵がイニシアチブとってたら、最初の戦闘で死亡セーヴ判定以外は何もすることなくなっちゃう人が出ちゃうので。)
一方でストームレックCPはリプレイ動画諸々で初回戦闘がグダつき気味なのを見てたので、
L2スタートとしてみたものの以降の戦闘も楽ちんすぎてしまった。L1スタートのバランスで良さげ。
でも逆に「オフセで7h位の単発卓で遊ぶ」ならL3スタートしてしまう手もあると思った。
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私は毎週末はCD&DキャンペーンDMがレギュラー設定で、
平日夜は3月末近くになるとPLすらも参加不可能となる。
D&D5e「アイススパイア山の竜」CPはPL参加途中だったものの、
製品は購入所持したまま眠っていたので、「今の内だ!」と思い立った形でPL募集。
当方DMでの募集卓が成立という事で覚悟完了をし、
ネタバレ状態になる為にPLでのクリアを諦め、
先ほど内容に目を通したわけですが…。
アドベンチャーを確認したところ、
複数あるクエストを選択可能なスタイルで(それはPL時に把握済み)
複数あるクエストを選択可能なスタイルで(それはPL時に把握済み)
・L1~2まで用の初期クエストが3つで、L3以上のPCも参加は可能なようだが
>3レベルになるまでは初期クエストを1つ完遂するたびに1レベルアップする。今のレベルが3以上なら、初期クエストを完遂してもレベルに影響はない。
と明記されている。
(・・・ということは3つ目のクエストでも報酬は入るものの、
レベルアップ上限条件のみを鑑みたブレードランナーうどん屋に言わせれば「2つで十分ですよ!」)
・初期クエストクリア後の追加クエストが6本で、2つクリアするとL1UP。
(P11に明記はされていないが各クエスト側には対象レベルは書かれてはいるので、
常識判断と計算上ではL3以上L6以下が妥当と思われる。
じゃないとL19でも参加してレベルアップ可能とか言い出す和マンチまでも出そう。
7レベル以上は別の冒険をしてくれとは書いてはある。)
7レベル以上は別の冒険をしてくれとは書いてはある。)
・このアドベンチャー内の最強ミッションはL6設定
という内容でした。
逆説的に解釈すると、分割したシナリオとして消化する分には
初期クエスト3本分ではレベルが上がらない状態になるにせよL3開始しても戦闘バランス的には参加可能っぽいですよね。
というか「L6で参加してレベルアップは全くしないものの初期だけ敵や困難を圧倒する展開」すらもできてしまうのでは??
開始については1レベル明記されているものの、
内包されている個々のアドベンチャーの対応レベルは非常に大切な事なのに、
公式からの製品構成内容の紹介アナウンスも全くないのは
蓋を開けてみて上げ底だった事が判明したストームレック並には、ちょっと驚きました。
スターターと称されてはいても、ビギナーDMにとっては当惑する記法に感じました。
また内容の説明順についても、何故にL6用の最強クエストから説明記載をしてんの?とも。
D&DがRPG元祖として今年で50周年な訳で、
5eのスターターは数年前にリリースされたプロダクトにせよ、
ビギナー目線で「変では?」と気づかない「慣れ」は色々と危険だと思いました。
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さて2夜連続でストームレックCPのDM。
3卓目の今夜で最終回。
実質、ボス戦や財宝入手は1時間程で完了した。
参加者御一方の環境が戦闘ラウンド毎近くにクラッシュ頻発する症状もあった上でなので、
RTA的でもないから相当なマッハ進行だった。
PCの知り様のない裏設定的なものは「何でシナリオに書くの?作家の自己満足?」と毎度思う位には私は嫌いなので、
PLにぶっちゃけて伝える意図を含めたエクステンド遭遇も2つ追加する形で予定時間を30分以上余らせて、
出せる物と情報を殆ど出し切って完結!
(あと公式にある遭遇は3つ追加できたけど、財宝も何もない戦いだけなので…。)
盛って調整するのは何とでもなるが、
サクサク進捗させるのはGMだけではなんともならないので、
サクサク進捗させるのはGMだけではなんともならないので、
PL方々に本当に感謝!
平日夜にて疲れている方もという事で流れ解散。
御参加ありがとうございました!
当方、週末土日の夜は両日ともCD&DキャンペーンDMをしております。
(5eからクラシックD&Dに興味を持たれた方が何人も新規にCP参加されています。
開始時レベル用のモジュールを準備調整して新シリーズ開始する形で対応しています。)
3月からは平日夜はバタつく状態になるので5e卓への参加はPL含め当面インターバルとなりますが、
アイススパイア山の方も折角に買って持っているのと、あちらは分割でミッション消費が可能にて、単発形態へのアレンジを含めて、いつかは披露できればとおもっています。
そしてウィッチライトDMは何週でもやりたいですねw
ではまたの冒険を!
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タラク「災いは一通り排除できたなら
ストームレックを温泉観光地化するとか?」
ストームレックを温泉観光地化するとか?」
ルナラ「おぃ!」
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3幕目はPL皆様のサクサク進行の御蔭で、なんと2時間で終了!
という事で休憩を挟んで4幕目の冒頭説明と探索を行って、
リアル翌日(つまり0時を回ったので「今日」!)が4幕目で早々のCP最終回を迎えられそうです!
当方曰くのサクサクD&Dに相応しい進行速度でした。
ちなみにシナリオ内に付属用の遭遇イベントとかも記載されていますので、
ボス敵が早々に倒されても調整可能ですw
また私がPL時には3番目に書いてあるイベント側を先にステージ選択していたのですが、
本日DMもしてみて、こちらを先にやった方が進行の尺的には更にスムーズかも。
私DMなら多分ストームレックは余程のトラブルが無ければ休憩2回挟んでも7時間あればオンセでも回せるかも?
ステージクリア毎のPCレベルアップ処理時間は必要ですが。
でもPC成長についても、今回卓で4幕目の導入がスムーズだったのは、
元々調整版という試行でL2スタートしていた後の2卓目だった御蔭で、
4幕目冒頭にL3で辿り着いている状態は「本来のシナリオ想定レベル」なので
PC達のレベルアップ処置を卓内でバタバタせずに済んだという利点がありました。
そこでおもいついたアイディア的には、更に超サクサクなストームレックにするなら
「L3で開始する手」がある!
その場合はPCのフィーツ諸々の種類や数がビギナーの方々には持て余す形になるので「スターター」という意図は外れてしまうが、
そもそもスターターと銘打っていても、やたらと遭遇数やNPCが多くて洗練されていない感がストームレックは強かったので「調整版」としてのカスタマイズをしているわけなので。
普通のシナリオとしての用途機能はあるが、ビギナー用としての用途には疑問が多い。
スターターは別のもっとコンパクトなシナリオの方が良いと思う。
これまで自分がPL参加した5eの公式シナリオの中ではビギナーが最初に体験するD&Dとしては「アイススパイア山の竜」やレイディアントシタデルのL1用の方が良い気がする。
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『D&Dスターター・セット:竜たちの島ストームレック』ですが、
PLでの完走後にシナリオを読んでみたところ、
スターターにしては戦闘回数や脅威度バランス、NPCの多さによるDMとPLへの負荷など気になる点が多々散見できました。
そこで「このモブ、9人も居る必要ある?」という状態のNPCを整理し、
もう少しだけヒロイックに遊べる様に調整をしてみようかと思いL2スタートとしてみました。
募集開始当日に5名枠の参加希望が埋まり、事前にPCクラス相談などをコミュニティ内スレッドで済ませておき、
昨夜にDMを務めました。
--以下メモ--
「舞台の島には(ネバーウィンターから)航海を何日位しますか?」との質問が。
事前にクラス選定の参考にする公式Webゲームブックや
イベントの10分試遊卓用の「ストームレック島への海路」にも日数は明記されていない。
海上の移動は風の強さや風向きに左右されるため、数日位は平気でずれが生じるし、
島の形状からして島の東にあるソードコーストから一旦沖に出て、迂回して入り江に入らなければいけない。
其の点は数日かかる的に説明すれば済む話だ。
其れより重要なのは海難島の名前には理由があり、航路では危険個所を迂回する必要があるという説明に結び付けた。
竜安寺のMAPが不必要に広い一方で、5人予定のPC人数分に部屋もベッドも足りないのはどうかと思うw
モブは名前も全員は出さず、NPCは3人に絞り込んだ。そしてPL時にも思ったが、結果的に2人で十分かも。
大まかなルート分岐が3本あるが、PCからの質問に答える形でそれぞれの情報を提供。
これらはミニシナリオとして分割使用してしまう事も可能だ。
だがL3用の最終冒険の前にはそれなりに装備が必要だろう。
またシナリオには遭遇事例も書かれているので戦闘を増やして引き延ばそうと思えば倍くらいにはできるような気もした。
今回卓ではPT内相談で行動方針を順序だてて確定頂いた御蔭でスムーズに進捗。
敵の事前情報入手や受動感知で危険を回避する判断をされた形で2回分の戦闘をしないで済んだ。
個人的には、回避できた戦闘はそもそもPLとして参加した際にも不要な様にも思っていたので、
これ位の遭遇数バランスで良いと思う。
また戦闘解決だけでなく、ローフルグッド的な積極的行動に対しては、情報提供で応えた。
それにより敵との戦闘に際しても危険を回避して有利な形で対応可能な展開となった。
結果的に4幕の内、2幕を初日だけでクリアできた。
ちなみに戦闘の歯ごたえと時間経過は個人的には無関係と思っている。
CD&Dの赤箱時代には敵味方の双方がレベルが低いと命中せず時間ばかりがかかり、命中した途端に大ダメージで形成が確定してしまう展開も多くみられた。(その点は慣れや工夫で何とでも調整はできるのだが。)
つまり
「敵に命中しない」「敵の数がやたらいる」
「敵ヒットポイントが多くてなかなか戦闘終了せず、
時間ばかりかかって爽快感が得られない」
時間ばかりかかって爽快感が得られない」
というのは歯ごたえ側に感じず、むしろグダってしまう危険性が高い。
今回はL2スタートしてみて呪文やフィーツが戦闘の早期解決に勿論効果があった。
一方で、ビギナーの方にいきなりL2でビルドして頂くのが負荷になるのも鑑みた場合、
(テンプレから選択頂くのが一番スムーズだと思う。)
「遭遇数と敵の数を『減らす』」調整が有効だと思った。
ACやイニシアチブ的にはL1用の敵が工夫されているとも思ったが
「コレ、3体も必要か?」ということ。
クリーチャーのバリエーションを見せるためか遭遇数を欲張っているのなら、
せめて数は減らそうぜと。
せめて数は減らそうぜと。
(ちなみにストームレックのシナリオは、訪問順によってレベルが変わりえるので、
その際は敵を「増やす」事で調整するガイドが明記されている…。)
その際は敵を「増やす」事で調整するガイドが明記されている…。)
私もL1スタートでクリアした経験者なので、L1スタート自体に無理はないと思う。
ただ卓時間を速やかにするためにも「敵の数を減らす調整が有効そう!」という結論に達した。
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D&D「ウィッチライトの彼方へ」キャンペーン。
昨夜、参加メンバーの皆さまにも恵まれ、全15回にてDMを全うできました。
卓は2時間ほどでラストを迎え、1時間半程、この約4か月の卓の思い出や感想を話す形となりました。
昨夜、参加メンバーの皆さまにも恵まれ、全15回にてDMを全うできました。
卓は2時間ほどでラストを迎え、1時間半程、この約4か月の卓の思い出や感想を話す形となりました。
色々と感慨深いですが、
さて次はどんなPTがウィッチライトカーニバルを訪れるのだろう!?(気が早すぎw)
「ウィッチライトの彼方へ」はD&Dでは珍しいハクスラばかりでなく、NPCとのRP主体で児童文学の雰囲気のある良作シナリオです。
結構なハイペースで進捗したCPだったのですが、流石に4か月は長いので再演はコンパクトにアレンジした形で披露できればと思います。
PLさん方には時には週3という日程にも関わらず、御協力を快諾頂き(昨夜卓も週2状態で二日置き。)、DMとしては巻き進行を随時に心がけていました。
2023/10/20から(年末年始や私のPC故障などのトラブルもありましたが)結果的に15回。
…ということは週1ペースだと4か月近くかかってしまう。
タイトな時勢に1年の3分の1はやっぱり長丁場だと思いました。
DMの週末卓を毎週使ったとしても年に3回しか回せないわけです。
ということでタイトな時勢にもサクサクとD&Dを遊びたいので、
分割修正して「サクッと遊べるウィッチライト卓」をやってみたく。
CP完走までのDM対応と、PLとしての完走経験を持つ双方視点から改善点をメモしてきました。
構成的には5幕でなく、
3幕+エクステンド2幕にすればややコンパクトにできるし、
単話で区切る事ができれば、やむない事情でのPLの卓欠席にも柔軟対応が可能になるかと。
出席者全員が(業務や家庭との調整の上で)時間帯を事前に調整して卓開催をしている形ですが、進捗なしの流卓で参加人数×3時間が無為になるので、
私がDMの場合はリスケしないでGO判断をさせていただいています。
単話で区切れるシナリオなら、例えPL欠席をされた方がいても、進捗の前後関係でのネタバレの可能性もありはしますが、そのシナリオの再演さえ参加できれば内容体験はできます。
私はCD&DのオンセキャンペーンDMをオンセンで7年やっていますが、
ミニシナリオやモジュールを組み合わせて連続させた時系列として背景世界を描くスタイルでDMしています。
本場アメリカでも「Peril in Pinebrook」の様なミニシナリオニーズが高いのは数十年前の様に延々と1本のCPをするスタイルが時流に合わなくなってきているのだと思います。オンセ普及やコロナのパンデミックなどの背景もあるでしょう。
参考:Peril in Pinebrookを有志翻訳された方のnoteへのLINK
書いてて気づいたのですがウィッチライトのフラグ在処的には
2幕+エクステンド3幕の形式も可能かもしれません。
ウィッチライトカーニバル→心願宮。
そして砂時計の魔女団とのやりとり。(戦闘解決とは限らないのがこのシナリオの最大利点です!)
急展開過ぎる気もしなくもないですが、
私PCのPTはL5でクリアできてたのでL3スタートすればクリア可能な範疇だと思います。
この検証をするには、あと2回はウィッチライトを回す事になることにwww
まあPLさんが集まりさえすれば望むところではあります。
数年前に発売されたシナリオではあるので、海外に「The Wild Beyond the Witchlight」の展開順序アレンジしたDM経験者はいないのかなあ?と、ちょっと調べてみたのですが、リプレイなどを見る限りではクイズ問題を変更するなどの小規模修正にとどまり、ステージ変更規模では探した範囲では何処もおこなっていないようでした。
ならば、世界初の検証事例にできるかな?
「ウィッチライトの彼方へ」にご興味のある方は是非!
ならば、世界初の検証事例にできるかな?
「ウィッチライトの彼方へ」にご興味のある方は是非!
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昨夜のうちに書いておけばよかったかな?
https://twitter.com/wizardsdndjp/status/1750715230236328374
私がD&Dを遊んで40年近く。
D&D=RPGの100周年を迎えるとすれば長生きしなくちゃなあw
ともあれ今夜も明日も明後日もD&DのDM。
ウィッチライトも今夜から遂に最終ステージです!
そして、ウィッチライトのオマージュ元は、
オズやアリスやピーターパンだけじゃなくて、
CD&Dモジュールの「アリクの瞳」や「アンバー館」もあるのよなあと思いながらDM。
そして、最終ステージで急に最短コース移動をPTが始めたので、
「あれ?開始2時間内にクリアか??」とか思ったものの、
偵察移動が始まってディテクトマジックでの索敵が行われ、
スカウターが壊れる位にヤバいのが彼方此方にいる事がドンピシャで判明w
「たのもー」と大声で挨拶してドアを開けて回るパターン行動から、流石に隠密移動に切り替わってたw
自分がPL時に行くことが無かった部屋や、選択肢や理にかなギミックでの別ルート展開も披露出来てDMとしても面白かったです。
やっぱりL10ともなるとPCも行動可能な選択肢の幅が広い。
PT全員で飛行移動とかも進捗スムーズで助かります。
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プロフィール
HN:
COBRA
性別:
男性
趣味:
TRPG、アニメ、映画鑑賞、コミック
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