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「いるさっ!ここにひとりな!」 ドーモ、No Name Ninja COBRAデス。CD&D私家翻訳モジュールキャンペーンのDMや、D&D5版で遊んでます。ウェンディーズTRPG「Feast of Legends」私家翻訳やTORG忍殺再現などもやってました。
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カラメイコス大公国の西方冒険とヒュールとダロキンの戦争を終え、黒鷲戦乱も区切りがついて、
PCにも15レベル前後の方々が増えたので遂に緑箱モジュールに。

領主希望の方々が多すぎても対応しきれないので、3カ所スタートとして準備が整ってきた。
北のランドスプリット河口、西のリーハの隣、南のランドフォール近くからのスタートとなった。

 

さて、どんな風雲録となるか。

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年末年始はCD&DのX1「恐怖の島」。
以前やった時は飛行できる騎乗=ドラゴンに乗りながら島を一周みたいな感じで回ったのだが、
今回はX1の選択シナリオで恐竜を生け捕りするミッション。

とはいえ、3ー7レベルシナリオのままだと当然に厳しいので、チャームモンスターに加えてパーマネンスまで使えるMuのPCがPTにいる状態でやってみた。

なのでワイルダネスとワンダリングを楽しむ感じで卓は進んだ。

今回はアンダーシーボートにフライをパーマネンスするから始まったのと、
ワーウルフのキャラまでいるので、行く先行く先で現地の動物をゲットして仲間に入れるか、食料にするかが続き、MAP上も随分と賑やかな状態になった。
TRPGオンセンだとユニット画像はNPCとして都度登録しない場合はありものを使うしかないので、似たイメージの恐竜を都度探す感じ。




恐竜をチャームして乗ったりしつつ、ドラゴンも結構な確率でワンダリング遭遇するものの、倒して食料に変えるか、命がけの一発勝負で服従をやってみるという形で、獲物とパーティーの状態が雪だるま式にW

下の画像ではいざって時用にミラーイメージでグリーンドラゴンを包囲し、服従させた後。
その場面だけ縮尺的にはクローズアップ状態でMAPを使用。




戦闘がいざ起きればそれなりにハードなものの、南国リゾートと珍味グルメの旅という感じでした。

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TRPGオンセン登録して1年以上、GMをやりたくて待っていた卓が遂に開催できました!

キャスト
みやしげさん   スナーグル
Andさん     ナオミ
榎本京介さん   ヴァンス船長
テムさん     レディ
テオドシアスさん ケイル副長

御参加ありがとうございました!

演目はルルブ記載されている脱出もの「営倉からの脱出」。
限定空間ものなので初めてのGMにもPLにもやはりやりやすい御題なんだなあと感じました。
とはいえシナリオ不在なのでネタバレもなく、毎回展開が違うので堂々と此処にも書ける!W

倉庫の中に大量のTNT火薬があった描写には、何故にそんなところを銃器で武装してる連中の牢屋代わりにWとも思いましたが、
流石に着火したら「火事だー!」って騒動のフリをするだけではすまなくて、1部屋目で自滅全滅になるので結局、火薬は出番なし。

早々に鍵をやぶり、見張りを無力化。
変装と隠れ身で艦内をすんなり移動。

ここまではスムーズ。

というより逆の意味で意外な展開になった。
Lady BlackBirdは出だしに軽めのドジっ子的なミスをしてプールを稼ぎ、それを貯めて貯めて最後に大逆転というのが可能なシステムになっている。
なので途中で判定失敗してもガッカリする必要は全くない。
だけど、今回はむしろダイス目が良かった事で非常にスムーズ過ぎてラスト近くでプールダイスの残量がメタ的な意味でピンチに。

ナオミがドックにオウル号を発見すると、その横には帝国の小型艦艇が。
ここで脱出に使う船をどちらかにするかの話が船長以外は敵艦を盗む方に投票。
副長からも「どっちを選ぶかって、決まってる!」とのダメ押しで、
船長は「怒り」のチェックが入る。

敵の休憩室内で喧々囂々の討論をしてたせいで、海兵にみつかる。艦内に警報が鳴り響く事に。
レディとナオミは早々に脱出。取り残される船長・・・「拘束」のバステまでも加わるピンチに。
ここでスナーグルの「良心」とカイルの「兄弟愛」のキーが炸裂!
熊への変装で敵兵は驚愕!
脱出への誘導は失敗しそうになるが、船長の持つ統率力によりリロールで成功に逆転!
船ごと見捨てられたと思った仲間に救われて「拘束」と「怒り」のチェックはリフレッシュされた。

一方、レディとナオミのコンビ。
ナオミが「これぜってームリだ…」と諦め援助だったものの、10人相手の交渉をレディが成功!
そして「脱走者はあっちです!」と指示した方向には残された3人が・・・
しかし!3人は上手い事、隠れてやり過ごす事に成功。
全員がオウル号の待つドックへと移動。

ここで船長がオウル号を確認するも鎖でつながれ、燃料が抜かれている!
しかし帝国艦艇は精霊のコトダマを起動キーにしているらしく、あまりに複雑な術式に流石のパイロットであるスナーグルも原理は解析できてもエンジン起動は及ばなかった。

ここでレディが魔力発動。風の力を借りて船に魂がこもる。
船長はオウル号を諦め、新オウル号となった帝国小型艇を操船。
発進まで敵を食い止めていたナオミは脱出する船へと魔法の風の力と、ロープ状に変身したスナーグルの力を借りて飛び移る。

オウル号を乗せたまま帝国艦ソロウ号は遠のいていった・・・

という1話にして主人公メカ交代というダンバインもビックリ展開でしたW

自分も船長は何回かやっており、船を捨てる決断した時はPL側もツライ・・・帝国戦艦にぶつけたけど。
そんな感じでラストも毎回違いますし、世界観もその時のPL発言から構築されます。

システムは無償でDL入手可能です。
http://fel.hatenadiary.jp/entry/20100406/1270559539

TRPGをやるからには単発卓でなくキャンペーンをやってみたいので、
次回は「飛空船同士の交戦」のフックをやろうかと。
やってみたいフックがあればリクエストも受けます。
このキャラをやってみたいというのも当然OKですよ。

GMやってみたいという方も歓迎です!
GMが6人いればリレーでGMとかも可能かなとか?

フルメンバーだと、それぞれのキャラの掛け合いが凄く上手くまわるものの、
援助があってもやはり時間もかかる気もしました。
2名PL卓で回想編とかやっても面白いかも?

今回はボイセでした。PC同士の交流も有利に進めるキーなのでスピーディーにやる為には必須かなと。
一方で前半にDiscordの聴く方のノイズが酷かったPLさんが居た模様で、アプリで再接続をされるまであまり出番を振れなくて申し訳なかったです。



リプレイが残せるテキセも魅力的ですが、やりとりする情報量と速度に追いつけるタイピングへの慣れが必須だなと、今回は急きょハイブリッド状態だったのでテキセの場合はテンプレPCの全員参加は限りなく難しいなと思いました。
軽めの自作フックで2名卓みたいな感じでならなんとかかなあ?

ということでキャンペーンはボイセで進めようと思っていますが、
遊んでみたいとの興味ある方のテキセもリクエストがあれば立ててみたく思っています。

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CD&D緑箱付属のSLGバトルシステムシナリオ「黒鷲戦乱」卓を準備している。

これまでやってきたモジュールキャンペーンのNPCとのコネを活用してユニット連携をとるという伏線スタイル。

MAP上にPCユニットがまだ配置されてないのに敵味方NPCを置いてみたら結構な数になった。



敵側はDMの俺がほぼ動かすんだけど、PLとしてやった時とは勝利条件が違うので、少し手を考え中。

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モジュールX4からX5モジュールへと繫がる連作で、砂漠の彼方からの使者シリーズ。
ゲーム内時間で46日。
リアル時間は旅程を2往復されたPLさんからすれば7/8からなので、
つまりはほぼ4カ月に渡って続いたキャンペーンがラストバトルを終えた。

最終回にやったのはラストバトルだけだったものの、
1戦闘に3時間かかるというCD&Dでは非常に珍しいケースでした。 シナリオ規定レベルは10までで、パーティー合計は57との推奨もある。
(ゼブ・クック、バカなの?って話も) 今回の合計レベルはNPC含めると86だった。 なのにこれだけ戦闘時間がかかったのは、DMもそれだけ規定オーバーしているパーティー相手に手抜きでヤラセ的にやられるというのもあまりに変ですし、高さを含めるMAP移動を駆使してみました。 それに対してPLさんたちも6mの高さを一斉に3人がダメージ覚悟で飛び降りる行動や、 もう一回それをやろうかという時にウォールオブストーンを使って滑り台を作るというアイディアで対応して下さった形でヒーローアクションっぽい展開となりました。 敵を挟み撃ちにしつつ、援軍が来ない様にアイスウォールで分断という形で、敵の目的である「逃亡」を防いで打倒にいたりました。 敵の居城に潜入しての首領暗殺もここまで派手になると流石に部下たちが総出撃となり、速やかに撤収という形で幕となりました。 本当にお疲れさまでした。

という事で、ダロキンボーダーランドを褒賞として受け取ったネームレベルキャラ達の「デザートノマド」シリーズキャンペーン終了後の領地MAPが以下。
「デザートノマド」シリーズキャンペーン終了後の領地MAP



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モジュールには「数千人の人間とモンスターを全滅させる事は熟練したプレーヤーのパーティーでも不可能な事である。」とか断言されてるんだけど、
何の為のTRPG自由度だよ!吟遊かよ!と。

という事で、敵とほぼ同数の兵をつれていきぶつけた結果、敵は敗走したW

残念だったな。デイヴィッド・「ゼブ」・クック!

(ガイギャックスの「恐怖の墓所」もバーバリアンを数十人呼びまくったり、牛50頭を先にあるかせれば、即死罠だらけの酷いダンジョンでもクリアできるってのが実践されてた様子だし。苦笑)

という事で、敵本隊が壊滅した結果の論功行賞で更に領土を預かる形に。

隣接してるのでまだ窮屈ながらも、国境線を超えて領土拡大は進んでいく様相ができてきた。



という感じで、人口も兵もそれぞれ整ってきている様子なので、
まだ暫く先だけど、流石にそろそろ黒鷲戦役の準備を進める感じです。

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夜卓で長らくキャンペーンとなっていたアンバー館が終わったものの、
その最中に「こっちの魔法使いが差別されていて、奇跡がたいしたことない世界に俺達が居ればチートじゃない?」
という流れでフランス中部を手始めに、地球征服できないかなという流れに。

C・A・スミスが描くアベロワーニューの時代背景は原作では西暦475年から1789年までと非常に長い範囲で、
アンバー館はそれらの原作時系列も滅茶滅茶のごちゃまぜにしているものなんだけど。

ラヴクラフトが「もっとリアルに地理とかも設定しろよー」って言ったのに対して、スミスは「ファンタジーなんだからこれでOK!WWW」って開き直り。でも、若いスミスのそういう姿勢に大しても先輩ラヴクラフトは「まーいーかーW」で、スミスが創ったツァトゥグァやエイボンもシェアードワールドとして大いに仲良く活用してた訳ですが。

文献によれば多分にスタート位置の時系列は1175年
https://ja.wikipedia.org/wiki/1175%E5%B9%B4
法然が浄土宗を始めた頃

私のキャンペーンワールドではそうしようW

当時の日本は平家が日宋貿易とかそしてた頃の筈。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E5%AE%8B%E8%B2%BF%E6%98%93#.E5.B9.B3.E5.AE.89.E6.99.82.E4.BB.A3

さて12世紀ルネサンスのフランス周辺といえば
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E5%B9%B4%E8%A1%A8#12.E4.B8.96.E7.B4.80

前年にルイ7世がルーアン包囲したり、サラディンがシリアを制覇した頃
https://www2.hp-ez.com/hp/yo-paris/page16

丁度、オーヴェルニュをめぐって2年後にルイ7世はイングランド王ヘンリー2世と和睦する頃。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%A47%E4%B8%96_(%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E7%8E%8B)

サラディンがエルサレムを征服して第3回十字軍が組織されるちょい前か。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC3%E5%9B%9E%E5%8D%81%E5%AD%97%E8%BB%8D#.E3.82.B5.E3.83.A9.E3.83.BC.E3.83.95.E3.83.83.E3.83.87.E3.82.A3.E3.83.BC.E3.83.B3.E3.81.AB.E3.82.88.E3.82.8B.E3.82.A8.E3.83.AB.E3.82.B5.E3.83.AC.E3.83.A0.E5.BE.81.E6.9C.8D

あと数百年後にはなるけど、エルフやドワーフなら寿命も長いから、
免罪符を売る教皇に対してルターと組んだりとか、
コロンブスより先にネイティブアメリカンがいる大陸に渡って、
後々に襲ってくるコルテスやピサロを撃退して自分達がケツアルコアトルとして崇められるとか、
色々と夢のスケールも広がるなあW

てことで、D&D方式のヘックスMAPを探したら
フランス
http://4.bp.blogspot.com/-feAp3HQIo6k/UGCgj5xp8qI/AAAAAAAACPs/Yq55wKZHc4Y/s1600/France.jpg
ヨーロッパ
https://img.fireden.net/tg/image/1459/56/1459565804854.png
アメリカ
http://inkwellideas.com/wp-content/uploads/2010/08/us-map-hexographer.png
http://orig08.deviantart.net/d9b2/f/2016/098/4/6/american_hex_map_by_lurch_jr-d9y7dym.jpg

これで、DM負荷が少しだけ減るので、ちょっとやる気も出たW

24マイルは約38.6kmなので、これらを参考にして下記とかで自作するしかないだろうけど。
http://www.hexographer.com/free-version/

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TRPG温泉で画像UP関連の質問があって、
俺は法曹関係者ではないものの、知ってる範囲と、ちょいと調べた事をメモ。

版権切れや、作者が著作権放棄を明示したり等でない場合、フリー素材だろうが、
ガイドライン明示済のニンジャスレイヤーだろうが、
殆どの創作物は著作権と著作者人格権は版権切れるまで自動的に関わり続ける形です。 「版権所持側の利用許可条件を満たしているか」が重要。
プロバイダ責任法では掲載サイトは「故意又は重過失」でない限りは損害賠償請求を受けない形ですね。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN そも違法UPは親告罪ではあるものの刑事罰対象ですので、
自作以外で使用許可がない国内画像のUPは厳密には全部アウトに。 海外コンテンツにはフェアユースもあって、
非営利で使用量が少ない場合は著作権者の許諾なしに利用しても著作権侵害にならなかったり。 ライセンスやガイドラインもまちまちな中で利用OKなのを使うか、 判別できないなら危険な橋を渡らないかの何れかかと。
CoCが広まった理由の一つにパブリックドメインがあると思いますが、
翻訳物は別なので注意が必要だったり。 http://www.wildhawkfield.com/2015/05/rights-and-laws-should-know-creators-death-manuscript.html >Pixiv ガイドラインを設けて二次創作を許可している作品(五十音順) https://dic.pixiv.net/a/%E4%BA%8C%E6%AC%A1%E5%89%B5%E4%BD%9C#h2_3 それぞれ規約内容は違うので個別に要確認ですが ・艦これ ・クリプトンボカロ ・けものフレンズ ・刀剣 ・東方 ・忍殺
等が含まれており、
割とメジャータイトルがゴッコ遊び可能。
(艦これやミクみたいにTRPGシステム自体あるのも)。 基本的に問題になるケースは販売目的利用=金銭が関わる損害賠償や商標の無断使用の問題や、
改竄や誹謗中傷に使われるなどした際の差止が関わる「著作者人格権」の側かなとも。 リプレイの場合は参加者の著作隣接権も問題になりそう。 というか、脚本に従った演者じゃないから個々のPC台詞自体の著作権は考えてもみればPL側のものですね。 事前に許諾をとっておかないと結構に複雑。

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D&Dでの善悪話の時に、
「何故ゴブリンが農耕や牧畜しないのか?」
と、トマリギさんに言われてみれば成程ですね。30年以上やってて気にした事なかった!

古来からの妖精伝承でスコットランドのブラウニーや、マン島のフェノゼリーが農耕作業を手伝って褒美をもらう話があるので、
ゴブリンがああいうサツバツになった原因の多くは「ホビット」や「指輪物語」のせいに遡るだろう。 
ゲーム文脈的に指輪物語 → D&D → 以降の多くの中世欧風ファンタジーRPGでは、一般的な印象が優先継承されて、 多分に「都合のいい弱敵」として意図的に制作側が変えてこなかったからかもな。

ブルーフォレスト物語の降魔核に感染して邪悪なゴブリンになってりしまう前の原種のゴブリナとかいたりもするけども。

妖精の多くのアライメントは本来エルフを含めて自由気まま=カオティックな属性だと思う。

D&D4版のエラドリンやフェイワイルドの存在達は、自然で奔放かつ、他の種族をエルフですら低く見る感じとかは割とイングランド周辺の妖精っぽい気が個人的にはする。

一方でデミヒューマンってD&Dで呼ぶ3種の他にラカスタの様な猫人間や、犬人間、亀人間、蜥蜴男たちは「ヒト」の様に多くがニュートラルとされる種族だ。

彼らとゴブリンやオークの属性を分けるものは何なのか?
後付け的にはイモータルが違うとかもあるけども。

ゴブ達が(対象は人間を含む)狩猟で生活している理由は、
ゲーム設定的には「指輪物語のせい」に遡るものの、
それがゲーム世界の中で継続されている理由の方は
「ゴブリンら自身の教育や文化」に加え、
「他デミヒューマン側も『そういうもの』と思って変えようとはしてこなかった」背景も一理あるのかも。

CD&D世界のミスタラで私がパッと思いつくオークやゴブリンが荒れ地に押し込まれる形になるようなケースのざっとした事例は
・カラメイコスに住んでいる人間の方に北から襲って来たのでおっぱらった(現在含めて随時)
・ハーフリングは支配搾取された歴史があったが革命を起こし打倒した(数百年前)
とか。

カオスパーティーキャンペーンもDM、PL共に何回かやっていますが
その際「周囲に理解を得るのが大変」はあります。
しかも「PL側としてもPC側としても」。
PL的にトロルを連れたり、アンデッド率いているPCがパーティーにいたら、ローフルPCを使っているPLさんとすればPCが良い顔をしないRPをする方が自然ですし。

反社会的な行動を随時しているとすれば、社会からはみ出すのは当然で宿を借りるとかもできないですよね。

ミスタラ的にはカオスをどこまで受容するかも国や地域によって違います。

魔道国グラントリではワークリーチャーやアンデッドもOKって領主もいますし、一方でドワーフやハーフリングは実験動物。魔法以外の手段=奇跡を使うクレリックは良しとしないとか。

ヒュール国は街の中をコボルドやオーガが歩いていても気に留められません。それぞれ種族クランが外部にあって人とやりとりしている感です。ただ彼らと殺伐とした事態が起きても自己責任的。

ブロークンランドにはオークらの国がありますし、
シャドウエルフはエルフからは悪扱いですが、シャドウエルフには彼らの事情があります。

もし、殺戮をおかさないようなゴブリンやコボルドと生活をするのなら、
それら周辺もしくは辺境や孤島なら新しい世界ができるかも?

メガテンのカオスサイドエンディングのような答えもあるかもしれませんね。
「ローフルでないカオスだからこそ実現可能な『優しい世界』」にも興味あります。

ーー
以下TRPG温泉でレスポンスを頂いたのに対してのコメント

くっきーさんへのレス

ゴブリンもブラック企業的な上司と監視制度があれば組織として上手く機能したりもするのかなあ(苦笑)。 自分でやらなくても農耕をやってくれる種族がいるなら、そこからかっぱらおうって発想行動にせよ、 人間含む対象の狩猟や略奪の方が多分、遥かに命がけだなあって思うんですよねW 鶏卵ですが、人間達とかに農耕が発達する前には何してたんだろうなあとかも、人間と狩場を争ってたのかなーとか。 もしかすると人間側はゴブリンたちに狩猟で負けて仕方なく農耕始めて、 結果、逆に発展できたって歴史仮説立ててみるのも面白いかもしれませんね。


トマリギさんのゴブリンは日光が苦手設定という理由へのレス

夜間にインフラビジョン使って農作業して、朝は寝床でぐうぐうって妖怪らしい逆転生活でなんとかしてみるとかW >地下でキノコを栽培 シャドウエルフ達はまさにそれをやってて、地下世界に対応した家畜達をもってたりもします。 巨大蜘蛛から繊維をとって、ナメクジやワームに車をひかせたりとか。

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善悪は主観差なのと、DMによるとも思いますが。
領地運営で家畜収入を得たりもしますが、豚や牛にとってヒトは、人間牧場をもつ吸血鬼と同じでしょうし。ゴブリンやホブゴブは人が捕食対象です。
ミスタラのオークはドワーフの頭でトロフィー作りますし、コボルトはエルフの干首ポーチ使う連中です。

世界観設定から少々システム側に深入りすると
AD&Dから現在の5版の属性は「善」「悪」属性があります。社会的価値観の善悪という感じです。

一方CD&Dが特徴的なのはローフル、ニュートラル、カオティック属性はあっても「善悪が無い」事です。
これはモンスター側も同様です。
カオティックは世界崩壊を目論む邪神から、強い者には媚びへつらい弱者ほど積極的に襲うゴブリンや、社会的束縛に縛られず自由気ままに暮らす義賊やジン達まで含みます。
ローフルも人々と法を守る聖騎士がいる一方で、自分達の精霊界に属する者以外は徹底して排斥するエレメンタルもいて後者は他の存在側からすれば交渉の余地もなく他を全く認めず攻撃してくる存在は悪に映るかもしれません。

CD&Dモジュールの一つに「このクレリック集団はローフルでも攻撃的なのでパーソナリティー的に善には程遠い。
もしPL側が混乱するようならカオティックに差替えてしまってよい」というニュアンスの事まで書いてあります。

CD&Dだけは属性解釈が凄くユルいのです。

なので悪戯ゴブリンをこらしめるのも、人食いゴブリンを駆逐するのもDMやPLニーズ次第で可能でしょう。

とはいえ、とあるPLさんが潜入してるダンジョン内で遭遇したゴブリンに道を聴くって行動をとった時に、
その人や周囲は「ノリで答えるべきですよー」とも主張されたんだけど、
もし侵入者に自分達の宝物庫を教える間抜け生物って設定を初回にやったら単発ならまだしもキャンペーンでは以降ずっとそれを通さないとブレてしまうので、チャーム呪文も使わずにただ漠然と侵入者側が声を急にかけてきたので、この世界のゴブリンは襲ってきます、という対応しました。
個人的には映画ラビリンスのゴブリン連中とかも好きなんですけどね。魔王ジャレスかっこいいし。

私もカオスPC使ってゴブリン脅しつけつつ率いた事あります。彼らのやりたい放題=人やエルフ側の地獄なので周囲から魔王呼ばわりでした。

そういう混沌のプレイスタイルも私のDM卓は対応OKですよ。

例えばルパン一家で言えば皆が泥棒=無法者ですけど、
行動パーソナリティからすると、
奇策を毎度あみだして敵をもあっと言わせるトリックスター的なルパンはカオス。
時代錯誤な拘りを見せ、真面目さを弱点として突かれる事まである五エ門はそういう意味ではローフル。
ハードボイルドで単なるお人よしでないとはいえ友情に厚く、女性や子供には割と優しい次元はニュートラルでしょうか。

ルパン一家はそういう意味でもバランスがとれているように見えます。

卓の運営からすると悪即斬ローフルと、残虐なカオスPCでパーティーを編成することは難しくなります。
全員がカオスパーティー編成での卓も面白いのでDMもPLも何度もやった事あります。
(オークとトロルと狼男でのパーティーで隊商襲って返り討ちにあって全滅して「人間つええWWW」とか)

別システムですが自分がストームブリンガーでメルニボネ戦士をやった時も新王国の各国からお尋ね者になっての逃亡生活キャンペーンでした。
極端なケイオスは一般人間社会での生活は難しい事になるでしょう。物資購入ですら難しくなり、調達方法は略奪に依存する形になるかもしれません。(そしたら金貨や宝石を貯めた所で使い道もない形になりそうですが。)
ピカレスクロマンものも娯楽としては大いにアリとは思いますが、リアルギャングに迷惑をかけられている人達の心情側に立てばそういう扱いになる方が自然です。(何よりファンタジー世界には「正義」の勢力がそれなりにいますし。)

何事も度合いかなーとは思いますが。

邪悪カオスPCは「困っている人を助ける」スタイルのシナリオが通用しなくなるので、PL側がこじつけないと導入参加すらできなくなります。
PC参加モチベについてDMに聞かれたり、なんとかしろだの言われても、
PLサイドが気に入らないという事ならば無理に参加頂く必要もないですし、
RP固執して導入に非協力的な人なら、どの道その後の卓進行も危ぶまれます。

自分の場合の混沌RPは「報酬は?」とか「敵がなんか気に入らねえから潰す」とか、初期ダークシュナイダーの様な「毒をもって毒を」的な、そういうこじつけを都度自分側から行って卓参加してました。
そしてPVP仕掛けたりとかは決してやらなかったですね。
D&Dの場合、様々なクラス同士連携やパーティーでの作戦遂行が肝なので。
仲間を殺して悦に至るようなPLがいれば、率先してソイツのPC側を背後から撃ったファイヤーボールで敵集団ごと焼いて、二度と関わりたくないのでレイズ不可能にする処置まで徹底してましたけど。降りかかる火の粉は元から完全消火。
他人様に仕掛けてくるのなら、自分側がやられても文句はねえよな?と。

TRPGというのはコミュニケーション遊びなので参加者間の信頼が非常に重要な点が競争型マルチボドゲや人狼と大違いな所だと思います。

違う解決アプローチがとれるキャラはそれなりの魅力もありますので、型にはまらないプレイも面白いですが、
周囲を不快にさせるPLやGMには早々に引き取ってもらうのが吉です。

嗜好や価値観は多様なので「事前コンセンサス」や「加減の問題」は重要ですね。
R18卓を未成年PL混ぜてやらないのはアタリマエみたいな感じで。

拍手[0回]

(【注意】今後、新規に私COBRAがDMを務めるCD&D卓に参加希望をされる方はネタバレになる可能性もあります。)

https://trpgsession.click/thread-detail.php?c=commu147836176520&t=thre150326541216

これまで赤箱、青箱などの各レベルに即した公式モジュールのセッションを続ける形や、 オリジナルの緑箱戦乱キャンペーンを続けてきました。 多くのPLさんが自由にPCを持込みできる事を意識し、時系列はガバガバでやってはきたのですが、 領地運営での資源管理などもあると、そのメンバーに関してはそうも行かなくなってきたので、 ちょっとメモ的な年表を起こしてみようかと。 (リプレイとかも残ってはいますが) 公式にはラス・オブ・ジ・イモータル年表や、プア・ウイザード・アルマナックもありますが、それらを今後のキャンペーンでは参考にする個所もありつつも、 「我々のキャンペーンワールド」なのでPC達の活躍で世界も未来も大きく変わります。 既に温泉キャンペーンではファイブシャイアはスリーシャイアです。 ダロキン国境も変わっています。 http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/0c1d99c8abcf6d8bc0f0a9e733a9aecb/1503258932 歴史を創るのは今を生きる人々であって、TSR時代のイモータルどもの思惑なんか、しったこっちゃあないのです。 というのもラス・オブ・ジ・イモータルのシナリオを訳したり、概略を掴むと、衝撃の事実(?)は続くのですが、 この展開はミスタラにとって良い事なのか?という感じが強いです。 X10やWotIの導入には「世界観に影響を与えるので使用上の注意」が書かれてますが壮大な話はやってみたくはなりますよね。 一方で「公式がこうとか言われてもなあ…」とも私は思ってしまうのです。 一通りのGAZを出した後、TSRがAD&Dシフトを行う商売上の都合や、飽和状態になったミスタラを一旦、シャッフルしてもう半荘って意図とかも読めなくはないのですが。 パイオニアである「冒険者」にとっては、既にギチギチに国境線が引かれた後に開拓するとか窮屈で仕方ないし。 ダロキン議員でも1世代しか開拓地を借りれない=墾田永年私財法や三世一身法以降の狭い世界になってしまっているので、一旦、大戦争で線を引き直しちゃえとか、イモータルガーって強引な手段、そして新世界って流れを作りたかったのだろうと思います。 でも、それってPC=PL達がコツコツ作って来た世界を破壊するのも同時に起きてしまうって事をローレイン・ウィリアムズ経営下のTSRは全く気にしなかった。そしてアーンソンやガイギャックスごと、彼らがコツコツキャンペーンで構築してきたブラックムーアやグレイホークを徐々に締め出し、お仕着せ&エド・グリーンウッドの創作側がベースになっていってしまって版が変わればコロコロ設定まで変わってしまうフォーゴトンレルムにシフトさせようとした大人の事情に対してはWrath of the COBRAなのです。 CD&Dやミスタラ自体がAD&Dシフトが上手くいかず衰退したのは経営判断ミスや、ユーザーをないがしろにした販売側の増長が原因だと思います。 プア・ウイザード・アルマナックのカバーイラストなんてラリー・エルモアが描いたウルフガーの転用だったりで、全くやる気がない事が表紙からして一発で判るし。客を舐めすぎ。 TSR経営は一次的に拝金主義&粗造乱造で上向くものの、 結局は致命レベルな100万冊の返品の嵐で債務3000万ドルを抱えるまでに陥った。 しかも著作権をちらつかして二次創作に対しても締め出したのでファン離れは加速。 (これ鈴木土下座ェ門事件とか、日本にまで余波があった始末。新和はコミケで同人誌に釘刺して回ったそうだし。) ゲームを理解しない経営者どもにTSRとD&Dはボロボロにされたが、 MtGで勃興したWoCが買い取り、D&Dは3rdになる。 経営含めて混沌の後の再生か、現状世界の平和的維持かって天秤やメガテンのようですが、そういうのをTRPGなのに公式側が世界はこうなる運命って押し付けたら、だったらサルバトーレの小説でも読んでりゃいいじゃん、個人創作の英雄様が御都合展開で活躍してれば済む話。その他大勢な冒険者扱いの俺らには関係ねえってなっちまうだろうが。 敷かれた線路の上を走るなら機械相手にやってればいいし、 一周して何故アナログゲームやTRPGオンセが活況なのかといえば、 意思決定に「複数の人間」が関わってるからだと。 小説よりモジュールシナリオの方をヒックマン夫妻には書いて欲しいんだけど。 これも大人の事情で収益だのからしたら普通にはもうないよなあ…。クラウドファンディングでもないと。 だからこそラハシアや元祖レイブンロフトには価値があって、便乗した焼き直しの及ばない高みにある。 (5版レイブンロフトのキャンペーンシナリオなんて、貧乏旅行しながら強い敵に酷い目に遭わされるのを延々やってるだけで、マゾヒスト以外は面白くも何ともないだろう。 力づくでの暴力だのの酷い目に遭う悲惨さと怪異ホラーってのは全く違う。 トラックに轢かれるのが怖いってのとクトゥルフは別だろうに作り手側が理解してない。) 相当に話が逸脱してしまった。 ということで 「参加するPCが創るキャンペーンワールド」の側に私は価値を見出していますので、 世界を構築したいという方を更にお待ち申し上げる次第です。

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「ダロキン侵攻」卓用にMAPをアプデしようと思ったら・・・。

の後、戦果や敵将の討ち取り諸々があった後、
ダロキン「議員」は1世代のみの領地をボーダーランドに「借りる」事が出来るという記述をGAZで見つけ、派兵貢献と、敵の総大将エリミネート作戦参加者には報酬としてそれらを提供。

そろそろPCにネームレベル到達された方も増え、パラディンになったり、シーフギルドマスターがいたり、魔法使いが城を買ったりで取得領地の希望を聴いて反映してみた。



現状、私兵の騎兵隊も持ち出してダロキン歩兵との合同軍1500人をもってヒュール軍先鋒を撃破した結果、ダロキン側が逆には緩衝地帯をシンド砂漠側に進展。
その領土分をPC達に肩代わり的に貸した形をとった。
(これから戦乱の危険がある土地をあげますって言っても、普通は欲しがる人はいないよね。)

加えて、ヒュールの侵略に乗じてPC達がダロキンを攻めるって選択肢も、TRPGは自由なのでOKだったんだけど、PCの活躍でヒュール軍がダロキンに与えた被害も1部隊全滅以外はまだないので、黒鷲としても様子見を続ける事とした。
(妙な因果でPCのうち3人は黒鷲の臣下なのだ。)

かくてダロキンを侵略することなく、功名を上げた結果、ダロキン議員の地位も獲得し、自領に隣接した土地を手に入れた。

DM側も相当に知恵をしぼってのこじつけしてるもあるけど、PCの領土は順調に成長中。

ただ戦争シナリオは、PL希望でもなければそんなに頻繁にやるもんでもないとも思っている。
ワーマシン卓は準備に凄く時間がかかるし、前進か後退か、はたまた戦線維持か散々、1週間もかけたヒアリングのあと、たった2回ダイスふった結果で決着したりもあるので。

むしろ、領地を手に入れた後の内政の方が肝心。
信頼度をあげて行くために、今月は税の徴収を棒引きにしようとか、ポケットマネーで物資を買って戦乱の後の復興にとか、街の美化したり色々。

でもまあTRPGで自分がコツコツと育ててきたキャラクターを使って戦争とか領地経営するってシステムもそんなにはないのと、
新規のPLさん方がアリクの瞳やアンバー館などを訪問する形でPCも青箱キャラにはなってくるので、その中から女王になりたい!って希望者がいれば、また領地を獲得するのに関わるシナリオをやろうと思っている。

というかそれも今週中に。

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安田均‏さんよりアドバンスファイティングファンタジー2が邦訳されるとの発表が。
「火吹き山の魔法使い」が新しくなって帰ってくる!
https://twitter.com/yasudahitoshi2/status/891937649539260416

基本ルールだけでなく「タイタン」「新モンスター事典(拡張版)」キャンペーンシナリオ「ソーサリー」も!
https://twitter.com/yasudahitoshi2/status/891969791702872064

そして小説版は「トロール牙峠戦争」(ザゴール、バルサス、ザラダン・マー三つ巴の争い)も予定とのこと!

(実は嘗てはd20ファイティングファンタジーもあって邦訳版も出てた。
http://www.kokusaig.co.jp/RPG/d20FF/
ソーサリーの途中までで大元の英語版側を出していた会社側が消えちゃった様子だけども・・・
火吹き山のd20とかは持ってるので機会があったらD&D卓として温泉でやるかも。)

それにしても、なんかオンセの認知浸透だけでなく様々なTRPGファクターでルネサンスしてる気がする。

海外動向含めての単なるアナクロニズムや再販とも違うリバイバル。
30年以上前に出会ったあの楽しさを現代の子供達とも共有できるかな? しかし、長生きはするもんだなー。

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西方ヒュール神聖王国からのダロキン共和国侵略の影響を受け、
黒鷲も便乗する形でダロキンへ北上侵攻を画策する。
さあ、各領主たちの決断は?
てな感じで、先日のX4『未知なる恐怖への挑戦』、X5『死を呼ぶ神殿』の連作モジュール卓を終えた後、
X5のラストまで到達したPLさんから
「この大軍、どうなるんだろう?大丈夫なのかな?」と極めて自然な意見が。
これ自分もPLでやったあと。「え?これで終わり?」とは思ったし、
多分に作者のデビッド・ゼブ・クックも思っていたのだろう。
そしてX10「Red Arrow, Black Shield」が追って出されたのだが、日本では未訳。

ということで、X10を翻訳するのか?ともう何十年も悩んでいるのだが
(オンセのCD&D公式モジュールキャンペーンを始めるまでは使うあてすらもなかったので)、
とはいえ煮え切らないラストを解消すべく、
明確なデータがある分はワーマシンをやってみようかな?と思った次第。

そして緑箱ワーマシン卓をやるため、領主PCをお持ちの方々に声掛けした。

ーーー
ダロキンが現在は緩衝地帯として機能してくれているものの、
更に東に侵略が進めば、その南はスリーシャイア、そしてカラメイコスという地政でもあります。
領主メンバーの方々の内、御二方は既にX4卓に参加されているのですが、
X4を絡めながらワーマシンをやってみるのもアリかなとも思いました。
敵の先兵を叩くワーマシン卓は如何でしょうか?
黒鷲領から西方に部隊移動するのは結構な時間と食料がかかりますが…
(海路をとるには船団規模が必要だし。)
一応、パーティー戦闘で勝てない規模でもないです。
ダロキンの豪商ジェダリン・コランに大きな貸しを作る事はできますし、
領地の換金できなかった9割方の物納品は在庫分は買ってもらえるでしょう。
交易路ができれば換金率を上げても良いと思います。

DM的には黒鷲戦乱をそろそろやって東側の憂いをなくす方を先にやっておきたい気もします。
ーーー

という事で、御多忙なPLさんも隙間時間的に出席進行できるように
PBM的に外交方針や軍議はサミット状態で、
コメント等を使用した掲示板ベースでPCやNPCのやりとりを進めている。

「現在公開可能な情報」
みたいな体で情報収集フェイズは既にある程度進んだので、ぼちぼち実働して頂く。

TRPGなので行動宣言は自由でアイディア次第ですが、
書き込み頻度には差がでてしまうのは仕方ない事とは言え、
「待ち」のままで卓開始時に何もできなくなってしまうと本末転倒ですので、

行動が思いつかない場合も想定しSLGコマンド風に選択肢もDMから出しておきましょうか。
そして、行動宣言やコマンド消費で日数が過ぎて、傭兵との再契約までの残日数は減っていきます。
纏めて複数日数分の行動宣言してもOKです。(これで頻度差を緩和できるかな?)

1、交渉(請求額や地位、援助物資その他を「何処と」)
2、移動(個人、部下、兵士)開戦時に何処にポジショニングしているかは言うまでもなく重要です。
3、(移動地域が文明圏や掃討済みでなければ)ワンダリングとの戦闘

と、ここまで書いて、戦略地図側に升目の情報がないと、移動宣言のしようも…。

どどんとふのHEX方向はD&DやアナログSLGの向きと頂点方向の縦横がちがうので、
座標ベースでの伝達をするにはMAPを90度傾けて設置しなければいけない。
しかも、寸法が合わなくて色々と大変。

現在は都市名単位で移動指定を頂ければと思います。(交通手段と距離で日数を当方DMが出します)。
MAP諸々の調整をしますのでしばしお待ちを。
・・・ということで。

ワーマシン用に24マイルマップで各PC領土色分けしてみたんだけど、
前に使った寄りの24マイルマップと地形が微妙にズレてる気がする…。



これまX10ベースのMAPなので広域なこちらの方が公式に準拠してるとは思う。
国境線だのは戦乱ネタやってキャンペーン内では線引き変わってるからどうでもいいんだけど。

前回は寄り範囲でPC領位置関係を確認するのに使ってた。




来週末卓用に西方遠征の必要があるので広域を使ってみたのだが。

24マイルってほぼ40キロ近くなので、地形が変わったら大変動なんだけど…。

でもその距離感覚の広域とDMが自分で言っておきながら、

とりま、「こまけえこたあ!」の精神でいて頂くしかないか。(自分で言うな!)

主にPCや軍隊がどう移動するかと、其れに使う日数などの目途を測る用法用途だからねえ。

そも領地を明確にしたかったのは行軍の為の出発点を明確にしたかったわけ。

その為に領土のエリアをザクザクと雑に囲んでは、色をバケツツールで落としてながら、
「3彩色問題とかあったなー」などとも思い出したが、
別にこちらは色を何色でも使えるのでそんなのは無関係。



でもむしろ地色に負けない様に彩度が強い色を選びつつ、色相も被らない事に注意した。
地形側が緑や茶色系を多用してるので、被せる色だと黄色やオレンジ系は全滅。

白地図が使えれば良かったんだけど、コレだと西側の範囲が足らない。
http://www.pandius.com/expert-set-known-world-24-original-colours.png
戦略MAPへの情報記入に際し。
皆さんの領土カラーもそろそろ黒色は区別つきにくい事と、スタンスもぼちぼちでしょうからやめようかと。
仮置きさせて頂いてた、赤や青も含めて
コマンド入力と共に好きな色をお伝えください。

現状はこれまでの色を仮置きして後程指定色に変えます。
そして、領地管理に関しては卓毎にUPして降ろしてってのも何なので、
PLさんがお持ちの鯖に地図をアプデして提供し、参照可能な形にして頂こうかなとも。

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Torg Eternity -- Kicktraq Mini

エントリ起こしてる間にも大幅に数字が上がってタイトル変更しなければいけないって、どれだけだよWWW

トーグエターニティは1990年にリリースされたTRPGが30年近い時を経て「新版」として帰ってくる作品なわけだけど。

>トーグ - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%B0

目標額は8000ドルだったんだけど、今は12万ドル超えてる!WWW

しかも、自分のキャラを公式に入れてもらえる10人限定の1000ドルコースも早々に埋まるという・・・

>トーグエターニティの誓約レベル(Pledge Level)の内訳
http://blog.livedoor.jp/hibikisan/archives/52378357.html


ニッポンからも200ドルコースをキックする猛者が何人も。

ただやっぱり日本の環境からすると英語の壁とクレカ限定って決済方法の関係で伸びにくかったりはあると思うんだよな。一応、日本ならではでVプリカ使う裏技的なものもあるらしいけど。

>【Vプリカ】クレジットカードを使わずKickstarterに支援する方法
http://kamia.girldoll.org/archives/2657

日本にキックスターターがもっと早めに上陸してくれてれば決済含めて諸々違ったとも思うんだけど、「年内」ってまだフワフワした告知だけじゃあなあ。

>キックスターターが日本対応へ! 出資だけでなくプロジェクト立ち上げも可能に
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1705/18/news111.html

まだ29日はあるのと、いきなり初動でこうなっちゃうと、ストレッチゴールをどうするの?とかも気になる。

そもそも日本人としては商品のTRPGそのものが英語版である障壁が当然に高いんだよね。
PDFでなら輸出搬送だの在庫だのって物理的な問題はクリアできるから、
電子書籍でいいから日本語版が欲しい。

とはいえ、Ulisses自体が対応する事はかなりな望み薄だと思う。
だから、ストレッチゴールの先が色々と気になるんだよなあ。


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オフセで新和時代のCD&D公式モジュールキャンペーンを何度もやってはいたものの、
オンセでのCD&D卓を回し始めてもうネームレベルのPCさんも生まれ、
新規体験卓としてのスタート側も3週目にも突入しようかという事で、
オンセのノウハウも自分なりに溜まったという事でメモを纏めておく。

そもCD&Dでミスタラを舞台としたキャンペーン的な概念が出てくるのはX1に書かれたMAPの存在が大きいと思う。

http://www.pandius.com/expert-set-known-world-24.png

それまでは赤箱でスレスホールドという村の出で冒険者が出てくるという流れはあったものの、
「国境の城砦」や、「アリクの瞳」の部隊は地理的に何処という事は決まってなく、DM個々の世界観の一部という形のままだったが、X1の地図に示された事で、「国境の城砦」はカラメイコス大公国北部のアルタン・テーペ山脈のB2か所にあり、「アリクの瞳」のヘイブンはB3のこの辺ってのがざっくりながら示された。

「B1-9 In Search of Adventure」という総集編モジュールではカラメイコス大公国を舞台に3方向からの移動パターンでベーシックモジュールキャンペーンとして、それまでの設定をやや無視したり、内容をカットしたりもして無理やりに流れとしてまとめたものがある。

>B1-9 In Search of Adventure 冒険を求めて
http://www.geocities.co.jp/Playtown/8080/dd/adv/b1-9.html

ルート1は
コードウェル城の掃討(5つの短編シナリオ集B9コードウェル城奇談の一つ目)
 → B8 偽りの旅路 の3つあるコース内の1部
 → B1 In Search of the Unknown (未訳)
 → 大脱走(B9コードウェル城の一部)
 → B6 陰謀の街・スペキュラルム

これはカラメイコス大公国の西側から南下して首都スペキュラルムへと行くであろうコース。
「大脱走」にルルンの地名ややブラックイーグル男爵の名前が入る形になったため判読できる。

ルート2は
エルウィンの聖域(5つの短編シナリオ集B9コードウェル城奇談のラスト)
 → B2  国境の城塞 のダンジョンパート。おかげで城砦の図面などは省略
 → B3 アリクの瞳
 → B5  シュリール川を越えて 恐怖の丘へ のワイルダネスと一部ダンジョンを省いたもの
 → B6 陰謀の街・スペキュラルム

スレスホールドや国境の城塞=キャステラン砦があることと、ヘイブンの位置をX1付属マップとすればカラメイコス大公国の北東から河川を下る形でスペキュラルムに至るコース。
(実はヘイブンの扱いはプリンセスが出てきたリ、守護者が出てきたリで割と御伽噺的なファンタジーシナリオな為に色々と位置特定は難しい。)

ルート3は
B6 ラハシア
 → B4 失われた都市
 → B6 陰謀の街・スペキュラルム

砂漠のイラルアムへも向かうB4があるので東側から往復移動する経路。

という構成なのだが、
これらのモジュールをPLとしては一通り遊び、DMとしても何十回も回してる立場から言わせてもらうと・・・

「ねーよ!脅威度とかがデタラメすぎる!」

ベーシックモジュール=赤箱対応=レベルが1から3って事を想定してあるなら、これらの中で稼げる経験値からしてルートを完走できれば4レベルも多分軽く超えてしまうと思う。

しかも、ルート開始して割とすぐに強いモンスターというかドラゴンが早々にが出てくる可能性があるとか、少なくともベーシックモジュールとしてはありえない!
なんぼゲーム名称がダンジョンズ&ドラゴンズだろうが全滅したらキャンペーンも何もないだろうに!と思わざるを得ない。

ということで個人的にPL経験や何十回もDMをやった経験から自分がやっているモジュール順番は

スタートは
「B6 陰謀の街・スペキュラルム」
シティアドベンチャーなので公式シナリオの中で1レベルキャラだけのパーティーでも生き残りやすい。
いきなり首都での導入なのでファンタジー世界にせよ都会がどういうものか解る=世界観が掴みやすい。
コンパクトな複数プロットなので分割も可能!オンセもやりやすい!
但し、シティアドベンチャーなのでDMが街の描写をどれくらいできるかの技量は試される。

 → 「B3 アリクの瞳」
PCのレベルが低くてもヒーローできる!異世界ネタなので導入は強引。
初心者DMでもどうやって対応を進めていけばいいかがゲームブック形式のプロットで示されている=PL側も「どうする?」が選択肢だと慣れてない人も進めやすい。
1レベルキャラだけだとそれなりに戦闘で苦労するであろう敵もいるので、次々とキャラが死んでしまうバランスでこそD&Dだと思うDMだとこれが1本目でも良いのでは?と感じる人もいるかもしれない。
でも、キャラが死んでも楽しいって考えはTRPGにそれなりに慣れていないPLには厳しい事もあるので、自分は2番目にした。

デビアントに綺麗なカラーMAPを公開して下さっている方が。
http://bogie-dj.deviantart.com/art/Palace-of-the-Silver-Princess-Level-1-555233079

http://bogie-dj.deviantart.com/art/Palace-of-the-Silver-Princess-Level-2-549899736

但し、オンセでやる場合は部屋数がモジュールそのままだと結構に多いので、自分は2階からスタートという形もとってみている。

強引な導入とファンタジー世界の中の異世界シナリオなので、パーティーが全滅してしまった場合の救済シナリオに、死んだらこの世界に来た!完走すれば守護者の力で生き返れるみたいな展開での用途もあるかも。

またこの方はヘイブンの位置をカラメイコス大公国の北西側にレイアウトする解釈をしている。
厳密にいえば、その場合はカラメイコス大公国内部のキャンペーンでなく、お隣のハーフリングの国ファイブシャイアだけどね。

http://pandius.com/modl_adv.html
>I "tweaked" the canon locations of B1-3, and added B5, to my homebrewed B/X Grand Duchy of Karameikos map

http://pandius.com/revisedBXGDoKmap.bmp.jpg


 → 「B6 ラハシア」
これを終えれば赤箱レベルを卒業して青箱に挑める位にはレベルアップもしているかなと。
累計5000万部小説「ドラゴンランス」作者、トレーシー・ヒックマンと妻のローラの作品だけあって、悪役含むNPCやギミック設定も流石。
3版やパスファインダー、5版にコンバートされて活用されている方々も洋の東西を問わない程に名作の誉れも高い。

んだけど、オンセでやるにはMAPが複雑なのと、やや長いかなとも。
元々、前後編で2部構成で売られていたものなので、オフセでも一気にやる者でもない位のボリュームではあるんだけど。

ダンジョンを煩わしく思う人、好き勝手な気ままな冒険をやりたいってPLさんには向かないかも。なのでリクエストでもなければもう自分は回すのは当面いいかなーとも思っている。

とはいえ「シナリオ」としての評判が良い作品であることは過去数十年にも渡る実績が証明している作品なので、難しいもんだねえと。


他のベーシックモジュールは?と思われる方もいるだろう。
B5は4レベル位で挑んでみるのは良いかなと。
B1-9でワイルダネスと後半パートが省略されているので、そこを青箱入門編として使うのも良いかなと(ワイルダネスについてはアレンジはやや必要だが)。
うちてはダッシュ村風に開拓もB5のエリアでは進んでいる。
B5のエリアがどこなのかの考察については、海外の方の独自研究が自分のと恐ろしくにた結論になって驚愕したのだが、これはまた別のエントリで。

B4は作中に書かれている通りに後半は青箱対応。なので1-9では後半が端折られている。
のだが、あの遠大な内容はなかなか!なのでドラゴン誌などでも3版用にリメイクされ、3.5版のキャンペーンセッティング資料集にも登場する位に評判は高い。
逆を言えばこれも青箱の4レベル以降に挑めばいい作品だと思う。

B2はCD&Dがどういうものかを雑に把握する短時間セッションにはいいかもしれないが、キャラは死にまくるだろうし、成長もさして見込めないので私は勧めない。ゲイリー・ガイギャックス作品だろうとね。

B8は強引な導入、酷いオチ、内容の説教臭さといい、押しつけ吟遊シナリオの悪い例を集めたらこうなるという見本。パワーバランスも考えられていない。なので、やらない方がいいと思う。
海外のネタサイトでも内容の酷さを散々叩かれてる位だし。
http://www.somethingawful.com/dungeons-and-dragons/basic-dnd-adventure/

B9は個々の導入が強引なので、新和版の発売当時にPLでやった時にはバランスの悪さ含めて私の中ではすこぶる悪かったのだが、B1-9を見てみて、こういう繋ぎに使ってみる手はありかもなとも少しだけ思った。CD&Dの経験値はどれだけ御宝を集めたかが大きいので、ビビりすぎてしまったり、見過ごしてしまうと何回も卓をやっててもPCが思ったほど育たないという事も起きうる。
そういう際の調節用に短編として差し込んでみるという用法はあるかもしれない。
ただ導入についてはDM任せな投げっぱなしが過ぎるのでB1-9側を参考にした方がいいかもしrない。(未訳だけど)

B10、B11、B12は公式にカラメイコス大公国を正式に意識して書かれてる公式シナリオで、これまた私見だけど、この頃になるとなんかカラメが開けすぎてて、探検してる感じでなくて、ふつうに田舎で言われたままに仕事してるみたいなノリになってる「呼称だけ冒険者」みたいな扱いが時代の流れも感じつつも、石に当たっても死にそうだったキャラクターが、領主になり、神にまで至れるのがCD&Dなのに、なんか知らない間に領主があちこち既に占領してると「いつの間に何なんだよ・・・」ってPLとしては思うんだよなーって事を制作サイドが解ってない感じが凄かった。

あと、ソロシナリオのBS1 ブリザードパスも複数人でも使えるんだけど、ダンジョンへの導入と帰還方法が唐突なので、シナリオとしてやってもあんま面白くない。ゲームブックとしては赤セロハン使ったりとかの工夫もあって割と楽しいんだけど。


・・・と、駆け足で13本以上のシナリオレビューをしているみたいな内容ですが、
次はB5の解析を含めて、青箱キャンペーンでの公式モジュール順の私なりの提言を書いてみたい。

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昨日はDM。本日はPL。明日はDM。
そんな中ふと気づいた事と考えた事。

D&Dにはモジュールやアドベンチャーと呼ばれるシナリオがある。
それらには対応レベルというものが書いてあるのだが、
これが「ホントにテストプレイしたの?」って位にあてにならない(苦笑)
ダイス目がどうのでなくて、脅威度とか数理的に算出可能な指標を公式がアナウンスしてるのに、公式シナリオって言いつつ如何考えても計算結果でも立証されてる状態でおかしいだろ!ってのも多い。

なので私はPL参加して面白くないシナリオはDMもしないので買わないし、
DMをやる時も、自分の体感や数理で自分なりの妥当なレベルを先ずは示す。

そして私の中でCD&Dレベルの線引きは赤箱、青箱ではなく
4レベル以下  数発ダメージでキャラロストの危険がある。
5レベル以上 8レベル以下 ファイヤーボールが撃てて撃たれる。
9レベル以上 14レベル以下 レイズ手段があって土地所有や弟子獲得が可能。
15レベル以上 ソードワールド世代が見たら「あんたらサイヤ人か!」って言われた位に尋常じゃない。
という線引きが個人的にはある。

HR上昇やウェポンマスタリーを入れたらもっと細かいだろが、
マジックアイテムというものが、それらもユルくして超えてしまう。

極端に言ってしまえば
1レベルキャラクターでもアーティファクトを持っていればイモータルに一矢報いる可能性がある一方で、
36レベルキャラクターでも+5以上の武器が無ければイモータルにダメージを与える事は無理!
という程に差がある。

逆にこの「耐性」って設定が公式が乱発してる上に、戦闘の現場で未知のクリーチャーに対応する際には想像以上に対応が大変になる。
なのにやたら増やす一方なのはデータを買ってPLがメタ的に予習というかカンニングしろって事になってるとしか思えないほどに酷い。
d20でシンプルになるどころか煩雑さは技能だのも入った分、増しただけ。

マジックアイテムを持ってないキャラメイク直後のパーティー相手にエンチャンテッドモンスターを出すとかすれば任務放棄して逃げるか、全滅するしかなくなる。

つまりはシナリオ崩壊問題が何故起きてしまうのかはチューニングも可能なパワーバランスだけではなくて「対応手段有無」の要素の方が大きいと思う。

アンバー館のDMやって3レベからOKで6レベル上限なんて表記は完全無視してるんだけど、マジックユーザーが「テレポートします」とか、クレリックが「ワードオブリコール使います」って言った場合に、脱出シナリオは崩壊するって意味でのレベル上限はあるかもね。とも思った。
「その魔法は打ち消された」ってマスタリングも可能だろうけど、それ乱発するGMは吟遊呼ばわりされても仕方ないと思う。PCの設定にあるものをPLは選択して宣言してるだけだから、PLのとっている行動側はとても公正なものなので、成功判定もない=確実発動する魔法を何度も否定されたら「今後もずっとやられるだろうから使うのやめよう。というかこのDMの卓に参加するのをやめよう。」って考えになるだろう。

あと戦闘はレベルでバランスが把握可能な面も大きいが、罠やギミックはこれまた別の要素だ。
戦闘が回避可能で即死罠だらけのダンジョンというものを仮定したらST判定の運任せだから、レベルが高いキャラが一応は有利でも、逆に20分の1の確率で36レベキャラも死ぬ。つまりは20個の罠があればどのキャラも死ぬ可能性がある事になる。なので絞り込んだ位置に使われてるのではなく、次の部屋も次の部屋も罠みたいなダンジョンは非難をうける。

戦闘が無い、もしくは少ないD&Dというものはなかなか考えづらいものだが出来なくはない。「水晶窟を越えて」という名作もある。
ただ、D&Dは元々がユニット戦闘SLGをベースに成立したものでもあり、CoCですらバトルゲームに変えてしまう人達もいるので、多くのPLは戦闘を求めるのだろう。

という感じで、試行錯誤を色々としたのだが、
アンバー館をC・A・スミスの表現や設定側に寄せてアレンジしてみたものの、色んなレベルのキャラに楽しんでもらう為にはどうしたものか?というところもあったのだが、戦闘があっけない事にならなければ、割と高レベルキャラが参加してみるのも、色々と行動の幅も増えるので面白いかも?という事。
一方で、レベルの高さに依存して侮った行動を繰り返したら、即死の繰り返しで全滅って事も十二分にありうる。
色々な方に参加して頂ければと思う次第。
ただロストというものがどうしても受け付けないって方には向かないかも?
それなりにシビアな事はやっぱり事実だし。
それとラストバトルに関しては3レベが相手にするにはどうしたって異常なので、
シナリオを進めながら数レベルはアップする前提だよなーと。
そもそも妥当とする合計レベルが30って書かれてるけど、
10人集めてオンセとか無理無理!
オフセでも判定の多さからして時間かかりまくりになる事は明白。
(大勢の時間が潤沢にあった時代の娯楽なんだよなあと。)

とはいえ、なかなか体験できない内容のシナリオなのも事実なので。
好き嫌いは激しそうだけどね。ファンタジーとか魔法って説明での理不尽が嫌いな人は無理筋だと思う。

何よりビギナーさんをいきなりアンバー館に招待したらCD&Dというもの自体を誤解されそうなので、「陰謀の街」やアリクとかを先にやった後でしょうねえと。

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>Announcing Localized D&D Fifth Edition Products
http://dnd.wizards.com/articles/news/localization
>The first translations will be French, German, Italian, Japanese, Spanish, Polish, and Portuguese, with more to follow.

とあるが、翻訳担当のGale Force Nineの方を見てみると、

>Announcing Localized D&D Fifth Edition Products
http://www.gf9.com/Default.aspx?tabid=348&art_id=5526

ディストリビュータとして日本は何処社って書いてない(苦笑)
(翻訳対象の7ヵ国のうちからするとポーランドもだけど)

後回し扱いなのか、交渉が他所に比べて遅れてるのが明らかだよなあと。 嘗ての世界的な大ブームの頃と比べるのもなんだけど、 CD&D時代は中国語版、韓国語版とかもあったのにねえと。

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資源開発の関係もあり、今やってる青チームの山側の探索分を加えて伸ばし、
各領主が24マイル区画を3つづつとしようと。これで公平。

逆に黒鷲本領だけが2マスWWW

やはりルルンが欲しい…何十年がかりの悲願状態になってるなw

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春休みも近い事もあり、ビギナーさんCD&D対応卓をまた開こうかとも思っているんだけど、
(世界観での公式有名NPCに対して「誰?」ってのを資料で説明するより、
プレイしながら知っていく方が楽しいと思うので。PCとのコネや伏線的にも。
いきなりアンバー館に連れて行くとかだと、CD&Dに対するイメージが変な事になりかねないしW)

でも、温泉ルームは機能がどんどん増えてる最中でもあるのと
https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic146694871688

それなりに歴史積み重ね(?)もある「どどんとふ」に比べて、
マニュアルやドキュメントについてはちょっと弱い感じもしますね。

なんかそういう講座を兼ねた卓があればいいのかなあ?

とはいえ

*ウィスパー送信 @発言したいプレイヤーID コメント

*プロットとコメント公開
https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic148608657972

*「ボーン&カーズ」
https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic148578580429

とか俺も使ったことないから最低限の基本位しか伝えられないけど。

自分の場合はボットも使いませんし。
カードとか複雑なものを使わない方がオンセとしてはシンプルで対応しやすいからねえ。

情報も秘匿して個別管理するより、パーティー単位で公開する方がオンセ卓進行はスムーズ。

温泉ボイス機能(Discord連携)はスカイプみたいに相手にIDを伝えなくても良いので、
PLさんはテキセを御希望の場合にも、GMだけが音声使って情景説明を行うとかして、
オンセをなるべくコンパクトな時間で進められるようにハイブリッド卓とかをやっております。

ボイセメインだからBGMも使わないし。
Discordのトラブル対処については積み重ねもあるので、
最終手段の「スカイプを使う」含めて色々と知見も溜まったけど。

そういえば、繋がらないってPLさんが増えたので、ここの所、Discord使ってない。
PC立ち上げるたびにアプリ立ち上がるのでメモリ負荷を減らすべく毎度、即時終了させてるけど…
回線接続してないと、ずっと起動状態を続けるような出来の酷いアプリだし、
面倒なのでアンインスコしちまおうかなー。

でも

>機密文書“Vault 7”で有名フリーソフトを使ったCIAのスパイ手法が明らかに
http://forest.watch.impress.co.jp/docs/serial/yajiuma/1048726.html
>「Skype」などの有名ソフトへ情報収集機能を追加

ってのもあるので、色んな事が気になる人は複数手段持ってる事は良い事とも思うんだけどね。

自分はそういう事もあって、どどんとふ依存せず、温泉も使ってるんだけど。

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ブラックイーグル男爵と魔導士バーグルの掛け合い漫才で、
CD&D領地運営の解説をしてみる。

黒鷲「ところでフォートドゥームの人口はどれ位なのだ?」

悪名「(それ知らないで領主やってんのかよ…)
   統計によって様々なデータがありますが、1万人と言われています。
   時代設定にもよるのですがスペキュラルムが人口5万と言われているので妥当な数値かと。」

黒鷲「微妙にメタ発言が入っているが、魔法使いっぽいって事でそういうのもアリか。
   人口を家族構成人数の5で割って家族数にする。ということは2000だな。
   標準収入は税率にもよるが、今は1家族につき10GPを月次にとろう。
   1GPが1万円としたら1家族が毎年120万円の納税か。
   我ながら既に結構な税だな!WWW
   しかもまだ税収元はあるぞ!次は資源の確認だな。」

悪名「この資料だと漁業がメインらしいですね。」
http://wiki.mystara.net/black_eagle_barony

黒鷲「魚だけ?私って悪の網元だったんだ。ふーん。
   でもそれだけでは、ちょっとつまらないなー。」

悪名「という事で、
   24マイル領地マスごとに資源の確認ができるルールに基づき、
   男爵領は2マス分は公式設定でもあるので散策してみました。
   ダイス目で資源の種類が1-4種まで決まります。
   1d10振ってください。」

黒鷲「♪なにがでるかな~?」

悪名「(いくら狂人と呼ばれてるにせよDMの影響でキャラが変わってきてる…)」



黒鷲「9!」

悪名「3資源ですね。」

黒鷲「普通に嬉しい!W」

悪名「次は資源種類の決定ですね」



黒鷲「8!、7!、1!」

悪名「植物資源が2種、動物資源が1種ですね。
   動物資源の魚は決まってるので、他を決めましょう。
   このDMは、その土地で出ている事が資料などで明確な資源以外は地形やランダムで決めてます。」

   今回は地形から決めてみましょうか。
   平地と森林地帯があるから農作物と木材ということで。」

黒鷲「バランスいいな!」

悪名「(でないと、これだけ周辺領土に嫌われてる場所が自活できるはずないし。)」

黒鷲「資源税収は資源の種類で決まる。」

悪名「動物資源は2GP
   植物資源は1GP
   鉱物資源は3GP
   の価値が各収入タイプです。」

黒鷲「となると、エクセルでちゃちゃっと算出すると毎月46000GPが納められるのか!
   経験値としてもなかなかだぞ!寝ながらレベルアップできるWWW」

悪名「・・・ところが、標準収入は経験値になりません。税収と他の資源税収だけです。
   標準収入の1割だけが税収として現金で納められる形で、後は労役とかの奉仕です。」

黒鷲「あまり贅沢は言うまい。税率上げればいいだけだし!」

悪名「(そうすると臣民の心は離れて信頼度という数値が下がるんだけどね。)」

黒鷲「もう1つ24マイルにあたる領土あるから資源の決定するんだけど、後にして
   信頼度を出しておこう!」

悪名「(ギクッ!ESP系のアイテムは持ってない筈だが…)
   信頼度はPCの全能力値+150+1d100の数値ですね。」

黒鷲「私の能力値とかは知ってる人はGAZだの資料とか見れば解ってるだろうけど、
   そこまでNPCのネタバレを何でもしちゃうのはアレなので合算済みの信頼度を出すと
   …218!」

悪名「(誰と話してるんだ?第4の壁突破?)」
   おー!ホントにダイス振って決めてるのに丁度良く、領地は「不安定」状態ですねW」

黒鷲「何が丁度良いんだ?」

悪名「ゲーム設定的にです。」

黒鷲「なるほどね!」

悪名「そこまでメタでいいのか!」

黒鷲「このままだと信頼度は下がる一方なので、
   チビスケどもとの戦争にも勝った事だし、
   いっちょ馬上試合大会とか景気づけにやっちゃおうかなー!」

悪名「催し物は信頼度を上げるのに効果ありますからね。お金はかかりますが。」

黒鷲「敵地の惨状を見学ついでに彼方で行わせよう。もちろん彼方の費用持ち。」

悪名「(何処かのオリンピック会場みたいに正に悪政そのものだな。)

   さて、今度は支出側ですね。祭りは彼方持ちにしても、私の給料が。」

黒鷲「幾らだっけ?」

悪名「魔導士を雇う場合、相場は3000GP/月以上です。」

黒鷲「…1つの領地からの現金収入が換金率1割からして4600GPだよね。」

悪名「そうですね。」

黒鷲「4600GPー3000GP=1600GP
   ・・・俺の手取りより多いじゃねえか!」

悪名「しりませんよ!
   私だってこうやって補佐もやってるから、ホントは賢者分の2000GP分も追加で頂きたい位ですよ。
   どっちもですが契約は契約です。」

黒鷲「まーいーかー。もう一つの資源収入入る領土あるからー。」

悪名「(こういう扱いやすくてめんどくさくない所がこの人の所に勤めてる理由だな。
   好き勝手はやらせてもらってるし。)」

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聖珠伝説パールシード復刻版
聖珠伝説パールシード復刻版
聖珠伝説パールシード復刻版
聖珠伝説パールシード復刻版


パールシード体験卓に参加。久々にPL。

キャラメイク含めてでも3時間。
クラス選択してRP用のキャラはd66を3回振ってサクッとできるので、
ダイスボットさえあればオンセは超楽かも?

キャラ性格をランダムで作ってみたら

「影が薄い。」「乱暴。」「クール。」

って出た・・・

どうせえとWWW

プレイしながら考えまくって、

無口でバイオレンスな蛮族。ぶっきらぼう。口より先に手が出る。「すきにするぜ」。

って奴にしたが、

オンセ、しかもテキセで行動宣言は必須なので結局は「影が薄い」のRPは無理だった!!!

卓が終わったら、卓内の他者評価で性格が変わるというのも面白いシステムだと思った。
よく、独りよがりで設定ばっかり詰め込んでる割にはそのRPどころか、
真逆な事やってるPLもよく見かけるよね。
「知略家」って設定の割には暴走プレイしてたりとかさ。
そういう点、キャラって自分がこう思ってるじゃあなくて
「客観視」された結果が「知的」キャラだの「愉快」キャラだのだよな。
自分で「天才」とか言ってるだけだとしたらタダのイタい奴だし、
天才と思えるような知略を駆使するでもなく、行動が脳筋だったら、
そのキャラはやっぱ脳筋なんだよ。
あと、オンセやってて行動宣言で思ったのは、 どうせ軽くするコンセプトならSLGプロット戦闘みたいにせず、 OD&D時代からの逐次処理でいいんじゃないかなとも。 他の人の動きを見てから宣言したがるPLさんもいるんだよね。 あと戦闘がgdらないようにするには、パールシード世界観のユルい雰囲気と、 CD&Dのモラルブレイクとかを取り入れてもいいかなとも。 人間が細々と生きてる系の悲壮な世界観っていうと、 新王国のメルニボネ人みたいだし、 神が見捨てた土地ってのはドラゴンランスのクリンとか想起しなくもないが、 ブルーフォレスト物語のシュリューウェバとかみたいな、中途半端な重苦しさを入れるよりも、 割とアッケラカンのりにした方が良いような気も。 ウパの立ち絵見た時には素でフイタしWWW
乱暴&クールな蛮族戦士PCが ウーパールーパーに「それは好きにしていいウパ」って言われて、 返し言葉に「すきにするぜ!」ってノリで言ったんだけど、
ちょっとだけ、そのフレーズに気に入ってるW 人に迷惑かけない範囲なら、俺のやりたい事や考えは「すきにするぜ!」 ここんとこCD&Dでは戦乱と宮廷劇のドロドロシナリオが続いたので、 パールシードでユルーい感じの戦闘やってみて、ちょっとほっこり。 遊びの中でも気分転換はやっぱ必要だよなー。 大人の味とか言って、わざわざ苦いものばっかり食べててもうまくなくなるし。 たまーに甘いもの食べてウマーみたいな。 またユルめのシステム卓も久々にやるかなー。 町内防衛隊とか。 町内防衛隊RPG―空想科学MAGIUS (富士見文庫―富士見ドラゴンブック) 町内防衛隊RPG―空想科学MAGIUS (富士見文庫―富士見ドラゴンブック)

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CD&Dワーマシン卓「五庄の戦」
PLさん3名でプレイ。 ワーマシンは割と乱暴なルール&計算はやや細かいので、DMには慣れが必要だけど、 テストプレイはテキセのみで3時間だったが、 ボイセのハイブリッドは2時間卓で終了。 出だしはバグベアの攻勢と、
無敗の第1部隊ランスオブドゥーム
(という名なのに何故か騎兵でもなくランスも当然持ってない)
の進軍で侵略側が圧倒的だった。 しかし、降伏勧告する隊長カシアスや、それを受け入れない裁判官マーラフなど、 各PCとNPCの思惑も入り交じり、首都攻防戦は結構な接戦に! アレウス:小早川の軍勢は動かぬのか! アレウス:あ、動いた(笑)。 とかW 休戦交渉となり、アレウスは東部二州の割譲を要求。 イーストシャイアとシーシャイアを求めるも、
首都圏のシーシャイアは譲れないハーフリング! かくてイーストシャイアとハイシャイアを黒鷲が手に入れた形に! 黒鷲男爵は手柄のあったアレウス、カシアス両名に
イーストシャイアとハイシャイアをそれぞれ任せることとした。 伝令に竜を駆り、首都を守ったスカーは別の形で外交ルートが開けた。 そして遂にオンセで1からレベルアップしてきたスカーがネームレベルに! 弟子を6人もつマスターシーフとなった。 マーラフ部隊は壊滅したが彼女は亡命してスカーの所に身を寄せる事とする。
「五庄の戦」の結果、領土地図はこんな感じになるかと。 http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/0c1d99c8abcf6d8bc0f0a9e733a9aecb/1488222215


ちなみに領土地図を資源管理レベルの24マイル縮尺にするとこんな感じに。 http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/0c1d99c8abcf6d8bc0f0a9e733a9aecb/1488224696
世界はまだまだ広いです!W 開拓済みの領土ではあるものの進駐軍の支配マスは イーストシャイア担当のアレウスはロールストーン砦、 ハイシャイア担当のカシアスはObersMimberの それぞれ1コマ開始としてください(他の開拓をされているPCと公平にするため) 資源開発や人材登用は今後に希望があれば領地運営シートや資源の対応を致します。 (当然、黒鷲には塩税として上納金を収める形ですが・・・) カシアスの降伏勧告を受け入れなかったイーストシャイアの裁判官マーラフは亡命する形ですね。 (ウィスカロットの街は酷い有様でしょうし・・・) 黒鷲の襲来を知らせてくれたスカーを除いてはnon-hinの事はなかなか信用しないだろうから・・・
あっちに行くかもなあ・・・。
この流れを含めて、赤組の卓をやろうかな? (シナリオは実は既に準備してありますW イーストシャイアがどの道ズタズタになる事だけは普通は想像つくので。) ハイシャイア保安官ムルヒムは当面はあのまま首都防衛の任務側につくでしょう。 山を懐かしく思いながら。
「3シャイア」となったハーフリング達はnon-hinを毛嫌いするでしょうね。 敗戦後日本のヤンキーゴーホーム的な・・・マッカーサーみたいなもんだしねえ。 一方でスカーはネームレベルになりましたので 大公「竜を駆るものスカーよ。  この度の隣国の様をいち早く察知し、  最悪の事態を回避した事、  並びに先のルルン防衛武勲も讃え、  重要な国境地域防衛の要の任にあたるにつき、  サーの称号を与える。   心の声(勝手に辺境で開拓ゴッコしてたみたいだが・・・       でも竜を服従させて連れているのは事実。       お転婆も世話になったようだしな。)」

ーーー


ロザベラ「地図が真っ黒だね。そろそろ此処も潮時かねえ。静かで良かったんだけど。」

ロザリンダ「魔女の噂も、赤竜の伝説も英雄に破られた形だからねえW
そうなると恐れて近づいてこなかった者も来る。。。」

ロザベラ「あの子達も相当に強くなっているのに随分と呑気な話だよ。
拠点をちゃんとつくったり、兵を雇う様子すらもないからね。
隣では遂に国が半分も吹き飛んでいるってのに・・・」

ロザリンダ「スカーはネームレベルになったのでサーの称号を得たらしいけど、
青い領地との同盟にも動く様子じゃないし。共闘シナリオへの参加もレスがない。」

ロザベラ「私達も雇われれば、力を貸さなくもないんだが・・・その打診にも反応が・・・」

ロザリンダ「技師として雇われるのなら月750GPだけど、魔法を使うとなると月3000GP以上だがねW
だけど、私たちがこれまでアイテム買取に支払ってる額面もそれなりだしね。」

ロザベラ「私は戦うのは御免だから賢者として月2000GPなら考えなくもないよ。
領地の牧師なら月500GPでも構わない。その代りお布施として10分の1税を払ってもらうことになるけど。」

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CD&DキャンペーンのPC領土地図を資源管理レベルの24マイル規模でやるとこんなかんじ。(24マイル1マスにつき資源チェックできる。)
まだまだミスタラのノウンワールドは広いW

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地図に起こしてみると改めて「おー」って。

CD&Dワーマシンの世界観に与える影響は大きい。
それは理解してる。
しかも、GAZ掲載のデータ見ただけで「これは…」って一見して思ってた。
テストプレイ含めて、ほぼ同様の結果となり予想も当たった形。

でも、見える化してみると影響のデカさにDM自身が更に驚く。
随分と特殊な領地運営スタートケースになった。

領地を貰った二方も拠点1コマから公平にスタート頂く形なので、その点は他のPLさんはご心配なく。

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